フューチャー

基本情報

証券コード
4722
業種
情報・通信業
業種詳細
システム・ソフトウエア
都道府県
東京都
設立年
1989年11月
上場年
1999年06月
公式サイト
https://www.future.co.jp/
東証情報
東証情報
Yahoo!ファイナンス
Yahoo!ファイナンス
他の会社
日本アクア, 豆蔵デジタルホールディングス, ソリトンシステムズ, サイオス, ULSグループ, SRAホールディングス, デジタル・インフォメーション・テクノロジー, システムサポートホールディングス, グローバルセキュリティエキスパート, 電通総研, ビジネスエンジニアリング, pluszero, ABEJA, シグマクシス・ホールディングス, ベイカレント, 正興電機製作所, マネジメントソリューションズ, ライズ・コンサルティング・グループ, エフ・コード, アイ・エス・ビー

概要

フューチャーは1989年設立の持株会社で、ITコンサルティングを基軸にグループ経営戦略を展開し、IT×スポーツ融合の新ビジネスを創出する業界有数の情報通信企業です。

現状

フューチャーは2021年12月期に連結売上高約487億円、経常利益約93億円を計上し、堅実な成長を維持しています。主力のITコンサルティングサービスは大手企業を中心に多様な業界に提供され、高い専門性と技術力を強みとしています。数理最適化や人工知能技術を活用し、「HACK TO THE FUTURE」など独自のプログラミングコンテストも開催し、優秀なIT人材育成に注力しています。また、スポーツチーム経営を通じた「IT×Sports」のビジネスモデルも拡大しています。子会社群はITサービスとビジネスイノベーション事業で連携し、DX支援や教育、メディア運営など多角的な事業展開を推進。社会課題解決や持続可能な経営のため、積極的な新規事業創出や技術革新にも注力しています。中長期的にはITコンサルを核に、新規事業の拡大と社会的価値創出を目標としています。

豆知識

興味深い事実

  • 設立当初は日本初のITコンサルティングファームとして創業
  • 代表の金丸氏はビル・ゲイツの買収提案を断った逸話がある
  • プログラミングコンテスト開催で優秀エンジニアを育成
  • 日本ハンドボールリーグのトップチーム、ジークスター東京を所有
  • 数理最適化やAI技術に強みを持ち先進的なサービス展開
  • 複数の子会社で教育・健康食品・デザイン事業も展開中
  • 堅実な財務基盤を持ち高利益体質を維持
  • 従業員数2948名(2023年12月時点)で国内有数の規模
  • ビッグデータ分析基盤構築等の実績を多数保有
  • 日商簿記2級取得が新入社員の義務付け
  • 新規事業創出のイノベーション機関を社内設置
  • 東証プライム市場上場の安定企業
  • 競合他社との差別化を果たす高いIT人材の質
  • 創業30周年記念に彗星モチーフのロゴを導入
  • オンラインプログラミング教育事業で若手育成支援

隠れた関連

  • セブン-イレブン向け大規模POSシステム開発で早期に業界信頼を獲得
  • SGホールディングスと業務資本提携し物流分野で連携強化
  • アンジェスと大阪大学のワクチン開発にIT技術で貢献し注目を浴びた
  • 子会社の東京カレンダーは都市型ライフメディアとして高い影響力を持つ
  • プログラミングコンテストは自身の技術力強化とリクルート戦略として双方向活用
  • フューチャーインスペースがシステム保守運用で顧客の事業継続を担う
  • 金丸恭文氏はIT業界の著名人で複数メディア出演歴あり
  • 持株会社制移行でグループ経営の効率化を図り成長基盤を整備

将来展望

成長ドライバー

  • DX推進の加速によるコンサル需要拡大
  • AI・数理最適化技術の産業応用拡大
  • IT×スポーツ領域での新規ビジネス創出
  • プログラミング教育・人材育成市場の拡大
  • 多角的子会社による収益多様化
  • 大手企業のITインフラ刷新ニーズの増加
  • 環境・社会課題解決と技術革新の融合
  • グローバルマルチチャネル展開強化
  • クラウド移行およびセキュリティ需要拡大
  • 企業の内製化支援サービス成長

戦略目標

  • 連結売上高1000億円突破
  • DX支援分野の国内トップシェア確立
  • プログラミング教育プラットフォームの国内最大化
  • IT×スポーツ融合先進モデル構築と拡大
  • 持続可能な経営でESG評価向上
  • 多様な人材採用と育成による組織強化
  • AI・数理最適化の技術リーダーシップ保持
  • 海外市場でのプレゼンス拡大
  • 新規事業売上高300億円以上創出
  • 環境負荷低減と地域社会貢献の深化

事業セグメント

ITコンサルティング

概要
企業のIT課題解決を軸に戦略立案から実装まで一貫支援するサービス
競争力
高い技術力と業務知識を持つIT人材による課題解決
顧客
  • 大手製造業
  • 流通・小売業
  • 金融機関
  • 物流企業
  • 公共機関
製品
  • 業務システム設計・構築
  • DX推進コンサルティング
  • ビッグデータ分析基盤構築
  • AI・数理最適化ソリューション
  • クラウド移行支援

ソフトウェアパッケージ導入支援

概要
企業の業務効率化を目指したパッケージソフトの導入と運用支援
競争力
幅広い業界対応と豊富な導入実績
顧客
  • 中堅企業
  • システムインテグレーター
製品
  • ERP導入支援
  • 会計ソフト導入
  • 業務効率化パッケージ

経営・DX内製化支援

概要
経営課題に対応したDX体制構築と実行支援サービス
競争力
経営視点による包括的DX支援
顧客
  • 大企業経営層
  • DX推進部門
製品
  • 経営コンサルティング
  • DX戦略策定
  • 投資評価

ITシステム保守・運用

概要
完成システムの安定稼働を支える保守運用サービス
競争力
迅速な対応と高い品質維持
顧客
  • IT企業
  • 大手顧客企業
製品
  • システム保守
  • 運用管理サービス

新規事業創出支援

概要
革新的事業モデルやテクノロジー活用のコンサルティング
競争力
業界知見と技術力を融合した提案
顧客
  • スタートアップ
  • 新規事業部署
製品
  • 事業戦略策定
  • マーケット調査
  • サービス開発支援

競争優位性

強み

  • 高度なIT技術とコンサルティング力
  • 業界大手顧客基盤
  • 多様な子会社による多角経営
  • 優秀なIT人材育成体制
  • IT×スポーツの独自ビジネス
  • 積極的な新規事業開発
  • 戦略コンサルティング専門部署保有
  • プログラミングコンテスト運営
  • グローバル業務展開の推進
  • 持株会社制による柔軟経営体制

競争上の優位性

  • ITを軸とした課題解決型コンサルの提供力
  • 専門性高いIT技術者の豊富なリソース
  • 多ジャンルに及ぶグループ企業との連携
  • 業界最大手クライアントとの強固な関係
  • プログラミングコンテストによる技術革新促進
  • スポーツ事業との融合によるブランド強化
  • ビッグデータ解析基盤構築の経験蓄積
  • DX推進を総合支援する体制の確立
  • 数理最適化やAI分野の先進技術活用
  • 社員のキャリア多様性を尊重した組織文化

脅威

  • IT市場の高度化による競争激化
  • 急速な技術変動への対応必須
  • 大手IT企業との人材確保競争
  • 新規参入企業による価格競争圧力
  • 顧客のDX成熟度変化によるニーズ変動
  • 規制強化に伴う運用コスト増
  • 経済不況によるIT投資縮小リスク
  • 社会的信用の維持と情報セキュリティ課題
  • グローバル市場の政治経済リスク
  • 業界業態変革に伴うサービス適応要求

イノベーション

2025: HACK TO THE FUTURE 2025開催

概要
自社主催の競技プログラミングコンテストをオンラインで実施。
影響
優秀なアルゴリズム人材の獲得と知見拡大。

2024: ビッグデータ分析基盤強化

概要
佐川急便との連携で経営管理向け分析システムを構築。
影響
顧客の収益構造見える化に成功。

2023: DX内製化支援サービス開始

概要
経営・投資を含めた総合DXサービス投入。
影響
顧客の自社開発力向上を促進。

2022: セキュリティライフサイクル提供開始

概要
安全・安心なITセキュリティサービスを展開。
影響
顧客情報リスク低減に寄与。

2021: スポーツビジネスモデル拡大

概要
プロスポーツチーム運営を通じIT×Sports事業強化。
影響
新規顧客層開拓とブランド価値向上。

2020: 新型コロナウイルス向けDNAワクチン開発支援参画

概要
アンジェス及び大阪大学の共同開発に技術提供。
影響
株価の大幅上昇と技術信頼性向上。

サステナビリティ

  • IT技術による業務効率化で環境負荷低減促進
  • 多様な人材採用とキャリア柔軟性の推進
  • 地域スポーツ振興を通じたコミュニティ貢献
  • 情報セキュリティ強化による顧客信頼維持
  • 社会課題解決を目的とした新規事業開発促進
  • 全社DX推進による持続可能経営体制の構築
  • 再生可能エネルギーの使用拡大検討
  • 教育プログラムによるIT人材育成支援
  • ワークライフバランス改善の社内制度充実
  • 社外連携を活用した社会価値創造活動
  • 障がい者雇用推進と職場多様性の確保
  • デジタルデバイド解消に向けた社会貢献活動