ファーマフーズ
基本情報
- 証券コード
- 2929
- 業種
- 食料品
- 業種詳細
- 食品製造
- 都道府県
- 京都府
- 設立年
- 1997年09月
- 上場年
- 2006年06月
- 公式サイト
- https://www.pharmafoods.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 総医研ホールディングス, 養命酒製造, AFC-HDアムスライフサイエンス, ユーグレナ, ベースフード, ビューティガレージ, ポールトゥウィンホールディングス, gumi, ユークス, 森下仁丹, アクシージア, ミガロホールディングス, アイモバイル, ダブル・スコープ, 理研計器, シーイーシー
概要
ファーマフーズは1997年設立の健康食品・機能性素材に強みを持つ京都の企業で、GABAを主力とする機能性素材事業と通信販売を中心に成長しています。
現状
ファーマフーズは主に機能性素材事業と通信販売事業を柱として成長を続けています。2016年7月期の連結売上高は約34億6千万円で、純利益は約2,500万円でした。主力製品である機能性表示食品向けのGABA素材が売上の大部分を占め、育毛剤等自社開発製品の通信販売も好調です。2021年にはロート製薬と資本業務提携を結び、明治薬品を子会社化するなど医薬品分野にも事業展開しています。持続可能な健康食品市場の拡大を背景に、機能性表示食品の需要が増加傾向にあります。LSI事業による外部企業への効能評価試験受託も事業基盤を強化。近年はオンキヨーの持分法適用会社化やオリックス・バファローズとのスポンサー契約など多角的な事業展開も特徴です。今後も健康志向や高齢化に伴う需要増・通信販売の拡大を追い風に、事業の多角化と成長戦略を推進しています。
豆知識
興味深い事実
- 社名は医薬品と食品の英語名由来の造語
- 育毛剤や健康食品の通信販売に強み
- 京都市西京区に本社を置く中堅機能性食品メーカー
- オンキヨーの再建に関与し持分法適用会社に
- ラジオ番組『ぴよぴよラジオ』等を企画・放送
- 機能性GABA素材の開発で業界内で知名度高い
- ロート製薬と資本提携し商品開発を加速
- 明治薬品を子会社化し医薬品分野に進出
- 通信販売で育毛剤をヒット商品化
- LSI事業で効能評価試験なども受託
隠れた関連
- オリックス・バファローズのスポンサーとしてプロ野球界と関係強化
- ロート製薬との資本業務提携により医薬品業界との連携が深い
- 通信販売のラジオ番組を複数局で放送し地域密着型プロモーションを展開
- バイオ医薬品分野で抗体医薬品候補物質を研究開発
- 京都の地元企業として地域の健康増進に注力している
- 卵殻膜由来素材の製品化に先駆けて独自技術を保有
- オンキヨーの経営破綻後の資産継承を通じ事業領域を拡大
- 通信販売に特化した自社ブランド展開により市場競争力を獲得
将来展望
成長ドライバー
- 機能性表示食品市場の拡大
- 通信販売チャネルの成長続行
- 高齢化社会に伴う健康志向の強化
- バイオ医薬品研究開発の進展
- パートナー企業との協業拡大
- 新規素材の研究開発成功
- 地域ブランド力の強化
- デジタルマーケティングの活用
- サステナビリティ対応商品の需要増
戦略目標
- 健康食品市場での国内トップクラス地位獲得
- 医薬品分野での新薬創出に成功
- 通信販売売上高を倍増
- 持続可能な素材開発と環境負荷低減の実現
- バイオメディカル事業の黒字化と拡大
- 多様な販売チャネルの確立
- 海外市場への本格進出
- 地域社会との強固な共生
- ラジオや新媒体での情報発信強化
事業セグメント
機能性素材供給
- 概要
- 健康食品や医薬品向けの機能性素材を供給する事業セグメント。
- 競争力
- 独自のGABA製造技術と品質管理
- 顧客
-
- 健康食品メーカー
- 化粧品メーカー
- 医薬品企業
- 研究機関
- 製品
-
- 機能性GABA素材
- 卵殻膜抽出物
- 機能性ペプチド
- 加工用素材
分析・効能評価受託(LSI)
- 概要
- 外部企業からの分析試験や効能評価を受託するLSI事業。
- 競争力
- 専門技術と長年の評価ノウハウ
- 顧客
-
- 食品メーカー
- 化粧品企業
- バイオベンチャー
- 大学・研究機関
- 製品
-
- 成分分析
- 効能評価試験
- 臨床検査
- 試験デザイン受託
バイオメディカル研究開発
- 概要
- 創薬や医薬品開発を支援するバイオ研究開発事業。
- 競争力
- 最新の遺伝子技術応用力
- 顧客
-
- 製薬企業
- 研究機関
- 創薬ベンチャー
- 製品
-
- 抗体医薬候補物質
- 検査薬開発
- 再生医療素材
通信販売事業
- 概要
- 自社ブランド製品を通信販売チャネルで販売する事業。
- 競争力
- 強力な通販チャネルとブランド
- 顧客
-
- 一般消費者
- 高齢者層
- 美容・健康志向層
- 製品
-
- 育毛剤
- 健康サプリ
- 美容製品
競争優位性
強み
- 独自のGABA製造技術
- 機能性表示食品市場での実績
- 通信販売チャネルの強さ
- バイオメディカル多角化
- 資本提携による安定性
- 卵殻膜素材の独自開発
- 効能評価受託ノウハウ
- 育毛剤分野での知名度
- 京都拠点の研究開発力
- 小規模ながら高い専門性
競争上の優位性
- 原料から製品まで自社開発の一貫体制
- 大手医薬品会社との資本業務提携で支援強化
- 機能性素材で差別化された独自製品群
- 通信販売に強みを持つマーケティング力
- 高度な分析・効能評価技術を提供
- 医薬品開発も視野に入れた多角経営戦略
- 機能性食品に関する知財とノウハウ蓄積
- 持続可能な素材開発による差別化推進
- ラジオ等地域密着媒体でのブランド浸透
- 市場の健康志向高まりに即応
脅威
- 機能性表示食品の法規制変動リスク
- 通信販売市場の競争激化
- 素材原料価格の変動
- 新規競合企業の参入拡大
- 消費者ニーズの多様化と変動
- 医薬品開発の高コストリスク
- 健康食品市場の価格競争
- 地域集中の事業リスク
- 新素材開発の技術的課題
- 国内市場の人口減少影響
イノベーション
2022: オンキヨー持分法適用会社化
- 概要
- 倒産した旧オンキヨーから持分法適用会社化し、バイオメディカル領域の拡大を図る。
- 影響
- 事業多角化と市場拡大へ寄与
2021: ロート製薬と資本業務提携
- 概要
- ロート製薬との提携により商品開発や販路拡大でシナジーを創出。
- 影響
- 資本面と技術面での支援強化
2021: 明治薬品の子会社化
- 概要
- 明治薬品を子会社化し医薬品分野の開発製造能力を強化。
- 影響
- 医薬品事業参入の基盤確立
2020: 機能性表示食品用GABA素材の改良
- 概要
- 機能性表示食品市場に適したGABA素材の品質向上を実現。
- 影響
- 製品競争力の向上と市場占有率増加
2023: ラジオメディア活用によるブランド強化
- 概要
- 関西圏中心のラジオ番組を企画・放送し、地域での知名度を向上。
- 影響
- 通信販売の売上増加に貢献
サステナビリティ
- 自然由来素材の積極的活用
- 環境負荷低減製造プロセス導入
- 産官学連携による機能性素材研究推進
- 健康増進社会貢献プログラム実施
- 地域限定商品の開発と地産地消促進