インテリジェント ウェイブ
基本情報
- 証券コード
- 4847
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- システム・ソフトウエア
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1984年12月
- 上場年
- 2001年06月
- 公式サイト
- https://www.iwi.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- ソリトン, セルシス, ブロードリーフ, プラスアルファ・コンサルティング, Appier Group, インテージH, Finatextホールディングス, スマレジ, ウイングアーク1st, カオナビ, Sansan, サイボウズ, アイエスビー
概要
インテリジェント ウェイブは1984年設立の金融決済システムを主軸とするシステムインテグレータであり、大日本印刷の子会社としてセキュリティ関連分野に強みを持つ業界の有力企業です。
現状
インテリジェント ウェイブは2020年6月期に売上高約109億円、純利益約7.6億円を計上し安定的な成長を遂げています。子会社化した大日本印刷との連携による資本力と顧客基盤を生かし、金融決済システムの構築に強みを発揮しています。主力事業はセキュリティ関連ソフトウェアおよび金融向けシステム開発であり、多くの大手クレジットカード会社を顧客に持ち高い競争力を誇ります。近年はフィンテックやブロックチェーンなどの先端技術の導入を推進し、革新的なソリューションの提供に注力しています。サステナビリティの観点では、情報セキュリティ体制の強化やガバナンスの充実に取り組み、安定的な事業運営を目指しています。2019年には東京証券取引所第一部に指定され、今後も市場での地位向上と収益基盤の拡大が期待されています。組織体制の強化や執行役員制度の導入により経営効率の改善も進めています。新たな事業領域の拡大と技術革新を成長ドライバーとし、持続的な企業価値の向上を図っています。
豆知識
興味深い事実
- 創業者の安達一彦氏は業界内で著名なセキュリティ技術者。
- 大日本印刷の子会社化により資本・技術面の強化を実現。
- 金融決済システム構築に早期から注力した日本国内の先駆企業。
- 多要素認証システムの実用化では業界内でもトップクラスの実績。
- 東京証券取引所市場第一部指定は2019年の新しい実績。
- 茅場町タワー本社ビルは金融街の中心地に位置する。
- セキュリティ監視サービスの提供開始は2000年代初頭。
- 子会社化時の株式公開買付けは大日本印刷による2010年のもの。
- 業界内で独自のブロックチェーン技術開発を進めている。
- 金融機関向けシステムの高度なカスタマイズ対応力が強み。
- 社員数約435名が専門性の高いプロフェッショナル集団。
- 監査役会設置会社として堅実なコーポレートガバナンスを運営。
- 業界関連イベントやウェビナーで積極的に技術情報を発信。
- API連携技術で多様な金融サービスとの連携実績を持つ。
- 過去に複数回、株式市場で市場部指定の移動を経験している。
隠れた関連
- 大日本印刷の多数関連事業と技術連携を行うことで製品力強化。
- クレジットカード会社の決済システム分野で重要なパートナーシップ。
- 業界最大手のITイベントで技術展示や講演を多数実施している。
- フィンテック領域における複数のスタートアップ企業と技術協力関係あり。
- 大企業のセキュリティ監査や内部統制支援で高い評価を受けている。
- API連携技術は地方銀行や中小企業のDX推進にも活用されている。
- 情報通信業界の研究機関と連携し最新技術の導入を推進。
- 東京都中央区新川の本社は金融街の中心に立地しアクセス良好。
将来展望
成長ドライバー
- 金融・決済分野のデジタルトランスフォーメーション加速
- フィンテック技術の拡大と新サービス創出
- クラウドおよびAPI連携ニーズの増大
- 情報セキュリティ対策の強化要求の高まり
- 大日本印刷の持続的支援と市場展開推進
- 政府のITガバナンス強化政策
- モバイル決済普及による新規顧客開拓
- 国内外の法規制変化に適応した製品開発
- 新興市場における電子決済利用の拡大
- DX推進のための企業投資増加
戦略目標
- 金融決済プラットフォームの国内リーディング企業化
- フィンテック領域における技術革新と事業多角化
- 持続可能な経営体制と高度なコーポレートガバナンス確立
- セキュリティサービス市場でのトップクラスのシェア獲得
- API連携による多様な金融サービスエコシステム構築
- 大日本印刷グループ内外でのさらに深い協働推進
- サステナビリティに配慮した事業運営と環境負荷低減
- 国内外の人材育成による技術力強化
- クラウドおよびモバイル分野での革新的サービス普及
- DX推進支援を通じた広範な業界連携拡大
事業セグメント
金融決済システム構築
- 概要
- 金融機関向けの決済基盤構築とセキュリティシステムの開発を手がける。
- 競争力
- 大日本印刷の資本力と顧客基盤を活用した信頼性
- 顧客
-
- 大手クレジットカード会社
- 銀行
- 決済代行業者
- 電子マネー事業者
- フィンテック企業
- 製品
-
- 決済プラットフォーム
- 認証システム
- 不正検知システム
- ブロックチェーン基盤
- API連携サービス
情報セキュリティサービス
- 概要
- 企業向けセキュリティ強化とリスク管理サービスを提供。
- 競争力
- 高度な技術力と多様なサービス展開
- 顧客
-
- 一般企業
- 公共機関
- 教育機関
- 製造業
- 流通業
- 製品
-
- ネットワーク監視サービス
- データ暗号化ソリューション
- 認証管理
- 監査支援
- コンプライアンス支援
クラウドサービス
- 概要
- 安全性を重視したクラウド基盤の構築と運用を支援。
- 競争力
- 金融システムのノウハウを活かしたセキュリティ
- 顧客
-
- IT企業
- 中小企業
- 大企業
- システムインテグレーター
- 製品
-
- セキュアクラウドストレージ
- クラウド基盤構築
- 運用支援サービス
システム運用支援
- 概要
- 企業のシステム安定稼働のための運用支援サービスを展開。
- 競争力
- 豊富な運用ノウハウと迅速な対応力
- 顧客
-
- 企業IT部門
- システム管理者
- アウトソーシング企業
- 製品
-
- 24時間システム監視
- 障害対応
- 運用自動化ツール
コンサルティングサービス
- 概要
- 経営課題解決に向けたITコンサルティングを提供。
- 競争力
- 業界知識豊富な専門チーム
- 顧客
-
- 金融業界
- 情報通信業
- 製造業
- 製品
-
- システム設計コンサル
- セキュリティ監査
- 業務改革支援
フィンテック技術開発
- 概要
- 最新技術を活用し革新的な金融サービスを開発。
- 競争力
- 先進技術による競争力強化
- 顧客
-
- 金融機関
- スタートアップ企業
- テクノロジーベンダー
- 製品
-
- ブロックチェーン技術
- スマートコントラクト
- デジタル決済システム
API連携・システム統合
- 概要
- 異なるシステム間の円滑な連携ソリューションを提供。
- 競争力
- 柔軟な開発体制と高い技術力
- 顧客
-
- サービスプロバイダー
- 開発ベンダー
- プラットフォーム事業者
- 製品
-
- API開発
- データ連携プラットフォーム
- システム統合支援
モバイルアプリケーション開発
- 概要
- ユーザーフレンドリーなモバイル決済アプリを開発。
- 競争力
- セキュリティ性能の高い設計技術
- 顧客
-
- 企業向け
- 金融機関
- 決済サービスプロバイダー
- 製品
-
- スマートフォン決済アプリ
- 認証アプリ
- ポイント管理システム
教育・研修サービス
- 概要
- 社内のITリテラシーとセキュリティ意識向上を支援。
- 競争力
- 実践的教育コンテンツ
- 顧客
-
- 企業
- 公共団体
- 教育機関
- 製品
-
- 情報セキュリティ研修
- ITリテラシー教育
- 新入社員研修プログラム
監査支援システム提供
- 概要
- 監査業務の効率化と品質向上を実現するシステムを提供。
- 競争力
- 高い専門知識とシステム連携能力
- 顧客
-
- 監査法人
- 企業監査部門
- 法務部門
- 製品
-
- 内部監査支援システム
- コンプライアンスチェックツール
- 監査証跡管理
事業継続管理(BCM)支援
- 概要
- 企業の事業継続性強化を巡る総合支援を実施。
- 競争力
- 幅広い業界での経験と実績
- 顧客
-
- 大手企業
- 金融機関
- 官公庁
- 製品
-
- BCM計画策定支援
- リスク評価ツール
- 災害対応支援システム
ネットワークインフラ構築
- 概要
- 高品質なネットワークインフラの企画・構築・運用を担当。
- 競争力
- 高度な技術力と豊富な構築実績
- 顧客
-
- 通信キャリア
- 大手企業
- データセンター運営会社
- 製品
-
- ネットワーク設計
- セキュアネットワーク構築
- 運用監視サービス
競争優位性
強み
- 金融決済分野での高い技術力
- 大日本印刷の強固な資本基盤
- 幅広い顧客基盤と信頼性
- セキュリティソリューションの豊富な実績
- 先進的なブロックチェーン技術開発
- 堅牢な情報システム運用体制
- 多様なBtoBサービス展開
- 研究開発への積極投資
- 高品質な顧客サポート体制
- 強力な業界パートナーシップ
- 迅速な障害対応力
- 統合的なシステム開発力
- 継続的なガバナンス強化
- 卓越した技術者リソース
- 幅広いAPI連携サービス
競争上の優位性
- 大日本印刷との連携による資本・顧客基盤の活用による競争力強化
- 金融機関向け決済システムにおける長年の開発実績と信頼性
- ブロックチェーンやフィンテック技術の先駆的対応によるイノベーション推進
- 多様な情報セキュリティサービスを一体的に提供可能な技術力
- 徹底したセキュリティ体制と高品質な監査支援システムの提供
- 顧客ニーズに応じた柔軟なカスタマイズ対応力
- 幅広い業界に対応可能なシステム開発とサポート体制
- 市場の法規制対応に迅速に適応する体制
- テクノロジーを活用した業務効率化とコスト削減効果
- クラウドサービスによるスケーラブルなシステム提供能力
- 豊富なAPI連携により多様なシステム連携を実現
- ユーザーフレンドリーなモバイル決済ソリューションの開発
- 高レベルのガバナンスとコーポレートコンプライアンス遵守体制
- 積極的な研究開発投資による製品競争力向上
- 長期的パートナーシップによる顧客満足度の高さ
脅威
- 金融分野の高度なセキュリティ要件の変化
- 激しいIT業界の技術進化競争
- 新規参入企業による競争激化
- サイバー攻撃や情報漏えいリスクの増大
- 法規制の厳格化と対応コストの増加
- 顧客ニーズの多様化による製品開発負荷
- 外部パートナーとの連携トラブルリスク
- 人材確保の困難性とスキル不足
- 為替変動による海外展開コストの変動
- 経済環境の変動による投資減速リスク
- 自然災害による事業継続リスク
- 大日本印刷の経営方針変化による影響
イノベーション
2023: ブロックチェーン決済プラットフォームの高度化
- 概要
- フィンテック分野でのブロックチェーン技術を活用し安全な決済基盤を強化。
- 影響
- 取引の透明性と安全性が向上し新規顧客を獲得。
2022: 多要素認証サービスの拡充
- 概要
- 生体認証などを組み合わせた高度な認証技術の製品化を推進。
- 影響
- 不正アクセス防止効果が大幅に増加。
2021: クラウド型セキュリティ監視サービスの強化
- 概要
- クラウド環境に対応したネットワーク監視サービスをアップデート。
- 影響
- クラウドユーザーからの需要増大に対応可能に。
2020: API連携プラットフォーム開発
- 概要
- 複数システム接続を容易にするAPI連携サービスを開始。
- 影響
- 顧客システム統合による業務効率化を実現。
サステナビリティ
- 情報セキュリティマネジメントの強化
- コーポレートガバナンスの充実
- 環境負荷低減のためのペーパーレス推進
- 社員の働き方改革推進によるワークライフバランス促進
- 社会貢献活動としてIT教育支援プログラム実施
- 適切な個人情報保護体制の確立
- エネルギー効率の高いデータセンター運用
- サプライチェーンにおけるコンプライアンス遵守
- セキュリティ脅威対応能力の継続的向上
- 多様性推進のための採用活動強化
- 労働安全衛生管理システムの整備
- 情報技術を活用した地域社会支援