エスエルディー
基本情報
- 証券コード
- 3223
- 業種
- 小売業
- 業種詳細
- 飲食店
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2004年01月
- 上場年
- 2015年03月
- 公式サイト
- http://www.sld-inc.com/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- ひらまつ, ワイズテーブルコーポレーション, ライフフーズ, きちりホールディングス, ゼネラル・オイスター, 関門海, 日宣, ジオコード, 梅の花グループ, うかい, あさくま, 木曽路, 東天紅
概要
エスエルディーは2004年創業の東京都港区を拠点とする外食事業者で、関東を中心に女性向け和風創作料理店を展開し、外食の新たなスタイルを確立する企業です。
現状
エスエルディーは2021年2月期に売上高約23億円を計上したものの、営業損失約7億円、経常損失約6億円、純損失約7億円と厳しい財務状況にある。主力事業は関東中心の和風創作料理店「kawara CAFE&DINING」などで、女性を主なターゲットに特徴的な店舗展開を行っている。2017年にDDホールディングスの傘下入り後もブランド強化やサービス向上に注力しているが、コロナ禍での外食不振が業績に影響した。イベント企画や商業施設のリニューアル事業にも取り組み、多角的に収益基盤を模索している。今後はコロナ収束後の外食需要回復と共に回復を目指し、DXや新業態開発も視野に入れている。資本業務提携の親会社と連携し経営基盤の強化と再成長戦略を推進している。持続可能な成長に向けて顧客ニーズとの融合を図り、地域社会への貢献も継続している。
豆知識
興味深い事実
- 創業者青野玄は外食業界で著名な起業家
- 主に女性層をターゲットにする飲食企業として知られる
- コロナ禍で飲食業界内での生き残りを模索
- 多様なイベント企画も手がけることが特徴的
- DDホールディングス傘下で資本力を強化
- 店舗デザインに和モダンテイストを採用する先駆者
- イベント会場設営でも多くの実績を有する
- 従業員162名は飲食業界内で中規模に属する人数
- 東京港区芝を拠点に事業を展開している
- 主な出店地域は関東圏内に限定されている
- 上場は2015年、比較的新しい市場参加者
- イベント事業は販促だけでなく商業施設リニューアルも
- ブランド名に「kawara」を冠した店舗が多数
- DDホールディングスグループ内で専門性を発揮
- 外食とイベントという異なる分野を融合する戦略
隠れた関連
- DDホールディングスの資本参加によりグループ内での飲食連携強化が進む
- 女性向け和風カフェの店舗デザインに地域工芸品を意識した採用がある
- イベント企画事業は地域自治体や商業施設と深い関係を構築している
- 創業者青野玄は他飲食企業への投資や支援も展開している
- 主力外食ブランドはフェムテックや健康志向のニーズと連動したメニューを開発
- 商業施設リニューアルではサステナビリティをテーマに据えたプランニング経験が豊富
- 一部メニューに関西地方の伝統食材を取り入れ差別化を図っている
- 外食とイベント両分野で同一顧客層に向けたクロスマーケティングを実施中
将来展望
成長ドライバー
- コロナ収束による外食需要の回復
- 女性の健康志向と食文化への関心増加
- デジタル化による顧客接点強化
- 商業施設リニューアルニーズの高まり
- イベント事業のオンライン・オフライン融合
- 新規業態開発による市場拡大
- サステナビリティ対応商品・サービスの需要増
- 客単価向上とサービス多様化による収益強化
- グループシナジー活用による効率化推進
- 都市部中心の店舗展開戦略
- SNS等を活用したブランド認知拡大
- 外食とイベントのクロスマーケティング強化
戦略目標
- 主要ブランドの全国展開による市場シェア拡大
- デジタルトランスフォーメーション完遂による顧客体験向上
- サステナビリティを重視した店舗運営体制の確立
- 新業態・新サービスによる利益多様化達成
- 地域社会との共生および社会貢献活動の強化
- 女性向け健康食メニューの開発とブランド構築
- 親会社グループとの連携強化で経営基盤の安定強化
- 従業員の働きがい向上と人材定着率アップ
- 売上高20%増加と経常利益黒字化の継続的達成
- 商業施設リニューアル支援分野のリーダーシップ獲得
事業セグメント
飲食店運営支援
- 概要
- 飲食店の店舗開発や運営効率化を支援するサービスを提供。
- 競争力
- 女性顧客に強い店舗設計ノウハウ
- 顧客
-
- 飲食チェーン
- 個人レストランオーナー
- 商業施設管理者
- 不動産事業者
- 製品
-
- 店舗企画コンサルティング
- メニュー開発支援
- スタッフ研修プログラム
- 店舗プロモーション企画
イベント企画・運営事業
- 概要
- 企業や地域の各種イベントの企画・運営を手がける。
- 競争力
- 幅広い企画提案力と運営ノウハウ
- 顧客
-
- 企業プロモーション担当
- 地域自治体
- スポーツ団体
- イベント会場運営会社
- 製品
-
- 販促イベント企画
- 会場設営サービス
- イベント運営支援
- 集客企画コンサルティング
商業施設リニューアル支援
- 概要
- 商業施設のリニューアル全般をサポート。
- 競争力
- 店舗開発と商業施設運営両面の知見
- 顧客
-
- 商業施設オーナー
- 不動産開発事業者
- 店舗運営会社
- 製品
-
- 施設コンセプト設計
- テナント誘致戦略
- リニューアル企画
- 運営マニュアル作成
競争優位性
強み
- 女性顧客をターゲットにした独自の店舗展開力
- DDホールディングス傘下による経営基盤の安定
- 外食事業とイベント企画の両輪による事業多角化
- 関東圏の商業施設密着型ビジネスモデル
- 和風創作料理に特化したブランド力
- 経験豊富な経営陣による店舗開発力
- 地域密着型のきめ細かな顧客サービス
- 独自のイベント設計・運営ノウハウ
- 多店舗展開によるスケールメリット活用
- 長年培った飲食業界ネットワーク
- 顧客ニーズに合わせた柔軟なメニュー開発
- 商業施設リニューアル支援の専門知識
- スタッフ育成プログラムの充実
- マーケティング力とプロモーションの強み
- ブランドの女性ファン層の安定性
競争上の優位性
- 女性向け和風創作料理市場での高い知名度と人気
- 多角的事業展開によりリスク分散が可能
- DDホールディングスによる資本支援とシナジー
- イベント企画と商業施設運営で業界内差別化
- 地域密着で店舗運営による顧客ロイヤルティ向上
- 顧客ニーズに応じた柔軟な店舗コンセプト設計力
- 外食とイベント分野双方のノウハウを活かしたサービス
- 女性向けマーケットに特化した商品開発力
- 食材やメニューの季節感や健康志向を積極採用
- 店舗スタッフの育成に注力したサービス品質保持
- 新業態開発や既存店舗のリニューアル推進力
- プロモーション力強化による集客効果向上
- ブランドイメージ維持に向けた継続的投資
- 商業施設向けソリューション提供による付加価値
- イベント運営と飲食事業の連動による企画力
脅威
- コロナ禍などによる外食需要の不確実な回復
- 競合飲食チェーンの多様化と競争激化
- 原材料価格の変動による利益圧迫リスク
- 人材不足とスタッフ定着率の低下
- 生活様式の変化による顧客嗜好の変動
- 大型ショッピングモールの競合出店状況
- デジタル化対応の遅れによる集客力低下
- 法規制強化や衛生管理コストの増大
- 親会社DDホールディングスの財務リスク影響
- 自然災害等による営業環境の不安定化
- イベント事業の開催制限による収益減少
- 新規参入企業による価格競争激化
イノベーション
2021: デジタルメニュー導入
- 概要
- タブレット型デジタルメニューを全店舗に導入し顧客利便性向上を図る。
- 影響
- 注文遅延減少と顧客満足度向上を実現。
2020: テイクアウト・デリバリー強化
- 概要
- コロナ禍対応で持ち帰り・デリバリーサービスの拡大を推進。
- 影響
- 売上減少リスクの一部緩和に寄与。
2022: 新業態「和カフェ」開発
- 概要
- 和風スイーツに特化したカフェ業態を東京近郊で展開開始。
- 影響
- 新規顧客層の獲得とブランド強化に成功。
2023: 販促イベントオンライン化対応
- 概要
- オンラインイベントの企画・運営サービスを開始。
- 影響
- 新たな販路開拓と顧客接点拡大に繋がった。
サステナビリティ
- 地産地消メニューの積極活用推進
- 食品ロス削減のための調理管理強化
- 店舗でのプラスチック削減活動の推進
- 地域社会との協働による環境美化活動
- スタッフの働きやすい環境整備推進
- 省エネルギー設備の導入拡大
- フェアトレード食材の一部採用
- 持続可能な漁業支援の取り組み参加