Speee
基本情報
- 証券コード
- 4499
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- 広告
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2007年11月
- 上場年
- 2020年07月
- 公式サイト
- https://speee.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- メンバーズ, CARTA HOLDINGS, インタートレ, F-ブレイン, オロ, ユーザーローカル, ギフティ, リベルタ, AnyMind Group, ジーニー, Macbee Planet, 売れるネット広告社グループ, AViC
概要
Speeeは2007年創業の情報通信業界におけるDX推進企業で、不動産・金融・広告分野のデジタルトランスフォーメーションを主力とし幅広いマーケティング支援サービスを展開しています。
現状
Speeeは2024年9月期において売上高約157億円、営業利益約5億円を計上し、東京都港区に本社を置くIT企業として成長を続けています。主力事業はDXコンサルティングやレガシー産業DX、不動産や介護、金融分野でのマッチングサービスで、多様なサービス提供により競争優位を形成しています。マーケティング領域では高度なデータ統合と予測分析を組み合わせた支援ツールを展開し、トレーディングデスクやネイティブアド配信なども運用。持続可能な成長のためにブロックチェーン技術を活用した子会社Datachainを設立し革新的な技術開発を推進しています。社会的評価も高く、働きがいのある会社ランキングに選出され、技術成長企業としてデロイトのFast50にも複数年上位ランクイン。今後は会員制不動産サービスや介護領域の拡大、新規SaaSサービスの展開により収益基盤の強化を図っています。
豆知識
興味深い事実
- Ruby開発者まつもとゆきひろ氏が技術顧問に就任している。
- 2007年にSEO事業からスタートし現在は多角的に展開。
- 2011年からデロイト日本テクノロジーFast50に複数年ランクイン。
- 2013年にはiPhone向けオンラインゲームを開発リリース。
- ブロックチェーン関連事業を2018年に子会社で開始。
- 東京都港区六本木の住友不動産六本木グランドタワーに本社を構える。
- GPTWの働きがいのある会社ランキング2023に選出された。
- 不動産DX、不動産査定サイトで業界内に強いプレゼンスを持つ。
- オンライン広告運用代理店としてCriteoワンスター代理店認定を受けている。
- 介護と福祉分野のサービスを積極的に展開し市場拡大中。
隠れた関連
- 業界内で有力な広告代理店やITベンダーとの密接な協業体制を構築。
- まつもとゆきひろ氏の技術顧問就任によりRubyコミュニティとの強い繋がりを持つ。
- 不動産・介護領域のDXにより幅広い地域事業者と戦略的パートナーシップを形成。
- ブロックチェーン技術活用は金融系スタートアップや官公庁向けにも強みを発揮。
- 働きがいランキングの評価から優秀な人材採用・定着を実現し成長基盤を支える。
- JASDAQ上場で集めた資金を元に多角的事業展開を積極展開。
- 最新の広告技術やAI分析を取り入れたマーケティングサービスが業界での差別化要因。
- IT業界内外のベンチャーとの協業を進め新規サービス開発に注力。
将来展望
成長ドライバー
- DX推進に対する企業の投資増加
- 不動産・介護分野でのデジタル化ニーズ拡大
- 広告テクノロジー領域の技術革新
- ブロックチェーン技術の実用化拡大
- データ活用を重視したマーケティング需要増
- 働き方改革によるIT活用促進
- 持続可能な社会実現への企業貢献要求
- 新規事業領域への積極的な参入
- オンライン会員制サービスの利用拡大
- 企業のデータセキュリティ強化ニーズ
戦略目標
- DX支援サービスの国内市場トップ確立
- 不動産業界における主要プラットフォーマーになる
- 金融DX及びブロックチェーン技術で新規事業展開
- サステナビリティを経営戦略に全面的に組み込む
- 従業員満足度および社会評価のさらなる向上
事業セグメント
DXコンサルティング
- 概要
- 企業のデジタルトランスフォーメーションを支援し業務効率化と売上向上を実現。
- 競争力
- 高度なデータ分析とマーケティング支援に強み
- 顧客
-
- 製造業
- 小売業
- 金融機関
- 不動産業
- 広告代理店
- 行政機関
- 医療機関
- サービス業
- 教育機関
- 物流業
- 製品
-
- Webアナリティクス
- トレーディングデスク運用
- ネイティブ広告配信
- マーケティング支援ツール
- データ統合サービス
- DX戦略立案
- システム構築支援
レガシー産業DX支援
- 概要
- 不動産や介護など従来産業のDXを促進し顧客獲得と効率化を支援。
- 競争力
- 多様な業界に対応したマッチングプラットフォーム
- 顧客
-
- 不動産仲介業者
- リフォーム業者
- 介護施設運営者
- 土地活用企業
- 建設業者
- 住宅メーカー
- 製品
-
- 不動産査定プラットフォーム
- リフォーム業者紹介サイト
- 介護施設紹介サービス
- 会員制家探しサービス
金融DX事業
- 概要
- ブロックチェーン技術を活用した金融分野のデジタル革新を推進。
- 競争力
- 先進的なブロックチェーン活用技術
- 顧客
-
- 金融機関
- FinTech企業
- ブロックチェーン関連事業者
- データプラットフォーム利用者
- 製品
-
- Datachainブロックチェーンプラットフォーム
- ブロックチェーン技術コンサル
競争優位性
強み
- 多角的なDX事業展開
- 強固な不動産・介護分野のマッチングプラットフォーム
- 高度なマーケティング分析技術
- 革新的ブロックチェーン技術保有
- 優れた経営陣のリーダーシップ
- 迅速なサービス開発力
- 従業員約700名の専門人材
- 東証スタンダード市場上場企業としての信頼性
- 豊富な顧客基盤
- 社会的評価の高さ
競争上の優位性
- IT技術を駆使したDXコンサルティング事業の広範な展開
- 多業種に対応したマーケティングツールの提供
- 不動産・介護分野での先駆的な会員制サービス展開
- Datachainを通じたブロックチェーン技術の独自活用
- 行政や金融機関との強力なパートナーシップ
- 高度なデータ解析力と市場予測能力
- 業界内での高いブランド認知度
- 柔軟な事業戦略と新規サービス開発能力
- 豊富な資金基盤に裏打ちされた成長支援
- 快適な職場環境による高い従業員定着率
脅威
- 激しいIT業界の競争環境
- 技術革新の急速な変化による対応負荷
- 法規制強化による事業制約リスク
- マッチング市場での新興企業参入増加
- データセキュリティ・プライバシーリスク
- 経済情勢の変動による需要低下
- 市場ニーズの変化への適応遅れ
- 労働市場の人材獲得競争激化
- 既存顧客のロイヤルティ低下リスク
- サイバー攻撃によるサービス停止リスク
イノベーション
2023: 督促自動化SaaS「コンプル」正式提供開始
- 概要
- 社内の督促業務を自動化するSaaSサービスを開発・提供開始した。
- 影響
- 業務効率化とコスト削減を実現し新規収益源に
2022: 完全会員制家探しサービス「Housii」開始
- 概要
- 高品質でプライバシー保護を重視した不動産マッチングサービスを開始。
- 影響
- 高付加価値市場での顧客獲得に成功
2021: 介護・福祉マッチング「ケアスル介護」事業の拡大
- 概要
- 掲載施設数8,000軒突破しサービスの拡充と認知度向上を図る。
- 影響
- 介護分野での市場シェア拡大を達成
2020: JASDAQ市場上場
- 概要
- 資金調達を目的に東証JASDAQ市場に上場し企業基盤を強化。
- 影響
- 信用力向上と資金増強を実現
2023: Datachainブロックチェーン技術の推進
- 概要
- 子会社Datachainを通じて透明性の高いデータプラットフォーム開発を進行。
- 影響
- ブロックチェーン関連事業の成長加速
サステナビリティ
- 従業員の働きがい向上施策の継続的実施
- グリーンIT推進による環境負荷低減
- 地域社会との連携強化による社会貢献
- データセキュリティ体制の強化
- 多様性・包摂性を推進する職場環境作り