ケイティケイ
基本情報
- 証券コード
- 3035
- 業種
- 卸売業
- 業種詳細
- 建材・電気機械・金属卸
- 都道府県
- 愛知県
- 設立年
- 1971年06月
- 上場年
- 2006年04月
- 公式サイト
- https://www.ktk.gr.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 暁飯島工業, ハイパー, ダイワボウホールディングス, レカム, スターティアホールディングス, No.1, 協立情報通信, キヤノンマーケティングジャパン, フォーバル, 北恵
概要
ケイティケイは1971年創業のリサイクルトナー・OAサプライ卸売の専門企業で、自社製造商品の販売を主力とし国内市場で確固たる地位を築いています。
現状
ケイティケイは2022年に名古屋証券取引所のメイン市場に上場し、2018年度には連結売上高169億円、営業利益2.49億円を計上しました。主力のリサイクルトナーおよびOAサプライ製品は自社工場で製造され、通販や営業訪問を通じて販売が展開されています。業績は安定的に推移し、主要子会社の吸収合併やEC事業への拡大も進めています。国内の多拠点展開により地域密着型のサービスを強化し、女性活躍推進やワーク・ライフ・バランス認証を取得するなど働きやすい企業づくりにも注力しています。今後はリサイクル事業の拡大やネット通販の強化で市場競争力を高め、環境負荷低減に対応しつつ持続的成長を目指しています。最新の物流拠点開設や子会社化による事業多角化により、安定した収益基盤構築と新規顧客層獲得を図っています。
豆知識
興味深い事実
- カトー特殊計紙として1971年に創業し、社名変更を経て現在に至る。
- リパックリボンの開発は1977年で業界内で先駆的。
- リサイクルトナーの製造を長野県駒ヶ根市で強化している。
- 「はっするネット」はオフィス用品通販の先駆的存在。
- 2018年に名古屋市のワーク・ライフ・バランス推進企業認定取得。
- 子会社間の統合により業務の効率化とサービス拡充を実現。
- 青森営業所や全国の営業所設置で地域密着営業を展開。
- フランチャイズ事業を通じて小規模店舗との連携強化。
- 2022年に名古屋証券取引所メイン市場へ株式移行を達成。
- 子会社のアイオーテクノはインクリボン再生製造で有名。
- 社長の青山英生は代表取締役会長兼社長を兼務している。
- EC事業は個人事業主向けにリサイクル製品販売を強化。
- 愛知県を拠点に中部地方を中心とした高いシェアを保持している。
- 多数の関連会社と連携した多角的な営業展開を行う。
- 独自のリサイクル技術で環境負荷削減に取り組んでいる。
隠れた関連
- 地域の印刷関連企業と連携し地場産業活性化に貢献している。
- 子会社間の連携で業界資源の効率活用を促進している。
- 名古屋証券取引所メイン市場上場により地域金融界と強い関係を持つ。
- リサイクルトナー事業は環境保全団体と協働プロジェクトを実施。
- 営業所多数設置により地方自治体との連携を強めている。
- EC事業の拡大は地方中小企業の販路開拓支援と連動している。
- カタログ販売とECを融合し新たな販売モデルを模索している。
- 環境対応製品の開発は国内自治体の規制対応を見据えたもの。
将来展望
成長ドライバー
- 環境意識高まりによるリサイクルトナー需要増加
- インターネット通販市場の拡大
- オフィスのDX化に伴うOA関連機器需要の変化
- 地方中小企業のIT導入支援拡充に伴う販路増大
- 働き方改革によるオフィス用品需要の多様化
- フランチャイズ事業の全国展開加速
- 環境規制強化によるエコ製品ニーズ増
- 顧客サービス強化によるリピート率向上
- 物流効率化によるコスト競争力強化
- テレワーク関連製品需要の増加
- サステナビリティ対応製品の市場拡大
- デジタル印刷市場の拡大に伴う新規事業展開
戦略目標
- 国内リサイクルトナー市場シェア30%達成
- EC売上を総売上の40%以上に拡大
- 環境配慮型製品比率80%達成
- 女性管理職比率25%以上に向上
- 物流CO2排出量30%削減
- 営業所ネットワーク全国主要都市に30カ所設置
- フランチャイズ加盟店数100店達成
- 年間売上高300億円を目指す
- 製造工程の自動化率50%以上
- サステナビリティ関連認証を10件以上取得
事業セグメント
OAサプライ卸売
- 概要
- 多様な業種の法人顧客に対しリサイクルトナーやOA関連商品を卸し、拡販支援やメンテナンスサービスも提供。
- 競争力
- 自社工場製造とネット通販の両輪で顧客満足を追求
- 顧客
-
- 中小企業
- 大手企業
- 官公庁
- 教育機関
- 医療機関
- 文教施設
- サービス業
- 製造業
- 飲食業
- 物流会社
- 金融機関
- IT企業
- マーケティング会社
- 建設業
- 小売業
- 製品
-
- リサイクルトナー
- インクリボン
- 新品トナー
- コピー用紙
- プリンター消耗品
- オフィス家具
- OA機器メンテナンス
- 複合機
- シュレッダー
- オーダーメイド印刷
- 文具事務用品
- カタログ通販
- オンライン注文システム
- トナー回収サービス
- リサイクル資材
EC事業
- 概要
- オンラインプラットフォームを通じて個人及び法人向けに幅広いOA用品とサービスを提供。
- 競争力
- 豊富な製品知識と物流ネットワークを活用した迅速対応
- 顧客
-
- 個人事業主
- 小規模企業
- 一般消費者
- フランチャイズ加盟店
- 学校法人
- 官公庁
- 中小企業
- 新規起業者
- 通販利用者
- OA機器ユーザー
- 製品
-
- リサイクルトナー
- インクカートリッジ
- 印刷サービス
- OAサプライ用品
- オフィス家具
- 文具
- プリンタ消耗品
- シュレッダー
- カスタム印刷
- トナーリサイクル回収
カスタム印刷サービス
- 概要
- 顧客のニーズに合わせた名刺や伝票のオーダーメイド印刷を手掛ける。
- 競争力
- 迅速な対応と品質管理に優れる製造体制
- 顧客
-
- 法人顧客
- 中小企業
- 教育機関
- 医療機関
- 官公庁
- サービス業
- 製造業
- 販売代理店
- 製品
-
- 名刺印刷
- 伝票印刷
- チラシ制作
- 封筒印刷
- ラベル印刷
- 会社案内作成
競争優位性
強み
- 自社製造による品質管理の徹底
- 全国的な営業・物流ネットワーク
- 環境対応に強みをもつ製品ライン
- 安定した顧客基盤とリピーター率
- 多拠点展開による地域密着サービス
- 複合的な販売チャネルの活用
- フランチャイズによる販路拡大
- 専門子会社の連携で多角化対応
- 高い業界経験とノウハウ蓄積
- 女性活躍推進制度の整備
- ECと実店舗の販売連動
- 長年の信頼によるブランド価値
- 迅速な顧客対応力
- 労務管理の充実
- 環境認証取得による差別化
競争上の優位性
- 自社工場でのリサイクルトナー製造によりコスト削減と品質均一化を実現
- 多拠点ネットワークで顧客に迅速かつきめ細かなサービスを提供可能
- オンライン通販と訪問営業のハイブリッド販売体制で幅広い顧客層をカバー
- 環境対応製品を提供し、環境意識の高い顧客ニーズに対応している
- 子会社を通じた多角的事業展開で収益源を多様化している
- 女性活躍推進や働きやすさ認証により優秀な人材確保に成功
- 長期にわたる業界経験で培った技術と営業力が厚い壁となっている
- 物流拠点の強化により効率的な配送体制を有している
- リサイクルトナーの高品質化技術で業界内でも高評価を得ている
- フランチャイズ展開による販路拡大と営業効率向上を進めている
- 顧客ニーズに細かく対応するカスタム印刷サービスで顧客満足度を高めている
- 強固な取引先関係で新規参入者の参入障壁になっている
- OAサプライ全般のワンストップ提案が可能で競合より優位
- インターネット販売とリアル営業のバランスが良好で売上拡大が期待される
- 社内での環境認証取得により市場からの信頼性を向上している
脅威
- トナーカートリッジ市場の新規参入者増加による競争激化
- 国内市場の成熟化と需要停滞による成長鈍化リスク
- リサイクル製品品質に対する顧客の要求水準の上昇
- プリンター・OA機器メーカーの純正消耗品推奨強化
- グローバルサプライチェーンの混乱による調達コスト上昇
- 環境規制の変動に伴う事業運営コストの増加
- 技術革新に伴う商品の陳腐化リスク
- インターネット通販大手との競合激化
- 労働市場の人手不足による人件費上昇
- 為替変動の影響(輸入原材料コスト)
- 災害やパンデミックによる物流遅延リスク
- デジタル化進展による紙媒体需要の減少
イノベーション
2022: EC事業強化のため株式会社イコリスを子会社化
- 概要
- ECプラットフォームを活用した個人事業主向け販売拡大を目的に買収実施。
- 影響
- オンライン売上の大幅増加と新規顧客層獲得
2020: OA・ネットワーク機器販売のエス・アンド・エスを子会社化
- 概要
- OA機器販売領域の拡充とシナジー効果創出を狙った子会社化。
- 影響
- 製品ラインナップの拡大による顧客基盤強化
2022: 駒ヶ根物流センター開設
- 概要
- 製品配送の効率化と迅速対応を目的とした物流拠点を新設。
- 影響
- 配送リードタイムの短縮と顧客満足度向上
2021: リサイクルトナー製造プロセスの自動化導入
- 概要
- 製造工程の一部自動化により生産効率と品質の向上を実現。
- 影響
- 生産コスト削減と安定的な品質確保
2023: インターネット通販サイト「ktk Repack★store」リニューアル
- 概要
- UX向上と商品ライン拡充を目的としたECサイトの大幅改修。
- 影響
- オンライン売上増加と顧客満足度の向上
サステナビリティ
- リサイクルトナー製品の環境負荷低減推進
- 廃棄物削減と資源循環型社会の実現を目指す
- 名古屋市ワーク・ライフ・バランス推進企業認証取得
- あいち女性輝きカンパニー認証で働きやすさを強化
- 物流センターでの省エネルギー設備導入
- 社内環境教育プログラムの実施
- 地域清掃活動や植樹活動への参加
- 製品包装材のプラスチック使用削減
- 子会社間での環境配慮型技術共有促進
- 省資源型印刷技術の採用