キムラユニティー
基本情報
- 証券コード
- 9368
- 業種
- 倉庫・運輸関連業
- 業種詳細
- 倉庫・物流
- 都道府県
- 愛知県
- 設立年
- 1973年10月
- 上場年
- 1995年03月
- 公式サイト
- https://www.kimura-unity.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- SBSホールディングス, リケンテクノ, ドウシシャ, サンワテク, エリアリンク, 鴻池運輸, AZ-COM丸和ホールディングス, NIPPON EXPRESSホールディングス, 三菱倉庫, 三井倉庫ホールディングス, 住友倉庫, 渋沢倉庫, 日本トランスシティ
概要
キムラユニティーは1973年設立の総合物流業でトヨタ自動車向け物流加工を主力とし、自動車サービスや情報サービスも展開する地域密着型のリーディングカンパニーです。
現状
キムラユニティーは2023年3月期に売上高約591億円、経常利益約39億円を達成し堅調な経営を維持しています。主力の物流加工事業はトヨタ自動車グループ向けを中心に安定した需要を持ち、物流サービスと併せて広範囲なサプライチェーンを支えています。自動車サービス事業ではオートプラザラビットなどの店舗で地域に根ざした顧客基盤を築き、車両リースの管理システム「KIBACO」を活用して効率的なサービスを提供しています。情報サービスや人材派遣事業も成長分野として位置づけられており、多角化を図っています。環境面ではISO各種認証の取得や太陽光発電導入を進め、CSRレポートで交通安全支援や地域貢献活動にも注力しています。今後は国内物流の効率化と顧客ニーズに対応したサービス強化を通じて、持続可能な成長を目指しています。主要株主にトヨタ関連企業が存在し、グローバルな関連会社による事業展開も継続しており、中長期的な競争力を保持しています。
豆知識
興味深い事実
- 創業当初は木箱製造業からスタートした
- 車両管理システムに愛称「KIBACO」を持つ
- トヨタ自動車向け物流加工が主力事業
- 地域密着の自動車整備店「オートプラザラビット」を展開
- 子会社スーパージャンボは軽自動車販売に特化
- 情報サービスや人材派遣事業にも早期参入済み
- ISO9001、ISO14001など複数の認証を取得
- 地域の交通安全啓発ラジオ番組に長年スポンサー参加
- 車社会への夢や安心をブランド理念に掲げる
- グループにアメリカ、中国、タイの関連会社が存在
- 豊田通商と業務提携し資源と販路を共有
- 物流合理化賞など複数の表彰歴がある
- CSRレポートで地域連携と環境対応を重視
- 代表取締役は2021年に成瀬茂広氏に交代
- 東証スタンダード市場に所属
隠れた関連
- トヨタ自動車関連のグループ企業と密接に連携し物流を支えている
- トヨタ系物流会社ユーネットランスとの統合により専門性を強化
- ラジオ番組「セーフティメッセージ」のスポンサーとして地域安全啓発に貢献
- 創業者の姓「キムラ」と協調の意味の「ユニティー」を社名に採用
- 車両リース管理システムKIBACOの名称は創業時の木箱製造に由来
- 子会社を通じてアメリカ、中国、タイなど多国籍展開を進めている
- ISO39001やOSHMSなど安全・環境分野で先進的な認証取得企業
- 主要株主に木村株式会社と豊田通商があり資本的にも安定
将来展望
成長ドライバー
- トヨタ自動車グループ向け物流需要の安定成長
- 物流業界における効率化・自動化の技術革新
- 環境規制対応によるエコ物流への転換傾向
- 車両管理システムの高度化による顧客満足度向上
- 人材サービスの多様化による新規需要創出
- 物流拠点の拡大と最適化による市場展開強化
- 情報サービス分野へのIT活用拡大
- 地域密着型サービスでの顧客基盤強化
- 国際物流連携によるグローバル展開拡大
- 安全・品質管理体制の強化による競争力向上
- CSR活動によるブランドイメージの向上
- 新技術導入でのオペレーション効率改善
戦略目標
- トヨタ自動車グループ向け物流加工事業の深化
- 持続可能な物流システムの構築と環境負荷削減
- IT・AI技術を活用した物流効率の最大化
- 車両管理システム「KIBACO」の全国展開
- 人材サービス事業の拡大と多様な職業支援
- クリーンエネルギー設備のさらなる導入
- 地域社会と連携した交通安全啓発活動の推進
- ISO・OSHMS認証取得事業所の増加
- グループ海外拠点の事業拡大と連携強化
- 財務基盤強化により投資拡大と収益安定化
事業セグメント
物流加工・倉庫管理
- 概要
- 物流加工から保管・配送まで一括管理するサプライチェーンソリューションを提供。
- 競争力
- トヨタグループを中心とした信頼性高い物流ノウハウ
- 顧客
-
- 自動車メーカー
- 部品メーカー
- 小売業
- 製造業
- 卸売業
- 物流企業
- Eコマース企業
- 食品メーカー
- 医療機関
- 電子機器メーカー
- 製品
-
- 梱包・組立加工
- 在庫管理システム
- 配送手配サービス
- 倉庫賃貸
- ロジスティクスコンサルティング
- トヨタ向けカスタム物流
- 輸送効率化サービス
- ピッキングソリューション
- ロケーション最適化
- 倉庫設備管理
自動車サービス
- 概要
- 地域密着型の自動車整備と点検、中古車販売サービスを幅広く展開。
- 競争力
- 長年の地域密着型サービスと充実した整備ネットワーク
- 顧客
-
- 一般消費者
- 法人車両保有者
- ディーラー
- カー用品販売店
- 企業車両管理者
- レンタカー会社
- 車両リース会社
- 運送業者
- 自治体
- 保険会社
- 製品
-
- 車検サービス
- 自動車整備
- 中古車販売
- カー用品販売
- 事故修理
- 車両点検サービス
- タイヤ交換
- 自動車保険代理
- 車両管理システム
- フリートメンテナンス
情報サービス
- 概要
- IT技術を活用し、物流を中心に効率化と安全性向上を支援。
- 競争力
- 物流業界に特化したITノウハウと実績
- 顧客
-
- 物流企業
- 製造業
- 小売業
- 企業IT部門
- 車両管理会社
- 倉庫運営企業
- 行政機関
- 中小企業
- 人材サービス企業
- 商社
- 製品
-
- 物流管理システム
- ITインフラ構築
- セキュリティソリューション
- データ分析サービス
- クラウドサービス
- カスタムソフト開発
- 車両管理システム
- 運用保守サービス
- Webシステム
- 情報コンサルティング
人材サービス
- 概要
- 人材派遣から教育までワンストップで提供、製造業や物流業に強みがある。
- 競争力
- 地域と業界に密着した多角的な人材支援
- 顧客
-
- 製造業
- 物流企業
- 小売業
- サービス業
- 建設業
- 自動車関連企業
- 介護施設
- 官公庁
- IT企業
- 飲食業
- 製品
-
- 労働者派遣
- 人材紹介
- 業務請負
- 教育・研修サービス
- 採用コンサルティング
- スキルマッチング
- 就業支援
- アウトソーシング
- キャリア支援
- 多様な職種対応
車両リース・管理サービス
- 概要
- 法人向けの車両リースと運用管理サービスを提供、効率的な車両利用を支援。
- 競争力
- 先進的な車両管理システムと豊富なノウハウ
- 顧客
-
- 法人顧客
- 運送業者
- 企業車両管理者
- 公共団体
- レンタカー会社
- 自動車販売店
- トヨタグループ
- 設備管理会社
- 物流会社
- コンサルティング企業
- 製品
-
- 車両リース契約
- フリート管理システム
- 車両メンテナンス
- 事故対応サービス
- 車両稼働分析
- 車両点検管理
- コスト削減提案
- 車両調達支援
- リース契約更新
- 運用最適化支援
競争優位性
強み
- トヨタ自動車との強固なパートナーシップ
- 総合物流加工サービスの高い技術力
- 地域に根ざした自動車サービス事業
- 多様な事業展開による収益の安定性
- ISO認証取得による品質管理の徹底
- 先進的な車両管理システム(KIBACO)
- 幅広い物流ネットワークと施設展開
- 多角化した経営により市場変動に強い
- 子会社含む国内外のグループ体制
- 交通安全啓発などCSR活動の推進
- 人材派遣事業による事業基盤の多様化
- 情報サービス事業でのIT活用力
- 豊富な受賞歴によるブランド強化
- 労働安全マネジメントの導入
- 長期的な地域貢献と顧客支持
競争上の優位性
- トヨタ向け物流加工に特化した圧倒的な実績と信頼
- 地域密着の自動車整備・販売事業による顧客基盤
- ISO9001やISO14001など多様な認証取得による高品質サービス
- 多様な物流サービスと車両リースの一体提供による総合力
- ITシステム「KIBACO」による効率的な車両管理運用
- 全国主要都市に展開する物流拠点と営業所のネットワーク
- 人材派遣分野への進出で人材不足に対応可能
- 環境配慮型設備導入とCSRを統合した企業イメージ
- 堅実な財務基盤と資産規模による安定感
- 多国籍子会社によるグローバル展開の下地を有する
- 豊田通商との業務提携で商談や資源の幅が広い
- 継続的な安全衛生・品質管理の改善活動
- 複数の事業分野への均衡のとれた資源配分
- 地方から都市部まで幅広い顧客層をカバー
- 先進物流技術を活かした効率化提案力
脅威
- 大手物流会社との競争激化のリスク
- 物流業界の人手不足によるサービス制約
- 自動車販売・整備業界の市場縮小傾向
- 環境規制強化による運用コスト増加可能性
- 経済変動による製造業向け物流需要の変動
- テクノロジーの進展に遅れるリスク
- 自然災害による物流網寸断のリスク
- 燃料価格の高騰による運搬コスト増加
- 海外市場の政治的・経済的不確実性
- 労働関連法規制の強化による運営負担増
- デジタル化推進でのサイバーセキュリティ脅威
- トヨタ依存のビジネスリスク
イノベーション
2023: 車両管理システム「KIBACO」の高度化
- 概要
- AIを活用し車両稼働状況の最適化を実現するシステムに刷新。
- 影響
- 車両運用効率20%向上、コスト削減に貢献
2022: 太陽光発電設備の物流拠点導入
- 概要
- 国内物流拠点に太陽光発電を設置し環境負荷軽減を推進。
- 影響
- 省エネ率約15%、売電収入で経費削減
2021: 感覚型ドライバートレーニングセンター「T-PRO」開設
- 概要
- 高機能ドライバートレーニング施設で安全運転教育を強化。
- 影響
- 交通事故削減と安全意識向上に寄与
2020: 物流拠点の自動化設備導入
- 概要
- 倉庫内物流作業の自動化機器を導入し効率アップを実現。
- 影響
- 作業時間30%短縮、労働生産性向上
サステナビリティ
- ISO14001環境マネジメントの常時運用
- ISO39001道路交通安全マネジメント認証取得
- 太陽光発電の積極導入でCO2削減推進
- 交通安全啓発活動の地域連携強化
- 労働安全マネジメントシステム(OSHMS)導入
- CSRレポートによる情報開示強化
- 環境配慮型物流車両の導入促進
- リサイクル資材活用の推進
- 従業員の安全衛生教育の定期実施
- 人材多様性の促進と働きやすい職場作り
- 地元地域社会への貢献活動推進
- 持続可能なサプライチェーンの構築