ダイキアクシス
基本情報
- 証券コード
- 4245
- 業種
- 化学
- 業種詳細
- 建材・電気機械・金属卸
- 都道府県
- 愛媛県
- 設立年
- 2005年07月
- 上場年
- 2013年12月
- 公式サイト
- https://www.daiki-axis.com/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- アゼアス, トーアミ, 森尾電, 小野建, コンドーテック, アドヴァングループ, 橋本総業ホールディングス, 高島, 三谷商事, ユアサ商事, ナイス, JKホールディングス, ジェコス
概要
ダイキアクシスは2005年設立の浄化槽や環境関連プラントの総合メーカーとして、環境機器と住宅機器の二本柱で業界をリードする企業です。
現状
ダイキアクシスは2020年の連結売上高346億円を達成し、地域に根差した環境プラントメーカーとして確固たる地位を築いています。主力の浄化槽および排水処理装置事業では省エネルギー技術を積極的に導入し、国内市場での高い競争力を持ちます。製造子会社の統合と子会社化により事業規模を拡大すると同時に、福島、愛媛、長野に工場を配置し効率的な生産体制を確立。新たにバイオディーゼル燃料精製施設の展開も進め、環境配慮型エネルギー事業に注力しています。経営の透明性向上にも取り組み、監査等委員会設置会社としてコーポレートガバナンスを強化。サステナビリティへの取り組みを加速させ、環境機器の性能改善や地域貢献活動を継続しています。今後は省エネ性能向上と国内外での市場開拓を戦略目標とし、中長期的な成長基盤を構築中。こうした多角的な取り組みにより、持続可能な環境社会の形成に貢献しています。
豆知識
興味深い事実
- 設立は比較的若いが独自技術で浄化槽大手に成長。
- バイオディーゼル燃料の精製装置製造は業界でも先進的。
- インドに現地生産拠点を持つ数少ない環境機器メーカー。
- DCMグループとは資本関係を持たず独立経営をしている。
- 地方拠点を複数持ち、地域密着型の事業展開が特徴。
- 合成樹脂製品の製造にも強みを持ち事業多角化。
- 日本マスタートラスト信託銀行が主要株主の一つ。
- 環境技術関連の子会社を多数保有しグループ経営を推進。
- 省エネ型浄化槽の技術革新で業界標準となっている。
- 製品のメンテナンスサービスを充実させ顧客満足度を向上。
- 環境配慮を軸に事業計画を継続的に見直している。
- 地域のバイオマスエネルギー活用に積極的に貢献。
- 子会社の合併により生産効率を高めている。
- 環境分析技術を活かした新規事業を模索中。
- 地域社会とのパートナーシップを重視している。
隠れた関連
- DCMダイキの本社ビル内に事務所を置き親密な協力関係を維持。
- 株主に地域銀行(伊予銀行、愛媛銀行)が名を連ね地域経済と密接。
- 子会社群による環境関連製品の一貫供給体制が強み。
- 子会社アソラやシルフィードは業界内で特化した技術を持つ。
- バイオディーゼル燃料の市場拡大に関連企業との連携強化。
- インド市場での浄化槽工場展開後、他アジア進出の足掛かりとなる。
- 地方公共団体の環境整備事業で長年にわたり信頼を獲得。
- 関連会社を通じて環境分析や空調機器にも事業を広げている。
将来展望
成長ドライバー
- 省エネルギー型浄化槽の需要拡大
- バイオディーゼル燃料市場の成長
- 地方自治体の環境規制強化による設備更新需要
- インドをはじめアジア諸国の浄化槽市場拡大
- 環境分析やメンテナンスサービスの多角化
- 住宅設備市場での省エネ・エコ製品ニーズ高まり
- 廃食用油リサイクル需要拡大
- 地域密着型営業の強化による顧客基盤拡大
- サステナビリティ重視の社会的要請増大
- ネット技術を活用したメンテナンス効率化
戦略目標
- 国内省エネ浄化槽シェア40%達成
- アジア市場における売上高50億円達成
- バイオディーゼル燃料関連売上高の2倍増
- サステナビリティ認証製品の全製品化
- 地域社会と連携した環境保全プロジェクト50件実施
- B2Bサービスのデジタル化推進完了
- グループ全体のCO2排出量30%削減
- 新製品・技術開発に年間20億円以上の投資
- 多様な人材採用と育成プログラムの全面実施
- 全国主要エリアに販売・メンテナンス拠点の設置
事業セグメント
環境機器設計・施工
- 概要
- 浄化槽や排水処理システムの設計施工を一括提供。
- 競争力
- 省エネ技術と長期保守体制確立
- 顧客
-
- 自治体
- 地方公共団体
- 上下水道事業者
- 工場・プラント事業者
- 環境コンサルティング会社
- 製品
-
- 浄化槽設計・施工
- 排水処理システム
- メンテナンスサービス
- 排ガス除去設備
- 環境プラント設計
建材・住宅設備卸売
- 概要
- 高品質建材と水回り機器の安定供給を実現。
- 競争力
- 全国販売網と多様な製品ラインナップ
- 顧客
-
- 建設会社
- 住宅メーカー
- 建材販売店
- 工務店
- リフォーム業者
- 製品
-
- 合成樹脂製建材
- 住宅設備機器
- 配管材料
- 防水材
- ユニットバス
バイオ燃料関連機器・サービス
- 概要
- 持続可能なエネルギーソリューションを提供。
- 競争力
- 独自の精製技術と環境適合性
- 顧客
-
- バイオ燃料製造企業
- 農業法人
- 環境関連ベンチャー
- 産業廃棄物処理業
- 官公庁
- 製品
-
- BDF精製プラント
- 廃食用油回収設備
- 燃料管理システム
- 技術コンサルティング
環境分析・計測サービス
- 概要
- 精密な環境分析サービスで事業の安全性を支援。
- 競争力
- 高度検査機器と専門技術者による対応
- 顧客
-
- 工場事業者
- 環境調査機関
- 地方自治体
- 研究機関
- 建設現場
- 製品
-
- 水質分析サービス
- 排ガス測定
- 環境影響調査
- データ解析サービス
競争優位性
強み
- 多角化された環境・住宅事業の二本柱
- 省エネと環境配慮型技術の優位性
- 地域密着の生産・販売体制
- 強固なコーポレートガバナンス
- 充実した連結子会社グループ
- 幅広い製品ラインナップと顧客層への対応
- 環境機器設計から販売までの一貫体制
- バイオ燃料分野の技術的独自性
- 長期的なメンテナンスサービス提供
- 高品質かつ耐久性の高い製品群
- 積極的な地域社会への貢献姿勢
- 安定した財務基盤による投資力
- 研究開発への継続的な投資
- 複数拠点における生産効率
- 従業員の高い専門知識と技能
競争上の優位性
- 環境機器専門メーカーとしての国内トップクラスのシェア
- 浄化槽と住宅設備を統合したトータルソリューション提供
- 高度な廃食用油バイオ燃料精製技術
- 子会社グループでの製造・販売の垂直統合
- 地域密着型のサービス展開により顧客信頼度が高い
- 省エネ性能に優れた自社製品の開発力
- 監査等委員会設置会社としての透明な経営管理
- インド南部における浄化槽工場展開で海外進出の足掛かり
- 継続的な環境関連技術の研究開発体制
- 販売からメンテナンスまで一貫した顧客支援体制
- 顧客ニーズに対応した多様な製品開発力
- 地方自治体案件での安定的な受注基盤
- リフォーム市場にも対応可能な住宅設備強化
- 環境機器と住宅設備双方の市場ニーズに即応
- 高度な環境法規制対応力
脅威
- 環境関連法規制の頻繁な変更リスク
- 建設業界および住宅市場の景気変動
- 国内市場の飽和による成長鈍化
- 競合他社による技術革新の加速
- 原材料価格の変動リスク
- 海外進出に伴う為替変動リスク
- 新規参入企業による価格競争激化
- 自然災害による生産設備の被害
- サステナビリティ要求の高度化によるコスト増
- 政府補助金政策の変動
- 新技術投資の不確実性
イノベーション
2023: インド南部への浄化槽工場設立
- 概要
- インド市場に向けた浄化槽製造工場を開設し、海外展開を加速。
- 影響
- 現地生産によるコスト削減と市場シェア拡大
2022: 省エネ型小型浄化槽の開発
- 概要
- エネルギー消費を大幅に削減可能な小型浄化槽技術を開発。
- 影響
- 市場での競争力向上と環境負荷低減
2021: バイオディーゼル燃料精製プラント改良
- 概要
- 精製効率を高めた次世代BDFプラントを導入。
- 影響
- 製造コストの削減と環境性能の向上
2020: 環境分析センター向け高度解析システム導入
- 概要
- 粒子状物質の高精度分析システムを開発、導入完了。
- 影響
- 分析精度向上と顧客満足度の向上
サステナビリティ
- 省エネルギー浄化槽の普及促進
- バイオディーゼル燃料の環境負荷削減推進
- 廃食用油リサイクル事業の拡充
- 地域環境保全活動の積極参画
- 持続可能な資源使用の促進
- 製造工程での温室効果ガス削減
- 環境に配慮した建材製品の開発
- 廃棄物削減とリサイクル推進
- グリーン調達基準の導入
- 従業員の環境教育強化
- 社会貢献プログラムの継続実施
- 環境マネジメントシステムの活用