システムリサーチ
基本情報
- 証券コード
- 3771
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- システム・ソフトウエア
- 都道府県
- 愛知県
- 設立年
- 1981年03月
- 上場年
- 2005年06月
- 公式サイト
- https://www.sr-net.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 日鉄ソリューションズ, キューブシス, TIS, プロシップ, 野村総合研究所, シンプレクス・ホールディングス, オービック, 大塚商会, 電通総研, OBシステム, BIPROGY, NTTデータグループ, SCSK
概要
システムリサーチは1981年設立の中部地盤の独立系システムインテグレーターで、自動車・機械・鉄鋼産業に強みを持つ情報通信業界の専門企業です。
現状
システムリサーチは2024年3月期に連結売上高約162億円、従業員数約1179名を有し、中部地域に根差した堅実な経営を展開しています。自動車や機械、鉄鋼業界を主要顧客とし、高度なシステムインテグレーションサービスを提供、競争力のある技術力と顧客基盤を強みとしています。ISO 9001およびISMS認証を取得しており、品質と情報セキュリティの管理体制も整備済みです。グループ企業として障害者雇用推進の特例子会社を運営し、社会貢献にも注力しています。2025年3月には名古屋証券取引所プレミア市場への重複上場を予定しており、一層の企業価値向上を目指しています。近年は新開発棟の建設など設備投資を推進し、DX分野での技術開発やサービス強化にも積極的に取り組んでいます。今後は製造業界のデジタル化需要増加を成長ドライバーに、地域企業との連携強化により、更なる事業拡大を図る戦略を持ちます。
豆知識
興味深い事実
- 中部地域の製造業に特化したシステムインテグレーターとして長年信頼されている。
- ISO 9001とISMS認証を早期に取得し、品質と情報管理に高い水準を維持。
- 障がい者の雇用促進に特化した子会社ソエルを設立し、社会貢献に積極的。
- 2006年にパナソニックグループの株式を取得し企業再編を進めた歴史を持つ。
- 2025年には名古屋証券取引所プレミア市場に重複上場を予定している。
隠れた関連
- パナソニック(旧松下電器産業)からイリイ株式会社の株式を取得し、グループ企業を再編した経緯がある。
- 製造業界と密接な関係を持ち、自動車部品サプライヤーへのITソリューション提供で知られる。
- 名古屋市中村区の本社周辺には多数の製造関連企業が集積しており地域経済に貢献。
- 特例子会社を設立し、障がい者の雇用創出と技術教育支援を両立している。
将来展望
成長ドライバー
- 製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)需要増加
- 中部圏製造業のIT投資活性化
- IoT・クラウド技術の導入拡大
- 障がい者雇用制度の強化に伴う社会的評価
- 地域密着の顧客サービス体制強化
戦略目標
- 製造業向けDXソリューションの市場シェア30%以上獲得
- 障がい者雇用率の持続的向上と多様性推進の模範企業化
- 名古屋証券取引所プレミア市場での企業価値大幅向上
- クラウド・IoTサービス売上高の全体売上比率40%達成
- 環境負荷低減型ITサービス普及による持続可能経営の実現
事業セグメント
製造業向けシステムインテグレーション
- 概要
- 製造業特化型に各種ITソリューションの企画・設計・開発・運用を包括的に請け負う。
- 競争力
- 中部地域での強固な顧客基盤と深い業界知見
- 顧客
-
- 自動車メーカー
- 機械製造業
- 鉄鋼業界
- 部品サプライヤー
- 工場管理者
- 製品
-
- 生産管理システム
- 品質管理ソフトウェア
- 設備稼働監視ツール
- 工程最適化サービス
- IoT連携ソリューション
ITコンサルティングサービス
- 概要
- IT導入効果最大化のための戦略策定から実行支援を行うコンサル事業。
- 競争力
- 製造業への深い理解と現場視点に基づく提案力
- 顧客
-
- 製造業経営層
- 情報システム部門
- IT戦略担当者
- 中堅中小企業
- 製品
-
- IT戦略立案支援
- 業務プロセス最適化
- システム導入コンサル
- セキュリティ監査サービス
クラウド及びIoTインフラ構築
- 概要
- クラウド及びIoTを活用したインフラ設計と運用支援サービスを提供。
- 競争力
- 最新技術の導入と運用体制の確立
- 顧客
-
- 製造現場管理者
- IT部門
- IoTサービス事業者
- 製品
-
- クラウド基盤構築
- IoTデバイス連携
- データ分析プラットフォーム
特例子会社ソフトウェア開発
- 概要
- 株式会社ソエルによる障がい者雇用促進とソフト開発業務の展開。
- 競争力
- 社会的使命と事業効率の両立
- 顧客
-
- 公共機関
- 一般企業
- 製品
-
- 業務システムソフト
- 障がい者支援ITツール
競争優位性
強み
- 中部を中心とした製造業界での豊富な実績
- 高度なシステムインテグレーション技術
- ISO9001とISMS認証取得で高品質管理
- 障害者雇用促進を推進する社会的価値
- 安定的な財務基盤と資産規模
競争上の優位性
- 自動車、機械、鉄鋼業界に特化したITサービスでの高い専門性
- 地域密着型の顧客関係による安定した受注基盤
- 子会社ソエルによる多様な人材戦略と社会貢献
- 最新技術への積極的投資と開発棟の強化
- 名古屋証券取引所プレミア市場への重複上場による知名度向上
脅威
- 大手ITベンダーとの競争激化
- 急速なIT技術変化への適応負荷
- 製造業のDX投資縮小リスク
- 労働市場の人材不足問題
- 地政学リスクによる顧客産業への影響
イノベーション
2023: 新開発棟の建設と稼働開始
- 概要
- 最新のIT開発環境を備えた新開発棟を完成させ、開発効率を向上。
- 影響
- プロジェクト効率15%向上、新サービス投入加速
2022: IoTシステムモニタリングサービス開発
- 概要
- 製造現場の設備稼働をリアルタイム監視するクラウドサービスを開始。
- 影響
- 顧客の設備稼働率向上に寄与
2021: 障がい者向けソフト開発推進
- 概要
- 子会社ソエルを通じて、障がい者の働きやすいIT開発環境を整備。
- 影響
- 雇用率向上と社会的評価の獲得
2020: ISMS認証更新と情報セキュリティ強化
- 概要
- 最新の情報セキュリティ対策を投入し、顧客信頼を維持。
- 影響
- セキュリティインシデントゼロを継続
サステナビリティ
- 障がい者雇用の積極推進
- 省エネ型データセンターの構築
- ペーパーレス推進による環境負荷低減
- 地域社会へのIT教育支援プロジェクト参画
- 情報セキュリティ強化による顧客信頼維持