アカツキ
基本情報
- 証券コード
- 3932
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- コンテンツ制作・配信
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 2010年06月
- 上場年
- 2016年03月
- 公式サイト
- https://aktsk.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- ディー・エヌ・エー, グリーホールディングス, ネクソン, コロプラ, ガンホー・オンライン・エンターテイメント, gumi, オープンドア, オロ, HEROZ, アイピーエス, バンク・オブ・イノベーション, バンダイナムコホールディングス, マーベラス
概要
アカツキは2010年創業の情報・通信業界におけるゲームおよびコミック事業を展開し、国内外で成長を続けるエンターテインメント企業です。
現状
アカツキは2020年3月期に連結売上高320億円、純利益約66億円を計上しており、ゲーム事業を中心に堅実な収益基盤を築いています。スマホ向けオンラインゲームの開発・運営を柱とし、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』や『八月のシンデレラナイン』などヒットタイトルを運営しています。2016年にマザーズ市場に上場し、その翌年東証一部市場へ市場変更を果たしました。2021年にゲーム事業を分社化し、子会社アカツキゲームスを設立することで組織の効率化を図っています。2023年12月にはソニーグループやコーエーテクモホールディングスと資本業務提携し、ゲーム開発力や海外マーケティング力を強化中です。ゲーム以外にもコミック事業やウェブコミック配信を展開し、多様なエンターテインメントコンテンツの提供に注力しています。従業員数は約33名と少数精鋭体制であり、引き続き国内外のスマホゲーム市場成長に対応した戦略を推進しています。コーポレートガバナンスも監査役会設置会社として充実した体制を維持し、持続的な成長を目指しています。
豆知識
興味深い事実
- 創業者はワークスアプリケーションズのインターンで出会った経営陣
- 少数精鋭ながらヒット作多数を生み出す開発力が特徴
- ゲーム分社化を行い効率運営に成功
- ソニーグループとの資本提携は業界内でも注目度が高い
- ウェブコミック配信事業も手掛け、多角化経営を推進
- 東証プライム上場で安定した株式市場評価を獲得
- グローバル展開に注力し海外売上比率を増加中
- 人気タイトルは国内外で根強いファンを獲得
- CISOを社内におき情報セキュリティに注力
- 品川区上大崎に本社を構えアクセス利便性が高い
- 代表取締役CEOは創業時から経営を牽引
- バンダイナムコやスクウェア・エニックスとの共同開発実績
- ゲーム事業における年間売上は300億円規模
- 多様な販売チャネルでデジタルコンテンツを展開
- 投資家からの注目度も高く資本提携で資金調達成功
隠れた関連
- ソニーグループの支援で映像や音楽事業への横展開も見込む
- バンダイナムコやコーエーテクモとのIPライセンス連携が強み
- 一部株式は国内外の大手信託銀行や金融機関が保有
- 創業者経営陣は異業種出身で多様なビジネス経験を活かす
- CISOを置き情報セキュリティ対策が充実している
- ソニーグループ関連の音楽・映像企業とも資本提携により連携強化
- 東京ヴェルディとコーポレートパートナー契約を結んでいる
- ゲーム事業の分社化により経営効率を高めている
将来展望
成長ドライバー
- スマホゲーム市場の持続的成長と多様化
- 海外市場でのIP展開と拡大戦略
- ソニーグループ及びコーエーテクモHDとの協業強化
- 新規タイトル開発とクロスメディア展開
- デジタルコミック市場全体の成長
戦略目標
- 国内外での売上を現在の2倍規模に拡大
- AI・データ分析による開発効率向上とユーザー理解深化
- ESG経営を推進し業界トップクラスのサステナビリティを実現
- IPの多角展開によるブランド価値最大化
- 多様なプラットフォームに対応したグローバルコンテンツ配信
事業セグメント
ゲーム開発・運営サービス
- 概要
- スマホゲームの企画から運営までをトータルサポートし、収益最大化を支援するサービス。
- 競争力
- 高度な開発技術と海外マーケティング力の融合
- 顧客
-
- ゲームパブリッシャー
- エンタメ企業
- 広告代理店
- マーケティング会社
- 海外パートナー企業
- 製品
-
- スマホゲーム企画・開発支援
- ゲーム運営プラットフォーム
- マーケティング支援サービス
- 海外展開サポート
コミック制作・配信サービス
- 概要
- ウェブコミックの企画制作およびデジタル配信を手掛けるサービス。
- 競争力
- 独自のコンテンツ制作力と配信ノウハウ
- 顧客
-
- 出版会社
- ウェブメディア運営者
- 広告企業
- 製品
-
- ウェブコミック制作支援
- デジタル配信プラットフォーム
- コンテンツプロモーション
キャラクターライセンス事業
- 概要
- 保有キャラクターを活用したライセンス展開と関連イベントの企画運営。
- 競争力
- 人気ゲームタイトルのキャラクター展開力
- 顧客
-
- 玩具メーカー
- メディア企業
- 広告代理店
- イベント企画会社
- 製品
-
- ゲームキャラクターライセンス
- コラボレーション企画
- イベント企画・運営
ITインフラ及びセキュリティサービス
- 概要
- グループのIT基盤とセキュリティ管理を一括サポートするサービス。
- 競争力
- 社内CISO体制による高度なセキュリティ管理
- 顧客
-
- グループ企業
- 外部パートナー
- 各種オンラインサービス運営者
- 製品
-
- クラウドインフラ構築・運用
- 情報セキュリティ管理
- CISOサービス
海外展開支援事業
- 概要
- 海外市場向けゲーム展開を支援し、グローバルな売上拡大を図る事業。
- 競争力
- 多国籍チームによる現地密着マーケティング力
- 顧客
-
- 国外ゲーム会社
- 海外マーケティング企業
- 現地パートナー
- 製品
-
- 海外マーケティング戦略
- 現地運営支援
- 多言語対応サービス
競争優位性
強み
- 多彩な人気スマホゲームタイトルの運営
- ソニーグループとの強力な資本業務提携
- 海外市場でのマーケティング力強化
- 少数精鋭の柔軟で迅速な開発体制
- コミック事業も併営する多角的ビジネスモデル
- 優れたコンテンツ開発力とIP活用力
- 上場企業としての透明性と信頼性
- 経常利益率の高さと安定した財務基盤
- ガバナンス強化による内部統制の充実
- ブランド認知度の向上
- 新規タイトル創出への継続的投資
- 国内外の顧客基盤の拡大
- 強力な技術人材の確保
- 迅速な市場対応力
- 多様なコラボレーション実績
競争上の優位性
- ソニーグループとの資本業務提携によりゲーム開発力向上
- コーエーテクモホールディングスとの連携によるIP活用強化
- 高収益のスマホゲーム領域に特化した運営力
- 海外市場に精通したマーケティング力でグローバル展開が可能
- ゲーム開発から運営、コミック配信までワンストップサービス提供
- ゲームタイトルの多様化によるリスク分散
- 優れたユーザーエンゲージメント管理スキル
- 親会社との資源共有とシナジー創出
- 独自のIPおよびキャラクターライセンス展開力
- 経営層による明確なビジョンと戦略推進
- 財務面での健全な資本構成
- 多様なプラットフォーム対応力
- 実績ある複数の人気タイトルでブランド力強化
- モバイルゲーム市場での早期参入と安定的地位
- 継続的な新規事業・技術開発投資
脅威
- 激しいスマホゲーム市場での競争激化
- 海外市場での現地規制や文化的障壁
- ユーザー嗜好の変化によるタイトルの陳腐化リスク
- 高度な技術者の獲得競争
- 新規プラットフォームや技術への対応遅延
- 著作権侵害などIP関連リスク
- 市場のマクロ経済変動影響
- 競合による価格競争激化
- 法規制強化によるコスト上昇
- 天災・パンデミック等の外部環境リスク
- ユーザーデータのセキュリティリスク
- 急激な技術革新による事業モデル変化
イノベーション
2024: ソニーグループ・コーエーテクモHDと資本業務提携
- 概要
- ゲーム開発力・海外マーケティング力強化を目的に提携。
- 影響
- 新規IP創出と海外売上拡大に寄与。
2022: ゲーム事業の分社化による組織再編
- 概要
- アカツキゲームスを設立しゲーム開発・運営を専門化。
- 影響
- 事業効率化と迅速な意思決定を実現。
2021: マジカパーティのマルチメディア展開
- 概要
- タカラトミー等と連携したカードゲームのクロスメディアプロジェクト。
- 影響
- ブランド認知度向上と収益多角化を達成。
2020: 海外サービス展開強化
- 概要
- 『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』を中心に海外マーケティング強化。
- 影響
- 海外売上比率の増加を実現。
2023: ウェブコミック配信プラットフォーム強化
- 概要
- HykeComicプラットフォームのコンテンツ拡充とUX改善。
- 影響
- 利用者増加に伴う売上成長。
サステナビリティ
- エネルギー効率の良いITインフラ整備
- 多様性・インクルージョン推進
- 社内環境保護活動の活発化
- 人材育成と健康経営の取り組み
- 事業の持続可能性を考慮した経営戦略