マツキヨココカラ&カンパニー
基本情報
- 証券コード
- 3088
- 業種
- 小売業
- 業種詳細
- 専門店・ドラッグストア
- 都道府県
- 千葉県
- 設立年
- 2007年10月
- 上場年
- 2007年10月
- 公式サイト
- https://www.matsukiyococokara.com/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- カワチ薬品, エービーシー・マート, 神戸物産, ウエルシアホールディングス, クリエイトSDホールディングス, コスモス薬品, ツルハホールディングス, クスリのアオキホールディングス, 良品計画, ワークマン, スギホールディングス, 薬王堂ホールディングス, しまむら, Genky DrugStores, サンドラッグ
概要
マツキヨココカラ&カンパニーは2007年設立の日本を代表するドラッグストアチェーンで、マツモトキヨシとココカラファイングループの経営統合により業界最大手として成長しています。
現状
マツキヨココカラ&カンパニーは2024年3月期に連結売上高約1兆225億円、経常利益約805億円、純利益約523億円を計上しています。国内全47都道府県へ出店し、医薬品・化粧品のプライベートブランドで高い競争力を有します。2019年以降、ココカラファインとの経営統合を経てグループ力を強化。ポイントサービスを統合し顧客利便性を向上させ、スマホ決済・電子マネーを積極導入。東南アジアなど海外展開にも注力し店舗網を拡大中です。2024年には化粧品メディア「LIPS」を子会社化し、DX推進とオンラインストア拡充を進めています。持続可能な社会の実現に向け、地域貢献活動や環境配慮も重視。2030年に向けては国内外でのブランド強化とデジタル戦略の深化が経営の柱です。
豆知識
興味深い事実
- マツモトキヨシとココカラファインの業界最大手統合会社
- 国内全都道府県に店舗展開を達成した数少ないドラッグストア
- 人気ゲーム『Pokémon GO』の国内及びタイ・台湾店舗パートナー契約があった
- 独自ポイントカードを複数統合し利便性を向上
- 東南アジアを含む海外ドラッグストア市場へ積極展開
- 化粧品PBのブランド開発に先駆けて多角化を推進
- 全国ドラッグストア業界のトップクラス資本金を保有
- 化粧品メディアも保有し若い顧客層にリーチ
- スマートフォン決済サービスを早期に全店舗導入
- 子会社買収による成長を継続的に実施
隠れた関連
- タイの財閥セントラルグループと共同でAlexおよびMatsumotokiyoshi企業を設立。
- 米グアムに現地法人を設立し、北米市場への足掛かりを作っている。
- 日本航空とはJALカード特約店契約を結びマイル加算サービス展開。
- NTTドコモとの業務提携によりdポイントシステムを導入し顧客基盤強化。
- Yahoo!やPayPayなど多くの電子決済サービスに対応し多様な顧客に対応している。
- AppBrewの子会社化により、化粧品消費者向けメディアを傘下に収める。
- 旧マツモトキヨシホールディングスとココカラファイン間で独占交渉権の覚書を締結。
- 複数のドラッグストアや調剤薬局の子会社化により地域間でのシェア拡大を実現。
将来展望
成長ドライバー
- 国内ドラッグストアの需要拡大と高齢化社会対応
- PBブランド強化による差別化戦略推進
- デジタルトランスフォーメーションの加速
- 東南アジアや北米を中心とした海外展開
- オンラインと実店舗の統合型販売チャネル構築
- 健康・予防関連商品の市場拡大
- IT・物流システムの効率化による利益率改善
- 環境・サステナビリティ対応によるブランド価値向上
- ポイントサービスの高度化による顧客ロイヤルティ強化
- 接客・サービス品質向上による顧客満足度アップ
- 化粧品メディアとの連携強化による若年顧客開拓
- 調剤薬局事業の拡充と医療連携の深化
戦略目標
- 業界トップシェア維持と更なる拡大
- PB売上高構成比40%以上の実現
- 海外売上比率20%以上への増加
- 持続可能な経営による環境負荷軽減
- 全店舗でのスマート店舗化実現
- DX戦略完遂による全社効率最大化
- 顧客満足度90%以上の達成
- 地域社会貢献活動を強化しブランド価値向上
- オンライン販売比率15%以上の確保
- サプライチェーンの透明性と持続可能性確保
事業セグメント
店舗向け商品供給
- 概要
- グループ店舗を中心に安定供給を実現する卸売事業。
- 競争力
- 広域ネットワークによる効率的流通
- 顧客
-
- グループ店舗
- 独立薬局
- 量販店
- ドラッグチェーン
- 小売店
- 製品
-
- 医薬品卸
- 化粧品卸
- 日用品卸
- 健康食品卸
共同開発・OEM製造
- 概要
- 独自ブランド製品の企画から製造を請け負う事業。
- 競争力
- マーケットニーズに応じた短納期対応
- 顧客
-
- 化粧品メーカー
- 健康食品メーカー
- ドラッグストア
- 小売企業
- 製品
-
- PB開発
- 商品企画
- 製造委託
IT・物流サービス
- 概要
- 店舗運営を支えるITおよび物流サービスを提供。
- 競争力
- 独自システムによる効率化支援
- 顧客
-
- グループ店舗
- 外部小売業者
- 物流企業
- 製品
-
- 配送管理
- 在庫管理システム
- 実店舗支援システム
海外事業支援
- 概要
- 東南アジアを中心に海外展開を支援する事業。
- 競争力
- 現地パートナーとの強固な連携
- 顧客
-
- 海外小売パートナー
- 現地企業
- 海外物流業者
- 製品
-
- 進出支援
- 商品供給
- 運営指導
フランチャイズ加盟店支援
- 概要
- 加盟店の業績向上をサポートする運営支援。
- 競争力
- 現場密着型サポート体制
- 顧客
-
- フランチャイズ加盟店
- 独立店オーナー
- 製品
-
- 店舗運営支援
- 商品供給
- マーケティング支援
調剤・医療サポート事業
- 概要
- 医療関連事業向けに専門サービスを提供。
- 競争力
- 調剤網を活かしたきめ細かい対応
- 顧客
-
- 医療機関
- 薬局
- クリニック
- 製品
-
- 調剤サービス
- 医薬品供給
- 服薬指導支援
コスメティックマーケティング
- 概要
- 化粧品分野での販売促進をトータルに支援。
- 競争力
- 顧客データ分析による提案力
- 顧客
-
- 化粧品ブランド
- 小売店
- 通販事業者
- 製品
-
- 市場調査
- プロモーション企画
- 販売戦略
健康増進プログラム開発
- 概要
- 企業・自治体向けに健康管理プログラムを提供。
- 競争力
- 専門スタッフによる指導体制
- 顧客
-
- 企業
- 自治体
- 医療機関
- 製品
-
- 健康セミナー
- 生活習慣改善提案
- 健康チェックサービス
ITデジタルマーケティング
- 概要
- デジタル領域での顧客接点強化支援事業。
- 競争力
- 多チャネル統合による高精度ターゲティング
- 顧客
-
- 自社マーケット
- 小売パートナー
- 広告代理店
- 製品
-
- SNS活用支援
- アプリ運営
- データ分析
物流アウトソーシング
- 概要
- 店舗運営効率化のための物流サービスを提供。
- 競争力
- グループ内物流ネットワークの有効活用
- 顧客
-
- 小売業者
- 製造業者
- 卸売業者
- 製品
-
- 倉庫管理
- 配送代行
- 在庫最適化
広告・メディア展開
- 概要
- 化粧品メディア「LIPS」などで広告展開を実施。
- 競争力
- 若年層向けメディアプラットフォーム運営
- 顧客
-
- 広告主
- メディア運営
- インフルエンサー
- 製品
-
- 広告企画制作
- SNSプロモーション
- オンライン広告
教育・研修サービス
- 概要
- 全社的な人材育成を支援する研修プログラム事業。
- 競争力
- 豊富な実績に基づく実践的カリキュラム
- 顧客
-
- 社員
- 店舗スタッフ
- フランチャイズ店
- 製品
-
- 接客研修
- 商品知識教育
- 営業スキル研修
競争優位性
強み
- 国内最大規模のドラッグストアチェーン
- 強力なプライベートブランド開発力
- 全国47都道府県網羅の店舗ネットワーク
- 先進的なデジタル決済対応力
- 海外市場における拡大戦略
- 長年の業界経験とブランド認知度
- 統合による経営効率の向上
- 多様なポイントサービスの統合
- 充実した調剤薬局事業
- 化粧品専門メディアの所有
競争上の優位性
- マツモトキヨシとココカラファインの経営統合で業界No.1
- 化粧品の自社PB『matsukiyo』『マジココ』の強化
- スマホ決済・電子マネーを網羅した利便性の高さ
- ITシステムと物流の効率的統合による低コスト経営
- 海外現地パートナーとの協業による市場拡大成功
- ポイントサービス統合により顧客囲い込みを強化
- 調剤薬局運営の専門子会社による高品質サービス提供
- 専門性の高い化粧品メディアで若年層へ効果的アプローチ
- 多角的な販売チャネル展開による収益多様化
- グループによる幅広い商品ラインナップと安定供給
脅威
- 激化するドラッグストア業界の価格競争
- 消費者の購買行動のデジタルシフト遅延リスク
- 新規参入ブランドによる市場シェア奪取の可能性
- 法規制の厳格化による事業運営コスト増加
- 海外展開に伴う政治経済リスク
- 新型感染症の影響による店舗集客の不安定化
- ポイント制度の複雑化による顧客離れ
- 原材料・商品仕入れ価格の変動リスク
- ECチャネルの他社競合との競争激化
- 人手不足による店舗運営効率悪化
イノベーション
2021: ココカラファイングループとの経営統合
- 概要
- 業界最大手市場形成に向けて経営統合を完了。
- 影響
- シナジー効果で収益基盤を強化。
2022: マジココブランドマーク制定
- 概要
- 独自のPBブランド強化を目的に新マークを展開開始。
- 影響
- ブランド認知度向上に寄与。
2023: 化粧品メディア「LIPS」の子会社化
- 概要
- デジタルマーケティング強化のための戦略的買収。
- 影響
- 若年層顧客接点拡大と販売促進に貢献。
2024: 全国全都道府県出店達成
- 概要
- 47都道府県全てに店舗展開を完了。
- 影響
- 地域密着型の販売網構築が完成。
2023: ポイントサービス統合「マツキヨココカラポイント」開始
- 概要
- マツキヨとココカラのポイントカード統合を実現。
- 影響
- 顧客利便性向上とポイント利用率増加。
2020: スマホ決済サービスの全面導入
- 概要
- PayPayやAlipayを全国店舗に導入完了。
- 影響
- 顧客層拡大と決済利便性向上に成功。
2024: オンラインストアのマツキヨココカラ統合・リニューアル
- 概要
- ココカラクラブからマツモトキヨシのEC統合を推進。
- 影響
- DX促進と売上強化に貢献。
サステナビリティ
- 地域医療支援の強化と災害対応支援
- 店舗でのプラスチック削減推進
- 従業員の健康と働き方改革促進
- グループの持続可能な調達基準導入
- 顧客教育を目的とした健康セミナー開催
- 環境保護活動への参加と協力
- エネルギー効率改善とCO2排出削減目標設定
- 地域社会の健康増進支援プログラム
- 安全・安心な商品供給の徹底
- 廃棄物削減とリサイクル推進