ジュンテンドー
基本情報
- 証券コード
- 9835
- 業種
- 小売業
- 業種詳細
- 専門店・ドラッグストア
- 都道府県
- 島根県
- 設立年
- 1948年06月
- 上場年
- 1989年03月
- 公式サイト
- https://www.juntendo.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- ナフコ, DCMホールディングス, ジョイフル本田, 綿半ホールディングス, アレンザホールディングス, HKS, サンデー, コーナン商事, 大田花き, ハンズマン, コメリ, アークランズ, 北恵
概要
ジュンテンドーは1948年創業の中国・関西中心にホームセンターを展開し、小規模店舗から大型店への転換を進める地域密着型小売企業です。
現状
ジュンテンドーは2024年2月期に売上高446億円を計上し、中国・近畿地方の一部を中心に127店舗を展開しています。店舗はこれまで小型中心でしたが、近年は大型店舗の開発に注力し競争力を強化しています。かつての薬局・ドラッグストア事業は2019年に譲渡し、書店事業も2025年に完全撤退しました。資本金は約42億円、従業員は正社員605名で運営され、代表取締役社長は飯塚正氏です。地域密着型の経営を基盤としつつ、利便性向上や商品ラインナップ充実を推進しています。主要取引先には地域金融機関や業界での取引があり、競合はDCMホールディングスやコメリなど大手ホームセンターが挙げられます。2025年に向けて大型店強化と効率的な店舗運営を目指し、事業の選択と集中による経営基盤の安定化を図っています。
豆知識
興味深い事実
- 日本初のホームセンターとして1969年に出店。
- 創業は薬局経営からスタートし地域密着を継続。
- 店舗の大型化を積極的に進める珍しい地域企業。
- かつて自動車販売事業やカー用品店フランチャイズを運営。
- 独自のキャッチフレーズ「暮らし、いきいき」を使用。
- 全国的に知名度は高くないが地域に根付いた経営。
- 従業員持株会が存在し社員の経営参加を促進。
- 複数の地元金融機関と連携し安定経営を支える。
- 書店事業を2025年に完全撤退し経営資源を集中。
- 地元テレビ番組のスポンサーとして地域貢献。
隠れた関連
- バスクリン(旧津村順天堂)や順天堂大学との関連は無関係。
- アイリスオーヤマが主要株主の一つで業界連携が強い。
- 地元金融機関が資本参加し地域経済と強く結び付く。
- イエローハットのフランチャイズ事業を展開した歴史がある。
- 地域スーパーみしまやと同じキャッチフレーズを共用。
- 元々は薬局経営で業種転換してホームセンター事業に注力。
- 山陰地方でホームセンター事業の先駆的存在。
- 経営トップの飯塚正が筆頭株主でもある。
将来展望
成長ドライバー
- 大型店舗の開設による集客力強化。
- 地域特性を活かした商品ラインナップ充実。
- ECや通販チャネルの拡大と連携。
- 省エネ・環境配慮型店舗への設備投資。
- 地域金融機関との連携強化による資金調達安定化。
- 地域ニーズに合わせたきめ細かいサービス展開。
- 効率的な店舗運営と人材育成の推進。
- 地域密着型マーケティングによる顧客基盤強化。
戦略目標
- 主要エリアでの大型店舗比率70%以上達成。
- 全店舗の環境配慮型設備への切り替え完了。
- 売上高を500億円以上に拡大。
- EC取引比率を20%まで高める。
- 地域貢献プログラムで地元認知度を大幅向上。
事業セグメント
住宅リフォーム業者
- 概要
- 住宅リフォーム関連資材と工具を提供し、施工業者のニーズに応える。
- 競争力
- 地域密着と迅速納品体制
- 顧客
-
- リフォーム会社
- 建設会社
- 工務店
- 設計事務所
- 不動産管理会社
- 製品
-
- 電動工具
- 建築資材
- 住宅設備部品
- 塗料・接着剤
- 補修用消耗品
小売店向け卸売
- 概要
- 多彩な商品を一括で仕入れ、小売店の在庫補充をサポートする。
- 競争力
- 幅広い商品群と取扱い実績
- 顧客
-
- 地元小売店
- 専門店チェーン
- ドラッグストア
- ホームセンター
- 製品
-
- 日用雑貨
- 園芸用品
- 工具類
- カー用品
- 家庭用品
企業・法人向け業務用商品
- 概要
- 法人の業務効率化を支援する各種消耗品と備品を取扱う。
- 競争力
- 法人ニーズに適合した商品提案力
- 顧客
-
- 清掃会社
- 飲食店
- 医療機関
- 自治体
- 製造業
- 製品
-
- 清掃用品
- 消耗品
- 防災備品
- 工具セット
- 生活用品
ペットショップ・動物関連業者向け
- 概要
- 動物関連業者向け専門商品を提供し、業務支援を行う。
- 競争力
- 幅広いペット関連製品群
- 顧客
-
- ペットショップ
- 動物病院
- ペットシッター
- ブリーダー
- 製品
-
- ペットフード
- ケア用品
- 飼育器具
- 清掃・消臭用品
- 玩具
地域公的機関・自治体向け
- 概要
- 地域公共機関の運営支援や防災備蓄を担う。
- 競争力
- 地域に根ざした信頼関係
- 顧客
-
- 地方自治体
- 公共施設管理者
- 防災拠点施設
- 教育機関
- 製品
-
- 防災用品
- 施設管理用品
- 清掃用具
- 安全用品
- 備品
競争優位性
強み
- 地域密着型で店舗展開
- 長年の業界実績と信頼
- 小型店と大型店の両面運営
- 幅広い日用品から専門商品まで対応
- 安定した地元金融機関との取引
- 多様な販売チャネルを活用
- 従業員の技能と顧客サービス
- 柔軟な経営戦略の実施
- ホームセンター業界での認知度
- 資本力により設備投資が可能
競争上の優位性
- 中国・関西地方に強い地盤を持ち競争優位
- 小規模店舗と大型店舗を併存し多様な客層に対応
- 地域金融機関と緊密な連携により資金調達が円滑
- 商品ラインナップの幅広さで生活全般をカバー
- 10年以上培ったホームセンター運営ノウハウ
- 地域に根ざすサービスで顧客ロイヤルティが高い
- 販売チャネル多様化により市場変化に対応可能
- 競合と比較し柔軟で迅速な意思決定が可能
- 施工業者向けBtoBサービスの実績が豊富
- 豊富なセット商品が顧客の利便性を向上
脅威
- 大手チェーンとの競争激化
- 人口減少による市場縮小リスク
- 消費者嗜好の多様化・変化
- 新規参入企業との価格競争
- 経済情勢の変動による購買意欲減退
- 物流・原材料コストの上昇圧力
- デジタル転換への対応遅れリスク
- 自然災害による店舗被害リスク
- 規制強化による事業運営コスト増大
- 人材確保と育成の難航
イノベーション
2022: 大型店舗の展開強化
- 概要
- 既存の小規模店舗から大型店舗への業態転換を推進。
- 影響
- 売上増加と顧客層拡大に寄与。
2023: 店舗運営のIT化推進
- 概要
- POSシステムと在庫管理システムの導入拡大により効率化。
- 影響
- 在庫精度向上と経営効率化を達成。
2023: EC販売チャネルの強化
- 概要
- 自社ECサイトと連携し通販サービスを拡充。
- 影響
- 非来店顧客の獲得に成功。
2024: 地域密着型マーケティングの刷新
- 概要
- 顧客ニーズ分析に基づく商品・販売促進の最適化。
- 影響
- 顧客満足度とリピート率が向上。
2025: 環境配慮型店舗建設開始
- 概要
- 省エネ設備と再生可能エネルギー使用の店舗づくりを開始。
- 影響
- 環境負荷軽減とブランドイメージ向上。
サステナビリティ
- 省エネ型店舗設備の導入
- 廃棄物削減プログラムの実施
- 地域清掃活動への定期参加
- 地域資源活用商品の取り扱い促進
- 社員の環境教育プログラム実施