建設技術研究所
基本情報
- 証券コード
- 9621
- 業種
- サービス業
- 業種詳細
- 不動産・住宅
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1963年04月
- 上場年
- 1994年06月
- 公式サイト
- http://www.ctie.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 構造計画研究所ホールディングス, E・Jホールディングス, NJS, オリコンHD, 日水コン, ククレブ・アドバイザーズ, オリジナル設, Solvvy, DNホールディングス, 応用地質, いであ
概要
建設技術研究所は1963年創業の総合建設コンサルタント大手で、河川や道路分野の調査・設計に強みを持ち、業界内で高い技術力を誇る企業です。
現状
建設技術研究所は連結売上高約402億円(2015年実績)を有し、河川、水工、道路部門で高いシェアを持つ建設コンサルタント企業です。環境・情報部門や新規発注事業の建設マネジメント分野にも進出し、国土文化研究にも注力しています。資本金約30億円、従業員数は2075名で、全国各地に支社・営業所を展開しています。三和グループに属し、官公庁との強い繋がりと複数の建設関連資格登録を有します。近年はCMやPFIなど先進的発注手法を活用し、持続可能な社会インフラ構築に貢献しています。今後は国土交通省のインフラ維持管理の需要増加に伴い成長が見込まれており、技術革新とシンクタンク事業の拡大を戦略的に推進しています。社内ではガバナンス強化とコンプライアンス遵守を重視し、最新技術の導入による効率化を進めています。
豆知識
興味深い事実
- 日本で初の建設コンサルタント会社の一つ。
- 三和グループとみどり会に加盟する安定企業。
- 河川工事の設計で国内トップクラスの実績を持つ。
- 多数の環境計測・調査資格を保有。
- 国内各地に39の営業事務所を展開し広域対応。
- 建設マネジメントの先進的事業展開で注目を浴びる。
- 独自のGIS技術開発で高度解析を実施。
- 海外に中国・ミャンマーなど複数の関連会社を所有。
- 国土文化研究を担うシンクタンク機能を有する。
- 政府系プロジェクト多数参加の実績。
隠れた関連
- 強力な官公庁ネットワークにより国土交通省との連携が深い。
- 三和グループに所属し、関連企業との連携が密接。
- 環境調査分野で多様な計量証明機関の登録を有する。
- 情報システム領域で建設現場のIoT技術開発を進めている。
- グループ企業を通じて海外にも積極展開している。
- シンクタンク機能を活用し公共政策にも影響力を持つ。
- PFI・CM方式の導入で民間発注工事市場に強い影響力。
- 多彩な建設関連資格が企業の信頼性に貢献。
将来展望
成長ドライバー
- 国土強靱化策によるインフラ整備需要増加。
- 環境規制強化による環境調査サービス拡大。
- IT技術導入による建設マネジメントの効率化。
- PFI・CM事業の市場拡大と技術提案力向上。
- 海外インフラ需要の高まりと国際展開強化。
- 高齢社会に対応した建設システムの開発。
- DX推進による技術革新と新事業領域開拓。
- 地域防災関連事業の重要性増大。
- 建設業界の脱炭素化ニーズの拡大。
- 国家政策連動の技術研究・シンクタンク機能強化。
戦略目標
- 建設マネジメント分野で業界トップクラスの地位確保。
- 環境調査・計測サービスの全国展開強化。
- GIS等IT技術を活用した新規事業売上高の倍増。
- 海外事業の売上割合を20%以上に拡大。
- 国内全支社でESG対応を推進し持続可能な経営実現。
- 建設業におけるDXリーダー企業となること。
- 地域社会と連携した防災支援体制の充実。
- 技術研究・シンクタンク機能を活用した公共政策影響力強化。
- 多様な人材確保と働きやすい環境構築による人材基盤強化。
- グループ全体で年間投資額50億円以上の研究開発実施。
事業セグメント
建設コンサルタント事業
- 概要
- 公共および民間の建設プロジェクトに対する設計、調査、監理を提供。
- 競争力
- 高い技術力と全国の広範な営業ネットワーク
- 顧客
-
- 国土交通省
- 地方自治体
- 建設業者
- 建設プロジェクト管理会社
- 環境調査機関
- 製品
-
- 河川・砂防設計
- 道路・橋梁設計
- 環境アセスメント
- 建設マネジメントサービス
- GISシステム開発
環境調査・計測サービス
- 概要
- 環境保全に関連する各種調査・測定サービスを提供。
- 競争力
- 多様な計量証明事業登録による信頼性
- 顧客
-
- 環境省
- 民間企業
- 農業法人
- 土壌調査会社
- 化学分析機関
- 製品
-
- 土壌・地下水調査
- 音圧・振動測定
- 環境データ解析
- 計量証明サービス
シンクタンク・研究事業
- 概要
- 国土交通分野を中心に調査研究及び政策提案を実施。
- 競争力
- 専門的研究ノウハウと実務経験の融合
- 顧客
-
- 政府機関
- 地方自治体
- 建設関連企業
- 研究機関
- 大学・教育機関
- 製品
-
- 国土文化研究
- 公共政策提言
- 技術研究
- 情報発信
国際業務・海外事業
- 概要
- アジアを中心に海外インフラ整備の技術支援を展開。
- 競争力
- 海外拠点と現地ネットワークの活用
- 顧客
-
- 国際協力機構
- 海外現地政府
- 多国籍企業
- 海外建設会社
- 国際シンクタンク
- 製品
-
- 海外建設コンサルティング
- 技術移転支援
- 現地調査業務
- 国際環境調査
IT関連システム開発
- 概要
- 建設および環境分野向けIT技術開発と保守運用を行う。
- 競争力
- 専門性の高いGISと技術管理ノウハウ
- 顧客
-
- 官公庁
- 建設プロジェクトマネジメント会社
- 技術研究機関
- 地元自治体
- 民間企業
- 製品
-
- 建設情報管理システム
- GIS活用ソリューション
- データ解析ツール開発
競争優位性
強み
- 総合的な建設コンサルティング力
- 河川・道路分野での高い技術力
- 全国に展開する豊富な営業拠点
- 多様な建設関連資格の保有
- 官公庁との強固な関係構築
- 国土文化研究を担うシンクタンク機能
- 豊富な施工管理ノウハウ
- コンプライアンス厳守の企業体制
- 新規発注方式への対応力
- 国際案件の展開力
競争上の優位性
- 長年の実績に裏付けされた信頼と実績
- 多分野にわたる建設プロジェクト経験
- 最新技術を活用した建設マネジメント
- 幅広い環境調査・計測サービス
- 全国ネットワークによる迅速対応
- 充実した研究・開発部門による技術革新
- 三和グループの安定した経営基盤
- 多数の国家認証を保有した信頼性
- 官庁案件での継続的受注体制
- 国際的なノウハウの蓄積
脅威
- 公共事業予算の減少リスク
- 自然災害による調査・設計影響
- 建設業界の人材不足問題
- 競合他社との価格競争激化
- 環境規制の強化による対応コスト増
- 技術革新のスピードへの適応要
- 政策変更による事業方向の不確実性
- 国際情勢の変動による海外案件減少
- 法規制違反のリスク管理の必要性
- ITセキュリティリスクの増大
イノベーション
2024: 建設マネジメント高度化技術開発
- 概要
- CM及びPFI事業対応の技術提案力強化とシステム化を推進。
- 影響
- 施工品質向上と工期短縮を実現。
2023: GIS活用の解析技術高度化
- 概要
- 地理情報システムによる高精度解析とデータ活用力を増強。
- 影響
- 調査・設計精度の大幅向上を達成。
2022: 環境調査技術の自動化・効率化
- 概要
- 計量証明業務におけるAI活用で測定精度と処理速度を改善。
- 影響
- 顧客満足度向上と業務効率化に成功。
2021: 国土文化研究のシンクタンク機能強化
- 概要
- 公共政策提言と技術研究を統合し社会課題解決を加速。
- 影響
- 国土交通省との連携拡大に寄与。
サステナビリティ
- インフラ長寿命化を支える技術開発
- 環境負荷低減を目指した設計基準導入
- 省エネ・省資源型建設技術の推進
- 地域社会への環境保全協力強化
- 持続可能な資材使用の促進
- 社員への環境教育と意識向上活動
- 災害リスク評価と減災対策技術提供
- グリーン購入の推奨
- 建設現場でのCO2排出削減施策
- 廃棄物削減・再利用の推進