まぐまぐ

基本情報

証券コード
4059
業種
情報・通信業
業種詳細
コンテンツ制作・配信
都道府県
東京都
設立年
1999年01月
上場年
2020年09月
公式サイト
https://www.mag2.co.jp/
東証情報
東証情報
Yahoo!ファイナンス
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他の会社
フォーサイド, ソケッツ, パピレス, エムアップホールディングス, メディアドゥ, メディア工房, ビーグリー, テモナ, Amazia, AI CROSS, イマジニア, note, Gunosy

概要

まぐまぐは1999年設立の情報通信業界企業で、メールマガジン配信プラットフォームの老舗として業界を代表する存在です。

現状

株式会社まぐまぐは2021年9月期に売上高約6.7億円、純利益約8700万円を計上し、安定した収益基盤を持っています。主力事業であるメールマガジン配信サービスは国内最大級の規模を誇り、専門的かつ多様なコンテンツ提供により顧客基盤を維持しています。2020年9月にジャスダック市場に上場し、エアトリの子会社となることで経営基盤を強化しました。技術開発ではユーザー利便性向上のためアプリ開発やシステム刷新を進めています。さらに法令遵守とセキュリティ強化に取り組み、サステナビリティの観点からプライバシー保護や情報通信の持続可能性を追求しています。今後はAIやデータ分析を活用したサービス拡充で新規市場の開拓と高付加価値提供を目指しています。積極的なコンテンツ開発と連携強化により、メールマーケティングの多様化ニーズに対応し成長を図っています。

豆知識

興味深い事実

  • 深水英一郎氏が1996年に個人で開発開始した独自メール配信プラットフォームが源流
  • 日本最大級のメールマガジン配信サービスとして20年以上の歴史を持つ
  • エイプリルフールに独自のユーモア企画を毎年実施し話題を呼んでいる
  • メールマガジンの専門家向けイベントやセミナーを定期的に開催
  • 有料メールマガジンの先駆けとして市場形成に寄与
  • 独自キャラクター「まぐまぐちゃん」は1997年より登場し親しまれている
  • まぐまぐVOWという読者投稿企画が書籍化され人気を集めた
  • エアトリのグループ入りでITと旅行業界の連携が促進された
  • メール配信サーバーは高い稼働率を維持しシステム管理に注力
  • 多言語対応は未展開だが国内市場で独自地位を築いている
  • 当初は個人発行15誌からスタートし現在は1万誌以上に拡大
  • 1999年に会社設立後の成長スピードは業界内でも注目されている
  • 広告代行機能を分社化しGMOグループと提携している
  • ウェブ広告関連のアワードを受賞した経験がある
  • アプリの導入による若年層への認知度向上が進む

隠れた関連

  • 宝島社のVOWシリーズとのコラボ企画でメールマガジン文化を活性化
  • エアトリグループの広告リソースと技術を共有し連携強化
  • GMOインターネットグループの広告関連子会社と資本提携や協業経験あり
  • メールマガジン配信技術は国内外多数のWebメディアに影響を与える
  • 深水英一郎氏は個人開発者から起業家へと成長したIT業界の草分け的存在
  • 独自のコンテンツ制作支援サービスを展開し広告代理店と連携が強い
  • エイプリルフールの企画は業界内外で広く注目されエンタメ要素を醸成
  • 細分化された有料メールマガジン市場で長期間トップシェアを保持

将来展望

成長ドライバー

  • メールマーケティングの高付加価値化と専門化需要拡大
  • AI・ビッグデータ活用による個別最適配信技術の進化
  • スマートフォン利用者増加に伴うモバイル配信サービス成長
  • デジタル広告とコンテンツ連携の高度化
  • 新規市場セグメントへの進出と多角化
  • サステナブル経営による顧客信頼性向上
  • 大企業と中小企業の両市場でのポジション強化
  • コロナ禍で加速したオンライン情報ニーズの拡大
  • 動画・音声連携など多様なコンテンツ拡充
  • プラットフォームのグローバル展開可能性
  • システム連携サービスの強化によるBtoB売上拡大
  • エアトリグループとのシナジー効果最大化

戦略目標

  • メールマガジン配信市場における国内トップシェア維持
  • AI技術導入によるパーソナライズ率80%以上達成
  • 有料会員数を20万人以上に拡大
  • サステナビリティに配慮したサービス運営の徹底
  • 新規事業による売上高倍増と事業多角化促進
  • 地域社会との連携強化とCSR活動拡充
  • セキュリティ体制強化でトラブル0を継続
  • DX推進により業務効率化と顧客満足向上
  • 海外市場への進出準備と提携拡大
  • 多様なメディア連携プラットフォーム構築

事業セグメント

メールマガジン代行発行

概要
メールマガジンの発行代行や配信、読者管理などを一括で提供する事業。
競争力
豊富な実績と安定した配信基盤
顧客
  • 個人発行者
  • 中小事業者
  • 広告代理店
  • メディア企業
  • 専門家
製品
  • メールマガジン配信プラットフォーム
  • 課金代行サービス
  • 読者データ管理
  • 分析ツール

コンテンツ制作支援

概要
メールマガジン向けのコンテンツ企画・編集や販促支援サービスを提供。
競争力
メールマーケティングに特化したノウハウ
顧客
  • 出版社
  • 動画制作者
  • Webメディア
  • 広告代理店
  • マーケティング会社
製品
  • コンテンツ企画・編集
  • 広告配信連携
  • SEO対策支援
  • マーケティング分析

システム開発・連携サービス

概要
メールマガジン配信システムの開発・API連携を通じた業務効率化支援を行う。
競争力
高い技術力と柔軟なカスタマイズ対応
顧客
  • IT企業
  • Webサービス運営社
  • EC事業者
  • マーケティング企業
  • 広告代理店
製品
  • API連携サービス
  • カスタマイズ配信システム
  • データ分析プラットフォーム
  • ユーザー管理システム

競争優位性

強み

  • 国内最大級のメールマガジン配信基盤
  • 多様で専門的なコンテンツ提供力
  • 安定的な収益と子会社による支援
  • 優れた顧客サポートと運用ノウハウ
  • 戦略的な市場連携と提携実績
  • 技術的なシステム開発力
  • ブランド知名度の高さ
  • 会員基盤の規模と継続率
  • 充実した課金代行サービス
  • 柔軟なAPIと連携機能
  • 長年の実績による信頼性
  • 法令遵守と情報セキュリティ体制
  • 実績ある広告事業展開
  • アプリ導入による顧客利便性向上
  • マーケティングデータの蓄積

競争上の優位性

  • メールマガジン配信事業における先駆的ポジションと業界シェア
  • 充実した有料コンテンツ配信で他社との差別化に成功
  • 高いユーザー回遊率を支える読みやすいプラットフォーム設計
  • 多様なジャンルコンテンツを一元管理できるサービス展開
  • 安定した決済代行サービスで発行者の負担軽減を実現
  • 連結子会社としてエアトリの経営資源を活用
  • 独自のAPI連携とシステム開発による柔軟対応力
  • 長期的な顧客関係の構築による継続的な収益基盤
  • メール配信ノウハウを活用したマーケティング支援サービス
  • 専門情報サイト運営と連携したクロスプロモーション戦略
  • スマホアプリ導入により若年層の新規顧客開拓を推進
  • 堅牢な情報セキュリティによるユーザー信頼確保
  • 業界の法規制に適合した運営体制の継続的強化
  • 読者と発行者双方への利便性追求によるプラットフォーム価値向上
  • 口コミやエイプリルフール企画によるブランド認知度向上

脅威

  • 無料コンテンツやSNSの普及によるメールマガジン需要減少
  • 競合他社の低価格・多機能プラットフォーム攻勢
  • 法規制強化による広告や課金代行サービスの制約増加
  • 個人情報保護法等の厳格化による運用コスト増
  • 技術革新の遅延によるサービス競争力低下
  • 読者のメディア接触環境変化による配信効果低減
  • 市場規模の成熟や頭打ち傾向による成長鈍化
  • 外部連携先企業の経営環境悪化による影響
  • サイバー攻撃や情報漏洩リスクの高まり
  • 経済状況変動による広告費縮減影響
  • 発行者側のコンテンツ品質低下リスク
  • ユーザー離脱による会員数減少

イノベーション

2021: まぐまぐリーダーアプリの提供開始

概要
スマートフォン向けメールマガジン管理アプリをリリースしユーザー利便性を向上。
影響
ユーザー獲得と継続率向上に寄与

2022: システム基盤のクラウド移行完了

概要
配信システムのクラウド化により運用効率と拡張性を強化。
影響
配信安定性が向上しコスト削減を達成

2023: AI活用によるコンテンツ推薦機能の開発

概要
読者嗜好分析を活用したパーソナライズ配信システムを開発。
影響
読者満足度と課金率の向上に成功

2024: API連携機能の強化

概要
外部プラットフォームとの連携APIを拡充しソリューション幅を広げる。
影響
BtoB顧客の獲得拡大に繋がる

サステナビリティ

  • 個人情報保護体制の強化と透明性確保
  • デジタル広告の環境負荷低減推進
  • アクセシビリティ向上による多様性尊重
  • サイバーセキュリティ体制の継続的改善
  • 社員の働き方改革と健康経営推進