ペイクラウドホールディングス
基本情報
- 証券コード
- 4015
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- システム・ソフトウエア
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2006年08月
- 上場年
- 2020年11月
- 公式サイト
- https://www.arara.com/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- KTK, セルシス, ブロードリーフ, ミット, プラスアルファ・コンサルティング, Appier Group, サイバーエージェント, Finatextホールディングス, スマレジ, ウイングアーク1st, カオナビ, ミンカブ・ジ・インフォノイド, Sansan, ギフティ, サイボウズ, サイボウズ, プロHD
概要
ペイクラウドホールディングスは2006年創業の東京都港区に本社を置くキャッシュレスサービスとメール配信を柱とした情報通信業のリーディングカンパニーです。
現状
ペイクラウドホールディングスは2023年度に約44.7億円の売上高を達成し、営業利益163百万円を計上しています。主力のキャッシュレス決済サービスは低手数料率を強みとし、地方小売業を中心に浸透しています。メール配信サービスやAR関連ソリューションも展開しており、多角的なサービス提供体制を維持しています。2022年のバリューデザインとの経営統合で決済取扱高は1兆円規模となり市場競争力を強化しました。サステナビリティ面では環境負荷軽減を意識したペーパーレス推進やデジタル化を進めています。2024年のクラウドポイント経営統合でデジタルサイネージ領域へ進出し、更なる事業拡大を見込んでいます。中長期的には成長著しいキャッシュレス市場の拡大に乗じて売上増加を目指し、ホールディングス体制の経営効率化も推し進めています。今後も技術革新を積極的に取り入れ、魅力的な顧客価値創出に注力しています。
豆知識
興味深い事実
- AR技術を早期から活用した先進企業
- 決済取扱高1兆円超の中堅キャッシュレス企業
- 設立以降独自のプリペイド電子マネーを開発
- 東京都港区南青山に本社を置くSaaS企業
- バリューデザインと経営統合し規模拡大
- メール配信事業は大手Klabシステム譲受で強化
- 主要株主にドコモ・デンソーウェーブなど名高い企業
- 小売向けキャッシュレス導入支援に定評あり
- AR技術とメール配信を組み合わせた販促支援
- 社名はサービス統合に合わせ2024年に変更済み
- EY新日本有限責任監査法人による監査を受ける
- 従業員数はグループ全体で約200名程度と推定
- 地元中小企業と密接なビジネス関係を構築
- 複数子会社を持つグループホールディングス体制
- 上場後も積極的なM&Aで事業多角化を推進中
隠れた関連
- ドコモのイノベーションファンドが主要株主で強力な資本・技術支援を受けている
- デンソーウェーブとの資本関係によりハードウェア連携開発が可能
- 寺田倉庫と提携して物流・保管面の連携強化を図っている
- 独自のAR技術は広告代理店などにも間接的に提供されている
- 東証グロース上場により成長企業群とのコラボチャンスが広がっている
- 加盟店ネットワーク強化策は地域商工会と連携して進めている
- 子会社クラウドポイントとの連携で大型商業施設へサイネージ展開中
- 株式交換で親会社化したバリューデザインと営業ノウハウ・顧客共有体制を構築
将来展望
成長ドライバー
- キャッシュレス決済市場の急速な成長
- デジタルサイネージ事業への新規参入効果
- AR技術を活用した新たなプロモーション需要
- 地方中小企業のデジタルシフト推進
- メールマーケティング需要の増加
- 新たな加盟店ネットワーク構築
- IoT・セキュリティ技術との連携強化
- ホールディングス体制による経営効率改善
- 政府のキャッシュレス推進政策の追い風
- DX需要拡大に伴う法人クラウドサービスの成長
戦略目標
- キャッシュレス取扱高3兆円達成
- 国内地方シェアトップクラスのキャッシュレス事業
- デジタルサイネージ市場での有力プレイヤー確立
- サステナブル経営の推進とCO2排出量50%削減
- 多様なサービス連携による顧客価値最大化
- 安定した営業利益率10%以上を維持
- 海外市場への段階的展開開始
- 優れたガバナンス体制の構築と透明性強化
- 人材育成による技術革新と組織力向上
- ICTを活用した地域社会貢献活動の拡大
事業セグメント
キャッシュレス決済ソリューション
- 概要
- 地方小売店を中心に利便性高いキャッシュレス決済を導入支援し加盟店の売上向上を実現します。
- 競争力
- 低コストで導入しやすい決済システムと強固な地方販路
- 顧客
-
- 地方中小小売店
- コンビニエンスストア
- 飲食店チェーン
- イベント主催者
- 地方自治体
- 製品
-
- プリペイド式電子マネーシステム
- 決済端末機器
- 決済代行サポート
- 加盟店管理システム
メール配信マーケティングサービス
- 概要
- 大量メール送信と顧客データ分析により効果的なマーケティング活動をサポートします。
- 競争力
- 高負荷処理対応の堅牢なメール配信システムと個人情報保護機能
- 顧客
-
- 中小企業
- EC事業者
- 広告代理店
- 自治体広報部
- 教育機関
- 製品
-
- 大量メール配信システム
- メールマーケティング分析
- 個人情報漏洩防止ツール
デジタルサイネージ事業
- 概要
- 店舗や公共空間向けに魅力的な映像広告配信を提供し顧客誘引を促進します。
- 競争力
- 使いやすいクラウド管理システムと多様な表示フォーマット対応
- 顧客
-
- 商業施設
- 小売店舗
- 交通機関
- イベント主催者
- 飲食店チェーン
- 製品
-
- LEDサイネージハードウェア
- コンテンツ管理ソフト
- 広告配信システム
AR技術プロモーション
- 概要
- AR技術を活用した消費者参加型プロモーションで商品訴求力を強化します。
- 競争力
- 先進的AR技術と多様なキャンペーン制御機能
- 顧客
-
- 消費財メーカー
- 広告代理店
- イベント企画会社
- 小売チェーン
- 地方公共団体
- 製品
-
- AR対応スマホアプリ
- 拡張現実販促ツール
- キャンペーン管理システム
プリペイドカード発行サービス
- 概要
- 顧客ロイヤルティを高めるための各種プリペイドカード発行と管理を行います。
- 競争力
- 多様なカード仕様に対応可能な発行管理システム
- 顧客
-
- 中小事業者
- イベント運営者
- 福利厚生事業者
- 地方自治体
- 教育機関
- 製品
-
- 顧客囲い込みカード
- ポイント付与カード
- 特殊用途カード
データセキュリティ・個人情報保護
- 概要
- 企業の情報管理体制強化と法令遵守を支援するセキュリティ関連サービスを提供。
- 競争力
- 高精度な検出技術と実務適応型サービス
- 顧客
-
- 金融機関
- 通信事業者
- 製造業
- サービス業
- 官公庁
- 製品
-
- 個人情報漏洩検出ツール
- 情報管理コンサルティング
- セキュリティ監査支援
クラウド基盤サービス
- 概要
- 法人向けに安定的で拡張性の高いクラウド基盤と周辺サービスを提供しています。
- 競争力
- 柔軟性と技術力を兼ね備えたシステム構築能力
- 顧客
-
- 法人顧客
- システムベンダー
- ITサービス事業者
- 教育機関
- 地方行政
- 製品
-
- クラウドインフラ構築
- システム開発支援
- 運用監視サービス
販促・マーケティング支援
- 概要
- 売上拡大を狙った顧客分析と効率的な販促業務を支援しています。
- 競争力
- 統合型マーケティングプラットフォーム
- 顧客
-
- 中小事業者
- EC事業者
- 小売チェーン
- 広告会社
- 地域商工会
- 製品
-
- データ分析ツール
- プロモーション企画支援
- 顧客管理システム
システム受託開発・保守
- 概要
- クライアントの多様なニーズに応えるシステム開発と安定運用を提供します。
- 競争力
- 業種特化ノウハウと高品質な開発体制
- 顧客
-
- 流通企業
- 製造業
- 金融機関
- 官公庁
- サービス業
- 製品
-
- 業務システム開発
- セキュリティ関連システム
- 運用保守サービス
競争優位性
強み
- 低手数料率による価格競争力
- 多様なキャッシュレス決済ソリューション
- メール配信やARサービスとの事業多角化
- 地方中小企業向け強い販売網
- ホールディングス体制による経営効率
- 豊富な子会社とのシナジー効果
- 高い技術力とクラウドサービス運用力
- 柔軟なサービスカスタマイズ対応
- 強い顧客サポート体制
- セキュリティに配慮したサービス設計
競争上の優位性
- 他社より低い決済手数料で加盟店獲得に成功
- メール配信システムや個人情報保護ツールの独自技術
- AR関連技術を活用した独自プロモーション支援
- 決済取扱高1兆円超の強力な市場ポジション
- デジタルサイネージ事業との連携による新規価値創出
- 地域密着型サービスで地元企業に高い信頼感
- 子会社間のサービス統合で顧客総合満足度向上
- 監査等委員会設置会社としてガバナンス強化
- 東証グロース市場での上場による資金調達力
- 堅牢なクラウドインフラによる高可用性提供
脅威
- キャッシュレス市場での激しい価格競争
- 大手IT企業による新規参入リスク
- 法規制の変更による業務制約強化
- サイバー攻撃や情報漏洩事故の潜在リスク
- 地方顧客のキャッシュレス導入遅延
- 技術革新速度に対応するための設備投資負担
- 景気悪化による消費支出の低下影響
- 競合他社のマーケティング強化による顧客流出
- 新型コロナ等による顧客店舗の減少
- 子会社間の統合コスト増加リスク
イノベーション
2020: 東京証券取引所マザーズ上場
- 概要
- マザーズ市場に新規上場し資金調達を実現。
- 影響
- 企業ブランド向上と資金基盤強化
2022: 株式会社バリューデザインとの経営統合
- 概要
- 決済取扱高1兆円規模のキャッシュレス事業に拡大。
- 影響
- 市場競争力の飛躍的向上
2023: ARサービス技術高度化
- 概要
- 消費者向けARプロモーションの効果改善技術開発。
- 影響
- 販促効果20%向上
2024: デジタルサイネージ関連事業の子会社化
- 概要
- クラウドポイント吸収合併で新規市場へ参入。
- 影響
- 売上の多様化と新規顧客層獲得
2021: メール配信システムの高負荷対応強化
- 概要
- 同時大量配信を可能にするシステム拡張実施。
- 影響
- システム安定性向上と顧客満足度アップ
2023: 個人情報検出ツールのAI活用強化
- 概要
- AI技術導入で検出率と誤検知率を改善。
- 影響
- 企業の情報漏洩リスク低減に寄与
2020: ホールディングス体制への移行準備開始
- 概要
- グループ各社の連携強化と経営効率化目的で準備。
- 影響
- 経営の迅速性と透明性向上
2022: 加盟店ネットワーク強化プログラム開始
- 概要
- 地域密着営業強化と加盟店支援拡充策実施。
- 影響
- 加盟店数10%増加
2024: キャッシュレスシステムの新セキュリティ搭載
- 概要
- 高度暗号化技術を採用し安全性向上。
- 影響
- 顧客信頼度アップ
2023: 新型決済端末機器の開発
- 概要
- 使い勝手を改善した小型軽量決済端末投入。
- 影響
- 小規模店舗の導入障壁低減
サステナビリティ
- ペーパーレス化推進で印刷資源削減
- クラウドインフラの省エネ運用強化
- 地域イベントへの環境支援活動参加
- デジタル広告による環境負荷低減促進
- グループ内環境意識向上教育実施
- セキュリティ強化で情報漏洩リスク軽減
- ICT活用による顧客業務効率化支援
- バリューアップ投資に伴う中長期環境配慮
- 社員のテレワーク推進によるCO2削減
- 持続可能な地域経済循環への貢献