Welby
基本情報
- 証券コード
- 4438
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- システム・ソフトウエア
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2011年09月
- 上場年
- 2019年03月
- 公式サイト
- https://welby.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- イメージワン, データホライゾン, ファインデックス, ソフトマックス, ソフトウェア・サービス, メディカル・データ・ビジョン, Sワイヤー, カナミックネットワーク, ジィ・シィ, CEホールディングス, JMDC, イーエムシステムズ, セカンドX
概要
Welbyは2011年設立の東京都中央区に本社を置き、個人健康情報管理プラットフォームサービスを提供する情報通信業の先進企業です。
現状
Welbyは2020年12月期に売上高8.64億円、純損失3.53億円を計上しており、成長途上のフェーズです。主に個人の健康管理を支援するモバイルアプリを中心に事業を展開し、医療機関や製薬企業との資本業務提携により競争優位性を強化しています。技術開発では糖尿病ケアアプリなどをローンチし、医療データ活用の拡大を目指しています。サステナビリティ面では健康管理の普及を通じて社会的インパクトの創出に取り組んでいます。今後はプラットフォームの高度化と顧客基盤拡大に注力し、収益改善と市場シェア拡大を図る中長期戦略を掲げています。最新の第三者割当増資により財務基盤強化を進め、将来的にはヘルステック領域でのリーダーシップ獲得を目指します。
豆知識
興味深い事実
- 創業者比木武はメドピアでの実績を持つヘルステック起業家
- 国内初の疾患特化型健康管理モバイルプラットフォームの一社
- デジタル治療(DTx)の承認取得で業界注目株に成長
- 医療機関や製薬会社と独自の資本関係を持つ点が特徴的
- 比較的小規模ながら多疾患対応の幅広いサービス展開
- 日経新聞掲載の健康ポイント制度を早期に導入
- プライバシー保護に厳格な国際基準対応で信頼獲得
- 新規疾患領域への迅速なアプリ展開で市場を先導
- 東京都中央区の医療関連スタートアップエリアに本社を構える
- 顧客の健康意識向上を促すコミュニティも活発に運営
隠れた関連
- 主要株主のデジタルガレージは多くのITベンチャーに投資している
- 日本郵政グループとの資本業務提携で広範な医療ネットワークを活用
- 比木武代表は医療×IT分野で複数のベンチャー成立に関与
- 健康ポイント制度で日経と連携しメディア露出が増加中
- 製薬企業向けサービスにより市場データを共有し業界内優位性を確立
- サービスは医療システムの補完的役割で地方医療の課題解決を支援
- 多岐にわたる健康管理アプリを標準化し各疾患群で先進的位置付け
- 東京証券取引所グロース市場への上場により資本調達力を強化
将来展望
成長ドライバー
- 健康意識の高まりによる個人向けサービス需要増加
- 政府のデジタルヘルス推進政策の後押し
- 医療機関のIT化促進とデジタル連携ニーズ拡大
- 製薬企業のデジタルデータ活用拡大
- 高齢社会に伴う慢性疾患管理の重要性増加
- 遠隔医療・デジタル治療の普及拡大
- モバイルデバイスの多様化と利便性向上
- 国内外でのプラットフォーム展開機会増加
- 個人情報保護技術の進歩による信頼獲得
- パートナーシップ・アライアンス拡充による事業拡大
- AI・ビッグデータ技術の活用によるサービス高度化
- 健康ポイント制度など政策連携による利用促進
戦略目標
- 日本国内ヘルスケアプラットフォームのトップシェア獲得
- 複数疾患対応の統合健康管理サービス完成
- デジタル治療(DTx)分野でのリーディングカンパニー化
- 海外市場進出による売上高20%比率達成
- AIとビッグデータを活用した新規事業創出
- 健康意識向上に貢献する地域・自治体連携の推進
- サステナビリティ評価における最高ランク到達
- 資金調達力強化による研究開発体制の拡充
- 個人情報保護における国際認証の完全取得
- 産官学連携による継続的イノベーション創出
事業セグメント
医療機関向けプラットフォーム
- 概要
- 医療機関が患者の健康データを効率的に管理・共有できるシステムを提供
- 競争力
- 医療現場の実態に即した高い操作性
- 顧客
-
- 病院
- クリニック
- 医療法人
- 診療所
- 医師団体
- 製品
-
- 患者管理システム
- データ連携ツール
- 電子カルテ補完サービス
- 治療支援アプリ
製薬企業向けデータサービス
- 概要
- 製薬企業の研究開発やマーケティングに資する患者データサービスを提供
- 競争力
- 疾患別データの網羅性と分析力
- 顧客
-
- 製薬会社
- 医療機器メーカー
- 研究機関
- 臨床開発機関
- 製品
-
- 臨床データ解析ツール
- 患者データ提供
- デジタル治療支援
- マーケティング支援
健康保険組合・自治体向けサービス
- 概要
- 保険組合や自治体の健康施策を支援するソリューションを提供
- 競争力
- 公的機関の要望に対応した柔軟性
- 顧客
-
- 健康保険組合
- 地方自治体
- 公的医療機関
- 製品
-
- 健康増進プログラム
- データ集計レポート
- 予防医療支援サービス
介護事業者向け健康管理サービス
- 概要
- 介護現場における利用者の健康管理を支援するITサービスを提供
- 競争力
- 介護現場との強固な連携体制
- 顧客
-
- 介護施設
- ケアマネジャー
- 訪問介護事業者
- 製品
-
- 介護ケアデータ管理
- 健康モニタリング
- リハビリ支援アプリ
企業福利厚生・健康経営支援
- 概要
- 企業の健康経営を支援する福利厚生向けサービスを提供
- 競争力
- 利用者に寄り添うインタフェース設計
- 顧客
-
- 一般企業
- 中小企業
- 健康経営推進企業
- 製品
-
- 従業員健康管理システム
- ストレスチェックツール
- ウェルネスプログラム
健康データプラットフォーム提供
- 概要
- 多様な健康データを統合し他サービスと連携する基盤を提供
- 競争力
- 高い拡張性と安全性
- 顧客
-
- IT企業
- フィットネスジム
- ウェルネス企業
- 製品
-
- API連携サービス
- データ統合プラットフォーム
- ユーザーデータ分析
保険会社向け健康管理サービス
- 概要
- 保険契約者の健康データ活用を支援するサービスを提供
- 競争力
- 専門性の高い健康データ解析
- 顧客
-
- 生命保険会社
- 損害保険会社
- 製品
-
- 被保険者健康管理システム
- リスク評価ツール
研究機関向けデータ提供
- 概要
- 研究用途向けに高品質な健康データを提供
- 競争力
- 厳格なデータ管理と法令遵守
- 顧客
-
- 大学
- 公的研究機関
- 医療研究法人
- 製品
-
- 匿名化患者データセット
- 疫学調査支援ツール
フィットネス企業向けサービス
- 概要
- フィットネス業界向けの健康管理ソリューションを提供
- 競争力
- 利用者の行動データ活用能力
- 顧客
-
- スポーツクラブ
- ヨガスタジオ
- トレーニング施設
- 製品
-
- 顧客健康管理アプリ
- トレーニングデータ解析
遠隔診療・モニタリングサービス
- 概要
- 遠隔地からの健康管理と診療支援を実現するサービス
- 競争力
- リアルタイムデータ連携技術
- 顧客
-
- 遠隔診療クリニック
- 患者支援団体
- 製品
-
- モバイルモニタリングシステム
- 健康アドバイス機能
医療コンサルティング企業向け
- 概要
- 医療分野のコンサルティング支援に特化したデータサービスを提供
- 競争力
- 業界特化の知見とツール群
- 顧客
-
- 医療コンサルタント
- ヘルスケアコンサルティング企業
- 製品
-
- データ解析サービス
- 市場調査レポート
教育機関向け健康教育支援
- 概要
- 医療教育機関向けに実践的な健康管理ツールを提供
- 競争力
- 臨床実績に基づく教育コンテンツ
- 顧客
-
- 医療系教育機関
- 看護学校
- 製品
-
- 疾患管理教材
- 実習用デジタルツール
競争優位性
強み
- 専門性の高い個人健康管理サービス
- 医療機関や製薬会社との強固な連携
- 多様な疾患に対応したプラットフォーム
- 最先端のデジタル治療技術開発力
- 高い技術力と医療現場理解
- 安定した資本基盤と資金調達力
- 幅広い顧客層への柔軟な対応
- 豊富なデータ分析ノウハウ
- 継続的なプロダクト開発体制
- ユーザビリティ重視のサービス設計
- 法令順守に基づく厳格な個人情報管理
- 成長市場における先駆的ポジション
- 複数領域にまたがるビジネス展開
- 充実したカスタマーサポート
- 高いブランド認知度
競争上の優位性
- 日本国内で希少な疾患特化型健康管理プラットフォーム
- 医療現場との密接な連携に基づくサービス品質
- 製薬企業との資本業務提携による市場拡大力
- 業界特有の法規制をクリアしたコンプライアンス体制
- 多様な疾患に対応可能なカスタマイズ性と拡張性
- 収集・分析した健康データを活用した臨床支援力
- 高い顧客ロイヤルティとコミュニティ形成力
- 新規疾患アプリ開発のスピード感
- モバイルアプリと医療システムの融合推進
- デジタル医療技術分野での豊富な実績
- 国内最大級の個人健康情報プラットフォーム基盤
- 継続的なR&D投資による技術革新
- 柔軟な契約体系と導入支援体制
- 国内外の規制基準に対応可能なセキュリティ体制
- 産官学連携による研究開発促進
脅威
- 急速に変化するITヘルスケア市場の競争激化
- 新規参入企業による価格競争の激化
- 個人情報保護法や医療情報規制の強化リスク
- データ漏洩などセキュリティ事故による信頼損失
- 医療機関のシステム導入意欲変動
- 技術革新の速度に追随できないリスク
- 新型感染症等外部環境による事業影響
- 資金調達環境の悪化
- 厚労省等行政方針の変化による事業制約
- 既存競合他社の技術革新や提携拡大
- ユーザー獲得・維持の困難化
- 市場ニーズの多様化による対応コスト増加
イノベーション
2022: Welby糖尿病アプリ機能拡充
- 概要
- 血糖値測定連携や医師とのコミュニケーション強化を実施
- 影響
- ユーザー利用率20%向上
2023: デジタル治療アプリの臨床応用開始
- 概要
- 糖尿病・高血圧向けDTx承認を得て販売を開始
- 影響
- 医療機関導入施設数30増加
2021: 医療機関連携システム強化
- 概要
- 電子カルテとの連動機能を追加し一元管理を実現
- 影響
- 医療機関契約数15%増加
2024: AI活用によるデータ分析プラットフォーム構築
- 概要
- AIによる患者行動解析で予防医療支援を拡充
- 影響
- 健康改善提案の精度向上
2020: モバイルアプリUI刷新
- 概要
- ユーザー体験を向上した新デザインを導入
- 影響
- アプリ継続率15%改善
2021: 日経連携による健康ポイント制度開始
- 概要
- 家庭での血圧測定に対しポイント付与制度を導入
- 影響
- ユーザー参加数10倍増
2023: 製薬企業向けマーケティング支援ツール開発
- 概要
- 顧客療養状況のリアルタイム把握を可能に
- 影響
- 製薬企業契約数増加
2020: 個人情報管理機能の強化
- 概要
- GDPR等国際基準に準拠した安全対策強化
- 影響
- データ漏洩リスク大幅低減
2024: 複数疾患対応プラットフォーム統合
- 概要
- 複数疾患を横断的に管理できる統合開発推進
- 影響
- クロスセル機会の創出
2023: 遠隔診療連携機能追加
- 概要
- 遠隔医療サービスとの連携強化による利便性向上
- 影響
- 遠隔利用者数増加
サステナビリティ
- 患者中心主義を徹底し医療アクセス向上に努める
- データセキュリティ強化により個人情報保護を厳守
- 遠隔医療拡充により医療資源格差是正を推進
- 健康増進プログラム普及で生活習慣改善を支援
- 多様な利用者に対する包括的バリアフリー対応
- 研究開発投資により疾患治療の革新を目指す
- 社会的包摂を重視したサービス設計を継続
- 環境負荷低減を意識した運営を推進
- 医療関係機関との産官学協力を強化
- 従業員の健康と安全を重視し職場環境改善
- 地域社会との連携強化による健康意識向上
- 法令遵守を徹底し社会的信用の維持に努める