エンチョー
基本情報
- 証券コード
- 8208
- 業種
- 小売業
- 業種詳細
- 専門店・ドラッグストア
- 都道府県
- 静岡県
- 設立年
- 1962年07月
- 上場年
- 1986年11月
- 公式サイト
- https://www.encho.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- サイネックス, ナフコ, DCM, ジョイフル本田, 綿半ホールディングス, アレンザホールディングス, 東北化学, サンデー, コーナン商事, ハンズマン, コメリ, アークランズ
概要
エンチョーは1962年設立の静岡県を中心に展開するホームセンターで、DIY用品や家庭用品に特化し地域密着の強みを持つ企業です。
現状
2020年3月期の連結売上高は約370億円で、静岡県を主な市場とする中堅ホームセンターです。ホームセンター事業に加え、一級建築士事務所を活用したリフォームサービスも展開し顧客ニーズに対応しています。静岡県東部・中部・西部と愛知県に計23のジャンボエンチョー店舗、2つのホームアシスト大型店舗、11のハードストック店舗を運営。ペットショップのズースクエアやホームファッション専門店カーサ、アウトドア用品のSWENなど多角的な店舗展開も特徴です。2025年9月にDCMホールディングスの完全子会社となる予定で、グループのシナジー創出が期待されています。DIYの普及促進としてテレビ番組を制作した歴史もあり、地元密着型のブランド価値を高めています。新規PB商品の取り扱いや地域限定サービス強化により競争力を維持しつつ、持続的成長を図っています。
豆知識
興味深い事実
- 社名とブランドは創業者の名前に由来する。
- DIY番組を長年企画・制作し普及に貢献。
- 静岡県や愛知県を中心に根強い地元ブランド力。
- 一級建築士事務所を併設しリフォーム事業を展開。
- DCMホールディングスの完全子会社化予定で業界再編の一翼を担う。
- かつて自動車ディーラー事業も経営していた歴史がある。
- 地域限定ながら多様な専門店も運営し多角化に成功。
- テレビ番組でDIYの教育・販売促進に長年取り組んだ。
- ペットショップやアウトドア用品店もグループに含まれる。
- 地域密着型の経営で顧客からの信頼が厚い。
- DIY用品の品揃えは大手に劣らず充実している。
- 創業以来静岡県富士市に本社を構えている。
- 地域のホームセンター創業者へのノウハウ提供実績がある。
- DIY啓発番組出演者には地元テレビの著名アナウンサーも居た。
- 連結で1300名を超える従業員体制を維持している。
隠れた関連
- ジョイフル本田や山新は経営ノウハウをエンチョーから学んでいる。
- タモリが沼津店をよく訪れており番組で言及されたことがある。
- DCMホールディングスとの株式交換により2025年に完全子会社化予定。
- かつてNTT系企業との合弁で千葉県にテルウェルホームセンターを運営していた。
- 創業時は遠藤材木店として木材業からスタートした歴史がある。
- エンチョーのロゴは創業者の名前「遠藤長太郎」に由来している。
- DIY用品のテレビ番組の制作は業界内でも先駆的な取り組みであった。
- 大量の顧客基盤を地域経済と良好に結びつけている点が強み。
将来展望
成長ドライバー
- ホームセンター大型化と多店舗展開による売上拡大。
- リフォームサービス事業の強化による収益多様化。
- DCMホールディングス傘下でのシナジー効果。
- 地域密着での顧客基盤の維持と拡大。
- DIY市場のニーズ拡大に伴う商品品揃え強化。
- デジタル販促とECチャネルの活用促進。
- 持続可能製品やサービスへの需要の増加。
- アウトドア・ペット用品市場の成長。
- 地域経済回復に伴う消費刺激。
- 店舗運営の効率化とIT活用の推進。
- 新サービス展開による差別化。
- 労働力確保と人材育成の強化。
戦略目標
- 地域No.1ホームセンターブランドの維持・強化。
- リフォーム事業売上の倍増。
- サステナブル商品比率50%以上の達成。
- EC売上比率の20%以上への拡大。
- DCMグループ内でのシナジー最大化。
- 顧客満足度90%以上達成。
- 新規店舗形態および業態革新の推進。
- 地域社会貢献活動の体系化と拡充。
- 従業員満足度向上と専門人材育成強化。
- デジタル化による業務効率化と顧客体験改善。
事業セグメント
小売店・フランチャイズ
- 概要
- 地域密着型小売店や専門店向けに商品とサービスを供給。
- 競争力
- 地域ニーズに合った商品提供と充実したアフターケア
- 顧客
-
- 地域のホームセンター
- DIY専門店
- 園芸ショップ
- 建材販売店
- ペットショップ
- 製品
-
- DIY資材卸売
- 木材・建材供給
- 園芸用品卸販売
- ペット用品卸
- リフォームサービス協業
建設・リフォーム事業
- 概要
- 住宅関連リフォームの企画・施工と設計支援を提供。
- 競争力
- 一級建築士事務所の専門性と地元密着サポート
- 顧客
-
- 個人顧客
- 不動産業者
- 建築設計事務所
- マンション管理組合
- 公共施設
- 製品
-
- リフォーム工事
- 住宅改修
- 一級建築士コンサルティング
- 設備更新工事
アウトドア・ホームファッション店舗支援
- 概要
- SWENやcasaブランドの店舗支援を行う。
- 競争力
- 専門性の高い商品群と地域マーケティング力
- 顧客
-
- アウトドア用品専門店
- ホームファッション専門店
- 商業施設運営会社
- 製品
-
- 商品調達
- 店舗運営支援
- マーケティング支援
競争優位性
強み
- 地域密着のブランド力
- 一級建築士事務所活用のリフォーム対応
- 多角的な店舗展開による顧客基盤
- DIY啓発への長年の取組み
- 安定した地元市場
- 社員の専門技術力
- 充実した販売チャネル
- 効率的な在庫管理体制
- 持続可能な経営資源活用
- 地元経済との強い連携
- 多様な顧客ニーズ対応力
- 高度な商品知識
- 豊富な商品ラインナップ
- 地場物流の最適化
- 競合との差別化戦略
競争上の優位性
- ホームセンターとリフォーム事業の融合による付加価値提供
- 地域限定ながら強固な市場シェアと顧客信頼
- 多様な店舗形態で幅広い顧客層に対応
- DIY番組制作によるブランド認知の向上
- DCMグループとの統合による資源共有と競争力強化
- 強い地域経済との連携による営業基盤安定
- 専門店と直営店舗の組み合わせによる多角経営
- ブランド独自の高品質なDIY用品とサービス
- 継続的な店舗リニューアルとサービス向上の実践
- 地域密着型の顧客サポート体制
- 効果的な販促活動と顧客関係管理
- 迅速な市場変化対応能力
- 高い社員研修水準
- 地域コミュニティ活動による信頼構築
- 幅広い販売チャネルの活用
脅威
- 大手ホームセンターとの競争激化
- 地域市場の縮小リスク
- 消費者の嗜好の多様化
- 新規参入企業の増加
- 原材料価格の変動リスク
- 経済情勢の不透明性
- 労働力不足による人材確保困難
- 店舗運営コストの上昇
- 技術革新の遅れによる競争力低下
- 自然災害による物流・店舗被害
- 法規制強化による経営負担増加
- デジタル化の遅れ
イノベーション
2022: コーナン商事PB商品の販売開始
- 概要
- ホームセンター向けプライベートブランド商品の取り扱いを開始。
- 影響
- 商品競争力強化と販売促進効果
2023: 店舗デジタル化プロジェクト推進
- 概要
- POSシステム刷新と顧客管理デジタルツール導入を実施。
- 影響
- 販売効率向上と顧客サービス改善
2024: リフォームサービス拡充
- 概要
- 専門技術者の増員と施工品質管理体制を強化。
- 影響
- 顧客満足度向上と売上増加
2021: アウトドア専門店SWENの店舗拡大
- 概要
- 新店舗開設による静岡・愛知エリアでの販売網拡充。
- 影響
- 市場シェア拡大と収益基盤強化
2020: DIY啓発番組の連携強化
- 概要
- テレビ番組との協業でDIY需要の喚起と認知度向上。
- 影響
- ブランドイメージ向上と顧客獲得増加
サステナビリティ
- 店頭でのリサイクル促進活動実施
- 地域の環境清掃イベント参加
- 省エネルギー型店舗設備の導入
- 紙資源の削減を図る店舗施策
- 持続可能商品の導入拡大