キムラ
基本情報
- 証券コード
- 7461
- 業種
- 卸売業
- 業種詳細
- 専門店・ドラッグストア
- 都道府県
- 北海道
- 設立年
- 1951年01月
- 上場年
- 1995年09月
- 公式サイト
- https://www.kimuranet.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- ナフコ, DCMホールディングス, ジョイフル本田, 綿半ホールディングス, アレンザホールディングス, RSC, トーアミ, サンデー, コーナン商事, ハンズマン, コメリ, ジェネックス, アークランズ
概要
キムラは1951年設立の北海道拠点の住宅・建築資材卸売企業で、ホームセンター運営やリース事業も展開する地域密着型のリーディングカンパニーです。
現状
キムラは2021年3月期に連結売上高約340億円、営業利益約21億円を計上し、北海道中心に住宅資材卸売りとホームセンター運営を主力として安定的な収益基盤を確立しています。住宅・建築資材の豊富な品ぞろえと輸入事業で欧米・アジア各国と取引し、多様な商品展開を実現しています。ホームセンター事業ではジョイフルエーケー等を運営し、地域密着型の大型店舗で幅広い消費者ニーズに対応。近年は物流センター移転や釧路への商業施設新設など店舗基盤強化に注力しています。サステナビリティでは高品質な住まいづくりと環境配慮を掲げ、事業の多角化と効率化で中長期の成長戦略を推進。地域社会との連携を深めつつ、新規出店やリース事業などで収益拡大を目指しています。
豆知識
興味深い事実
- 創業当初は札幌の小さな金物店から始まった。
- 北海道内の建築資材卸ではトップクラスのシェアを誇る。
- ジョイフル本田やアークランズと共同でホームセンターを展開。
- 輸入資材は欧米やアジア各国から多様な商品を調達している。
- 北海道ホームビルダーズショーに毎年出展し情報発信している。
- 大規模店舗の売り場面積は6000坪にのぼる。
- リース事業は業界内で高い安全基準を維持。
- 多様な顧客ニーズに対応した商品展開で安定収益を確保。
- 物流センターの移転で業務効率化を実現した。
- 地域社会との強い連携を持つ老舗企業。
- 多角的な事業展開でリスク分散を実施。
- 社名は創業家の苗字に由来している。
- 北海道通産局長賞を受賞した実績あり。
- 複数の子会社を有し事業多角化を推進。
- 従業員数は連結で約680人を擁する。
隠れた関連
- ジョイフルエーケーはジョイフル本田やアークランズと資本業務提携している。
- 親会社のカネキが主要株主として35%超保有しており経営安定化に寄与。
- アジア諸国の住宅資材輸入で現地企業と長期的な取引関係を構築している。
- 地元札幌のゼネコンや工務店との取引が売上の大半を占める。
- リース事業の高品質資材は地元建築現場で高評価を得ている。
- 子会社キムラリースはグループ内での重要な収益源である。
- 釧路地域の商業施設開発は地域再活性化を意図した戦略的投資。
- ホームセンター店舗運営ノウハウは競合他社にも評価されている。
将来展望
成長ドライバー
- 北海道及び東北地方の住宅建設需要継続
- ホームセンター市場の地域密着型拡大
- 建築リース事業の需要増と再利用促進
- 輸入建材の多様化による商品競争力強化
- エコ・省エネ資材の市場拡大による需要増
- デジタル化・物流効率化によるコスト削減
- 地域商業施設開発による安定収益獲得
- ゼネコングループとの連携強化
- 住宅リフォーム市場の拡大
- 顧客ニーズに迅速対応する営業展開
- 人材育成によるサービス品質の向上
- イノベーションへの積極投資
戦略目標
- 北海道圏で建築資材卸売シェア50%超達成
- ホームセンター店舗数を20店舗まで増強
- 年間売上高を約500億円に拡大
- リース事業の環境負荷低減とサービス向上
- 地域社会貢献と環境配慮型経営の徹底
- 物流センターの高度自動化による効率化
- 多様な輸入チャネルの強化とリスク分散
- デジタルトランスフォーメーション推進
- 従業員の働きやすさ向上と人材確保強化
- 地域商業施設の定着と活性化促進
事業セグメント
住宅資材卸売
- 概要
- 住宅建設現場向けに幅広い資材を卸売し、安定供給を実現しています。
- 競争力
- 北海道地盤での物流最適化と多彩な輸入調達
- 顧客
-
- 建設会社
- 工務店
- リフォーム業者
- ビル管理会社
- ゼネコン
- 設計事務所
- 工事請負業者
- 不動産開発会社
- 自治体
- 製品
-
- 内外装建材
- サッシ・窓部材
- 住宅設備機器
- 断熱材
- 防水資材
- 建築足場資材
- 仮設資材
- 工具・機械
- 建築資材配送サービス
- 輸入建材
ホームセンター運営
- 概要
- 大型店舗で多品目を提供し地域消費を支えています。
- 競争力
- 地域密着の大規模店舗展開と商品多様性
- 顧客
-
- 一般消費者
- DIY愛好家
- 園芸業者
- ペットオーナー
- 地元企業
- 製品
-
- DIY用品
- 日用雑貨
- 園芸用品
- ペットフード・用品
- 家庭用工具
- 園芸肥料
リース事業
- 概要
- 建築現場向けの仮設資材レンタルを提供しています。
- 競争力
- 安全性に配慮した高品質レンタル設備
- 顧客
-
- 建築会社
- 土木業者
- 工事業者
- 製品
-
- 足場レンタル
- 仮設照明レンタル
- 安全設備レンタル
不動産分譲・賃貸
- 概要
- 住宅用不動産の販売や賃貸サービスを行い、地域に貢献しています。
- 競争力
- 地域密着の不動産開発と賃貸運営
- 顧客
-
- 個人購入者
- 投資家
- 賃貸入居者
- 製品
-
- マンション分譲
- 賃貸住宅運営
競争優位性
強み
- 北海道地盤の強固な顧客基盤
- 幅広い住宅建材取扱いと輸入力
- ホームセンター展開による多角化
- リース事業の事業多様性
- 物流センターの効率的運営
- 長期の地域密着経営
- 安定的な財務基盤
- 親会社カネキとの連携
- 多地域展開による顧客拡大
- 幅広い商品ラインアップ
- 専門性の高い販売スタッフ
- 強固なサプライヤーネットワーク
- 積極的な新規店舗展開
- 地域社会への信頼
- 卸売と小売の融合戦略
競争上の優位性
- 北海道中心の地域密着型経営が競合優位の基盤
- 住宅資材からリース、ホームセンターまでの一貫サービス提供
- 欧米・アジアからの多様な輸入網で価値ある商品調達
- 店舗運営で幅広い消費者に直接アプローチ可能
- 物流最適化による迅速な商品供給体制
- 中小規模の建設会社との強固な取引関係
- 資本提携先との協業により資金調達力を確保
- 地元の顧客ニーズに即応した商品展開力
- ホームセンター事業の差別化戦略による顧客支持
- 多角的事業展開によりリスク分散が可能
- 強い社員教育による高サービス品質維持
- 競合他社に対する地域ブランドの優位性
- 環境配慮型製品の積極導入
- 長年培った業界とのパイプライン
- 顧客密着型の営業姿勢
脅威
- 競合大手の全国展開による地盤浸食
- 建設業界の景気変動による需要不安定化
- 原材料価格の変動による利益圧迫
- 物流コストの上昇
- 労働力不足による人材確保難
- 新規参入企業の増加による競争激化
- 法規制の強化による事業運営負担
- 自然災害による供給チェーンの混乱
- 地域消費者の購買力低下
- 輸入規制や関税変動リスク
- 資材品質問題による信用低下
- デジタル化遅延による競争力低下
イノベーション
2023: 釧路に商業施設を新設
- 概要
- 62億円を投じて釧路市に新たな商業施設を建設し7月開店を目指す。
- 影響
- 地域経済活性化と収益基盤強化を期待
2022: 物流センターの効率化移転
- 概要
- 札幌総合卸センターを取り壊し新拠点に移転し物流効率を向上。
- 影響
- 配送スピードとコスト効率の改善を実現
2021: 輸入建材の拡充
- 概要
- 欧米・アジア各国からの住宅資材輸入を拡大し商品多様化を推進。
- 影響
- 競争力ある商品ラインアップで販売強化
2020: ホームセンター大型店舗リニューアル
- 概要
- ジョイフルエーケーなど複数店舗の売り場面積拡大と商品強化を実施。
- 影響
- 顧客満足度向上と売上増加に寄与
サステナビリティ
- 高品質かつ環境配慮型住宅資材の普及促進
- 省エネ・断熱資材の積極的導入
- 地域社会との連携による環境保全活動
- リース事業での資材再利用推進
- 店舗での廃棄物削減とリサイクル強化
- 倉庫物流におけるCO2排出削減対応
- 輸入建材の環境基準適合確認
- 地域住民への環境教育支援
- 環境負荷低減型製品の新規開発
- エネルギー効率の高い設備導入