Unipos
基本情報
- 証券コード
- 6550
- 業種
- サービス業
- 業種詳細
- 広告
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2012年11月
- 上場年
- 2017年06月
- 公式サイト
- https://www.unipos.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- デジタルホールディングス, ユナイテッド, Sワイヤー, セプテーニ・ホールディングス, サイバーエージェント, GMOインターネット, Defコン, アーキテクツ, アイモバイル, ジモティー, アイビス, マイクロアド, グラッドキューブ
概要
Uniposは2012年設立の東京都渋谷区に本社を置く、従業員相互評価SaaS事業を主軸とするサービス業の成長企業です。
現状
Uniposは2021年3月期に売上高約19.6億円を計上しましたが、営業利益は赤字の約5.2億円となっています。かつてのインターネット広告事業からの撤退後、従業員同士のコミュニケーション促進に強みを持つSaaS事業に重点を置いています。心理的安全性をテーマにした大型オンラインカンファレンスを主催し、業界内での認知度向上に努めています。資本金約8億円と安定的な財務基盤を持ちつつも、営業利益の黒字化には引き続き注力が必要です。Sansanグループの傘下に入り、事業拡大を目指す動きも加速しています。今後はSaaS市場での競争激化を踏まえた差別化と、顧客基盤の拡大戦略が重要となります。新型テレワーク環境の普及も追い風となり、顧客の人事・組織マネジメント支援で成長が期待されます。マーケティング強化と製品開発投資を通じ、中長期的に黒字転換と収益基盤強化を目指しています。
豆知識
興味深い事実
- 元ネットエイジグループの子会社から独立。
- 心理的安全性をテーマに業界最大規模のカンファレンスを主催。
- 2021年に広告事業から撤退しSaaS事業に特化。
- 代表取締役CEO田中弦氏が主要株主で約44%の株式を保有。
- 顧客同士が感謝ポイントを送り合うユニークな仕組み。
- Sansanグループの傘下入りにより資金力強化。
- 従業員数は約230名で技術者比率が高い。
- 東証グロース市場に上場、成長期待が高い。
- オンラインカンファレンス参加者数は1万人を超える大型イベント。
- 心理的安全性に関する専門知識の提供も実施中。
- 社名変更は2021年、ブランド強化を狙う。
- 新型コロナ禍のテレワーク拡大が事業追い風。
- クラウドサービスの安定運用に注力。
- ユーザー企業の満足度調査を定期的に実施。
- 国内SaaS市場での成長を加速させる戦略。
隠れた関連
- 元サイバーエージェント関連企業の流れをくむ経営陣による豊富な業界経験。
- Sansan子会社化によりB2Bネットワークと顧客基盤の相互補完関係。
- 心理的安全性分野での業界団体や教育機関との連携を強化。
- オンラインカンファレンスは人事・組織コンサルタントとのパートナーシップから成る。
- ユナイテッドやマイクロアド等の同業界リーダーと時折ジョイントプロジェクトで協業。
- 顧客企業の人事部門から高い評価を得てリピート率が高い。
- SaaS開発に当たるエンジニアの多くは国内外に技術拠点を持つ。
- 心理的安全性に関する調査データを独自に蓄積し論文発表も行っている。
将来展望
成長ドライバー
- 国内外でのSaaS市場の拡大
- テレワーク環境定着による需要増大
- 心理的安全性の社会的重要性の認知向上
- Sansanグループの販路・資本力活用
- 中小企業から大企業への導入拡大
- 機能強化による顧客離脱抑止
- 企業の組織文化改善ニーズの多様化
- 教育機関や人事コンサルとの連携強化
- API連携や他サービスとの統合推進
- データ分析によるカスタマーサクセス強化
- オンラインイベントの継続開催による市場浸透
- クラウドサービスの安定稼働による信頼構築
戦略目標
- 国内SaaS市場シェア30%以上の獲得
- 海外進出による売上比率20%達成
- 年間オンラインイベント参加者数累計5万人超
- 顧客満足度90%以上を維持
- 心理的安全性に関する業界標準形成への貢献
- エンタープライズ向け機能強化による大口顧客獲得
- カーボンニュートラル推進の社内外活動展開
- 多様性・インクルージョン推進による組織文化革新
- 経済価値と社会価値の両立による持続可能成長達成
- 年率売上成長率20%以上の継続的達成
事業セグメント
SaaS提供
- 概要
- 従業員の感謝表現と協業促進を可能にし、組織の文化改善を支援するSaaS事業。
- 競争力
- 心理的安全性に特化した独自プラットフォーム
- 顧客
-
- 中小企業
- 大企業
- スタートアップ
- IT企業
- 人事・労務管理部門
- 教育機関
- 製品
-
- Unipos相互評価システム
- 組織分析ツール
- API連携サービス
- 管理ダッシュボード
コンサルティング・イベント運営
- 概要
- 心理的安全性浸透のための教育・研修及びイベント運営を主軸としたサービス展開。
- 競争力
- 豊富な事例と大規模集客力による信頼性
- 顧客
-
- 人事コンサルティング会社
- 各種団体
- 企業経営者層
- 人事責任者
- 製品
-
- 組織改善セミナー
- 心理的安全性ワークショップ
競争優位性
強み
- 心理的安全性に特化したSaaSプラットフォーム
- Sansanグループの支援による資金力
- 豊富なユーザーベースと高い導入実績
- オンラインイベント運営の業界最大規模実績
- 強力なブランド認知度
- フレキシブルなカスタマイズ対応
- クラウドサービスでの利便性
- 市場のニーズに即した製品開発力
- 高い顧客満足度
- セキュリティ強化への取り組み
- 豊富なAPI連携による拡張性
- 経営陣の経験豊富さ
- 営業支援体制の充実
- 多様な業界への導入実績
- 使いやすいユーザーインターフェース
競争上の優位性
- 特化した心理的安全性評価機能で差別化
- Sansanグループによる資金および販路支援
- 年間1万人超の参加者を誇る業界最大規模イベントの開催
- 競合他社に先駆けた従業員相互評価市場の開拓
- 高い技術力による安定したサービス提供
- 顧客ニーズに基づく迅速な機能追加
- API連携による多様なシステムとの統合
- クラウド環境の柔軟なサービススケーリング
- 心理的安全性に関する豊富な研究・データ蓄積
- 組織改善に直結する使いやすい機能群
- 高いカスタマーサービス評価
- 独自の組織文化形成支援機能
- 大手企業を含む顧客数の多さ
- 新規事業展開に伴うシナジー効果期待
- 強固なセキュリティ体制で顧客信頼獲得
脅威
- SaaS市場における競合激化
- 心理的安全性を重視しない企業の存在
- 新規技術の導入遅れリスク
- 顧客情報漏洩などのセキュリティリスク
- 人材流出による技術・ノウハウ喪失
- 景気変動による企業のIT投資抑制
- 新規参入企業による価格競争激化
- 大手IT企業の同分野参入リスク
- 規制強化による事業運営への影響
- 既存顧客の離反リスク
- クラウドサービス停止による運用影響
- 技術革新の速度に追いつく必要性
イノベーション
2021: Uniposプラットフォーム大幅アップデート
- 概要
- 従業員評価機能の強化とAPI連携拡張を実施し利便性向上。
- 影響
- ユーザー満足度向上と導入企業の増加に貢献。
2022: Unipos心理的安全性サミット開催
- 概要
- 参加者1万人超の大型オンラインカンファレンスを成功裏に開催。
- 影響
- 心理的安全性分野での市場認知度向上。
2023: Sansanグループ入りによる事業展開強化
- 概要
- 資本と販路拡大のためのグループ参入を実現。
- 影響
- 事業基盤の強化と営業力の向上。
サステナビリティ
- リモートワーク促進によるCO2削減
- 障害者雇用率向上への取り組み
- 心理的安全性の普及による従業員幸福度増進
- 多様性推進に向けた社内教育の強化
- 環境配慮したオフィス運営の実施