アルヒ
基本情報
- 証券コード
- 7198
- 業種
- その他金融業
- 業種詳細
- 消費者・事業者金融
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2014年05月
- 上場年
- 2017年12月
- 公式サイト
- https://www.aruhi-group.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- JPMC, ランドコンピ, SBIグローバルアセットマネジメント, アジアパイル, キャリアリンク, 冨士ダイス, アイモバイル, スミダコーポレーション, 東京産業, リリカラ
概要
ARUHIは2014年設立の住宅ローン専門金融機関で、フラット35の取扱実績14年連続シェアNo.1を誇る業界リーディングカンパニーです。
現状
ARUHIは2024年3月期に連結純資産約420億円、総資産約1913億円を有する堅実な財務体制を維持しています。主力事業は住宅ローンの貸出および取次で、顧客へのマルチチャネル提供に注力し全国約100店舗以上を展開しています。長期間固定金利のフラット35商品において14年連続国内トップのシェアを誇り、安定的な収益基盤を築いています。AI・IT技術を活用したサービス拡充や電子契約導入、住宅関連のWebサービスも積極的に展開し顧客利便性の向上を図っています。再度SBIグループ入りし、グループシナジーを活かした事業拡大を進める一方、環境・社会対応を意識したグリーン住宅ローン担保証券の発行などサステナビリティ推進に取り組んでいます。将来的には住宅金融のリーディング企業としての地位強化と、住宅関連金融サービスの多様化による成長を目指しています。2023年には完全子会社化したSBIエステートファイナンスと連携し不動産関連サービス領域も拡大しています。
豆知識
興味深い事実
- フラット35実行件数14年連続シェアNo.1の記録保持企業
- 日本で初めてグリーン住宅ローン担保証券を発行した金融機関
- 住宅ローン不正利用検知にAI技術を積極活用する先駆者
- SBIグループから独立し再びグループ入りした稀有な歴史
- 全国約100店舗を展開し対面とWebのハイブリッド販売を実施
- 顧客向けのAI街診断サービス『TownU』を提供
- 日本初のモーゲージバンクとしての歴史を持つ
- 電子契約サービスの早期導入により業界をリード
- 貸出専業のモーゲージバンクとして高い専門性を保持
- 住宅購入支援のため会員制サービスを多彩に展開
- 関連子会社を通じて不動産テクノロジーの事業を推進
- 地方銀行との連携で地域密着型サービスを強化
- オンライン繰上返済サービスを住宅ローンで初導入
- CARLYLEグループからの買収により資本構成が多様化
- 多彩な住宅ローン商品により幅広い顧客層に対応
隠れた関連
- SBIホールディングスの完全子会社としてグループ金融商品の連携強化に寄与している
- 旧・アルヒは日本で最初のモーゲージバンクとしてモーゲージ金融のパイオニア
- SBIエステートファイナンスの完全子会社化で不動産ファイナンス領域とシナジーを創出
- 韓国取引所有価証券市場(KOSPI)に上場経験を持つ異色の住宅ローン専門企業
- 複数のネット銀行との提携で多様な住宅ローン商品を取扱い、市場シェアを拡大
- モーゲージバンクの先駆者として日本の住宅ローン市場の基盤形成に寄与
- 投資ファンドや大手金融グループとの資本提携による資金調達力に強み
- AIを活用した街診断やRPAによる業務効率化など先端技術導入に積極的
将来展望
成長ドライバー
- 住宅ローン市場における全期間固定金利商品の高い需要
- IT・AI技術活用による顧客利便性向上と業務効率化
- SBIグループとのシナジー強化による資本力活用
- 省エネルギー・環境配慮住宅の増加に伴うグリーンローン需要
- 地方金融機関との連携強化による顧客基盤拡大
- 多様な住宅関連サービス展開による収益多角化
- 人口動態を踏まえた長期ローン商品のニーズ増大
- オンラインチャネルの拡大に伴う顧客接点の強化
- 金融市場の低金利環境下での競争優位性維持
- AI技術による信用調査やリスク管理の高度化
- 不動産テクノロジー関連事業の成長可能性
- サステナビリティ対応による企業価値向上
戦略目標
- 住宅ローン市場シェアのさらなる拡大・維持
- グリーン住宅ローンの導入比率を50%以上に
- AI・デジタル技術による顧客体験最適化達成
- 住宅関連付加価値サービスの売上高30%増加
- 地方金融機関との提携網を全国80%以上に拡大
- 社員の多様性・包括性促進と働き方改革推進
- 持続可能な資金調達とESG評価の向上
- 不動産テクノロジー領域での事業収益拡充
- RPA・自動化による業務プロセス効率化80%以上実現
- 顧客満足度向上のための新規サービス開発10件以上
事業セグメント
住宅ローン取次・仲介
- 概要
- 金融機関や不動産業者向けに住宅ローン商品の取次・仲介サービスを提供。
- 競争力
- 多様なローン商品ラインナップと全国ネットワーク
- 顧客
-
- 地方銀行
- 信用金庫
- ネット銀行
- 不動産業者
- 保険代理店
- 製品
-
- フラット35取次サービス
- 変動金利ローン仲介
- ARUHIブランドローン
- 住宅ローンシステム提供
不動産関連サービス
- 概要
- 不動産売買支援サービスと業務効率化ツールを提供し、不動産事業者の業務サポートを行う。
- 競争力
- IT活用による効率的業務支援と顧客利便性向上
- 顧客
-
- 住宅購入者
- 不動産会社
- 不動産管理業者
- 製品
-
- ARUHI住み替えコンシェルジュ
- 物件情報検索サービス
- RPAソリューションズ
金融商品代理業務
- 概要
- 提携保険会社の保険商品の代理販売を行いローン付帯サービスを充実。
- 競争力
- 住宅ローンとの連携で高いクロスセリング効果
- 顧客
-
- 保険会社
- 住宅ローン購入者
- 製品
-
- 住宅ローン付帯保険
- 生命保険代理
競争優位性
強み
- 14年連続フラット35実行件数シェアNo.1
- AI・IT技術活用のマルチチャネル展開
- SBIグループとの強力な連携
- 全国約100店舗の対面ネットワーク
- 豊富な住宅ローン商品ラインナップ
- 安定した財務基盤と高い純資産
- 迅速な住宅ローン申込手続き
- 住宅関連サービスの拡充
- グリーン住宅ローン担保証券の発行
- 顧客に寄り添うコンサルティング体制
- オンライン・オフライン融合の展開
- 信頼性の高いブランド認知
- 金融商品と不動産サービスの融合
- 高度なリスク管理と不正検知システム
- 顧客利便性を重視した商品開発
競争上の優位性
- 住宅ローン市場での圧倒的シェアと実績
- ITとAIを駆使した効率的なサービス提供
- SBIグループの資本と技術支援による安定性
- 全国に広がる店舗網での顧客接点強化
- 多様なローン商品で幅広い顧客ニーズに対応
- 住宅ローンに連動した保険代理事業との連携
- 積極的なデジタルトランスフォーメーション推進
- 環境配慮型商品による持続可能な事業展開
- 不動産関連の付加価値サービスで差別化
- 高度な住宅ローン不正検知システムの導入
- 金融業界内での信頼高い企業ブランド
- ローン申し込みの簡便化による顧客満足度向上
- グリーンボンド発行による資金調達の多様化
- 顧客データを活用した精緻なリスク管理
- 多様な提携金融機関との広範囲な連携
脅威
- 住宅ローン市場の金利上昇リスク
- 金融規制強化による業務負担増加
- 競合他社による価格競争の激化
- 人口減少による住宅融資需要縮小
- 経済不況による返済遅延リスク増大
- 金融ITシステムへのサイバー攻撃リスク
- 新興フィンテック企業のサービス革新
- 不動産市場の景気変動リスク
- 顧客信用リスクの顕在化
- 住宅ローン関連法規制の変更
- SBIグループ内の競合事業との役割調整
- 天災等による不動産価値の急変
イノベーション
2024: ARUHIスーパー40取り扱い開始
- 概要
- 借入期間最長40年の住宅ローン商品を開始し顧客選択肢を拡充。
- 影響
- 長期ローンニーズを取り込み市場競争力強化。
2023: SBIエステートファイナンス完全子会社化
- 概要
- 不動産関連事業の連携強化による事業領域拡大。
- 影響
- 不動産金融サービスの多角化を加速。
2021: AI搭載の街診断Webサービス「TownU」開始
- 概要
- 顧客のライフスタイルに合った街の提案をAIで実現。
- 影響
- 住宅購入の意思決定支援を高度化。
2020: 日本初のグリーン住宅ローン担保証券発行
- 概要
- 省エネルギー性能の高い住宅向けローン証券化を推進。
- 影響
- 環境配慮型金融の先駆けとなり企業価値向上。
2020: 住宅ローン不正利用検知システム稼働開始
- 概要
- HEROZと共同開発したAIベースの不正検知を導入。
- 影響
- 不正リスク低減と業務効率化に寄与。
2021: 北都銀行との住宅ローン業務提携開始
- 概要
- 地方金融機関との連携強化により顧客基盤拡大。
- 影響
- 提携による販売チャネル多様化。
2020: Web上での電子契約サービス導入
- 概要
- 住宅ローン契約手続きの完全オンライン化を推進。
- 影響
- 申込手続きの利便性と迅速化を実現。
2022: SBIホールディングスとの業務提携契約締結
- 概要
- グループ連携再強化により資本と事業面での一体化進展。
- 影響
- 経営基盤安定と資源活用の強化を図る。
2023: ARUHI家の検索Webサービス強化
- 概要
- データ連携とAI活用により検索精度および利便性を向上。
- 影響
- 住宅購入検討顧客の獲得効率向上。
2021: 住宅ローンプラットフォームへのRPA導入進展
- 概要
- 業務自動化により申込プロセスの省力化を推進。
- 影響
- 処理速度向上と人的ミス削減を実現。
サステナビリティ
- グリーン住宅ローンの推進と環境配慮金融の拡充
- 電子契約導入によるペーパーレス化促進
- 住宅金融のESG基準対応強化
- AI技術活用による不正防止とリスク管理高度化
- 地元金融機関との連携による地域社会支援強化
- 多様な顧客接点での快適なサービス提供
- 女性や若年層向けの住宅取得支援施策展開
- 住宅関連の非営利活動支援と社会貢献強化
- 持続可能な住宅市場形成に向けた情報発信
- インクルーシブな住宅金融商品開発