コメリ
基本情報
- 証券コード
- 8218
- 業種
- 小売業
- 業種詳細
- 専門店・ドラッグストア
- 都道府県
- 新潟県
- 設立年
- 1962年07月
- 上場年
- 1987年10月
- 公式サイト
- https://www.komeri.bit.or.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- ワッツ, ナフコ, DCMホールディングス, スーパーバリュー, ジョイフル本田, 綿半ホールディングス, アレンザホールディングス, サンデー, コーナン, ハンズマン, アークランズ
概要
コメリは1962年創業のホームセンター業界の大手企業で、新潟県発祥を背景に多様な店舗展開と物流体制を持つリーディングカンパニーです。
現状
コメリは2024年3月期に連結売上高約3707億円、営業利益約221億円を計上し、堅実な成長を続けています。主力のハードアンドグリーンは中小型店舗として農業用品からDIY資材まで幅広く展開し、地域農村部のニーズにも対応しています。大型店舗のパワーブランドはEDLP(毎日低価格)戦略を掲げ、顧客基盤を拡大中です。全国700店舗超の店舗網と主要物流拠点により効率的な商品供給体制を築いています。2025年にはQRコード決済を全店に導入し、顧客利便性の向上を図りました。和歌山県橋本市に新たな大型物流拠点を設置予定で物流強化を進めています。今後も農業機械や建築資材の販路拡大、デジタル技術活用によるサービス革新に注力し、地域密着で競争力強化を目指します。持続可能な店舗運営を意識し環境配慮型物流や地域貢献活動も推進中です。業界競合との競争激化を踏まえ、多角的なブランド戦略と顧客層拡大で市場優位を保持しています。
豆知識
興味深い事実
- 三条市の金属加工業界と独自の連携が強み。
- 「コメリ」は地元新潟県で頭高アクセントで発音される。
- 2006年にミスタージョンを吸収合併し事業拡大。
- ムービータイム事業で書籍・DVD販売を展開。
- 創業は米利商店として米穀商からの業態転換。
- 大型ショッピングセンター事業にも参入経験あり。
- 新潟市南区に本社を置き地域密着経営を継続。
- 全国に700店超の店舗網を2026年時点で持つ。
- 主な業態はハード&グリーンとコメリパワー。
- 農協と競合する農業資材の小口販売が特徴。
- 2025年にQRコード決済を全店に導入完了。
- 和歌山県橋本市に新物流拠点を設置計画中。
- 日本DIY・ホームセンター協会の正会員である。
- 連結売上高3700億円超、全国ホームセンター上位。
- 日経スペシャルのテレビ番組にも複数出演歴あり。
隠れた関連
- 三条市の金属加工業者との直接仕入れルートを持つ。
- 農協と競合しながらも農業者向け小規模販売で差別化。
- ムービータイムを通じて地域の書籍流通に寄与。
- 複合型店舗と物流連携で地方経済の活性化に貢献。
- 株主に地元関連企業や第三者機関が多数存在。
- 創業者一族のバックボーンが地域密着経営の源泉。
- 全国の競合ホームセンターとの連携や取引もある。
- 大手企業による店舗買収・合併の歴史が豊富。
将来展望
成長ドライバー
- 地方農村部のニーズ増大
- 小規模農業機器・資材の需要拡大
- デジタル決済とIT活用の加速
- 新物流拠点による供給力強化
- ブランド統合による効率的経営
- 持続可能な地域密着戦略
- 建築資材の安定需要
- ECチャネルの拡大
- 環境配慮型商品の開発
- 地域農業との連携深化
- 消費者の利便性向上策
- 新規顧客層の開拓
戦略目標
- 全国店舗数1,000店超の達成
- 物流拠点のネットワーク拡充
- 小規模農家需要向け商品ライン拡大
- 全店舗のデジタル化完遂
- 環境負荷軽減の実現
- 地域農業支援の更なる深化
- 年間売上高4,500億円突破
- ブランド力と顧客満足度最大化
- 新業態開発および事業多角化
- 持続可能な経営の実現
事業セグメント
小規模農家・園芸業者向け用品
- 概要
- 農村地帯の小規模農家や園芸業者に特化した商品とサービス提供。
- 競争力
- 地域密着の充実したローカル商品展開
- 顧客
-
- 地方農村の個人農家
- 園芸店
- 農業協同組合
- 園芸業者
- 農機具販売店
- 製品
-
- 肥料
- 農薬
- 農機具
- 資材
- 小型農業機械
建築・土木資材販売
- 概要
- 建築現場向けに多様な資材と専門工具を提供。
- 競争力
- 幅広い品揃えと迅速な物流体制
- 顧客
-
- 建築業者
- 土木業者
- リフォーム会社
- 住宅設備業者
- 工務店
- 製品
-
- 木材
- 建材
- 資材
- 工具
- 住宅設備機器
流通物流サービス
- 概要
- コメリ流通グループが一元管理する物流サービスを展開。
- 競争力
- 効率的な配送センターとシステム
- 顧客
-
- グループ店舗
- 卸売業者
- 地域小売業者
- 製品
-
- 物流管理
- 配送サービス
- 倉庫管理
エネルギー製品販売
- 概要
- LPGや灯油の供給サービスを提供。
- 競争力
- 地域ネットワークを活かした安定供給
- 顧客
-
- 家庭ユーザー
- 小規模事業者
- 製品
-
- 液化石油ガス(LPG)
- 灯油
競争優位性
強み
- 全国展開する広範な店舗網
- 地域に根ざした商品ラインナップ
- 強力な物流システム
- 多様なブランド展開
- 農業従事者向け特化商品
競争上の優位性
- 小型・中型から大型まで多様な店舗形態
- 農村型と都市郊外型の両面戦略
- 独自の物流拠点で迅速配送可能
- QRコード決済導入による利便性向上
- 長年培った地域密着の顧客基盤
脅威
- 大手競合他社との激しい価格競争
- ネット通販の台頭による顧客の流出
- 農業機械市場の縮小リスク
- 人手不足による物流・販売効率低下
- 自然災害が供給網に与える影響
イノベーション
2025: 全店QRコード決済導入
- 概要
- PayPayや楽天Payなど多様なコード決済を全店舗で採用。
- 影響
- 顧客利便性と決済効率が大幅に向上。
2023: 和歌山県橋本市大型物流拠点新設
- 概要
- 最新設備を備えた物流センターを開設し配送能力強化。
- 影響
- 商品供給の迅速化と在庫管理の最適化を実現。
2022: ブランド統合による店舗刷新
- 概要
- 「ホームセンター」と「ハード&グリーン」を統合、効率的店舗運営を推進。
- 影響
- ブランド・店舗運営の効率化と顧客満足度向上。
2024: デジタル物流管理システム導入
- 概要
- 先進のIT技術による物流管理の自動化・最適化を推進。
- 影響
- 配送遅延の削減とコストダウンに貢献。
サステナビリティ
- 環境配慮型物流の推進
- 地域資源を活用した商品の開発
- 省エネルギー型店舗設備の導入
- 廃棄物削減とリサイクル強化
- 地域社会との協働による持続可能な商業活動