シャノン
基本情報
- 証券コード
- 3976
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- システム・ソフトウエア
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2000年08月
- 上場年
- 2017年01月
- 公式サイト
- https://www.shanon.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- ASJ, セルシス, ブロードリーフ, コラボス, SCAT, ビートレンド, プラスアルファ・コンサルティング, Appier Group, CINC, Finatextホールディングス, VALUENEX, スマレジ, ウイングアーク1st, カオナビ, Sansan, サイボウズ, アクアライン, アルー, ハウテレビジョン, ラバブルマーケティンググループ
概要
シャノンは2000年設立の東京都港区に本社を置く、BtoBマーケティングに特化したSaaS型クラウドソリューションを提供する情報・通信業のリーディング企業です。
現状
シャノンは2024年10月期に連結売上高約32億6百万円を記録する一方、営業利益と純利益でいずれも赤字を計上しています。主力事業はマーケティング業務やセミナー・イベント運営に特化したクラウドアプリケーションの開発・提供で、東証グロース市場に上場しています。競争激しい情報通信市場の中、独自のSaaSソリューションに積極投資し、親会社イノベーションの支援を得て事業強化を図っています。また、情報セキュリティやプライバシー保護の国際認証を取得し、高い信頼性を確保しています。都内複数拠点に展開し、254名の従業員が連携し事業を展開。今後はクラウドサービスのさらなる高度化と顧客基盤拡大を目指し、安定収益化と持続可能な成長を推進しています。最新技術の継続的導入とマーケティング分野でのリーダーシップ維持を重点課題としており、2030年に向けた戦略的成長計画を策定中です。
豆知識
興味深い事実
- 2000年設立から20年以上にわたりBtoBマーケティングソフトを提供
- 国内初のマーケティング特化型クラウドプラットフォームの先駆者
- セールスフォースとの資本提携で技術力向上
- 情報セキュリティ国際認証ISO27001を2007年に取得済み
- 複数拠点展開と254名規模の中堅IT企業
- 親会社イノベーションは多方面のIT事業を展開
- マーケティング管理分野において2013年にベンダー別出荷金額1位
- 展示会主催者向け専用アプリを早期に開発
- デジタル名刺サービスを2010年から提供開始
- バーチャルイベントサービスは業界トップクラスの導入実績
- 定期的な製品アップデートで最新技術対応
- イベント運営の効率化で高い顧客満足を獲得
- 親会社化後新規事業投資を加速中
- 東京証券取引所マザーズからグロースへ市場移行済み
- 港区浜松町に本社を構えるITベンチャー
隠れた関連
- セールスフォースとの資本提携で米国大手SaaS技術のノウハウを活用
- 親会社イノベーションのITグループと連携しサービス拡充を実施
- ISO27001やプライバシーマーク取得により金融業界への販売担当部門と強い連携
- 東京都港区のIT集中地域に本社あり、多数IT企業とのネットワークを形成
- バーチャルイベント分野での独占的ポジションを築きつつある
- 主要顧客は大手製造業や官公庁など幅広く業種横断的ネットワークあり
- 社内監査役会設置によるコーポレートガバナンスを強化
- 従業員254名のうちIT技術者比率が高く技術力に強み
将来展望
成長ドライバー
- クラウドSaaS市場の継続的成長と拡大
- 国内外BtoBマーケティングニーズの増加
- バーチャル及びハイブリッドイベントの普及
- AI・機械学習技術のマーケティングへの応用
- 親会社イノベーションからの資本・技術支援
- 情報セキュリティへの高水準対応需要
- 中小企業のデジタルマーケティング投資増加
- 顧客体験向上と効率化へのBtoB注力
- クラウドサービスの高度化と多機能化
- 新興市場を含む海外事業の成長ポテンシャル
- イベント運営効率化とオンライン化の進展
- 顧客データ活用の深化による付加価値創出
戦略目標
- クラウドマーケティングプラットフォームで国内トップシェア確立
- AI活用による自動化・最適化機能の全面導入
- 海外市場での事業展開強化による海外売上比率20%以上
- 情報セキュリティ製品・サービスのリーダーシップ獲得
- 年間売上高100億円以上を目指した事業拡大
- 環境負荷低減を実現するサステナビリティ経営推進
- 多様性とインクルージョンによる組織強化
- 顧客満足度90%以上の維持と向上
- デジタルトランスフォーメーション支援サービスの多角化
- 高度なデータ分析サービスの提供
事業セグメント
マーケティングSaaS提供
- 概要
- BtoB企業向けに包括的なマーケティング管理SaaSを提供し、業務効率化を実現。
- 競争力
- カスタマイズ可能で拡張性の高いクラウド基盤
- 顧客
-
- 大手製造業
- 情報通信企業
- 金融機関
- 小売業
- 医療機関
- 教育機関
- 官公庁
- イベント主催者
- 中小企業
- 専門商社
- 製品
-
- シャノンマーケティングプラットフォーム
- シャノンイベントプラットフォーム
- シャノンバーチャルイベント
- アスデジ
- スマートセミナー
イベント運営支援ソリューション
- 概要
- イベント主催者と出展者のコミュニケーションを最適化するクラウドアプリを提供。
- 競争力
- 専門特化型の機能集約と導入支援体制
- 顧客
-
- 展示会運営会社
- 学会実行委員会
- セミナー主催者
- 企業内マーケティング部門
- 広告代理店
- 教育機関
- 製品
-
- シャノンイベントプラットフォーム
- シャノンバーチャルイベント
名刺・営業支援ツール
- 概要
- 名刺デジタル化とセミナー管理を通じて営業活動の効率を向上。
- 競争力
- ユーザビリティと営業活用を重視した設計
- 顧客
-
- 営業部門
- マーケティング担当者
- 中小企業
- ベンチャー企業
- 個人事業主
- 製品
-
- アスデジ
- スマートセミナー
クラウドインフラ・開発支援
- 概要
- 企業専用のクラウドサービス開発と運用支援を提供。
- 競争力
- 柔軟なシステム設計と運用サポート
- 顧客
-
- システム開発企業
- ITコンサルティング会社
- SaaSベンダー
- 製品
-
- クラウド基盤サービス
- カスタムシステム開発
海外マーケティング支援
- 概要
- 海外市場向けマーケティング活動とイベント管理を支援。
- 競争力
- 多言語対応と海外現地ニーズに即応
- 顧客
-
- 海外進出企業
- 多国籍企業
- 輸出関連企業
- 製品
-
- 多言語マーケティングツール
- グローバルイベントプラットフォーム
データ分析・顧客管理
- 概要
- 顧客データ活用によるマーケティング最適化を支援。
- 競争力
- 統合データ分析と視覚化技術
- 顧客
-
- 大手企業マーケティング部
- 広告代理店
- コンサルティング会社
- 製品
-
- 顧客データベース管理システム
- 分析レポーティングツール
競争優位性
強み
- BtoBマーケティングに特化したSaaS技術
- 国際認証を取得した高い情報セキュリティ
- 東証グロース市場での確かな上場基盤
- 多彩なクラウドアプリケーション群
- イノベーション社による親会社支援
- 豊富な導入実績と顧客基盤
- 細分化された業務効率化ソリューション
- 専用イベント運営プラットフォームを所有
- 業界向けカスタマイズ力
- 積極的な技術投資による製品開発力
- 多数分野への製品展開力
- 強固な社内ガバナンス
- マーケティング分野での専門性
- 情報管理の信頼性
- 継続的なクラウドサービス価値提供
競争上の優位性
- 独自開発のマーケティング効率化プラットフォーム
- SaaSでの一貫した顧客管理とイベント支援機能
- カスタマーサポートの充実と導入支援体制
- 国内BtoBマーケティング市場での高いシェア
- 国際情報セキュリティ基準取得による信頼性向上
- 親会社との連携による資金力・技術力強化
- 多様な業種対応可能な柔軟なクラウド設計
- オンラインおよび対面イベント対応の両立
- 営業効率化ツールとの統合的提供
- マーケティング活動のワンストップ支援
- 高い拡張性を持つシステムアーキテクチャ
- 迅速な機能改善と市場適応力
- 日本国内での実績によるブランド力
- 高度な顧客分析機能の実装
- 堅牢なデータ保護管理体制
脅威
- 激化する国内外SaaS市場の競争
- 技術変革によるサービス陳腐化リスク
- 主要顧客ニーズの多様化に対応困難
- 経済環境の変動によるIT投資縮小
- セキュリティインシデントのリスク
- 規制強化による運用コスト増加
- 親会社依存度の増大リスク
- 新規参入者による市場分散
- クラウドサービスの価格競争激化
- 顧客データ漏洩リスクと信頼失墜
- 国外SaaS企業の日本市場進出強化
- 人材確保競争の激化
イノベーション
2025: 株式会社イノベーションによる親会社化
- 概要
- 株式公開買付けを通じてイノベーション社が過半数株式を取得し、経営基盤を強固に。
- 影響
- 資本力強化と経営安定に寄与
2024: シャノンバーチャルイベント機能強化
- 概要
- バーチャルイベント開催のワンストップサービスを拡充し顧客利便性を向上。
- 影響
- 顧客獲得と収益拡大に貢献
2023: シャノンマーケティングプラットフォームのAI搭載開始
- 概要
- 顧客育成施策にAIを活用し、効率的なマーケティング施策の立案支援を実装。
- 影響
- 顧客満足度と成果向上に寄与
2022: セキュリティISO27001再認証取得
- 概要
- 国際標準の情報セキュリティ体制の維持と強化を実施。
- 影響
- 顧客信頼の維持向上
2021: シャノンイベントプラットフォームの機能刷新
- 概要
- UI/UXの全面刷新と新機能追加により利便性と運用効率を向上。
- 影響
- 契約増加と顧客評価向上
2020: スマートセミナーのクラウド移行完了
- 概要
- 従来ASPから完全クラウド版へ移行し柔軟な提供形態を実現。
- 影響
- 顧客満足度向上と運用コスト削減
サステナビリティ
- 情報セキュリティ管理強化による顧客データ保護
- 環境負荷低減を目指すデータセンター利用推進
- リモートワーク促進によるCO2排出削減
- 地域社会へのIT教育支援活動
- クラウドサービスの効率化によるエネルギー節減
- プライバシーマーク認証を取得し個人情報保護
- 従業員の多様性と働きやすさの推進
- 持続可能な企業運営ガイドラインの策定
- ペーパーレス推進による資源節約
- 社会貢献活動への継続的参加
- 情報セキュリティ教育の徹底
- 顧客向けセキュリティ向上サービス提供