山喜
基本情報
- 証券コード
- 3598
- 業種
- 繊維製品
- 業種詳細
- 衣料品・服飾品
- 都道府県
- 大阪府
- 設立年
- 1953年07月
- 上場年
- 1994年04月
- 公式サイト
- https://www.e-yamaki.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- パルグループホールディングス, バナーズ, ダイドーリミテッド, TSIホールディングス, ワールド, TBグループ, 三陽商会, オンワードホールディングス, 三共生興, ルックホールディングス, キング, 大運, タキヒヨー
概要
山喜は1953年創業の紳士用シャツ製造販売企業で、衣料品業界において独自のブランド力と製造技術を持つリーディングカンパニーです。
現状
山喜は2022年3月期に連結売上高96億円を記録し、安定した事業基盤を築いています。主力事業は紳士用ドレスシャツ及びカジュアルシャツの企画・製造・販売であり、国内市場で高いブランド認知を得ています。国内外に子会社を展開し、多様な供給体制を確立しています。技術面では製造の効率化と品質管理に注力し、競争力を維持しています。環境配慮型素材の採用などサステナビリティにも取り組み、社会的責任を果たしています。今後は海外展開の拡大とデジタル化促進を中長期戦略の柱とし、マーケットシェア拡大を目指します。近年はECチャネルの強化と新ブランド開発に注力しています。安定した資本基盤を背景に継続的成長を見込んでいます。
豆知識
興味深い事実
- 大阪に本社を置くシャツ製造の老舗企業。
- アジアに複数の子会社を持ちグローバルな製造連携を展開。
- 丸編み技術を取り入れた形態安定シャツを展開。
- カジュアル・ビジネス両方で多彩な製品ラインナップを持つ。
- 環境配慮型製品の開発に早期から注力している。
- ECチャネルの拡大により若年層の顧客獲得に成功。
- 自社物流子会社による効率的な商品供給体制が強み。
- 業界内での形態安定加工技術における特許保有がある。
- 紳士シャツのリペアサービスも展開している。
- 時代の変化に合わせたデジタルマーケティングを積極採用。
隠れた関連
- 子会社の物流事業は他アパレル企業にもサービスを提供し収益源となっている。
- タイ・ラオスの子会社は現地雇用創出に寄与し地域経済に貢献している。
- 企業スポンサードのサッカーチームや地域イベントへの支援を行っている。
- 形態安定技術は大手素材メーカーと共同開発した独自技術である。
- 社長は業界団体でも要職を務め繊維業界の発展に貢献している。
- ワイシャツ市場での独自のノウハウを生かし米国市場進出も模索中。
- デジタル繊維マーケティング企業と提携し販売戦略の高度化を行っている。
将来展望
成長ドライバー
- 国内外におけるビジネスシャツ需要の安定的成長
- ECチャネルを活用した新規顧客層の獲得
- 環境配慮型商品の市場拡大
- 海外子会社の生産効率向上による収益改善
- デジタル技術導入による販促・生産活動の高度化
- 働き方改革による多様な顧客ニーズへの対応
- 新素材の開発・採用による商品差別化
- アジア市場でのプレゼンス強化
- 物流効率化によるコスト削減
- ブランド力強化に伴う顧客ロイヤルティ向上
戦略目標
- 売上高120億円達成
- 環境配慮型製品比率50%以上
- EC売上構成比40%以上の実現
- 海外事業比率を20%以上に拡大
- サプライチェーンのカーボンニュートラル達成
- 若手職人の育成と技術継承体制強化
- DX推進による全社業務効率化
- 多様性・包摂性を尊重する社内文化の構築
- 新規ブランド開発による市場拡大
- 年間顧客満足度90%以上の維持
事業セグメント
OEM生産
- 概要
- 顧客ブランド向けの高品質シャツ生産サービスを提供。
- 競争力
- 製造技術と品質管理による信頼性
- 顧客
-
- 国内繊維製品ブランド
- 海外アパレルメーカー
- 百貨店バイヤー
- 小売チェーン
- 製品
-
- 紳士用シャツ製造
- カジュアルシャツ製造
- 特殊加工シャツ
卸売販売
- 概要
- 多様な販路に安定供給する卸売事業。
- 競争力
- 幅広い流通網と商品企画力
- 顧客
-
- 百貨店
- 専門店
- 量販店
- オンライン小売業者
- 製品
-
- オリジナルブランドシャツ
- 企画商品
- シーズン商品
物流サービス
- 概要
- 効率的な物流体制で顧客の販売を支援。
- 競争力
- 自社子会社による一括管理
- 顧客
-
- 自社グループ
- アパレル企業
- 小売業者
- 製品
-
- 倉庫保管
- 配送手配
- 在庫管理
競争優位性
強み
- 高い縫製技術と品質管理
- ブランド認知度の高さ
- 国内外に広がるグループ基盤
- 安定した資金力と財務基盤
- 多彩な製品ラインナップ
- 効率的な物流体制
- 顧客密着の企画力
- ECチャネルの強化
- 柔軟な生産対応力
- 環境配慮への取り組み
- 専門店および百貨店での強固な販路
- 長年培った国内シェア
- 製造から販売まで一貫体制
- 地域密着の経営姿勢
- 熟練工による製造の安定性
競争上の優位性
- 1953年創業の老舗としての信頼
- 独自素材の採用による差別化
- 幅広い価格帯で多様な顧客層に対応
- 国内市場に根付いた堅実な販売網
- 子会社を活用したグループ全体の効率運営
- 特許取得の形態安定技術
- デジタル化推進による販売チャネル拡充
- 速やかな市場動向への企画対応力
- 環境配慮製品での先進的な取り組み
- 柔軟なOEM体制による取引先満足度向上
- 多角的販促手法の実施
- 独自ブランドの育成でファン基盤拡大
- アジアを中心とした海外展開推進
- 物流子会社によるコスト削減とスピードアップ
- 顧客ニーズに応じた商品開発力
脅威
- 国内衣料品市場の縮小傾向
- 海外低価格メーカーの台頭
- 原材料価格の変動リスク
- 労働力不足による製造コスト増
- EC競争激化による利益圧迫
- 消費者嗜好の急激な変化
- 環境規制強化による対応コスト
- 為替変動による海外購買コスト増
- 異常気象による素材供給不安
- 新規参入企業との競争激化
- ブランドイメージ毀損リスク
- 政治的・経済的な国際情勢不安
イノベーション
2024: 形態安定新技術の導入
- 概要
- シワを防止し洗濯も容易にする新加工技術を製品化。
- 影響
- 顧客満足度向上とリピート率増加。
2023: ECプラットフォーム強化
- 概要
- 自社ECサイトのUI・UX大幅改善と物流連携の効率化。
- 影響
- オンライン売上が前年比25%増加。
2022: 新素材の採用拡大
- 概要
- 環境配慮型素材の紡績とシャツ製造への活用開始。
- 影響
- 環境対応型商品の売上比率20%達成。
2021: 海外製造拠点再編
- 概要
- タイ・ラオスの子会社で生産効率化とコスト削減実施。
- 影響
- 製造コスト15%削減と納期短縮。
2020: AIによる品質検査導入
- 概要
- 縫製ミスを自動検出するAI技術の活用開始。
- 影響
- 不良率を10%低減。
サステナビリティ
- 環境に配慮したオーガニックコットン使用拡大
- 省エネルギー設備の導入と工場のCO2削減
- 廃棄物リサイクルシステムの強化
- スタッフへのサステナビリティ教育実施
- フェアトレード認証を取得した素材の活用