ソフトウェア・サービス
基本情報
- 証券コード
- 3733
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- システム・ソフトウエア
- 都道府県
- 大阪府
- 設立年
- 1969年04月
- 上場年
- 2004年02月
- 公式サイト
- https://www.softs.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- イメージワン, アゼアス, データホライゾン, ファインデックス, ソフトマックス, エンカレッジ・テクノロジ, 大和コンピューター, アイル, メディカル・データ・ビジョン, エムケイシステム, カナミックネットワーク, CEホールディングス, Welby, JMDC, 東計電算, イーエムシステムズ, モリ工業, オービーシステム, フジマック, KSK
概要
ソフトウェア・サービスは1969年創業の大阪本拠の情報・通信業界企業で、医療向け情報システム開発を主力とし電子カルテ専業で業界トップクラスの技術力を持つ企業です。
現状
ソフトウェア・サービスは2022年10月期に連結売上高約276億円、営業利益約49億円、純利益約34億円を計上しています。主力事業の医療情報システムでは電子カルテを中心に医療機関向けに高度なITソリューションを提供し、業界内で強固な地位を築いています。技術面ではUNIXやWindows対応のシステム開発に加え、最新のクラウドサービス導入も進めています。サステナビリティ面では地域医療支援と医療ITの融合推進を通じて社会貢献に注力しています。今後はDX推進と高度医療ITニーズの拡大を受け、新規顧客開拓や製品開発に積極的に取り組み、2030年に向けさらなる医療情報サービスの拡大を目指しています。最近は国内医療機関へのシステム導入を強化し、社会的な医療ICTインフラ支援者としての役割を拡大中です。
豆知識
興味深い事実
- 日本初のミニコンピュータ医療情報システムを1970年に開発
- 電子カルテシステムを長年提供し医療ITの黎明期を支える
- 大阪府を拠点に医療IT分野で地盤を築く老舗企業
- 医療機関の複雑なニーズに対応可能な多岐展開製品
- 創業者宮崎勝氏は日本IBM出身で医療ITのパイオニア
- 医療情報システム市場の中堅として安定した顧客基盤を保持
- 法令遵守と安全性に厳格な社内ガバナンスを維持
- 業界団体との連携強化で標準化推進に貢献
- 従業員数1,640名で医療IT業界では大規模企業に分類
- 技術者育成に力を入れ独自研修制度を導入
- 多くの医療機関で実績あるシステムを長期保守
- 大阪市淀川区に本社を置き関西圏医療機関に強み
- JASDAQスタンダード市場に上場、株式の流通も安定
- 公益財団法人宮崎記念基金が主要株主として支援
- 地域医療情報化事業にも積極的に参画
隠れた関連
- 日本IBM出身の創業者が医療ITの先駆けとして業界を牽引
- 公益財団法人夢&環境等支援宮崎記念基金が大株主で地域社会支援に密接
- 大阪を拠点とした医療IT業界での堅牢なネットワークを構築
- 医療機関向けに特化し競合大手と異なるニッチ市場を開拓
- 日経業種コード146の同業他社と連携し情報共有を推進
- 長期保守契約を結ぶ医療機関が多数、安定収益に寄与
- 医療分野での独自技術を基盤にB2Bの顧客関係を強化
- クラウド化促進とIT融合により保守・サービスモデルを革新中
将来展望
成長ドライバー
- 国内医療機関のICT活用加速による需要増
- クラウドベースの医療情報システム普及拡大
- AI・データ分析技術の診療支援適用増加
- 高齢化社会による医療ITニーズの多様化
- 医療連携強化によるシステム連携需要伸長
- 法規制強化によるセキュリティ対応要求増
- 地域医療情報化における自治体協力の増加
- 医療DX推進によるIT投資拡大
- リモート診療・遠隔医療サービスの普及
- 医療データ活用の新サービス開発需要
戦略目標
- 国内医療IT市場での電子カルテシェアトップ3入り
- AI活用診療支援システムの事業規模100億円達成
- クラウド型医療情報システム導入医療機関数500以上獲得
- 地域医療連携プラットフォーム全国展開の実現
- 持続可能なITサービスモデル構築と環境負荷軽減
事業セグメント
医療情報システム開発
- 概要
- 医療機関向けに専門的システムを開発し導入支援を行うBtoB事業。
- 競争力
- 医療業界特化の技術と豊富な導入実績
- 顧客
-
- 病院
- 診療所
- 介護施設
- 医療機関ネットワーク運営者
- 行政機関
- 製品
-
- 電子カルテシステム
- 検査連携ソフト
- 患者管理システム
- 画像管理システム
- 医療データ分析ツール
医療情報クラウドサービス
- 概要
- 医療機関へのクラウドシステム提供と運用支援。
- 競争力
- 安全性の高いクラウド環境と柔軟なカスタマイズ
- 顧客
-
- 中小診療所
- 地域医療連携センター
- 遠隔医療サービス提供者
- 保険者
- 製品
-
- クラウド電子カルテ
- 医療情報共有プラットフォーム
- 遠隔診療支援サービス
ソフトウェア保守・サポート
- 概要
- 安定稼働を支える保守・サポート体制を提供。
- 競争力
- 迅速対応と医療業界理解の両立
- 顧客
-
- 医療システム利用企業
- 医療機関
- ソフトウェア導入代理店
- 製品
-
- システムメンテナンス
- トラブル対応サービス
- カスタマーサポート
医療ソリューションコンサルティング
- 概要
- 医療機関のIT戦略支援を行うコンサルティングサービス。
- 競争力
- 医療実務経験に基づく提案力
- 顧客
-
- 大病院
- 医療グループ
- 自治体
- 製品
-
- IT導入支援
- 業務改善提案
- 電子カルテ最適化
競争優位性
強み
- 医療ITに特化した高い技術力
- 電子カルテ専業での豊富な実績
- 安定した財務基盤と資金力
- 大阪本社による地域密着営業力
- クラウドシステム対応の柔軟性
- 幅広い医療機関への導入経験
- カスタマーサポートの充実
- 長期的顧客関係の維持力
- 業界内での認知度・ブランド力
- 迅速なシステム対応と障害復旧
- 業界ニーズに即した製品開発
- 持続可能な医療情報化への貢献
競争上の優位性
- 電子カルテ分野での特化した製品ラインナップと技術基盤
- 医療機関ニーズに対応したカスタマイズとサポート体制
- OS多様化(UNIX、Windows、クラウド対応)の柔軟性
- 医療システムに関する豊富な導入実績とノウハウ
- 医療業界特有の業務フローへの深い理解
- 安定した経営基盤により継続的な研究開発投資が可能
- 大阪を中心とした地域密着と全国展開のバランス
- 医療機関向けクラウドサービス提供の先進性
- 他社に比べた迅速な顧客対応と保守体制
- 医療分野に特化したITコンサルティングサービス提供
脅威
- 大手IT企業による医療分野参入の競争激化
- 法規制の変更による医療システム対応負荷増加
- サイバーセキュリティリスクとその影響拡大
- 技術進歩に伴うシステム陳腐化リスク
- 医療機関のIT投資抑制傾向による需要減少
- 人材確保難と高コスト化の懸念
- 国内市場の成熟による成長鈍化
- 新型感染症等による医療現場の環境変化
- クラウドサービスの外部依存リスク
- 他社製品との価格競争激化
- 顧客の要望多様化による対応コスト増加
- 技術標準化の遅れによる開発遅延
イノベーション
2023: 医療クラウドサービスの強化
- 概要
- 安全性の高いクラウド型電子カルテ提供を拡充し導入施設を拡大。
- 影響
- 中小医療機関の顧客基盤拡大を実現
2022: AI活用による診療支援システム開発
- 概要
- 診療データ解析をAIで支援し医療現場の効率化に貢献。
- 影響
- 医師の業務負担軽減に寄与
2021: 医療画像連携技術の革新
- 概要
- 多様な医療画像フォーマットを統合管理する技術を開発。
- 影響
- 医療機関間の情報共有促進
2020: モバイル端末対応強化
- 概要
- 医療機関スタッフ向けモバイルアクセス環境を構築。
- 影響
- 現場での迅速な情報アクセスを実現
サステナビリティ
- 医療現場のIT省エネ設備導入推進
- 地域医療情報化支援活動への参加
- 長期運用可能なシステム開発による廃棄削減
- 社内でのペーパーレス推進とCO2排出削減
- セキュリティ強化による安全な情報保護