エフアンドエム
基本情報
- 証券コード
- 4771
- 業種
- サービス業
- 業種詳細
- 企業向け専門サービス
- 都道府県
- 大阪府
- 設立年
- 1990年07月
- 上場年
- 2000年07月
- 公式サイト
- https://www.fmltd.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- CDS, 翻訳センター, プリメックス, プレステージ・インターナショナル, バリューHR, エスクロー・エージェント・ジャパン, メタリアル, エヌシーエヌ, 共栄セキュリ, ジャパンワランティサポート, アドバンテッジリスクマネジメント, リログループ, サンネクスタグループ
概要
エフアンドエムは1990年創業の大阪府に本社を置く中小企業向け管理支援サービス企業で、記帳代行とアラカルト型クラウドソフトを主力とする専門サービス会社です。
現状
エフアンドエムは2023年3月期に連結売上高約127億円、営業利益約26億円を計上し安定成長を遂げています。主力の会計・人事労務クラウドソフト「オフィスステーション」シリーズを中心に中小企業向け記帳代行やコンサルティングサービスを展開。ISO認証取得支援や補助金支援などの多様なサービスで顧客基盤を拡大しています。大阪を本拠に東京、名古屋、福岡、札幌、仙台、沖縄に支社を置き広域の顧客サポート体制を構築。三菱UFJ銀行との協業による中小企業支援強化も進めています。財務は自己資本比率が高く財務基盤は堅実。社会保険労務士事務所や会計事務所向け支援も展開し専門性が高い点が競争力の源泉。今後はDX推進支援やクラウドサービスの拡充で事業拡大を目指し、中小企業の管理部門の効率化ニーズを捉え継続成長に注力します。
豆知識
興味深い事実
- 設立当初は生命保険営業職員向け花ギフト事業を展開していた
- 全国で唯一、信用金庫代理業の許可を一般企業として初取得
- アラカルト型の人事労務クラウドソフトは高い自由度が特徴
- 関西圏を中心にパソコン教室も運営し地域密着の教育活動
- 従業員持株会があり社員の経営参加を促進している
- 三菱UFJ銀行との提携で金融とIT融合の支援モデルを確立
- ISO取得支援に強みを持ち多様な資格対応が可能
- 2022年に東証JASDAQスタンダードからスタンダード市場に移行
- 複数の地方支社を持ち全国の中小企業にサポートを提供
- 社名変更前は「株式会社フラワーメッセージ」として創業
隠れた関連
- 信用金庫代理業許可取得で金融機関との独特な協業体制を構築
- ISO・Pマーク認証支援業務で法務・内部統制業界とも強い関係
- 人事労務クラウドの普及により社会保険労務士事務所と継続的連携
- パソコン教室運営が地域のITリテラシー向上と企業の人材育成に寄与
- 創業当初の花ギフト事業経験が顧客サービスの多様性形成に寄与
- 親会社的存在の合同会社モリナカホールディングスが経営基盤を支える
- 三菱UFJ銀行の大規模ネットワークを活用し中小企業支援を強化
- 経営革新等支援機関認定により中小企業支援の公的信用力を担保
将来展望
成長ドライバー
- 中小企業のDX推進ニーズ拡大
- クラウドサービス利用の普及増加
- 金融機関との協業強化による顧客基盤拡大
- 法改正対応の増加によるサービス需要の増加
- 人事労務・補助金支援領域の専門性深化
- 地域密着サービスの継続強化
- パソコン教室等教育事業の拡大
戦略目標
- 国内中小企業支援市場でのサービスシェア拡大
- クラウドソフトの顧客数5万人突破
- 三菱UFJグループとの連携深化によるシナジー創出
- 環境配慮型事業運営の強化とCO2削減達成
- 社員の働きがい向上と人材定着率90%以上の維持
事業セグメント
中小企業向け管理部門支援
- 概要
- 中小企業の会計・人事労務分野の効率化を支援する多角的サービス。
- 競争力
- 豊富なサービスラインナップによる一括支援体制
- 顧客
-
- 中小企業経営者
- 経理担当者
- 人事担当者
- 会計事務所
- 社会保険労務士事務所
- 製品
-
- 記帳代行サービス
- 人事労務クラウドソフト
- 補助金申請支援
- 経営コンサルティング
コンサルティング事業
- 概要
- 企業の経営課題を解決する専門コンサルティングサービス。
- 競争力
- 経営革新等支援機関の認定取得による信頼性
- 顧客
-
- 中小企業経営者
- マネジメント層
- スタートアップ企業
- 製品
-
- 経営革新支援
- ISO取得支援
- 補助金・助成金支援
不動産賃貸事業
- 概要
- 本社ビル等不動産の賃貸管理を行っています。
- 競争力
- 本社物件の安定した自社利用と賃貸運営
- 顧客
-
- オフィス利用企業
- テナント企業
- 不動産管理会社
- 製品
-
- 江坂F&Mビル賃貸
- 江坂パークフロントビル運営
人事労務クラウドサービス提供
- 概要
- 人事労務業務のクラウド化を推進するプラットフォーム事業。
- 競争力
- アラカルト型で自由度の高いカスタマイズ性
- 顧客
-
- 社会保険労務士事務所
- 中小企業
- 会計事務所
- 製品
-
- オフィスステーションシリーズ
パソコン教室運営
- 概要
- ITスキル向上を目的とした教室事業展開。
- 競争力
- 地域密着型の教育サービス
- 顧客
-
- シニア層
- 社会人
- 学生
- 製品
-
- PC基礎講座
- ビジネススキル講座
競争優位性
強み
- 中小企業向け専門サービスの豊富な実績
- 多機能な人事労務クラウドソフトを保有
- 大阪を拠点とした堅実な経営基盤
- 専門性の高いコンサルティング体制
- 銀行とも連携した信頼できる支援体制
- 幅広い拠点展開で全国対応可能
- 安定的な収益構造と堅い財務基盤
- 多様なサービスでワンストップ提供可能
- 経営革新等支援機関の認定取得
- パソコン教室を活用した顧客接点
競争上の優位性
- アラカルト型のクラウドサービスにより顧客の柔軟ニーズに対応
- 中小企業に特化したサービス提供で業務効率化を支援
- 三菱UFJ銀行との協業で信頼性と顧客ネットワーク拡大
- ISO認証支援など専門的コンサルティングに強み
- 多彩な顧客支援サービスを自社内で一貫提供可能
- 地方拠点を含め全国的にサービス提供を実現
- 税務・補助金支援サービスにより付加価値を創出
- 社員持株会や主要株主の支援で安定経営を確保
- 社会保険労務士・会計事務所向け専用支援サービスの提供
- 多様な業務領域での積み重ねられたノウハウ
脅威
- 中小企業業界の景気変動による事業影響
- クラウドサービス分野でのIT大手参入リスク
- 金融機関の支援方針変化による連携影響
- 人材確保競争の激化による運用コスト上昇
- 法改正に伴うサービス対応負荷の増加
- 競合他社の新しい経営支援技術導入
- システム障害や情報セキュリティリスク
- 社会情勢の急変による中小企業需要の減退
イノベーション
2023: 三菱UFJ銀行との協業開始
- 概要
- 中小企業支援強化のための共同事業を展開開始。
- 影響
- 顧客基盤の拡大と信頼向上に寄与
2022: オフィスステーション機能拡充
- 概要
- 人事労務クラウドサービスに勤怠管理と年末調整機能を追加。
- 影響
- 顧客満足度向上と受注増進を実現
2021: ISO認証取得支援サービス強化
- 概要
- 新たなISO規格対応のコンサルティングサービスを構築。
- 影響
- 幅広い顧客ニーズに対応可能となる
2020: デジタル化推進による記帳代行効率化
- 概要
- 記帳代行業務にRPA導入で作業時間削減を実現。
- 影響
- 業務効率30%向上、コスト削減に成功
サステナビリティ
- 社員のワークライフバランス改善取り組み推進
- クラウドサービスの省エネルギー設計へ最適化
- リモートワーク制度の拡充でCO2排出削減
- 地域社会への積極的な貢献と教育支援活動
- 情報セキュリティ強化による顧客信頼性向上