KOZOホールディングス
基本情報
- 証券コード
- 9973
- 業種
- 小売業
- 業種詳細
- 飲食店
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1972年02月
- 上場年
- 1994年06月
- 公式サイト
- https://kozosushi-gr.com/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
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- 他の会社
- 魚喜, くら寿司, 銚子丸, FOOD&LIFE COMPANIES, オルトP, メディアL, アトム, カッパ・クリエイト, 魚力, RISE, Genki Global Dining Concepts
概要
小僧寿しは1972年設立の持ち帰り寿司・外食事業を中心に多角化展開し、経営再生を図る国内小売業の老舗です。
現状
小僧寿しは持ち帰り寿司チェーンを主軸に、直営・フランチャイズ合わせて約159店舗を運営しています。2022年12月期の連結売上高は約103億円であるものの営業損失が発生しており、持ち帰り寿司事業は赤字継続中です。外食分野ではラーメン店や居酒屋の買収により事業領域の多角化を推進しています。2024年に持株会社体制に移行し経営基盤強化を目指しています。近年はデリバリー体制の充実とDX推進による収益性向上に注力し、巣ごもり需要に対応して黒字化を実現しました。競合激化の中、住宅街に特化した店舗展開を続け、顧客基盤の維持を図っています。今後はM&Aによる事業拡大と既存店のリブランド化で経営再建及び収益安定化を狙います。
豆知識
興味深い事実
- かつて日本一の外食産業売上規模を誇った時期がある
- 持ち帰り寿司事業の先駆者として長い歴史を持つ
- 「鉢巻太助」は同社の人気キャラクター
- 持株会社制への移行は経営再建の一環
- 過去に赤字が10年連続続いた経営危機を経験
- 複数の飲食業態への多角化を進めている
- デリズ買収によるデリバリー事業強化が話題
- 主要株主に飲食関連大手が複数存在する
- かつては回転寿司台頭で売上1/16に激減経験
- 店舗リブランド化と宅配転換で収益性改善を目指す
隠れた関連
- JFLAホールディングスグループとデリズ契約で業務連携強化
- すかいらーくグループと過去に資本業務提携を行っていた
- スーパーマーケットや百貨店等との競合の歴史が長い
- 複数飲食ブランドを統括し相乗効果を狙う経営方針
- 持株会社化で親会社機能と事業会社分離を実現
- 昔、アニメ『ドラえもん』のスポンサーを務めていた
- 過去には全国約2300店舗のチェーン網を誇った
- 創業者の名前は小僧の神様に由来する
将来展望
成長ドライバー
- デリバリー事業の拡大継続
- 外食業態の多様化とブランド拡充
- 経営体制強化による効率改善
- 巣ごもり需要を背景とした市場機会
- M&Aを活用した事業拡大戦略
- 新規店舗のリブランドと改装
- 地域密着型サービスの強化
- IT・DX推進による生産性向上
- 変化する消費者ニーズへの柔軟対応
- サステナビリティと社会責任の追求
戦略目標
- 持ち帰り寿司事業の黒字化達成
- デリバリー事業の売上規模倍増
- 外食ブランドを10業態以上展開
- 持株会社体制のさらなる効率化
- 地域密着サービスで顧客満足度向上
- 食品ロス削減など環境配慮の推進
- デジタル化による顧客体験革新
- 飲食事業の持続的成長と収益安定化
- 多様な顧客ニーズに応える商品開発
- 社会貢献活動の拡充及び地域連携強化
事業セグメント
飲食店向けデリバリーサービス
- 概要
- 飲食店の売上拡大を図る複合デリバリー事業。
- 競争力
- 複数ブランドのフードデリバリー統合プラットフォーム
- 顧客
-
- 飲食チェーン
- 個人経営店
- イベント主催者
- 企業福利厚生担当
- 製品
-
- 配達プラットフォーム
- ブランド料理デリバリー
- フードマーケティング支援
外食店舗経営
- 概要
- 多様な飲食ブランドの運営で集客と収益化を目指す。
- 競争力
- 多様業態運営によるリスク分散
- 顧客
-
- 飲食消費者
- 法人顧客
- 地域コミュニティ
- 製品
-
- 居酒屋サービス
- ラーメン店運営
- 地域密着飲食店舗
小売業向け食品供給
- 概要
- 鮮度と品質にこだわった食品供給サービス。
- 競争力
- 独自の物流と仕入ネットワーク
- 顧客
-
- スーパーマーケット
- コンビニエンスストア
- 外食産業
- 製品
-
- 寿司ネタ供給
- 惣菜製品
- 食材調達
競争優位性
強み
- 多角的な飲食ブランド展開
- 長い歴史と地域密着の店舗網
- デリバリー事業のネットワーク強化
- 持株会社制による経営効率化
- ブランド資産の活用力
- 主要株主との連携体制
- 地域に根差した食品スーパー運営
- 宅配寿司のEC展開
- 多様な食分野への参入
- 顧客基盤の維持
競争上の優位性
- 持ち帰り寿司市場での老舗ブランド認知度
- デリズを通じた複数飲食ブランドの一元管理
- フランチャイズと直営のハイブリッド展開による柔軟性
- 地域密着とネットワーク配送の両立による顧客満足
- 多様化した外食業態による市場変化対応力
- 豊富な店舗ノウハウとブランド資産の保有
- 経営再建に向けたM&A推進と資本戦略
- IT導入によるデリバリー効率化
- 直営とFC店のバランス経営
- 各種飲食事業のシナジー創出
脅威
- 回転寿司やスーパーの競争激化
- コロナ禍等による飲食市場の変動リスク
- 持ち帰り寿司事業の収益性悪化
- 食材費や物流費のコスト上昇
- 消費者嗜好の多様化による対応難
- 人手不足による運営コスト増加
- 新規参入企業の業界侵食
- インサイダー規制強化リスク
- 経営再建失敗の不安要素
- M&A失敗リスクによる財務悪化
イノベーション
2024: 持株会社制への移行
- 概要
- 2024年7月に持株会社制に移行し、経営基盤の強化を図った。
- 影響
- グループ経営の効率化と再編促進。
2023: Taco Bell事業の譲受
- 概要
- JFLAホールディングス傘下からメキシカンファストフード「Taco Bell」事業を取得。
- 影響
- 外食事業のブランド多様化と成長加速。
2022: アスラポート株式会社買収
- 概要
- 北海道ラーメン「どさん子」や鳥料理店を運営するアスラポートをグループ化。
- 影響
- 外食店舗のエリア拡大と収益機会創出。
2020: デリズとのフランチャイズ契約締結
- 概要
- JFLAホールディングスグループのデリズと100店舗規模のエリアフランチャイズ契約を締結。
- 影響
- デリバリー事業の安定収入確保に寄与。
2020: UberEats等のデリバリー体制強化
- 概要
- コロナ禍に対応し、UberEatsなど複数デリバリープラットフォームと連携。
- 影響
- 巣ごもり需要を取り込み業績回復に貢献。
サステナビリティ
- 食品ロス削減に向けた商品管理強化
- 地元食材の積極活用推進
- 店舗の省エネルギー化対策実施
- 地域雇用創出による社会貢献
- 安全・衛生基準の徹底