アーキテクツ・スタジオ・ジャパン
基本情報
- 証券コード
- 6085
- 業種
- サービス業
- 業種詳細
- 不動産・住宅
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2007年11月
- 上場年
- 2013年12月
- 公式サイト
- https://services.asj-net.com/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 構造計画研究所ホールディングス, E・Jホールディングス, NJS, オリエンタルコンサルタンツホールディングス, 日水コン, ククレブ・アドバイザーズ, アクセルM, ビーマップ, Defコン, Solvvy, 建設技術研究所, 応用地質, いであ
概要
アーキテクツ・スタジオ・ジャパンは2007年設立の不動産・住宅分野のリーディング企業で、建築家ネットワークを活用した家づくり支援サービスを提供しています。
現状
アーキテクツ・スタジオ・ジャパンは2023年度に資本金7億4,000万円で49人の従業員を擁し、建築家と顧客、建設会社を結ぶプラットフォームとして約3,000人の建築家を登録。主力事業のASJ建築家ネットワークを通じてマッチングやプロデュースを行い、注文住宅やリフォーム、商業施設建設の支援で競争優位を確立しています。東証グロース上場企業として透明な監査制度を整え、積極的な新規子会社設立と常設展示場開設により展開範囲を拡大中。サステナビリティへの配慮も進め、建築文化向上支援や地域連携にも注力。DXによる施工会社・資金計画の効率化を推進し、2030年までにネットワーク拡大と売上高倍増を目標に掲げています。多角的なサービス展開と強固な顧客基盤を土台に、中長期的成長を目指しています。
豆知識
興味深い事実
- 約3,000人の建築家が登録する日本最大級のネットワーク。
- 建築家との家づくり支援を専門とする独自のビジネスモデル。
- 文化事業として建築関連情報誌を複数発刊している。
- 全国に常設展示場を設置し直に顧客と接する。
- 資本金7億4,000万円の小規模ながら高い知名度を持つ。
- 2022年に連結子会社2社を設立し新事業を展開中。
- 建築家・工務店・顧客の三者間マッチングに強み。
- 主要株主に住宅関連企業が複数名を占めている。
- 代表取締役の丸山雄平氏が創業者であり主要な顔。
- 東京証券取引所グロース市場に上場している。
- 建物設計から資金計画まで一貫したサポート提供。
- 建築家の専門店ネットワークで施工を地域対応。
- ITプラットフォームの活用に強みを持つ企業。
- 設立は2007年と比較的新しいブランド。
- 出版事業では海外建築雑誌の日本語版も展開。
隠れた関連
- 主要株主にApaman Networkがあり、不動産賃貸市場との連携が強い。
- 建築家ネットワークの拡充が地域工務店との連携促進に貢献。
- 関係子会社が建築関連の施工や運営サービスに特化している。
- 建築文化啓蒙事業が大学や専門学校との連携を拡大。
- ITプラットフォームは自社開発のマッチングシステムを使用。
- 施主・建築家・施工会社の三者連携に特化した独自モデル。
- 代表取締役は建築分野の専門知識に精通した創業者経営者。
- 上場以降、建築分野のIT活用を先駆けて推進。
将来展望
成長ドライバー
- 高齢化に伴うリノベーション需要増加
- 新築注文住宅の付加価値重視の動向
- IT技術によるマッチング効率化進展
- 建築文化啓蒙による市場拡大期待
- 地方含む全国展開の強化と多拠点展開
- 環境対応住宅設計ニーズの増加
- 施工会社との連携拡大によるサービス多様化
- コンシェルジュサービスの高度化
- サステナブル設計支援の強化
- DXによる業務効率化と顧客満足度向上
- 中長期的なネットワーク登録者増加
- 戦略的子会社展開による新領域開拓
戦略目標
- 建築家ネットワーク登録数5,000人超え
- 売上高倍増に向けたサービス拡充
- ネットワークプラットフォームのDX完遂
- 省エネ・環境配慮住宅設計支援の強化
- 地域工務店との連携体制さらなる強化
- 事業領域の多角化による収益基盤拡大
- 文化・教育支援によるブランド価値向上
- 国内外マーケットへのサービス展開
- サステナビリティ目標の達成と公表
- 顧客満足度業界トップの実現
事業セグメント
建築家ネットワーク運営
- 概要
- 建築家と施工会社の仲介プラットフォーム運営事業。
- 競争力
- 国内最大級の建築家登録数と豊富な施工会社連携
- 顧客
-
- 登録建築家
- 工務店
- 施工業者
- 不動産会社
- 製品
-
- 建築家登録サービス
- 施工会社紹介システム
- 設計案件マッチング
- ネットワーク管理ソフト
建築プロデュースサービス
- 概要
- 建築計画から完成までの総合コンサルティングサービス。
- 競争力
- コンシェルジュによるきめ細かい顧客対応
- 顧客
-
- 住宅取得希望者
- 商業施設開発者
- 土地所有者
- 建築設計事務所
- 製品
-
- 設計プランニング支援
- 資金計画相談
- 施工事業者紹介
- イベント運営
文化・教育事業
- 概要
- 建築文化向上のための啓蒙・支援活動の推進。
- 競争力
- 建築コミュニティの高いエンゲージメント
- 顧客
-
- 建築家
- 学生
- 一般消費者
- 教育機関
- 製品
-
- 建築文化イベント
- 建築家支援活動
- 出版物発行
- 建築教育支援
競争優位性
強み
- 国内最大規模の建築家登録ネットワーク
- 豊富な施工会社と強固な連携体制
- 建築家と顧客の詳細マッチング技術
- 文化・教育支援を含む多角的事業展開
- 専門的知識と経験豊かなコンシェルジュ体制
- 全国に展開する常設展示場の運営
- 主要株主に工務店ネットワークを持つ
- 透明性の高いコーポレートガバナンス
- AI活用による効率的な建築家選定支援
- 幅広い商業施設建築実績
- 上場企業としての信頼性
- 強固なブランド認知度
- 多様な建築関連サービスのワンストップ提供
- 専門性の高い出版物の運営
- 設立からの継続的成長実績
競争上の優位性
- 建築家登録者数約3,000人の国内最大級ネットワーク
- 建築家、工務店、顧客間の高度なマッチングシステム
- 多様な建築ニーズに応える幅広いサービス展開
- 文化事業を通じたブランド価値の強化
- 全国的な常設展示場による直接的顧客接点
- コンシェルジュが提供する資金・施工支援の差別化
- 積極的な子会社設立による事業領域の拡大
- マザーズからグロース市場への市場再編対応
- ITプラットフォームを活用した効率的な運営
- 顧客ニーズに密着した個別対応力の強さ
- 長期的パートナーシップ形成の実績
- 継続的な情報誌発行による信頼構築
- 専門的な建築家コミュニティの形成
- 複数拠点による地域密着型サービス提供
- 上場企業としての監査・ガバナンス体制の確立
脅威
- リーマンショック等経済減速による建築需要の縮小
- 競合他社のネットワーク強化によるシェア争い激化
- 新規建築技術やサービスの急速な変化対応遅れ
- 施工会社の信頼性問題による顧客離れリスク
- 人材不足によるネットワーク運営能力低下
- 環境規制の強化に伴う対応コスト増加
- 不動産価格変動による建築案件減少リスク
- デジタルプラットフォームのセキュリティリスク
- 自然災害による建築計画の遅延・中止
- 法制度変更による事業運営制約
- 社会的トレンドの急変による顧客ニーズ変化
イノベーション
2023: 建築家ネットワーク拡充のためのDX推進
- 概要
- ITプラットフォームの強化により建築家、施工会社とのマッチング精度向上を実現。
- 影響
- ネットワーク登録者数増加と契約率向上
2021: TEMPO NETWORK株式会社設立
- 概要
- 建築関連事業者向けサービスを分割し専門的子会社として設立。
- 影響
- 事業効率と専門性の強化
2022: CONSTRUCTION NETWORK株式会社設立
- 概要
- 施工会社と顧客を結ぶサービス網拡大を目的に新会社を設立。
- 影響
- 施工依頼数と顧客満足度向上
2020: ASJ常設展示場の増設
- 概要
- 東京・大阪・横浜・湘南に常設展示場を設け、顧客体験を強化。
- 影響
- 顧客来訪数増加と理解促進
サステナビリティ
- 地域密着の建築文化啓蒙活動推進
- 施工会社に対する環境配慮ガイドライン策定
- 建築家と協働した省エネ住宅設計促進
- 企業活動におけるCO2排出削減施策導入
- 社会貢献イベントの定期開催