新東
基本情報
- 証券コード
- 5380
- 業種
- ガラス・土石製品
- 業種詳細
- 建設資材・設備
- 都道府県
- 愛知県
- 設立年
- 1963年09月
- 上場年
- 2001年02月
- 公式サイト
- http://www.shintokawara.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 神島化学工業, 川上塗, ダントーホールディングス, 日本インシュレーション, 鶴弥, クニミネ工業, エーアンドエーマテリアル, ニチアス, ニチハ, ネポン, セイファート
概要
新東は1963年創業の三州瓦製造大手で、平板瓦や機能性瓦を中心に屋根材分野で強みを持つ企業です。
現状
新東は2023年6月期に単独売上高約50億円、純利益約2.4億円を計上しています。主力の三州瓦製造を軸に、環境対応型のソーラー瓦や緑化瓦など革新的製品を展開し、国内外の屋根材市場で競争力を維持しています。ISO9001とISO14001認証を取得し品質・環境管理体制を強化。リフォーム市場にも積極参入しており、成長が期待されます。2024年1月には札幌証券取引所本則市場に上場し、資金調達や企業価値向上を図っています。今後はサステナブル製品の拡充や新技術開発に注力し、中長期的な市場シェア拡大を目指しています。競合他社との差別化を図りつつ国内需要の安定を背景に安定成長期にありますが、原材料価格変動や建設市場動向の影響も受ける状況です。
豆知識
興味深い事実
- 瓦と太陽電池パネルを一体化したソーラー瓦を業界で先駆けて商品化
- 苔を使った屋根の緑化瓦は業界初の取り組み
- グッドデザイン賞受賞歴のある平板瓦「セラムFフラット」製品を提供
- 高浜市を拠点とする伝統ある三州瓦メーカーとして地域産業を支える
- 鬼瓦のインテリア商品「鬼瓦家守」を開発し新市場を開拓
隠れた関連
- 三州瓦メーカーの連携による建築資材業界内の技術共有が進む
- 地元高浜市の環境保全活動に積極的に参加し地域連携を強化
- 地方証券取引所上場から札証本則市場上場までの企業成長過程が注目されている
- 三州瓦の伝統と現代技術融合で全国の建築設計事務所と繋がりが深い
将来展望
成長ドライバー
- 環境性能向上を求める住宅市場の需要増
- 再生可能エネルギー活用促進によるソーラー瓦需要拡大
- リフォーム市場の安定的な成長
- 地域住宅建設の維持と技術革新
- 脱炭素社会推進による環境配慮資材需要増
戦略目標
- 環境負荷ゼロの製造プロセス達成
- ソーラー瓦等機能性瓦の売上比率50%以上
- リフォーム分野売上の増加による事業安定化
- 札証本則市場での企業価値向上と知名度拡大
- 地域社会と協働した持続可能な産業モデル確立
事業セグメント
建築資材供給
- 概要
- 建築現場向けに高品質屋根材と関連資材を供給。
- 競争力
- 長年培った瓦製造技術と品質管理体制
- 顧客
-
- 建設会社
- 住宅メーカー
- リフォーム業者
- 工務店
- 製品
-
- 三州瓦各種
- 機能性瓦
- 屋根用断熱材
- 防水シート
リフォーム市場向け
- 概要
- リフォーム需要に対応した多様な屋根材を提供。
- 競争力
- 環境配慮型屋根材の先駆者としての実績
- 顧客
-
- リフォーム業者
- 住宅所有者
- 設計事務所
- 製品
-
- リフォーム屋根材
- 装飾用鬼瓦
- 緑化屋根システム
海外市場開拓
- 概要
- 海外向け屋根材の輸出及び素材開発を推進。
- 競争力
- 高品質な和風・洋風瓦の供給力
- 顧客
-
- 建築資材輸出業者
- 海外建設企業
- 製品
-
- 輸出用平板瓦
- 機能性屋根材
競争優位性
強み
- 三州瓦における高い技術力とブランド力
- 独自の機能性瓦開発力
- ISO9001・ISO14001認証取得による品質と環境管理
- 国内生産拠点の集中運用によるコスト管理
- リフォーム市場への積極的参入
競争上の優位性
- 環境配慮型ソーラー瓦の先駆的製品化
- 平板瓦分野でのグッドデザイン賞受賞実績
- 高浜市を中心とした地場産業との強固な連携
- 継続的な素材開発と技術革新力
- 豊富な屋根材商品ラインアップ
脅威
- 建設市場の景気変動による需要影響
- 原材料粘土等の価格変動リスク
- リフォーム市場の競争激化
- 海外屋根材低価格製品の市場圧力
- 自然災害による生産・物流の停滞リスク
イノベーション
2024: 札幌証券取引所本則市場上場
- 概要
- 2024年1月に札幌証券取引所本則市場に株式を上場。
- 影響
- 資金調達力向上と企業認知度増加による成長基盤強化
2023: 環境対応型ソーラー瓦の改良開発
- 概要
- 太陽電池パネル一体型瓦の性能向上とコスト低減を実現。
- 影響
- 商品の販売拡大と環境意識の高い市場開拓に成功
2022: 鬼瓦家守インテリア商品の市場投入
- 概要
- 伝統的鬼瓦のインテリア化に成功し新市場を開拓。
- 影響
- 非住宅用途の売上機会増加へ寄与
2021: リフォーム市場向け屋根緑化瓦商品化
- 概要
- 苔を利用した屋根緑化瓦の製品化に成功。
- 影響
- 環境価値訴求製品として好評
2020: ISO14001環境マネジメントシステム更新取得
- 概要
- 環境負荷低減を継続するため認証の更新を実施。
- 影響
- 環境貢献と企業評価の向上
サステナビリティ
- ISO14001認証取得による環境負荷低減活動
- ソーラー瓦による再生可能エネルギー推進
- 屋根の緑化瓦によるヒートアイランド対策
- 廃材削減を目指した製品モジュール化
- 地域密着型の環境保全活動参加