ライト工業
基本情報
- 証券コード
- 1926
- 業種
- 建設業
- 業種詳細
- 建設・土木
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1948年09月
- 上場年
- 1961年10月
- 公式サイト
- https://www.raito.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- ショーボンド, 第一カッター興業, ビーアールホールディングス, 東建コーポレーション, ヤマウラ, 佐田建設, 東鉄工, 新日本建設, 日本基礎技術, 巴コーポレーション, 日特建
概要
ライト工業は1948年創業の東京都千代田区本社の建設業界における基礎土木のリーディングカンパニーで、地盤改良や斜面対策工事に強みを持つ専門工事企業です。
現状
ライト工業は2022年3月期に連結売上高約1095億円、営業利益約132億円、純利益約89億円を計上し、国内基礎土木分野で堅実な収益基盤を築いています。斜面対策工事や地盤改良工事を中心に業界トップクラスの技術力を持ち、日特建設と並ぶリーダー的存在です。資本金は約61億円、従業員数は連結約1290人で強固な組織体制を持ち、多様な工法と技術開発に取り組んでいます。近年はフリーフレーム工法など独自技術の推進とともに、環境配慮型工事にも注力しサステナビリティ対応を強化しています。東証プライム市場に上場し、安定した財務基盤の下で中長期的な成長目標を掲げ、DX推進やスマートインフラ分野への投資も進めています。今後は人口減少や公共投資の変動に対応しつつ、都市再開発やインフラ補強需要を捉えた積極展開を図っています。
豆知識
興味深い事実
- 1943年の創業から70年以上の実績を持つ老舗企業
- 1983年に野球部が延長45回の死闘で天皇杯優勝
- 斜面対策工事において国内有数の技術力を誇る
- フリーフレーム工法は業界内で広く採用されている
- 東京都千代田区に本社を置き交通の要所に位置
- 主要子会社が資材・施工両面で連携し強みとなる
- 東証プライム市場において安定的な株主基盤あり
- 野球部の活躍が企業ブランドイメージ向上に貢献
- 建設業界の公共案件で多数の受注実績がある
- 地盤改良技術は特許取得済の独自技術を含む
- 地域社会への災害支援活動にも積極的に取り組む
- 働き方改革に配慮した職場環境改善を推進中
- 持続可能な建設工法の開発に先駆的役割を果たす
- 多様な建設現場でICT活用による効率化を推進
- 建設資材の品質管理に厳格な検査体制を確立
隠れた関連
- 日特建設と共同で大型斜面保護の共同研究を実施
- 地域自治体と連携した災害復旧および防災工事に注力
- 主要取引先のゼネコンとの長期パートナーシップを構築
- 子会社のアウラ・シーイーが最新施工機械の開発を担当
- 業界内でICT建設化推進のための情報共有会を主催
- 東京都に本社を置き官公庁案件の受注に強みを持つ
- 軟式野球部の活動が社員の団結力向上に寄与している
- フリーフレーム工法技術が海外の建設現場でも評価されつつある
将来展望
成長ドライバー
- 公共インフラ老朽化対策需要の増大
- 都市再開発プロジェクトの活発化
- 環境規制強化による高度環境工法のニーズ拡大
- 建設現場のICT導入による効率化進展
- 地方自治体の防災・減災対策強化
- 耐震・補修工事市場の拡大
- 地盤改良・斜面安定技術の高度化ニーズ
- 海外インフラ事業への参入加速
- 建設労働者の人材不足による質の高い施工技術需要
- サステナビリティへの社会的関心の増加
- スマートシティ関連建設需要の増大
- 新規工法・資材技術の普及促進
戦略目標
- 基礎工事分野で国内市場シェア20%以上獲得
- 環境配慮建築資材売上比率50%以上達成
- 先進施工管理ICT導入率90%超
- 国内外での持続可能な事業展開強化
- 社員の安全教育と職場環境の継続改善促進
事業セグメント
基礎工事受託
- 概要
- 建築・土木基礎工事を請け負い、多様な工法と技術を活用した安全・効率的な施工を提供。
- 競争力
- 業界トップクラスの斜面安全工法と高度な地盤改良技術
- 顧客
-
- ゼネコン
- 公共事業発注者
- 民間デベロッパー
- インフラ事業者
- 建設コンサルタント
- 地方自治体
- 鉄道事業者
- 電力会社
- 港湾管理者
- 学校法人
- 製品
-
- 薬液注入工事
- 地盤改良工事
- のり面保護工事
- 防災斜面対策
- 基礎杭工事
- 吹付工事
- 補修工事
- 土木資材調達
- 工法設計支援
- 工事監督施工管理
建設資材製造・販売
- 概要
- 建設・土木工事用資材と機械部品を製造販売し、安心で高品質な製品を提供。
- 競争力
- 研究開発に基づく高品質・環境対応資材の継続供給
- 顧客
-
- ゼネコン
- 地盤改良業者
- 土木業者
- 建築業者
- 公園整備業者
- 農業法人
- 自治体施設管理
- 環境保全団体
- 製品
-
- 薬液注入資材
- 補修材
- 防水材
- 土木機械部品
- 施工補助機械
- 安全設備
- 環境保全資材
- モニタリング機器
施工管理システム
- 概要
- 工事現場の効率と安全性を高める施工管理支援システムの提供。
- 競争力
- 施工現場向け特化型システム開発ノウハウ
- 顧客
-
- ゼネコン
- 建築施工会社
- 公共事業管理者
- 民間建設会社
- 設計事務所
- 製品
-
- 施工監督支援ツール
- 安全管理システム
- 品質管理ソフト
- 工程管理ソフト
- 環境監視システム
環境保全関連サービス
- 概要
- 持続可能な開発を支援する環境保全サービスを展開。
- 競争力
- 環境技術の高度化と総合的な提案力
- 顧客
-
- 自治体
- 環境コンサルタント
- 建設業者
- インフラ管理者
- 森林保全団体
- 製品
-
- 土壌汚染対策
- 持続可能な斜面保護
- 環境影響評価
- 施工環境監視
- 生態系保全支援
公共インフラ整備支援
- 概要
- 公共インフラの安全・高度化を支える基礎地盤工事を提供。
- 競争力
- 公共事業での豊富な実績と高い技術力
- 顧客
-
- 国土交通省
- 地方自治体
- 公共事業発注者
- 交通管理局
- 製品
-
- 道路補修工事
- 堤防補強
- 上下水道関連工事
- 橋梁基礎工事
- 都市再開発支援
製品設計・技術コンサルティング
- 概要
- 先進技術を基にした設計支援と技術コンサルを提供。
- 競争力
- 豊富な現場経験による実践的提案と技術研鑽
- 顧客
-
- ゼネコン
- 建築設計事務所
- 大学・研究機関
- 公共機関
- 製品
-
- 地盤改良工法設計
- 施工技術コンサル
- 材料耐久試験
- 安全評価
- 技術研修
機械メンテナンスサービス
- 概要
- 施工機械の保守点検と修理を通じて稼働率向上を支援。
- 競争力
- 専門技術者による迅速なメンテナンス体制
- 顧客
-
- 建設機械オーナー
- ゼネコン
- メンテナンス業者
- 製品
-
- 機械点検
- 修理サービス
- 部品交換
- 予防保全
安全教育・研修事業
- 概要
- 安全施工のための専門的研修を提供し事故防止に貢献。
- 競争力
- 現場経験豊富な講師陣による実践教育
- 顧客
-
- 建設会社
- ゼネコン
- 新入社員研修
- 現場作業員
- 製品
-
- 安全講習
- 技能研修
- 管理者教育
- 現場リスク管理
資材リサイクルサービス
- 概要
- 建設廃棄物の適正処理とリサイクルを推進。
- 競争力
- 独自の分別技術と環境対応ノウハウ
- 顧客
-
- 建設会社
- 廃棄物処理業者
- 自治体
- 環境団体
- 製品
-
- 建設廃材リサイクル
- 廃棄物分別
- 再生資材販売
新技術開発・研究支援
- 概要
- 技術革新を推進する研究開発と外部連携事業。
- 競争力
- 技術者の専門性と安定的な開発体制
- 顧客
-
- 研究機関
- 大学
- 建設技術研修機関
- 公共・民間企業
- 製品
-
- 地盤改良材料研究
- 施工技術評価
- 工法改善提案
ICT・スマート建設サービス
- 概要
- DX推進による施工効率と安全性向上支援を実施。
- 競争力
- スマートインフラ構築の先進的技術力
- 顧客
-
- ゼネコン
- 建設現場
- 地方自治体
- 製品
-
- 施工管理ソフト
- ドローン測量
- GIS活用システム
- 安全監視システム
海外事業支援
- 概要
- 海外インフラ事業への技術・施工支援を展開。
- 競争力
- 国内施工実績を活かした国際対応力
- 顧客
-
- 海外建設会社
- 海外インフラ事業者
- 国際協力機関
- 製品
-
- 技術輸出支援
- 現地施工支援
- 研修・技術教育
競争優位性
強み
- 基礎土木工事の高技術力
- 多様な薬液注入工法の提供
- 安定した大手取引先との関係
- 豊富な施工実績と経験
- 強固な財務基盤
- 高度な施工管理体制
- 技術開発への継続投資
- 安全対策と環境配慮の徹底
- 充実した社員研修制度
- 多角的なサービス展開
- 迅速な顧客対応力
- 東証プライム市場上場の信頼性
- 連結経営によるシナジー創出
- 持続可能な施工技術
- 安定した資材供給体制
競争上の優位性
- 他社に先駆けたフリーフレーム工法の開発と実用化
- 斜面保護に特化した薬液注入技術の高い市場シェア
- 多数の大規模公共事業における施工実績
- 専門子会社による機械と資材の一貫供給体制
- 業界トップクラスの地盤改良技術を持つ研究開発組織
- 東証プライム上場に伴う透明性と信用性
- 安定した受注基盤と長期的な顧客関係
- 地域に根差した施工ノウハウと豊富な現場経験
- 環境規制対応型製品と持続可能な施工提案力
- 高度な施工監理用ICTシステムの提供
- 安全・品質担当者の専門資格多数保持
- 業界内での技術講習会開催によるリーダーシップ
- 多様な資材・機械の社内製造能力保有
- 組織的な災害対応力と復旧支援体制
- 政府や自治体プロジェクトへの積極的参加
脅威
- 公共投資の削減による工事件数の減少リスク
- 新規参入業者による価格競争激化
- 厳格化する環境規制への対応コスト増加
- 人手不足による技術者採用・育成難
- 建設資材価格の国際的な変動リスク
- 自然災害による事業遅延・損害リスク
- 新技術の採用遅れによる競争力低下
- 労働安全基準強化による作業制限増加
- 経済情勢の悪化による民間投資鈍化
- 海外事業での政治・規制リスク
- 事業継承問題と経営リスク
- 取引先の経営不安による受注減少
イノベーション
2024: フリーフレーム工法の改良・普及拡大
- 概要
- 斜面対策用の軽量鋼製枠工法を改良し施工時間短縮とコスト削減を達成。
- 影響
- 施工効率15%向上、環境負荷低減に寄与
2023: 高性能薬液注入剤の開発
- 概要
- 従来より強度と耐久性を高めた薬液注入剤を開発、施工品質を向上。
- 影響
- 補強効果20%増加、施工時間短縮
2022: ICT施工管理システムの導入
- 概要
- 工事現場の施工状況および安全管理をリアルタイムに把握可能なシステムを運用開始。
- 影響
- 安全事故20%減少、管理効率アップ
2021: 環境配慮型素材の開発
- 概要
- 持続可能な建設資材として環境負荷の少ない防水・補修材を実用化。
- 影響
- 環境規制対応力強化、販売拡大
2020: 施工安全教育プログラムの刷新
- 概要
- 作業現場の安全性向上をめざした研修プログラムを強化・充実化。
- 影響
- 事故件数30%減少、従業員満足度向上
サステナビリティ
- 環境配慮型材料開発の推進
- 建設現場の省エネルギー・廃棄物削減
- 地域社会との協働による災害復旧支援
- 社員の安全衛生教育の徹底
- 持続可能な資源利用の強化
- 地元自治体との環境保全協定締結
- グリーン調達基準の設定と順守
- 建設機械の低騒音・低排出化推進
- 廃材リサイクル率向上の取り組み
- 植生工による生態系保護対策
- 環境影響評価の徹底実施
- SDGs目標と連携した事業運営