中央倉庫
基本情報
- 証券コード
- 9319
- 業種
- 倉庫・運輸関連業
- 業種詳細
- 陸運
- 都道府県
- 京都府
- 設立年
- 1927年10月
- 上場年
- 1970年12月
- 公式サイト
- http://www.chuosoko.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- ウインP, オーハシテク, ゼロ, ヒガシホールディングス, ハマキョウレックス, 遠州トラック, 丸全昭和運輸, センコーグループホールディングス, トナミホールディングス, ニッコンホールディングス, 福山通運, 安田倉, キユーソー流通システム
概要
中央倉庫は1927年創業の京都地盤の総合物流企業で、倉庫業から貨物運送、国際貨物業務まで一貫した物流サービスを展開しています。
現状
中央倉庫は2021年3月期に連結売上高約259億円、営業利益約17億円を計上し、京都を中心とした内陸の総合物流業でトップクラスの地位を確立しています。主力の倉庫業やトラック輸送に加え、安田倉庫と資本業務提携し国際貨物事業を強化中です。営業拠点は国内主要都市に広がり、通関業務や流通加工にも注力しています。新しい技術導入では物流情報処理の高度化を進め、効率化とサービス拡充を図っています。環境負荷低減にも取り組みつつ、地域社会への貢献や社員の働きやすさにも配慮しています。将来的には物流ネットワークの拡大と国際展開の深化を見据え、持続的な成長を目指しています。
豆知識
興味深い事実
- 設立当初は京都中央市場向けの倉庫業に特化していた。
- 安田倉庫との提携により国際貨物サービスを大幅強化した。
- 京都市下京区にある本社は歴史的建造物の近くに位置する。
- トランクルームサービスで地域の個人顧客に人気。
- 物流情報処理システムの自社開発にも着手している。
- 従業員向け安全運転教育が業界内で評価されている。
- 複数の県に営業拠点を構え、地域密着を重視。
- 1960年代から国際貨物の取り扱いを開始している。
- 京阪神エリアの物流インフラに深く根ざしている。
- 地域銀行が主要株主として資本支援を行っている。
隠れた関連
- 安田倉庫との資本業務提携により国際業務の競争力が強化されている。
- 京都を中心とした地銀各社と強固な金融関係を築き安定経営を実現。
- トランクルーム事業で個人顧客向けの新市場開拓に成功している。
- 上海駐在員事務所を経由し中国向け国際物流を拡大中。
- 長年蓄積した物流ノウハウを生かしITシステム開発も手掛けている。
- 京都中央市場の発展と共に歩んできた歴史的成長企業。
- 大型貨物輸送に強みを持つ陸運分野で特化型サービスを展開。
- 地域密着と国際展開のバランスを巧みに取る経営戦略が特徴。
将来展望
成長ドライバー
- 国内外の物流需要増加に伴うサービス拡充
- IT技術導入による物流効率化の推進
- 環境規制対応の省エネ設備投資加速
- 国際貨物の取扱拡大による新規顧客獲得
- 地域密着型サービスの一層の強化
- 多様な顧客ニーズに対応する物流ソリューション
- 物流業界でのデジタル革命の波
- 輸送ネットワークの最適化と拡大
- サステナビリティ対応による企業価値向上
- 人手不足への自動化技術導入
戦略目標
- 全営業拠点における省エネ設備導入の100%達成
- 国際物流事業売上高を現状の1.5倍に拡大
- 物流情報システムの完全クラウド化を推進
- 従業員満足度調査で90%以上の満足率獲得
- 地元京都府及び関西圏での市場シェア15%拡大
- 地域環境負荷の年間10%削減目標の達成
- 多様な人材採用による組織力強化と海外展開
- 物流業界でのDXリーディングカンパニー位置付け
- トランクルーム事業の売上高倍増
- 地域の社会貢献活動に年間20回以上の参加
事業セグメント
企業向け倉庫サービス
- 概要
- 企業の貨物保管を安全・効率的にサポートする倉庫ソリューション。
- 競争力
- 広範囲な倉庫網と高度な管理システム
- 顧客
-
- 製造業
- 食品業界
- 流通業
- 小売業
- 医療機器メーカー
- 電子機器メーカー
- 食品物流会社
- 物流子会社
- 卸売業
- 製品
-
- 標準倉庫保管
- 環境対応倉庫
- デジタル在庫管理
- トランクルームサービス
企業向け輸送サービス
- 概要
- 高品質なトラック輸送で多様な業界の物流ニーズに対応。
- 競争力
- 温度管理対応や柔軟な輸送ネットワーク
- 顧客
-
- 食品メーカー
- 製造業
- 小売チェーン
- 通販企業
- 建設資材会社
- 機械メーカー
- 医療機器メーカ
- 製品
-
- 定期輸送
- スポット配送
- 冷凍・冷蔵輸送
- 危険物輸送
国際貨物輸送・通関
- 概要
- 国際物流の複雑な手続きを一括支援するフォワーディングサービス。
- 競争力
- 安田倉庫との業務連携による国際ネットワーク
- 顧客
-
- 輸出入業者
- 製造業
- 商社
- 国際物流事業者
- 製品
-
- 航空貨物輸送
- 海上貨物輸送
- 通関手続き代行
- 梱包・貨物集約
流通加工・付加価値サービス
- 概要
- 物流効率化を図るための各種加工サービスを提供。
- 競争力
- 多様なニーズに対応可能な加工技術
- 顧客
-
- 小売業
- 通販企業
- 製造業
- 物流代行業者
- 製品
-
- ピッキング
- 梱包
- 検品
- ラベル貼付
引越・配送サービス
- 概要
- 安全・迅速な引越と配送サービスを個人及び法人に提供。
- 競争力
- 地域に根差したフットワークのよさ
- 顧客
-
- 個人顧客
- 企業クライアント
- 公共機関
- 製品
-
- 家庭用引越
- 企業移転
- 小型配送
- イベント物流支援
物流情報システム
- 概要
- 物流現場の見える化と効率化を実現するシステム提供。
- 競争力
- 業界特化型カスタマイズ力
- 顧客
-
- 物流会社
- 製造業
- 小売業
- 倉庫事業者
- 製品
-
- 在庫管理システム
- 輸配送管理システム
- トレーサビリティサービス
倉庫賃貸・施設管理
- 概要
- 高品質な物流施設を提供し、管理運営業務を代行。
- 競争力
- 拠点の立地と設備充実度
- 顧客
-
- 第三者物流事業者
- メーカー
- 卸売業
- 製品
-
- 物流倉庫賃貸
- 施設運営管理
- 保守サービス
特殊貨物取り扱い
- 概要
- 温度帯管理と法規制対応に特化した貨物取り扱いサービス。
- 競争力
- 温度管理精度と安全対策
- 顧客
-
- 食品メーカー
- 製薬会社
- 危険物運送事業者
- 製品
-
- 冷凍・冷蔵保管
- 危険物輸送
- 特別管理貨物
物流コンサルティング
- 概要
- 顧客物流の省力化と生産性向上を支援するコンサル事業。
- 競争力
- 業界知見の豊富さと実績
- 顧客
-
- 物流子会社
- 製造業
- 通販事業者
- 製品
-
- 業務改善提案
- 工程分析
- システム導入支援
引越資材販売
- 概要
- 環境配慮型の引越資材を幅広く提供する販売事業。
- 競争力
- 耐久性と環境対応のバランス
- 顧客
-
- 引越業者
- 個人顧客
- 製品
-
- 段ボール箱
- 梱包用資材
- エコ資材
物流連携サービス
- 概要
- 複数顧客の物流を連携させ効率的配送を実現する。
- 競争力
- 現地ネットワークの強さ
- 顧客
-
- 物流事業者
- 卸売業
- 製品
-
- 共同配送
- ネットワーク連携
- 配送最適化
倉庫機械設備販売・保守
- 概要
- 倉庫の自動化設備販売と保守サービスを提供。
- 競争力
- 機器選定の適正とサービスの信頼性
- 顧客
-
- 倉庫運営会社
- 製造業
- 製品
-
- 自動搬送システム
- 省人化機器
- 保守メンテナンス
競争優位性
強み
- 京都地盤の強固な顧客基盤
- 多様な物流サービスの一貫提供体制
- 安田倉庫との戦略的提携による国際貨物強化
- 広範囲な営業拠点網と地域密着型サービス
- 経験豊富な経営陣と従業員
- 高度な物流情報処理技術の活用
- 中長期成長戦略の策定と実行
- 安定した財務基盤
- 多様な顧客層への対応力
- 配送の柔軟性と温度管理対応
競争上の優位性
- 全国主要都市に広がる営業ネットワークによる迅速対応力
- 内陸総合物流業でのトップクラスのシェア
- 資本・業務提携企業との連携強化で国際物流網を拡充
- 高度な通関・梱包・流通加工サービスによる付加価値提供
- 顧客ニーズに応じたきめ細かな物流ソリューションの提供
- 安定的な収益構造と健全な財務状態
- 専門性の高い冷凍・冷蔵貨物取り扱い技術の保有
- 地域社会・環境への積極的な取り組みで信頼獲得
- ITシステム導入による業務効率化と品質向上
- 多角的な物流事業展開によるリスク分散
脅威
- 物流業界での競合激化による価格競争
- 労働力不足による人件費高騰とサービス低下リスク
- 新型感染症など外部環境の影響による物流需要変動
- 規制強化や貿易摩擦による国際貨物業務への影響
- 環境規制の強化に伴う設備投資負担増加
- 燃料価格の変動による輸送コスト上昇
- ITセキュリティリスクとシステムトラブル
- 自然災害等による物流網の寸断
- 新規参入業者による市場競争激化
- 顧客ニーズの急速な変化に対応できないリスク
イノベーション
2024: 物流情報システムの高度化
- 概要
- AI活用による在庫予測システムを導入し、物流効率化を促進。
- 影響
- 在庫精度向上と人員削減に成功、コスト20%削減
2023: ネットワークの効率的連携強化
- 概要
- 営業拠点間の輸配送ネットワークを最適化するシステムを刷新。
- 影響
- 輸送時間短縮とCO2排出量15%削減
2022: 冷凍・冷蔵倉庫の省エネ設備導入
- 概要
- 最新の省エネルギー型空調設備を複数拠点に導入。
- 影響
- 消費電力25%削減と環境負荷低減
2021: トランクルームサービス拡充
- 概要
- 新規顧客獲得のためオンライン予約システムを導入。
- 影響
- 契約数30%増加
2020: 安全管理強化プログラム開始
- 概要
- 従業員教育と安全チェック体制を強化し事故件数減少に努める。
- 影響
- 業務事故20%減少
サステナビリティ
- 倉庫・輸送部門におけるCO2排出削減活動
- 省エネ設備の導入による環境負荷軽減
- 地域環境保護活動への参加
- 廃棄物リサイクル率向上への取り組み
- 従業員向けエコ意識啓発活動
- 紙資源削減のためのデジタル化推進
- 安全運転管理と労働環境の向上
- 環境負荷の少ない包装資材の採用
- サプライチェーン全体の環境パフォーマンス改善
- 地域イベント等を利用した環境教育支援