プレイド
基本情報
- 証券コード
- 4165
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- システム・ソフトウエア
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2011年10月
- 上場年
- 2020年12月
- 公式サイト
- https://plaid.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- セルシス, ブロードリーフ, GreenB, プラスアルファ・コンサルティング, Appier Group, Finatextホールディングス, スマレジ, ウイングアーク1st, カオナビ, Sansan, HENNGE, サイボウズ, トラースOP
概要
プレイドは2011年創業の情報・通信業界のSaaS企業で、消費者行動分析を軸に顧客体験向上を支援し、業界内で高い技術力を持つリーディングカンパニーです。
現状
プレイドは2020年の決算で約40億円の売上高を計上しているが、営業損失を計上しており成長投資過程にある。主力事業の消費者行動分析SaaSはECや金融大手を中心に広範な顧客基盤を有し、市場での競争力は高い。技術面では独自のユーザー行動解析技術を持ち、Googleからの資金調達や事業提携で業界内の注目を集めている。近年は三井物産との合弁会社設立などで事業領域を拡大中。サステナビリティの観点からはデータ利活用倫理に配慮しつつ、持続可能なサービス提供を目指す。今後は顧客体験プラットフォームとしての機能強化や海外市場参入が戦略の中心であり、AI活用やビッグデータ解析技術の革新を図っている。経済環境や競合他社の動向を注視しながら技術開発と新規事業創出に注力し、中長期的な成長を目指している。
豆知識
興味深い事実
- 社名の「プレイド」は「個人の行動データを活用する」という意味を込めている
- Googleからの出資を受けた国内初のCXプラットフォーム企業
- 東証マザーズ上場時の公開株式数は業界最大規模
- 創業以来わずか数年で国内トップクラスの消費者行動分析SaaS企業となった
- 三井物産との合弁会社設立により業界の垣根を超えた事業展開を模索
- 顧客体験プラットフォームは多彩な業種で活用されている
- スタートアップ支援で独自のマーケティングノウハウを有する
- 東京都銀座の高級商業施設GINZA SIXに本社を構える拠点戦略
- 各種企業賞を受賞し革新的な技術力を評価されている
- 若い社員が多くデジタルネイティブを活かした開発が特徴的
隠れた関連
- Googleとの資金・技術提携によりクラウドインフラ最適化を実現
- 三井物産との合弁事業で既存事業領域を越えた顧客基盤を開拓
- EC大手や金融業界との長期取引関係を活かし業界横断的連携を促進
- 競合のSansanやサイボウズなどと同業界で顧客シェアを争う関係
- 国内DX推進の旗手として政府の関連施策にも協力実績がある
- スタートアップ支援を通じて新たなビジネスモデル創出に貢献
- 豊富な顧客データをもとにマーケティング業界内で独自のポジションを築く
- 日経企業ランキングで若手成長企業として注目されている
将来展望
成長ドライバー
- DX推進による企業のデジタルマーケティング需要増加
- AI・機械学習技術の進展とサービスへの応用拡大
- EC市場の成長と顧客行動分析ニーズの高まり
- 大手企業との戦略提携による事業領域拡大
- 海外市場特にアジア圏への積極的進出
- サステナビリティ対応を組み込んだ製品強化
- データプライバシー規制対応の先進対応力
- 新規事業やスタートアップ連携によるイノベーション
- 5G・IoT普及によるリアルタイム解析需要上昇
- 顧客体験プラットフォームのさらなる多機能化
戦略目標
- 顧客基盤の国内トップシェア獲得
- アジア市場での売上比率30%以上達成
- AI技術活用によるサービス競争力の強化
- サステナブル経営に基づく社会的信頼度向上
- 多様性と包摂性を備えたグローバル企業化
- 年間売上高100億円超の達成
- コーポレートガバナンスの継続的強化
- プライバシー保護最前線のデータ活用モデル創出
- 新規事業の売上比率20%以上の拡大
- 顧客満足度90%以上の維持・向上
事業セグメント
デジタルマーケティング支援
- 概要
- 顧客のデジタル行動を解析し、リアルタイムでパーソナライズ対応を可能にする。
- 競争力
- 高度なリアルタイムユーザーデータ統合解析技術
- 顧客
-
- EC事業者
- 金融機関
- 小売業者
- 旅行業界
- ゲーム事業者
- メディア企業
- 広告代理店
- 製品
-
- KARTE Core
- KARTE Palette
- カスタマー行動分析SaaS
- データ統合プラットフォーム
新規事業・スタートアップ支援
- 概要
- 新興企業の事業成長を支援するマーケティングおよびデータ活用サービス。
- 競争力
- 豊富な顧客データと高度な分析ノウハウ
- 顧客
-
- スタートアップ企業
- ベンチャーキャピタル
- 事業会社の新規事業部門
- 製品
-
- マーケティングソリューション
- データ分析コンサルティング
競争優位性
強み
- 独自のリアルタイム行動分析技術
- Googleからの資金調達による信頼性
- 幅広いEC・金融業界の顧客基盤
- 強力な開発チームと技術力
- 革新的なユーザー体験最適化機能
- 成長市場での速やかな事業拡大
- 顧客密着型のカスタマイズ提供
- 豊富なマーケティング自動化機能
- マルチチャネル対応のプラットフォーム
- 高いデータセキュリティ管理
競争上の優位性
- リアルタイムによるユーザービヘイビア解析で顧客体験向上を実現
- 大手IT企業との戦略的パートナーシップ
- SaaS型で高い拡張性・柔軟性を持つ製品群
- 専門的なデータ解析力による高精度な提案
- マザーズ最大規模の株式公開で資金調達を達成
- 継続的な技術革新により競合製品との差別化
- 多様な業業種に対応可能なソリューション展開
- 洗練されたUI/UXによる利用者満足度向上
- 強力な顧客サポート体制で利用率向上
- 社会のDX推進トレンドにマッチした事業内容
脅威
- 競合他社の追随による価格競争激化
- 個人情報保護法やデータ規制の強化
- 急速な技術進歩による陳腐化リスク
- 新規参入企業の脅威
- 経済環境の変動による投資減少
- 顧客ニーズの多様化と変動
- サイバー攻撃による情報漏洩リスク
- 海外展開に伴う法規制リスク
イノベーション
2021: 三井物産と新会社「.me」設立
- 概要
- 法人市場のDX推進を目的に新会社を設立し、共同サービスを展開開始。
- 影響
- 法人事業の拡大と新規顧客層獲得に貢献
2020: KARTEプラットフォームのAI活用強化
- 概要
- 機械学習による顧客行動予測機能を実装しパーソナライズ精度を向上。
- 影響
- 顧客体験の最適化による継続率向上
2022: ビッグデータ解析基盤の高度化
- 概要
- 大量データ処理技術を刷新しリアルタイム対応能力を拡大。
- 影響
- 処理速度20%向上、顧客導入拡大に寄与
サステナビリティ
- 個人情報保護法に準拠したデータ管理体制の強化
- 透明性の高いデータ利活用ポリシーの策定
- 社内の環境負荷低減活動の推進
- 多様性と包摂性を尊重する企業文化形成
- 社会貢献活動への積極的参画