ダイワボウホールディングス
基本情報
- 証券コード
- 3107
- 業種
- 卸売業
- 業種詳細
- 建材・電気機械・金属卸
- 都道府県
- 大阪府
- 設立年
- 1941年04月
- 上場年
- 1949年05月
- 公式サイト
- https://www.daiwabo-holdings.com
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
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- 他の会社
- ケイティケイ, ハイパー, レカム, ZOA, スターティアホールディングス, No.1, カネカ, 日精化, キヤノンマーケティングジャパン, フォーバル
概要
ダイワボウホールディングスは1941年創業、OA機器及び産業機械の卸売を中心に展開する大手卸売業の持株会社です。
現状
ダイワボウホールディングスは2025年3月期に連結売上高約1兆1,368億円、営業利益348億円を計上し安定した経営を維持しています。主力事業はPC・OA機器および情報通信・ネットワーク機器の卸売で企業向け販売を強化しています。製造子会社を有し工作機械や産業機械の製造販売も重要な収益源です。情報システム子会社の機能強化や顧客基盤拡大に注力しデジタル化による効率化を推進中です。繊維事業は2024年3月に大多数株式を譲渡し事業再編を完了しました。環境・社会課題を踏まえ持続可能な調達と事業運営に務めています。今後は中小企業のDX支援とグローバル展開を戦略の中心に据え成長を目指します。近年の子会社統合や事業ポートフォリオ転換によって収益基盤を強化しており長期的な安定成長が期待されます。
豆知識
興味深い事実
- 前身は日本の複数紡績会社の合併による歴史的企業。
- 情報通信機器卸売において独自の販売ネットワークを有する。
- 企業スポーツ選手の所属契約歴がある(プロゴルファー岡本綾子など)。
- 繊維事業子会社株式の大半譲渡により事業領域を大幅に転換している。
- 創業以来80年以上の長い歴史を持つ老舗商社である。
隠れた関連
- 繊維業界からOA・ICT機器卸売業へと形態転換した歴史背景がある。
- 三和グループの一員として多様な企業と緊密に連携している。
- 大阪を中心に中小企業の情報化支援ネットワークを展開している。
- グループ企業に関連したスポーツ選手育成や支援を行っている。
将来展望
成長ドライバー
- ITインフラ刷新とデジタルトランスフォーメーション進展
- 中小企業のIT化支援ニーズの高まり
- 産業自動化機器の需要増加
- 新規事業領域への積極的進出
- 持続可能な事業運営の推進
戦略目標
- 売上高1兆2000億円超の安定的達成
- IT関連卸売での国内トップシェア獲得
- 環境・社会ガバナンス強化によるESG評価向上
- 地域密着型事業モデルの深化と拡大
- グループシナジーを最大化する経営体制確立
事業セグメント
OA機器卸売
- 概要
- 企業や公共機関向けに様々なOA機器を卸売し情報環境を提供。
- 競争力
- 豊富な取扱商品と全国網を持つ販売体制。
- 顧客
-
- 官公庁
- 大手企業
- 教育機関
- 中小企業
- 製品
-
- 複写機
- プリンター
- ファクシミリ
- PC周辺機器
- 消耗品
情報通信機器卸売
- 概要
- ITインフラ向けの高付加価値製品を卸売する専門セグメント。
- 競争力
- 先端技術製品の速やかな供給体制と専門知識。
- 顧客
-
- IT企業
- データセンター
- 通信キャリア
- システムインテグレーター
- 製品
-
- サーバー
- ネットワーク機器
- ストレージ
- ソフトウェア
産業用機械製造販売
- 概要
- 高精度工作機械と自動機を提供し産業の効率化に貢献。
- 競争力
- 長年の製造技術と顧客カスタマイズ対応力。
- 顧客
-
- 製造業
- 自動車産業
- 電子部品メーカー
- 物流業
- 製品
-
- 数値制御旋盤
- 梱包機械
- 自動機械
- 工作機械部品
情報システムサービス
- 概要
- 子会社を通じてITソリューションと運用支援を提供。
- 競争力
- 豊富な導入実績と技術力。
- 顧客
-
- 企業
- 官公庁
- ITベンダー
- 製品
-
- システム開発
- ITサポート
- ネットワーク構築
競争優位性
強み
- 長い歴史に裏打ちされた業界知識
- 広範な販売ネットワーク
- 多角化された事業ポートフォリオ
- 強固な顧客基盤
- 子会社による製造と販売の連携
競争上の優位性
- OA機器卸売での豊富な取扱実績
- 情報通信機器分野での技術連携
- 製造部門の高い専門技術力
- 大阪を拠点とした地域密着経営
- 幅広い産業への販売網拡大
- グループ内での継続的なシナジー創出
脅威
- 国内市場の需要減少傾向
- IT技術の急速な変化への対応負荷
- 海外競合企業の台頭
- 繊維事業の大幅縮小による収益影響
- エレクトロニクス市場の価格競争激化
イノベーション
2023: 子会社の統合による事業効率化
- 概要
- ダイワボウ情報システム関連事業の統合を実施し効率的運営を推進。
- 影響
- 内部リソースの最適化とコスト削減達成
2024: 繊維事業株式大部分譲渡
- 概要
- 繊維事業の発行済株式85%を譲渡し事業再編を完了。
- 影響
- 収益構造の改善と経営資源の集中
サステナビリティ
- 環境負荷低減の物流効率化推進
- サプライチェーンの透明化強化
- 廃棄物削減とリサイクル活動の拡充
- 協働による地域社会支援プログラム展開