安田倉庫
基本情報
- 証券コード
- 9324
- 業種
- 倉庫・運輸関連業
- 業種詳細
- 倉庫・物流
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1919年12月
- 上場年
- 1999年06月
- 公式サイト
- https://www.yasuda-soko.co.jp/
- 東証情報
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- Yahoo!ファイナンス
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- 他の会社
- SBSホールディングス, エリアリンク, 鴻池運輸, AZ-COM丸和ホールディングス, NIPPON EXPRESSホールディングス, 三菱倉庫, 三井倉庫ホールディングス, 住友倉, 渋沢倉, 日本トランスシティ, 中央倉
概要
安田倉庫は1919年創業の首都圏中心に物流・倉庫・運輸関連事業と不動産事業を展開し、芙蓉グループの準構成会社として高い物流システム力を持つ企業です。
現状
安田倉庫は2021年3月期に連結売上高約478億円、営業利益約33億円を計上し、堅調な業績を維持しています。主力事業である倉庫業や陸上運送、国際貨物輸送に強みを持ち、物流システムの高度化を進めています。首都圏を中心に不動産賃貸も展開し、安定収益基盤を築いています。芙蓉グループの影響下で中央倉庫などと業務提携し関西圏にも経営基盤を広げています。最新の情報システム導入により効率的な物流管理を実現し、顧客ニーズの多様化に対応しています。環境配慮とサステナビリティに取り組み、物流過程のCO2削減や省エネルギーに注力しています。今後は国内外の物流需要拡大を背景に事業拡大を図りつつ、不動産事業のさらなる強化を目指しています。最近は物流DX推進や海外展開強化に投資しており、2030年に向けて持続可能な成長を追求しています。
豆知識
興味深い事実
- 安田倉庫は1919年の創業以来100年以上の歴史を持つ。
- 芙蓉グループの準構成会社として強固なグループ基盤を有する。
- 首都圏を中心に不動産賃貸事業も展開している。
- 医療機器物流に特化したサービスを提供している。
- 中央倉庫と資本・業務提携で関西圏に強い。
- 物流情報システムの高度化に早期から取り組んでいる。
- 安田倉庫従業員持株会が株主の一部を占めている。
- 複数の海外拠点を持ち国際物流を展開している。
隠れた関連
- 芙蓉グループの一員として多くの財閥系企業と資本関係を持つ。
- 大成建設やみずほ銀行など大手企業と株主関係を共有。
- ヒューリックと資本関係が密接で賃貸不動産事業に連携がある。
- 東京建物とのパートナーシップで首都圏不動産分野も強化。
- 物流機器の販売・賃貸で他の物流事業者と連携するネットワークが広い。
- 労働組合として従業員持株会が企業活動に関与している。
- 親会社的役割の芙蓉エアカーゴも物流網構築に寄与。
- 多様な国際貨物代理店との連携による国際物流網を形成。
将来展望
成長ドライバー
- 国内EC市場の物流需要増加
- 国際物流ニーズの拡大による事業成長
- 物流DXによる業務効率化
- サステナブル物流の推進
- 首都圏及び関西圏の物流拠点強化
戦略目標
- 物流サービスのデジタル化による品質向上
- CO2排出量30%削減の実現
- 不動産事業の収益拡大
- 医療物流分野の事業拡大
- 海外物流ネットワークの拡充と多角化
事業セグメント
倉庫・物流サービス
- 概要
- 多様な業界向けに高度な倉庫・物流サービスを展開し、効率的なサプライチェーンを支援。
- 競争力
- 高いシステム構築力と多様な物流サービス連携
- 顧客
-
- 製造業
- 卸売業
- 小売業
- 医療機器メーカー
- 化学品メーカー
- 食品業界
- 電子部品メーカー
- 物流子会社
- 政府系機関
- 国際貿易業者
- 製品
-
- 倉庫保管・管理
- 輸送・配送サービス
- 国際貨物輸送
- 物流情報システム
- 物流機器レンタル
- 通関支援
- 医療物流
- 倉庫設計・建設
不動産賃貸事業
- 概要
- 首都圏の物流施設を中心に賃貸管理を行い、安定した収益を確保。
- 競争力
- 物流ニーズに適合した高機能施設の提供
- 顧客
-
- 物流企業
- 小売業法人
- 製造業法人
- 不動産投資家
- 企業の物件管理部門
- 製品
-
- 物流施設賃貸
- オフィス賃貸
- 商業施設賃貸
- 設備管理サービス
物流機器販売・賃貸
- 概要
- 物流機器の販売とレンタルで現場の効率化を支援。
- 競争力
- 多様な機器ラインアップと保守サービス
- 顧客
-
- 物流事業者
- 製造業
- 小売業
- 医療機関
- 製品
-
- フォークリフト
- 棚・ラック
- 梱包機器
- 物流搬送機
競争優位性
強み
- 首都圏を中心とした強固な物流ネットワーク
- 芙蓉グループの資本と業務提携による安定基盤
- 高度な物流情報システムとサービス品質
- 多角的事業展開による収益安定性
- 豊富な実績と信頼
競争上の優位性
- 芙蓉グループの資本連携による信用力の高さ
- 首都圏での多様な物流サービス提供力
- 関西圏の中央倉庫との連携による地域カバー力
- 医療機器物流への特化サービス
- IT導入による効率的な物流管理
脅威
- 物流業界の競争激化と価格競争
- 人手不足による労働環境の課題
- 環境規制強化によるコスト増加
- 経済情勢の不透明感による荷量減少リスク
- 自然災害による物流網の影響
イノベーション
2024: 物流DX推進による管理効率化
- 概要
- ITシステムを刷新し倉庫や配送管理の効率化を実現。
- 影響
- 作業効率20%向上、コスト削減に貢献
2023: 医療機器専門物流の高度化
- 概要
- 医療機器特化型物流サービスを強化し安全性を向上。
- 影響
- 顧客満足度向上および新規獲得への寄与
2022: 環境対応型物流施設の導入
- 概要
- 省エネ技術を活用したスマート倉庫を新設。
- 影響
- CO2排出量15%削減達成
2021: 国際物流ネットワークの強化
- 概要
- 海外拠点との連携強化で国際輸送の拡充を図る。
- 影響
- 取扱貨物量増加と収益拡大に貢献
サステナビリティ
- 物流過程におけるCO2排出削減
- 省エネルギー型物流施設の運用
- 廃棄物のリサイクル推進
- 地域社会との連携活動強化
- 従業員の環境意識向上プログラム