フォーバル
基本情報
- 証券コード
- 8275
- 業種
- 卸売業
- 業種詳細
- 建材・電気機械・金属卸
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1980年09月
- 上場年
- 1988年11月
- 公式サイト
- https://www.forval.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- ケイティケイ, ハイパー, ダイワボウホールディングス, レカム, スターティアホールディングス, No.1, エイジス, アイエーG, キヤノンマーケティングジャパン, フォーバルT
概要
フォーバルは1980年設立の東京都渋谷区本社の卸売業で、中小企業向け情報通信機器やOA機器、セキュリティシステムの開発・販売で業界における確かな地位を築いています。
現状
フォーバルは2023年に東証スタンダード市場へ移行し、2019年3月期の連結売上高は約575億円に達しています。主に中小企業を対象にビジネスフォン、OA機器、セキュリティ製品、ネットワーク関連サービスの販売・設置・保守を展開し、競合他社との差別化を図っています。近年は通信インフラの多様化に対応したIP電話サービスや情報セキュリティ強化に注力しています。子会社を通じたアウトソーシングや不動産関連事業なども多角的に展開し、安定した収益基盤を構築しています。今後はデジタルトランスフォーメーション支援や地域連携を強化し、産業のIT化推進に貢献する計画です。安定的に既存市場での地位を維持しつつ、DX領域やセキュリティ分野での新規事業開発に力を入れています。
豆知識
興味深い事実
- 創業初期に孫正義と共同でLCR技術を開発
- 過去にジュリアーニ元NY市長関連のセキュリティ事業を設立
- 中小企業向け通信機器販売で長年業界に貢献
- かつて連鎖販売取引問題で注目された事業モデルがあった
- 関連子会社には通信事業や不動産事業など多角化している
隠れた関連
- 孫正義の初期事業関係で通信料金最適化技術に関与
- ジュリアーニ・セキュリティは国際的セキュリティ人材資源にリンク
- フォーバルテレコムは第二種通信事業者として独自の運用体制
- 多くの中小OA機器販売代理店がフォーバルのOB企業由来
- フォーバルの不動産子会社によるオフィス提供がグループ利益に寄与
将来展望
成長ドライバー
- 中小企業のIT・通信設備更新需要
- DX推進に伴うネットワーク・セキュリティ強化
- 5G・次世代通信技術の普及拡大
- アウトソーシングサービスの多様化
- 地域連携を活かした新市場開拓
戦略目標
- グループ連結売上高1000億円達成
- 情報セキュリティ関連売上の拡大
- 中小企業DX支援リーディングカンパニーの確立
- 環境負荷低減への持続的取り組み強化
- DX人材育成プログラムと地域連携の深化
事業セグメント
中小企業向け通信機器販売
- 概要
- 中小企業を主な対象に通信機器の販売と設置を一貫して提供しています。
- 競争力
- 代理店網を活用した幅広い販売展開
- 顧客
-
- 中小企業
- 通信販売業者
- 代理店
- ITサービス業
- 小規模事業者
- 製品
-
- ビジネスフォン
- IP電話システム
- OA機器
- 複合機保守サービス
- セキュリティ機器
情報セキュリティサービス
- 概要
- 企業の情報セキュリティ強化を目的とした製品・サービスを提供。
- 競争力
- ジュリアーニ社との協業による高度コンサル
- 顧客
-
- 企業の情報システム部門
- ネットワーク管理者
- 小規模オフィス
- 政府系機関
- 教育機関
- 製品
-
- ネットワークセキュリティ
- ファイアウォール
- 物理セキュリティ機器
- セキュリティ監視サービス
- ITコンサルティング
アウトソーシング&不動産関連事業
- 概要
- グループ子会社を通じて多角的に事業支援を行います。
- 競争力
- 多様事業による安定収益基盤
- 顧客
-
- 企業経営者
- 不動産管理会社
- 業務委託先
- 中小企業
- 製品
-
- 業務アウトソーシング
- 不動産賃貸管理
- 人材派遣
- 通信教育
- BPOサービス
移動体通信サービス
- 概要
- 移動体通信機器の販売とサービス取次業務を展開しています。
- 競争力
- フォーバルグループによる一貫サービス提供
- 顧客
-
- 法人顧客
- 代理店
- 通信事業者
- 中小企業
- 製品
-
- 携帯電話端末販売
- 通信サービス取次
- ISPサービス
- モバイルソリューション
ウェブソリューション事業
- 概要
- ウェブ関連商品・サービスの企画開発から販売まで。
- 競争力
- 中小企業向け手厚いサポート体制
- 顧客
-
- 中小企業
- 地域自治体
- 教育機関
- 小規模サービス業
- 製品
-
- ウェブサイト制作
- ECサイト構築
- オンラインマーケティング
- ウェブ保守管理
競争優位性
強み
- 中小企業に特化した情報通信機器販売力
- 代理店網による広範な販売チャネル
- 多角化したグループ事業構造
- 長年のIT・通信ノウハウ蓄積
- 高度なセキュリティコンサルティング力
競争上の優位性
- 独自のLCR技術開発による通信コスト削減サービス
- ジュリアーニ・セキュリティとの連携体制
- 多様な子会社群による一貫したソリューション提供
- 地域の中小企業を中心に築いた信頼性
- 豊富なアウトソーシング事業による収益安定性
脅威
- 大手通信キャリアによる直接販売の台頭
- 技術革新による製品陳腐化リスク
- 連鎖販売取引に関する法的リスク
- 経済環境の変動による中小企業の設備投資控え
- 激しい価格競争と薄利多売の市場
イノベーション
2023: 長崎国際大学とのDX連携
- 概要
- 地域の人材育成を目的にDX推進で連携支援事業を開始。
- 影響
- 地域ITスキル向上への貢献と新規顧客層の開拓。
2022: IP電話技術の強化・展開
- 概要
- クラウドIP電話サービスの安定化と中小企業向け展開。
- 影響
- 通信コスト削減と顧客満足度向上に実績。
2021: フォーバルテレコムによる通信運用効率化
- 概要
- 伝送網を持たない通信事業者として効率的運営システム導入。
- 影響
- コスト削減と請求処理の効率化に寄与。
2020: FortiGate セキュリティ製品全国販売
- 概要
- ネットワークセキュリティ製品の販路拡大に成功。
- 影響
- 法人顧客の情報セキュリティ強化を支援。
サステナビリティ
- IT機器のリサイクル促進プログラム
- 社内ペーパーレス化の推進
- エネルギー効率向上への取り組み
- 社員の働き方改革支援
- 地域社会との連携による環境保護活動