LITALICO
基本情報
- 証券コード
- 7366
- 業種
- サービス業
- 業種詳細
- 人材紹介・人材派遣
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2020年04月
- 上場年
- 2021年04月
- 公式サイト
- https://litalico.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- ジェイエイシーリクルートメント, パソナグループ, エス・エム・エス, 学情, ディップ, ユカリア, シュッピン, ミライロ, ネオジャパン, オロ, クイック, システムサポートホールディングス, クリーク・アンド・リバー社, フルキャストホールディングス, エン・ジャパン, ヨシタケ, マネジメントソリューションズ, トライト, INTLOOP, ダイセキ
概要
LITALICOは2005年創業の障害者支援と教育事業を手掛けるサービス業で、全国展開の就労支援事業や教育プログラムを展開するリーディングカンパニーです。
現状
LITALICOは2022年3月期に連結売上高約197億円、純利益約10億円を計上し、安定成長を続けています。就労支援サービス「LITALICOワークス」は全国113拠点を持ち、約3,000名の利用者に対し高い定着率を誇ります。教育サービスの「LITALICOジュニア」や「LITALICOワンダー」も全国規模で展開し、多様な障害児支援に注力しています。2021年の組織再編により、インターネットプラットフォーム事業を独立子会社化し効率化を図りました。社会課題解決に焦点をあてる投資活動を推進し、技術開発や政策提言も進めています。中期的には全国拠点の拡大やIT技術活用強化によるサービス高度化、さらなる事業多角化を目指しています。最新の人事異動や子会社売却など経営の機動力向上も図っています。
豆知識
興味深い事実
- 社名は利他と利己の言葉を組み合わせた造語
- 2005年創業だが、2020年に商号と法人統合を経て再設立
- LITALICOワークスの就職定着率は90%近い高水準
- IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」は障害児プログラミング教育の先駆け
- 保育士不足の社会課題解決に向けて他社への投資も活発
- 発達障害の子育て支援情報を扱う業界最大級のウェブサイトを運営
- 障害者の就労支援と教育サービスの両面を併せ持つ珍しい企業
- 2021年の組織再編で子会社が親会社に事業移管された例がある
- 子会社の一部は上場していたが現在はグループ内に統合
- 障害者支援に特化したテクノロジー研究所を設置
隠れた関連
- 投資したベンチャー企業の車いす向けパーソナルモビリティが世界市場で注目
- 障害福祉に関する政策提言を通じて国会関係者との連携が強い
- 社会課題解決をテーマにしたファンドを共同で運営する業界団体とも接点あり
- 保育士不足対策のため他福祉関連企業への積極投資を行い業界ネットワーク拡大
- 初代社名であったウイングル時代から発達障害児支援事業を継続的に拡充
- 大手転職求人サイトとも協業し障害者向け求人情報提供で連携関係
- 地域の障害者支援団体ともパートナーシップを構築し共同イベントを開催
- 社内研究所が大学と共同でAI活用型福祉アプリの開発に成功
将来展望
成長ドライバー
- 高齢化社会での障害福祉ニーズ増加
- 発達障害児支援の社会的認知向上
- 政府による障害福祉サービス拡充政策
- IT技術の福祉活用拡大によるサービス多様化
- 障害者就労支援の法制度整備進展
- 企業の社会的責任(CSR)強化による協業機会増
- 地方拠点整備による地域サービス拡大
- 障害者差別解消推進法の施行効果
- 教育と就労支援連携の深化
- 生活支援サービスのニーズ多様化
戦略目標
- 全国展開拠点数150以上の確立
- 就職定着率90%以上の維持・向上
- インターネットサービス利用者累計50万人達成
- IT技術を駆使したオンライン支援サービス拡充
- 障害福祉関連事業の売上高300億円超え
事業セグメント
障害者就労支援事業所運営
- 概要
- 就労支援施設の運営と障害者の就労支援を包括的に提供。
- 競争力
- 全国的拠点網と高い就職定着率
- 顧客
-
- 障害者本人
- 障害者福祉サービス事業者
- 行政機関
- 企業の人事部門
- 福祉施設
- 製品
-
- 就労移行支援プログラム
- 職場適応訓練
- 企業インターンシップ支援
- 人材マッチング
- 職場定着支援
障害者向け教育サービス提供
- 概要
- 発達障害児童向けの教育支援を多様な形態で提供。
- 競争力
- 専門的ノウハウを集約した教室展開
- 顧客
-
- 子どもとその保護者
- 教育機関
- 自治体教育委員会
- 療育センター
- 特別支援学校
- 製品
-
- ソーシャルスキル指導プログラム
- 学習教室運営
- IT・プログラミング教室
- 発達障害支援教材
- 教育カウンセリング
インターネットメディア事業
- 概要
- 障害者関連情報サイトの運営と求人支援サービスを提供。
- 競争力
- 日本最大級の専門情報ポータルサイト
- 顧客
-
- 障害者本人
- 家族
- 福祉関連企業
- 医療機関
- 教育機関
- 製品
-
- 発達障害ポータルサイト
- 障害者就労支援情報サイト
- 人材紹介・転職支援サービス
- 広告サービス
- 会員向け情報提供
福祉関連プログラム開発・研究
- 概要
- 障害福祉分野の研究と技術開発を推進。
- 競争力
- 業界トップの研究機関連携と政策提言力
- 顧客
-
- 自治体
- 大学研究機関
- 民間企業
- 政策立案者
- NPO法人
- 製品
-
- 政策提言
- 福祉アプリ開発
- 社会調査・研究報告
- 研修プログラム
- 人材育成支援
ライフプランニングサービス
- 概要
- 障害者の生活設計を支援するプログラムを提供。
- 競争力
- 障害福祉に特化した専門的サービス
- 顧客
-
- 障害者
- その家族
- 福祉事業者
- 行政
- 保険会社
- 製品
-
- 生活設計支援
- 福祉サービス案内
- 資金計画相談
- 転職サポート
- キャリアアドバイス
競争優位性
強み
- 全国展開の充実した就労支援ネットワーク
- 発達障害教育に特化した独自ノウハウ
- 多様な事業を統合した障害福祉総合サービス
- 高い就職定着率と利用者満足度
- インターネットサービスとの連携強化
- 強力な社会課題解決志向と投資戦略
- 専門的な研究機関による知見活用
- 地域に根差したサービス展開
- 経営の機動力向上のための組織再編
- 多様な障害ニーズに対応する多彩なサービス
競争上の優位性
- 全国113拠点の就労支援ネットワーク
- 発達障害領域での高い認知度とブランド力
- IT活用によるオンライン支援と情報発信
- 法人向けサービスと個人向けサービスの統合提供
- 政策提言や研究開発と連動したサービス改善
- 豊富な実績による企業および行政との連携強化
- 幅広い障害ニーズに応える包括的なプログラム
- 多様な投資による成長戦略の加速
- 利用者や家族に寄り添うカスタマイズ支援
- 障害福祉分野における専門的技術力と経営力
脅威
- 法改正による制度変更リスク
- 障害福祉市場の競争激化
- 地方拠点の運営コスト増大
- 新型感染症や社会変動の影響
- ITサービスの急速な技術変化への対応遅れ
- 人材確保の難航と労働市場環境変化
- 制度依存の収益構造の脆弱性
- 財政支出抑制による顧客減少リスク
イノベーション
2021: 組織再編と事業分割の実施
- 概要
- インターネットプラットフォーム事業子会社化とグループ再編により運営効率化を達成。
- 影響
- 経営効率向上と事業特性の最適化
2020: LITALICO発達ナビ運営強化
- 概要
- 発達障害向けポータルサイトの情報発信機能を強化し、利用者拡大を図る。
- 影響
- 情報サービス利用者数増加
2022: 介護子会社nCS売却
- 概要
- 非中核事業の介護事業子会社を約8億円で売却し経営資源集中を促進。
- 影響
- 事業ポートフォリオの最適化
2023: 新プログラム開発と拠点増設
- 概要
- 新しい療育・学習支援プログラムと就労施設拠点を拡大し顧客基盤を強化。
- 影響
- 利用者数と売上増加に貢献
サステナビリティ
- 障害者の社会参加推進に注力
- 多様性と包摂の促進を組織方針に明記
- 全国拠点の地域コミュニティ連携強化
- 環境配慮型オフィス運用推進
- 障害福祉サービスの質向上に継続的投資