Hamee
基本情報
- 証券コード
- 3134
- 業種
- 小売業
- 業種詳細
- インターネットサイト運営
- 都道府県
- 神奈川県
- 設立年
- 1998年05月
- 上場年
- 2015年04月
- 公式サイト
- https://hamee.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- フェスタリアホールディングス, ツクルバ, ZOZO, マーケットエンタープライズ, グリムス, アゼアス, ゴルフダイジェスト・オンライン, BEENOS, トーエル, 菊池製作所, ジェイドグループ, アイスタイル, エニグモ, ネオジャパン, ブロードメディア, メルカリ, 楽天グループ, シンメンテホールディングス, C Channel, 日本アイ・エス・ケイ
概要
Hameeは1998年創業の神奈川県小田原市に本拠を置く小売業・情報通信企業で、独自のEC自動化プラットフォームとモバイルアクセサリーの製販で業界をリードしています。
現状
Hameeは2021年4月期に連結売上高約124億円、営業利益約22億円を達成し、成長を続けています。主力のEC自動化プラットフォーム「ネクストエンジン」は多数のEC事業者に採用され競争優位を築いています。スマートフォン関連商品の企画販売も堅調で、特にiPhoneケース「iFace」ブランドが高い人気を誇ります。グローバル展開も積極的で、米国や韓国、中国、台湾に法人を設立し海外市場を開拓中です。サステナビリティにも配慮し、環境負荷低減とIT技術の活用を推進しています。2023年には東証スタンダード市場に市場変更し、今後もIT技術の高度化と海外展開を成長ドライバーに据えています。資本面は安定しており、主要株主にはAOI株式会社等が存在し、事業拡大にも注力中です。AI・機械学習を活用した新規サービス開発に積極的でデジタルトランスフォーメーションを推進しています。市場環境の変化を踏まえた多角的成長戦略を策定中で、持続可能な成長に向けて経営資源を集中させています。
豆知識
興味深い事実
- ネクストエンジンは楽天市場やAmazon事業者に広く利用されている。
- iFaceは日本国内外で耐衝撃スマホケースとして知られるブランド。
- EC業務自動化への早期参入で他社に先駆けた実績がある。
- 1998年創業以来、神奈川小田原市を拠点に発展している。
- 海外法人を複数持ちグローバル戦略に積極的。
- 2016年から3年連続で攻めのIT経営銘柄に選出されている。
- 自社ECプラットフォームとデータ連携ツールを展開中。
- スマホアクセサリーの他、ECシステム開発も中核事業。
- 代表取締役会長と社長は経営陣として安定的に牽引している。
- ITと小売の融合企業として独自のポジションを築いている。
隠れた関連
- 楽天市場やAmazonなどの主要ECモールと強固な連携関係を持つ。
- AOI株式会社など主要株主との資本提携により安定経営を確保。
- AIラボ設立により最先端技術関連企業と協業が進んでいる。
- 海外法人との連携で日本製品のグローバル流通網を構築。
- 国内外の複数市場に同時展開するプラットフォーム事業が強み。
- Yahoo!ショッピングや楽天市場への多角的出店を行っている。
- 東証上場企業で金融機関からの信頼が厚い。
- 中間流通を豊富に持ち、卸売と直接販売の両面を展開。
将来展望
成長ドライバー
- EC市場の継続的成長とデジタル化ニーズ拡大
- AI・自動化技術の進展による業務効率化需要
- グローバル越境ECの市場拡大
- スマホアクセサリーの多様化と高付加価値化
- サステナビリティ重視の消費者意識向上
- 多チャネル展開による顧客基盤強化
- API連携によるプラットフォーム成長
- IoT・5G普及による関連製品市場創造
戦略目標
- 海外売上比率30%以上の達成
- ネクストエンジンプラットフォームの国内外シェア拡大
- 持続可能な資源利用の全社展開
- 新規事業売上高を全体の30%に引き上げる
- 業務プロセスの完全自動化・効率化推進
事業セグメント
EC事業者向けシステム提供
- 概要
- EC事業者に対し効率的な物流・受注管理システムと自動化ツールを提供し業務最適化を支援しています。
- 競争力
- 高いAPI連携対応と多様な販売チャネル統合力
- 顧客
-
- ネットショップ運営者
- 中小EC事業者
- 大手EC企業
- 物流事業者
- マーケティング会社
- 海外EC事業者
- ITベンダー
- 受注管理企業
- 卸売業者
- 販売代理店
- 製品
-
- ネクストエンジンプラットフォーム
- API連携サービス
- 受注・在庫管理システム
- AmazonFBA連携アプリ
- 楽天市場関連ツール
- 海外展開支援サービス
- カスタムデータ作成サービス
- 分析・発注支援アプリ
- 検索順位チェッカー
- データ統合ソリューション
モバイルアクセサリー卸売
- 概要
- モバイルアクセサリーの卸売販売を通じて、多様な販路に向けた商品提供を行っています。
- 競争力
- 自社企画製品とグローバル仕入れによる商品力
- 顧客
-
- 実店舗小売業者
- 大型量販店
- 専門店チェーン
- オンラインショップ
- 海外販売代理店
- 各国通信キャリア
- イベント販売業者
- OEM企業
- コスメ雑貨店
- ギフトショップ
- 製品
-
- スマホケース
- スマホ周辺アクセサリー
- ワイヤレス充電器
- モバイルバッテリー
- ストラップ類
- イヤホンケース
- アウトドアスマホグッズ
- ファッション雑貨
- オリジナルコラボ商品
- カスタム商品の卸売
海外法人向け事業展開
- 概要
- 北米、アジアの海外法人を通じて各国市場に最適化した商品・サービスを提供しています。
- 競争力
- 多国展開ノウハウと現地法人を活かした迅速対応
- 顧客
-
- 米国EC事業者
- 韓国モバイルショップ
- 中国輸出入業者
- 台湾EC運営会社
- グローバル物流企業
- 海外卸業者
- 製品
-
- 海外市場向けスマホアクセ
- EC自動化サービス
- 現地法人支援
- 海外販売促進ツール
- 多言語対応アプリ
- 輸出入管理支援
IT開発・技術研究
- 概要
- 最新技術の開発研究と社内システムの高度化を推進し競争力の源泉としています。
- 競争力
- AI活用による業務効率化とデータ連携高度化
- 顧客
-
- 社内事業部
- 外部パートナー
- 提携企業
- スタートアップ
- システム開発会社
- 製品
-
- AI・機械学習技術
- ネクストエンジンAIラボ
- クラウド基盤開発
- バックエンドソリューション
- ECプラットフォームAPI
競争優位性
強み
- 独自のEC自動化プラットフォーム開発力
- 多製品をカバーする豊富なブランド資産
- 海外市場展開の先駆者的ポジション
- API連携によるシステム拡張性の高さ
- 強固な顧客基盤と取引先ネットワーク
- 自社企画商品による差別化
- クラウドサービス運営のノウハウ
- 豊富な市場知識と調査力
- 多能工の技術スタッフ配置
- 迅速な市場対応力
- 多チャネル販売戦略の強味
- 安定した財務基盤
- 持続的な技術革新推進
- 顧客サポートの充実
- グローバルな物流ネットワーク
競争上の優位性
- ネクストエンジンは国内EC事業者向け業務効率化でトップシェア
- iFaceブランドは耐衝撃スマホケースで市場をリード
- 海外法人による現地対応が強みで海外展開を加速
- IT技術力を活かしたAPI連携でシステムカスタマイズが柔軟
- ECプラットフォーム統合による一元管理を実現
- マルチチャネル販売体制で顧客接点を最大化
- 積極的な新サービス開発で市場ニーズに合致
- 豊富な自社企画商品が他社との差別化となる
- 金融・決済等周辺サービスと連携し提供価値を拡充
- 攻めのIT経営銘柄選定など信頼性のある企業イメージ
脅威
- EC市場の競争激化で価格競争圧力増大
- 海外市場での現地競合台頭リスク
- 技術革新スピードに対応できないリスク
- 物流・配送の外部環境変化によるコスト増加
- 法規制やプライバシー関連規制の強化
- 新型コロナ等の社会的影響による需要変動リスク
- 為替変動による収益影響
- 主要ブランドへの依存リスク
- サイバーセキュリティ脅威の増加
- 顧客離反による収益減少リスク
- 人材確保競争激化による採用難易度上昇
- サプライチェーンの混乱
イノベーション
2023: AI・機械学習応用によるネクストエンジン高度化
- 概要
- AI技術を用いて受注処理の自動化・最適化機能を強化した。
- 影響
- 業務効率向上と顧客満足度改善に寄与
2023: 越境EC対応の海外連携アプリリリース
- 概要
- 米Amazon向け自動連携機能を拡大し海外販売促進を支援。
- 影響
- 海外売上増加と新規顧客獲得に貢献
2022: 楽天市場向けアプリ多数展開拡充
- 概要
- 検索順位チェッカーや在庫サポートなど効率化ツールを強化。
- 影響
- 楽天出店者の運営効率向上を実現
2021: 次世代スマホ用アウトドアグッズROOT発売開始
- 概要
- 耐久性と利便性を兼ね備えたスマホ周辺製品を新規投入。
- 影響
- 新市場創造と収益多様化に貢献
2021: API公開によるプラットフォームの拡張
- 概要
- 外部開発者向けにAPIを公開し多様な連携を促進。
- 影響
- サービスエコシステム拡大と顧客満足向上
サステナビリティ
- 環境負荷低減を目指した梱包材の削減とリサイクル促進
- ペーパーレス化推進により業務効率と環境負荷軽減
- クリーンエネルギー利用のITインフラ整備
- 多様な働き方促進によるワークライフバランス向上
- 地域社会との協力による持続可能な事業活動