ジャフコ グループ
基本情報
- 証券コード
- 8595
- 業種
- 証券、商品先物取引業
- 業種詳細
- 投資
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1973年04月
- 上場年
- 1987年06月
- 公式サイト
- https://www.jafco.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 三井松島ホールディングス, 新日本空調, UTグループ, AIフュージョンキャピタルグループ, UNIVA・Oakホールディングス, マーチャント・バンカーズ, テラスカイ, ネオジャパン, クレハ, ドリームインキュベータ, 愛知製鋼, SBIリーシングサービス, インテグラル, 野村マイクロ・サイエンス, マーキュリアホールディングス, 日本アジア投資, タナベコンサルティンググループ, シーイーシー
概要
ジャフコグループは1973年創業の日本最大手の独立系ベンチャーキャピタルで、国内外に拠点を持ち多角的な投資活動を展開しています。
現状
ジャフコグループは2020年3月期に連結売上高約298億円、営業利益約150億円を計上しています。日本最大のベンチャーキャピタルとして未上場企業への投資事業組合を運営し、国内外で1352億円規模のベンチャー及び中小企業投資を展開中です。主力事業は新興企業の成長支援とバイアウト投資で、約979社のIPO実績を誇ります。近年はアジア地域での現地通貨建て投資やパートナーシップモデルへの体制転換を進め、グローバルな投資ネットワークを強化しています。不祥事対応に注力しつつ、企業のガバナンスと人権尊重環境の整備を求められています。将来的な成長には国内スタートアップ市場の活性化と海外拠点の事業展開拡大が鍵となります。最新テクノロジー分野への積極投資やイグジット支援による収益多様化を目指しています。
豆知識
興味深い事実
- 日本で初めて投資事業組合を設立した企業の一つ
- 国内外で約979社のIPO実績を持つ日本最大手のベンチャーキャピタル
- 1973年創業の最も歴史ある民間ベンチャーキャピタル企業
- 東京・虎ノ門ヒルズ森タワーに本社を構える
- 北米・中国・台湾・香港・シンガポールに海外拠点を展開している
- 日本政策投資銀行や野村グループとの資本関係を持つ
- 近年、投資事業のパートナーシップモデルに体制転換
- 2024年に複数のセクハラ事案が報じられたことが業界で注目された
- 多様な投資ファンドを通じて中小企業の成長支援を推進
- バイアウト事業も積極的に展開中
隠れた関連
- 多くの国内スタートアップ企業の初期投資家として関与し、起業エコシステム形成に寄与
- 野村グループとの歴史的関係を経て完全自立した経営体制を確立
- 投資先企業のIPO成功によって業界内で高い信頼を得ている
- 国外へも広範な投資ネットワークを構築し、多国籍資本と連携
- 法務や経営支援に強みを持つ子会社群が多角的支援を実現
- 東京証券取引所プライム市場の上場企業で安定した資金調達力を保有
- 近年のセクハラ問題は日本のベンチャーキャピタル業界全体の課題を象徴
- 主要子会社を通じてアジアを中心にクロスボーダー投資を積極展開
将来展望
成長ドライバー
- 国内スタートアップ市場の活況と政府の支援政策
- アジア及び北米の先端技術分野への継続的投資拡大
- IPO市場の回復とイグジット案件の増加期待
- 多様化する投資戦略とパートナーシップ強化
- 企業ガバナンス・ESG重視の社会的要請
- デジタル・バイオ分野での新技術活用
- 海外現地法人による地域密着型投資拡大
戦略目標
- アジア・北米における投資規模を倍増
- IPO件数年間100件以上の維持及び拡大
- バイアウト部門の収益比率向上
- ガバナンス・人権尊重体制の国際基準準拠強化
- サステナブルで透明性の高い投資ファンド運営実現
事業セグメント
国内ベンチャー支援
- 概要
- 日本市場のスタートアップ及び中小企業に対し、投資と成長支援を幅広く提供しています。
- 競争力
- 豊富なIPO実績と長期支援体制
- 顧客
-
- 未上場ベンチャー企業
- 中小企業経営者
- 技術系スタートアップ
- ファンドマネージャー
- 事業開発コンサルタント
- 製品
-
- 投資事業組合管理
- 経営支援コンサルティング
- イグジット戦略設計
- 事業提携マッチング
- 資金調達支援
海外進出・投資
- 概要
- アジア及び北米の成長市場における投資と事業開発を推進しています。
- 競争力
- 多地域にわたる現地法人と強力なネットワーク
- 顧客
-
- 北米テクノロジースタートアップ
- 中国(北京・上海)新興企業
- 台湾・香港のベンチャー
- 韓国IT・バイオ企業
- 地域経済団体
- 製品
-
- 現地通貨建て投資ファンド
- 海外事業開発支援
- クロスボーダーマッチング
- 海外投資リスク管理
- グローバルネットワーク活用
バイアウト・企業再生
- 概要
- 企業価値向上のための買収・再生支援に特化したサービスを提供しています。
- 競争力
- 投資から実務支援まで一貫対応可能
- 顧客
-
- 経営不振企業
- 事業再構築中企業
- 投資ファンド
- 事業継承者
- M&A仲介会社
- 製品
-
- 企業買収支援
- 経営改善プログラム
- 資本政策コンサル
- 事業再生案策定
- 資金調達サポート
投資事業組合管理
- 概要
- 投資事業組合の円滑な運営と管理業務を専門的に行います。
- 競争力
- 豊富な経験に基づく高品質運営
- 顧客
-
- 共同投資家
- ファンド参加者
- 規制当局
- 会計監査法人
- 法律事務所
- 製品
-
- ファンド運営管理
- コンプライアンス対応
- 業績報告書作成
- リスク管理
- 投資家対応
インキュベーション・共創支援
- 概要
- 新規事業創出と共創を促進するインキュベーションサービスを提供しています。
- 競争力
- 多様な資金とネットワークの活用
- 顧客
-
- 起業家
- ベンチャーキャピタル
- 大手企業
- 大学発ベンチャー
- 研究機関
- 製品
-
- 起業支援プログラム
- 事業共創・連携
- スタートアップイベント
- 資金調達サポート
- ビジネスマッチング
競争優位性
強み
- 日本最大の独立系ベンチャーキャピタル
- 豊富なIPO実績と安定した収益基盤
- グローバルな投資ネットワーク
- 多様な投資分野と高い経営支援力
- 海外現地法人による現地対応力
- 長年の業界経験とブランド信頼
- 幅広いファンド運営ノウハウ
- 強力な事業開発支援体制
- バイアウト投資にも精通
- パートナーシップモデルの採用
競争上の優位性
- 業界最古の民間ベンチャーキャピタルとしての信用力と実績
- 多地域に展開する海外現地法人によるグローバル対応力
- 約979社のIPO実績という圧倒的な出口支援ノウハウ
- 投資から経営支援まで一気通貫で行う独自のサービスモデル
- 多様なパートナーシップチームによる対象別最適運営体制
- 実績に基づく豊富な産業・市場知識
- 投資家と企業の信頼関係構築力
- 国内スタートアップ中心の投資基盤による市場理解の深さ
- 積極的なバイアウト投資による事業多角化
- 資本政策や法務面を含む総合的サポート体制
脅威
- スタートアップ市場の景気変動による投資リスク
- 海外拠点地域の政治・経済不安定性
- 競合他社の増加による投資機会の競争激化
- マクロ経済によるIPO市場の低迷影響
- ガバナンス問題によるブランドイメージ低下リスク
- 新技術の急速な進展による投資判断難化
- 規制強化や法制度変更の影響
- 労働環境に関する社会的批判と訴訟リスク
- グローバル資本流動性の変化
- 人材確保競争の激化
イノベーション
2023: グローバル現地通貨建て投資開始
- 概要
- 中国・上海にて現地通貨建ての投資活動を開始し、地域特化の運営能力を強化。
- 影響
- 海外市場での投資機動性が向上
2022: パートナーシップモデル導入
- 概要
- 投資対象ごとにチーム編成する運営体制に転換し、専門性と機動性の向上を図った。
- 影響
- 効果的な投資判断と支援力強化
2021: 北米シリコンバレー拠点強化
- 概要
- 米国現地法人の機能を拡充し、先端技術スタートアップの投資機会を拡大した。
- 影響
- 先端技術分野の投資案件増加
2020: 社名変更によるブランド刷新
- 概要
- 株式会社ジャフコからジャフコグループ株式会社に社名を変更し、グループ一体のブランド強化を図った。
- 影響
- 社内外への統一的企業イメージ構築
サステナビリティ
- ハラスメント防止に関する社内制度強化
- ガバナンス体制の透明性向上
- 地域社会への経営支援を通じた貢献
- 法令遵守とコンプライアンス教育の徹底