ロック・フィールド
基本情報
- 証券コード
- 2910
- 業種
- 食料品
- 業種詳細
- 弁当・デリバリー
- 都道府県
- 兵庫県
- 設立年
- 1972年06月
- 上場年
- 2000年02月
- 公式サイト
- https://www.rockfield.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 日本ハウスホールディングス, 不二家, モロゾフ, 六甲バター, エスフーズ, 柿安本店, J-オイルミルズ, カネ美食品, カゴメ, イートアンドホールディングス, ホットランドホールディングス, トーエル, 伸和ホールディングス, ハークスレイ
概要
ロック・フィールドは1972年創業の惣菜製造・販売大手で、全国の百貨店内にブランド『RF1』『神戸コロッケ』を展開し食料品業界で高い知名度を誇る企業です。
現状
ロック・フィールドは2024年4月期に連結売上高約513億円、純利益約12億円を計上し堅実な収益基盤を維持しています。主力ブランドRF1は全国の百貨店地下売り場を中心に約330店舗を展開し、神戸コロッケブランドも定着しています。静岡ファクトリーパークや神戸ファクトリーなど工場は環境配慮の設計で持続可能性に注力。近年はカゴメとの提携や若年層開拓に向けた製品開発を進めています。ISO14001認証を取得するなど環境対応も推進し、風力発電導入など独自のエコ施策を実施。今後は販路拡大や新業態開発、地方市場の強化で売上拡大を見込んでいます。社内の保育施設設立など従業員支援にも取り組み、長期的な成長を目指す姿勢が明確です。
豆知識
興味深い事実
- 安藤忠雄が設計した工場は国内では珍しい風力発電採用のエコファクトリー。
- 全国約330店舗の多様な店舗展開が地域密着の強み。
- 神戸コロッケのブランド化は惣菜業界の先駆者的成功例。
- 工場敷地内に従業員数分の次郎柿の木を植える地域貢献活動を実施。
- 従業員の子ども向けに『食育』を柱とした保育室を設けている。
隠れた関連
- カゴメとの提携により野菜供給面でも相互協力し、新事業を共同で推進。
- 百貨店の地下食品売り場を主戦場に持つことで高付加価値路線を確立。
- 神戸ファクトリーでは旧そごうの物流センターを再活用し地域資産を活用。
- 食品安全基準や環境対応で独自の運用ノウハウを持ち、業界全体の模範。
将来展望
成長ドライバー
- 健康志向の高まりに対応した商品の拡充
- 地方都市への販売拡大と店舗新設
- 環境配慮型生産技術の深化
- 提携先との協業による新市場開拓
- デジタルマーケティング活用によるブランド強化
戦略目標
- 全国主要百貨店の惣菜売上シェア拡大
- 環境負荷を30%以上削減した製造体制の確立
- 従業員満足度および労働環境の大幅改善
- 食品ロスを50%削減するオペレーション実現
- 新業態による年間売上100億円以上の創出
事業セグメント
卸売業者向け製造
- 概要
- スーパーや外食向けに惣菜や弁当、カット野菜を大量製造・供給しています。
- 競争力
- 環境配慮型工場での安定大量生産
- 顧客
-
- スーパー
- コンビニエンスストア
- 外食チェーン
- 百貨店惣菜売り場
- 飲食店
- 製品
-
- 惣菜製品
- コロッケ各種
- カット野菜
- 弁当類
- サラダ製品
物流・店舗運営支援
- 概要
- 百貨店中心の店舗運営に加え、物流効率化サービスを提供。
- 競争力
- 高品質なサービスと店舗戦略のノウハウ
- 顧客
-
- 百貨店
- 専門店
- 小売業者
- 製品
-
- 店舗惣菜販売管理
- 物流最適化ソリューション
OEM受託製造
- 概要
- 他社ブランド向けに惣菜商品の委託製造を行う。
- 競争力
- 多様な製品対応力
- 顧客
-
- 食品メーカー
- 小売業者
- 製品
-
- 惣菜製品のOEM供給
- 加工食品製造
商品開発支援サービス
- 概要
- 新製品開発支援やマーケットテストサービスを展開。
- 競争力
- 豊富な市場分析と開発ノウハウ
- 顧客
-
- 食品開発企業
- 外食チェーン
- 製品
-
- 新製品企画立案
- 試作・テストマーケティング
競争優位性
強み
- 全国百貨店の強固な販売網
- 高品質な惣菜開発力
- 環境配慮型の最新工場設備
- 多彩なブランドポートフォリオ
- 従業員支援の充実した福利厚生
競争上の優位性
- RF1ブランドの高い知名度と顧客ロイヤルティ
- 神戸コロッケの地域ブランド力
- 安藤忠雄設計の環境配慮工場による差別化
- 百貨店中心の高付加価値販売チャネルの確保
- 製造と小売を融合した一気通貫の事業体制
脅威
- 少子高齢化による消費者減少
- 原材料価格の変動リスク
- 競合他社の低価格商品攻勢
- 食品衛生・安全基準の強化対応負担
- 外食産業・小売業界の業態変化
イノベーション
2024: カゴメとのサラダ店運営提携
- 概要
- カゴメと連携しサラダ専門店の共同運営を開始。
- 影響
- 新規市場開拓と商品開発強化に寄与
2023: 静岡ファクトリーパーク風力発電強化
- 概要
- 既存の風力発電施設を更新拡充し電力自給率向上。
- 影響
- 環境負荷低減と運用コスト削減に成功
2022: 新健康志向ブランド『グリーン・グルメ』展開
- 概要
- 野菜多用の健康メニューを開発し販売開始。
- 影響
- 若年層顧客の獲得に貢献
2021: エコパッケージ導入
- 概要
- プラスチック削減のため環境配慮型包装資材に切替え。
- 影響
- CSR評価向上と廃棄物削減に寄与
2020: 次郎柿植樹プロジェクト開始
- 概要
- 工場敷地内の緑化推進と地域密着型環境保全活動。
- 影響
- 地域貢献と従業員満足度向上に繋がる
サステナビリティ
- ISO14001認証取得・維持
- 風力発電導入による再生可能エネルギー活用
- 工場内のビオトープ設置による環境保全
- プラスチック包装削減とリサイクル推進
- 従業員保育施設によるワークライフバランス支援
- 食品ロス削減のための効率的な製造・販売管理