MIC
基本情報
- 証券コード
- 300A
- 業種
- サービス業
- 業種詳細
- 企業向け専門サービス
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1953年06月
- 上場年
- 2024年12月
- 公式サイト
- https://www.mic-p.com/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- ケアネット, シイエム・シイ, 共同ピーアール, 大木ヘルス, PR TIMES, CLホールディングス, ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス, ヒューマンT, オーネックス, ベクトル, アイドマ・ホールディングス, ブリーチ, ラストワンマイル
概要
MICは1953年設立の東京都新宿区に本社を置く、リテール販促の総合支援事業で成長するサービス業のリーディングカンパニーです。
現状
MICは2024年3月期に売上高101億円、営業利益5億円を達成し、販促物の印刷製造とそれを取り巻くワンストップサービスが収益の柱となっています。リテール販促における総合支援事業に特化し、非印刷事業が売上の約70%を占める成長基盤を築いています。技術革新として業務改善コンサルティングやシステム開発、クリエイティブデザインを組み合わせた360°フルサービスを提供し、顧客企業の販促効率を向上させています。近年はドラッグストア向け共同配送サービス「Co.HUB」を立ち上げ、物流面でも競争力を強化しています。持続可能な経営を目指し、上場により資本基盤を強化し、今後はデジタルと対面の両軸により販促支援を高度化し、さらに市場シェアを拡大する戦略を推進中です。2022年の社名変更を契機に、新たな企業価値創造へ注力し、全国に複数の事業所を展開して顧客ニーズに迅速対応を実現しています。
豆知識
興味深い事実
- 1946年創業、長い歴史を持つ印刷業界の老舗企業。
- 2006年以降、印刷から販促支援への事業転換を遂げた。
- リテール店舗の販促物を一貫して手がける珍しいワンストップ企業。
- ドラッグストア向け共同配送サービスは業界内でも先進的。
- 社名変更を機にサービス領域を大幅に拡大している。
- 多摩地域に複数の大型物流施設を保有している。
- 創業当初は写真フィルムメーカー向け印刷が中心だった。
- 代表取締役会長は創業家の水上光啓氏である。
- 社外監査は大手あずさ監査法人が担当。
- 東証スタンダード市場に2024年12月に新規上場。
- 販促のデジタル・対面両軸支援が社長の経営戦略。
- 多数の小売業界大手と長期取引関係を維持。
- 店舗向け販促支援に特化した独自サービス群が強み。
- 印刷とITを融合したサービス展開に注力。
- 社会的課題解決を目指した企業理念を掲げている。
隠れた関連
- ドラッグストア業界の協業に特化した共同配送ネットワーク構築をリードしている。
- コンビニエンスストア向けの販促設計で長年の実績がある。
- 株主の株式会社エムツーとの事業連携で顧客基盤を強化。
- 従来の印刷技術と先端ITシステム導入の融合に成功している。
- 首都圏の複数物流拠点を活用した迅速配送体制を構築。
- 代表取締役会長は創業家の出身で企業文化の継承者となっている。
- 地方都市の小売店舗サービス支援拠点も順次増設中。
- BPOサービスの一部は中小企業向けに拡大している。
将来展望
成長ドライバー
- デジタル販促ツールとの統合需要拡大
- 小売業界の業務効率化ニーズの増加
- 労働人口減少に伴うBPOサービス需要上昇
- ドラッグストア市場拡大に伴う販促支援強化
- 環境配慮型印刷・物流サービスの成長期待
- 全国多拠点展開によるサービス提供力強化
- IT技術活用による販売促進効果の高度化
- 顧客企業のDX推進による連携強化機会増加
- 統合物流ネットワークの効率向上
- コロナ禍後の対面・デジタル併用販促の需要増
- 業務プロセス標準化による収益向上
- 資本市場による成長投資余力の増大
戦略目標
- 売上高規模150億円の達成
- 販促支援における業界No.1地位確立
- デジタル連携強化による効率化推進
- 共同配送網の全国拡大と物流最適化
- サステナビリティ対応サービスの拡充
- 人材育成と技術力向上の制度整備
- 新規顧客開拓・多業種展開の推進
- ITおよびAI活用による販促ROI向上
- 地域社会貢献とパートナーシップ強化
- グローバルサプライチェーン対応の構築
事業セグメント
販促印刷受託サービス
- 概要
- リテール店舗向けに販促印刷物の企画・製造・配送を包括的に受託する。
- 競争力
- 一貫した企画から配送までの自社対応体制
- 顧客
-
- 小売チェーン
- スーパーマーケット
- ドラッグストア
- 専門店
- コンビニエンスストア
- 製品
-
- 販促チラシ印刷
- パッケージ印刷
- ラベル印刷
- 店頭ディスプレイ製造
業務改善・システム開発
- 概要
- 業務効率化に特化したシステム開発と改善提案サービスを提供。
- 競争力
- 販促物業務に特化したソリューション提供
- 顧客
-
- 小売業事業者
- 販売促進部門
- 物流管理部門
- 店舗運営事業者
- 製品
-
- 業務プロセス改善コンサルティング
- 販売管理システム開発
- 物流最適化システム
フルフィルメント・物流サービス
- 概要
- 販促物の保管、出荷、共同配送までの物流一元管理サービス。
- 競争力
- 専用拠点と共同配送ネットワークによるコスト削減
- 顧客
-
- ドラッグストアチェーン
- 流通事業者
- 製造業者
- 全国物流センター
- 製品
-
- 共同配送サービスCo.HUB
- 倉庫保管
- ピッキング・梱包
- 在庫管理サービス
クリエイティブ・販促企画支援
- 概要
- 販促戦略の立案からデザイン制作まで包括的に支援するサービス。
- 競争力
- 小売業界に精通したクリエイティブチーム
- 顧客
-
- 小売チェーン
- 広告代理店
- メーカー販売促進部
- 店舗運営会社
- 製品
-
- 販促デザイン制作
- 店舗ブランド戦略
- 広告企画立案
フィールドサポートサービス
- 概要
- 店舗現場における販促物設置や支援作業を代行するサービスを提供。
- 競争力
- 全国ネットワークによる柔軟な対応力
- 顧客
-
- 小売店舗
- 流通事業者
- 販売促進担当者
- 製品
-
- 店頭販促物設置代行
- 陳列補助
- 棚卸支援
競争優位性
強み
- 一貫した販促支援体制
- 多様なサービス提供力
- 強固な顧客基盤
- 先進的な物流ネットワーク
- 高度な業務改善コンサル能力
- クリエイティブデザイン力
- 全国規模の営業展開
- 業界特化型ノウハウ蓄積
- 堅実な財務基盤
- 迅速な現場対応力
- 多方面連携促進力
- 顧客課題即応力
- 持続的イノベーション
- 社内技術者の高度化
- 多様な販促チャネル対応
競争上の優位性
- 業務プロセスから配送までのワンストップサービス提供
- ドラッグストア特化型共同配送サービスの強み
- 高度なITシステムによる業務効率化推進
- 全国的な物流ネットワークの保有
- 販促物設計から設置までのトータルソリューション力
- 顧客ニーズに合わせた柔軟なカスタマイズ対応
- 長年の小売業界知見に基づく信頼構築
- BPOサービスでのコスト削減実績
- 印刷製造とIT支援の融合による優位性
- 多業種に対応可能なサービス多角化
- デジタルとアナログ両面での販促支援
- 顧客の販売促進効果を最大化する提案力
- 新規顧客開拓と既存顧客維持双方の強さ
- 環境対応型サービスの積極展開
- 従業員の専門性向上プログラムの充実
脅威
- デジタル媒体の販促へのシフト加速
- 競合他社のサービス多様化・価格競争
- 物流コスト上昇圧力
- 労働力不足による人件費増加
- 新規参入企業の技術革新挑戦
- 社会的規制強化による対応負担増
- 顧客企業の内製化推進リスク
- 大手印刷会社との競合激化
- 自然災害による物流網の脆弱性
- 経済情勢変動による販促予算圧縮
- グローバルサプライチェーンの混乱
- 情報漏洩リスクによる信用毀損
イノベーション
2022: Co.HUB共同配送サービス開始
- 概要
- ドラッグストア向けに販促物共同配送サービスを東京都八王子に開設。
- 影響
- 物流効率化とコスト削減に寄与
2021: 360°フルサービスの本格展開
- 概要
- 業務改善、システム開発、クリエイティブデザインを統合した全面支援サービスを開始。
- 影響
- 顧客満足度向上と新規顧客開拓強化
2023: デジタル販促支援システム導入
- 概要
- 店舗別の販促効果を可視化し最適化する独自システムを開発・導入。
- 影響
- 販売促進ROIの大幅改善
2020: 業務プロセス自動化推進
- 概要
- BPO領域におけるRPA導入で作業効率を向上。
- 影響
- 作業時間30%削減と人件費抑制
サステナビリティ
- 印刷資源の効率利用と廃棄物削減推進
- 環境負荷低減に向けた物流最適化
- 省エネルギーオフィス推進
- 地域社会との共生を目指した社会貢献活動
- SDGs目標に基づく社内啓発プログラム