コンセック
基本情報
- 証券コード
- 9895
- 業種
- 卸売業
- 業種詳細
- 建材・電気機械・金属卸
- 都道府県
- 広島県
- 設立年
- 1967年11月
- 上場年
- 1990年11月
- 公式サイト
- http://www.consec.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 大伸化学, TVE, 小野建, コンドーテック, アドヴァングループ, 橋本総業ホールディングス, 高島, 三谷商事, ユアサ商事, ナイス, ジェネックス, JKホールディングス, ジェコス
概要
コンセックは1967年創業の広島拠点の建設機械・工具製造と施工請負業のリーディングカンパニーで、中国市場を中心に独自の切削技術と特注機械を展開しています。
現状
コンセックは2024年3月期に連結売上高約104億円、純利益約2億円を達成し、建設用ダイヤモンド工具と特殊機械の製造・販売で堅実な業績を維持しています。主力ブランド「Hakken」を活用し、高品質な穿孔・切断機器を提供し、建設特殊工事分野へも注力中です。中国市場への進出により、海外事業の拡大を図っています。子会社の買収や譲渡を重ね事業の選択と集中を進め、最新の技術開発に取り組み、エコロジー志向のダイヤモンド工具を展開しています。サステナビリティも重視し、環境に配慮した製品の製造と地域社会貢献に努めております。今後も建設工具の技術革新と国内外市場拡大を戦略の核とし、中長期的な企業価値の向上を目指しています。
豆知識
興味深い事実
- 1967年に建設サービス株式会社として設立。
- 「Hakken」ブランドで建設工具業界に知られる。
- 建物解体工事も手掛ける多角的企業。
- 中国市場へ早期進出した業界の先駆者。
- 近年は特殊機械の特注製造にも強み。
- 資本金は40億円超と安定した財務体制。
- 日経の建材・電気機械・金属卸に分類。
- 子会社を通じて介護事業や特殊工事も展開。
- 2023年にM&Aを活用して事業ポートフォリオを改編。
- 代表取締役社長は福田多喜二氏。
隠れた関連
- 日本鉱泉株式会社と資本関係が強く介護事業で協業歴あり。
- 中国の祥建企業股份有限公司を子会社として現地展開を強化。
- 建設工具業界で長年培った特殊工事技術は他社にない強み。
- 地元広島を基点に中国地方と中国本土のビジネスを連動。
- かつて株式上場企業デンサンの全株式売却により事業再編を進めた。
- 建設資材卸売や住設機器卸売とも連携し幅広い流通網を保持。
- 建設業界内の技術安全検査に関与し信頼性を高めている。
- 建設現場でのIoT活用推進により業界のデジタル化を支援。
将来展望
成長ドライバー
- 中国市場での建設機械需要増加。
- 建設現場の省人化・安全ニーズの高まり。
- 環境配慮型工具製品の拡大。
- 特殊工事関連の安定した需要。
- IoT技術導入による生産性向上。
- 建設業界の改修・耐震補強事業の需要増。
- 海外展開の多角化によるリスク分散。
- 技術革新への継続的投資。
- アジア地域のインフラ整備拡大。
- 高度人材の育成と確保。
戦略目標
- 売上高150億円超を目指す。
- 海外売上比率を30%以上に拡大。
- 環境負荷ゼロを目指した製品開発。
- 建設特殊工事分野でのリーディングポジション確立。
- IoT活用によるスマート施工の推進。
- 地域社会と連携した持続可能な事業展開。
- 社員の専門技術教育の強化。
- 新規市場開拓と製品ライン多様化。
- 取引先満足度の継続的向上。
- 財務の健全性維持と安定配当方針。
事業セグメント
建設機械販売
- 概要
- 建設現場向けに多彩な機械と工具を供給し、業務効率化を促進する。
- 競争力
- 高耐久でカスタマイズ可能な製品群
- 顧客
-
- 建設会社
- 土木工事業者
- 設備リース会社
- 工務店
- 施工業者
- 製品
-
- 穿孔・切断機器
- 油圧ショベル
- 振動ハンマー
- 電動工具
- 空気圧工具
特殊工事請負サービス
- 概要
- 専門の技術を活かした建築解体及び補強工事を国内外で展開している。
- 競争力
- 豊富な施工実績と安全管理体制
- 顧客
-
- 解体工事会社
- ゼネコン
- 地方自治体
- 公共事業体
- 不動産管理会社
- 製品
-
- 建物解体
- 耐震補強
- 特殊施工
- 橋梁補修
- 土地再生工事
特注機械設計・製造
- 概要
- 顧客要望に基づく機械設計と特注製造サービスを提供。
- 競争力
- 専門技術者による柔軟な設計対応
- 顧客
-
- 工場設備管理者
- 研究開発機関
- 機械メーカー
- 建設機械メーカー
- 産業機械修理業者
- 製品
-
- カスタム切削機械
- 専用施工装置
- 試作装置
- 機械部品
- 制御システム
ダイヤモンド工具卸売
- 概要
- 高性能なダイヤモンド工具を幅広い流通チャネルに卸売。
- 競争力
- 長寿命かつ高効率の工具製品
- 顧客
-
- 工具販売店
- 建設資材卸
- 産業機械商社
- 工事請負業者
- 海外代理店
- 製品
-
- ダイヤモンドホイール
- コアビット
- 研削砥石
- 超硬合金工具
- 切削消耗品
海外市場販売・サポート
- 概要
- 中国市場を中心に建設機械及びサービス展開と現地サポートを行う。
- 競争力
- 現地法人と連携した市場対応力
- 顧客
-
- 中国建設企業
- 海外商社
- インフラ開発会社
- 輸出入代理店
- 海外工事業者
- 製品
-
- 穿孔・切断機器
- 切削工具
- 特殊工事技術
- 技術サポート
- メンテナンスサービス
競争優位性
強み
- 高品質なダイヤモンド工具製造技術
- 建設特殊工事の実績とノウハウ
- 中国を中心とした海外展開
- 多様な顧客ニーズ対応力
- 特注機械の開発力
- 安定した財務基盤
- 強固な販売・サービスネットワーク
- 長年の業界経験
- 豊富な技術資源と研究体制
- 安全管理への高い意識
- 多業種に対応可能な事業多角化
競争上の優位性
- 独自開発の切断機器「Hakken」ブランドの優位性
- 特注機械設計による顧客密着型サービス
- 国内外での特殊工事実績による信頼性
- 中国市場での強固な現地パートナーシップ
- 環境配慮型ダイヤモンド工具の市場競争力
- 安全技術と施工技術の高度な融合
- 的確な市場ニーズ分析に基づいた製品展開
- 迅速なアフターサービス体制
- 製品ラインナップの幅広さとカスタマイズ性
- 経営の安定性が競合に対する優位要素
脅威
- 建設業界の景気変動の影響
- 海外市場の政治・経済リスク
- 原材料コストの増加圧力
- 競合他社の価格競争激化
- 技術革新の遅れによる競争力低下
- 建設業の規制強化による事業制約
- 社会情勢による需要変動リスク
- 為替変動の利益圧迫
- 新規参入企業の台頭
- 自然災害による工事遅延リスク
イノベーション
2024: 環境配慮型ダイヤモンド工具の開発
- 概要
- 従来品より環境負荷を低減した新素材を用いたダイヤモンド工具を開発。
- 影響
- 環境性能向上と市場シェア拡大に寄与
2023: 電動式ワイヤソーの大型モデル発売
- 概要
- 高出力で切断効率を高めた大型電動ワイヤソーを製品化。
- 影響
- 建設工事の生産性向上に貢献
2022: 施工の安全管理システム導入
- 概要
- IoT技術を活用した施工現場の安全管理システムを導入。
- 影響
- 事故リスクの低減と品質向上を実現
2021: 中国現地法人との技術連携強化
- 概要
- 中国市場向け製品の技術開発を加速し現地ニーズに対応。
- 影響
- 海外売上増加と市場シェア拡大
2020: 新型切削機械の特許取得
- 概要
- 高効率かつ精度の高い切削技術に関する特許を取得。
- 影響
- 競合他社との差別化に成功
サステナビリティ
- 環境負荷低減のための材料リサイクル推進
- 製品の省エネルギー設計強化
- 工場のCO2排出削減目標設定と取組
- 安全衛生基準の国際基準準拠推進
- 地域社会との協働による環境保全活動
- 廃棄物削減と適正処理の徹底
- サプライチェーンの環境基準強化
- 従業員への環境・安全教育プログラム拡充
- 持続可能な資源調達方針の策定
- 製品ライフサイクルの環境影響評価実施