ディー・エヌ・エー
基本情報
- 証券コード
- 2432
- 業種
- サービス業
- 業種詳細
- コンテンツ制作・配信
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1999年03月
- 上場年
- 2005年02月
- 公式サイト
- https://dena.com/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- グリーホールディングス, ネクソン, コロプラ, ガンホー・オンライン・エンターテイメント, gumi, アカツキ, HEROZ, バンク・オブ・イノベーション, バンナムHD, マーベラス, 任天堂, サンリオ
概要
ディー・エヌ・エーは1999年創業の国内外に多角展開するモバイルゲームとネットサービスの革新企業です。
現状
ディー・エヌ・エーは2021年3月期に連結売上高約1370億円、営業利益約225億円を計上し堅調な業績を維持しています。主力のスマートフォン向けゲームサービスをはじめ電子商取引やSNS運営も展開し、多角的な収益基盤を構築しています。競技スポーツ事業にも進出し、横浜DeNAベイスターズや川崎ブレイブサンダースを保有し地域密着とブランド強化に努めています。近年はAI活用のタクシー配車アプリ「MOV」の事業移管やヘルスケア事業の集約など新分野の合理化も進めています。サステナビリティ面では健全な企業統治と地域共生を重視し、デジタル技術革新を通じて新しいエンタメ体験の提供を目指しています。中長期的には国内外でのゲーム事業強化とヘルスケア・スポーツ領域での戦略投資に注力して、持続可能な成長を企図しています。
豆知識
興味深い事実
- 1999年設立から急成長し、スマホゲーム大手に成長
- プロ野球球団やバスケットボールチームを運営する異色のIT企業
- 任天堂と資本・業務提携し多彩なゲームを共同制作
- ライブ配信アプリ分野にも積極展開している
- かつてキュレーションサイト関連の大規模問題が発生
- 多くのゲーム関連スタートアップが同社出身者により設立
- AIを活用したタクシー配車アプリ「MOV」の原型を提供
- 国内外のゲーム開発者に向けたオープンプラットフォーム提供
- 多様な業界パートナーと連携しビジネス領域を拡大中
- 日本のインターネットサービス界を代表する革新企業
隠れた関連
- 任天堂の大株主であり、ゲーム分野で深い資本提携関係を有する。
- スポーツ球団運営により地域社会との強固な繋がりを構築。
- 多様なライブ配信サービス企業を傘下に導入し市場を拡大。
- 過去のキュレーションサイト問題はIT業界全体に大きな影響を与えた。
- ゲーム開発者支援に注力し、新規参入を促すオープンな環境を提供。
- モビリティ関連では日本交通グループとの関係が深い。
- 多くの有力ゲーム企業が競合や関連企業として存在。
- スポーツチームとライブ配信を通じて幅広いファン層を持つ。
将来展望
成長ドライバー
- スマホゲーム市場の継続的な成長
- ライブ動画配信市場の拡大と多様化
- AI技術の進展によるモビリティ事業拡大
- ヘルスケア・医療IT領域への戦略的参入深化
- スポーツ事業を起点としたブランド多角化
- 国内外パートナーとの連携強化
- 新規IPとキャラクターコンテンツの創出
- 環境・社会課題への対応を通じた企業価値向上
戦略目標
- ゲーム・ライブ配信でグローバル市場シェア拡大
- AI活用モビリティ事業で業界トップクラスの地位獲得
- ヘルスケア分野で革新的ICTサービスを提供
- スポーツ事業で地域連携とファン基盤を拡充
- サステナビリティ経営体制を完全実現
事業セグメント
オンラインゲームプラットフォーム提供
- 概要
- ゲーム開発者向けにプラットフォーム及び配信環境を整備。
- 競争力
- 豊富な開発者ネットワークとAPI連携力
- 顧客
-
- ゲーム開発会社
- スマホアプリ開発企業
- エンターテインメント事業者
- 製品
-
- Mobageプラットフォーム
- AndApp PCゲーム配信
- API連携サービス
ソーシャルメディア運営支援
- 概要
- SNS運営及びマーケティング支援を提供。
- 競争力
- 大規模ユーザー管理ノウハウ
- 顧客
-
- SNS事業者
- マーケティング企業
- 広告代理店
- 製品
-
- SNS運営ソリューション
- 広告配信プラットフォーム
- ユーザーデータ分析
スポーツチーム・運営支援
- 概要
- スポーツクラブの運営及び地域連携サービス提供。
- 競争力
- プロスポーツ運営経験による知見
- 顧客
-
- プロ野球球団
- プロバスケットボールチーム
- Jリーグチーム
- 製品
-
- 球団運営管理サービス
- スタジアム運営ソフトウェア
- ファンエンゲージメントツール
AI・モビリティ関連ソリューション
- 概要
- 交通分野でのAI活用サービス及びアプリ提供。
- 競争力
- AI技術と交通業界ネットワーク
- 顧客
-
- タクシー会社
- 交通運輸事業者
- 自治体
- 製品
-
- タクシー配車アプリMOV
- AI交通最適化システム
- 次世代モビリティ技術開発
ヘルスケア・医療関連サービス
- 概要
- ヘルスケア分野におけるICTソリューション提供。
- 競争力
- 医療・IT双方に強み
- 顧客
-
- 医療機関
- ヘルスケア企業
- 保険会社
- 製品
-
- DeSCヘルスケアプラットフォーム
- 電子カルテ連携システム
- 健康情報キュレーション
電子商取引プラットフォーム
- 概要
- ネット通販や決済領域で多様なシステム提供。
- 競争力
- 多様なチャネル連携とシームレス運用
- 顧客
-
- EC事業者
- 小売チェーン
- 物流事業者
- 製品
-
- ショッピングモール運営
- 決済サービス連携
- 物流管理システム
広告・マーケティング事業
- 概要
- オンライン広告及びプロモーション支援。
- 競争力
- ゲーム・SNSノウハウを活かした展開
- 顧客
-
- 広告主
- ブランド企業
- 宣伝代理店
- 製品
-
- デジタル広告配信
- マーケティング分析ツール
- インフルエンサーマネジメント
ライブ動画配信プラットフォーム
- 概要
- 多様なライブ配信サービスの開発と運営。
- 競争力
- ユーザー参加型コミュニティ形成力
- 顧客
-
- エンタメ事業者
- インフルエンサー
- 広告代理店
- 製品
-
- SHOWROOM
- Mirrativ
- IRIAM
データ分析・AI技術開発
- 概要
- 最新AI技術を活用した業界特化型解析製品。
- 競争力
- 高度AI開発力と多業界適応能力
- 顧客
-
- 金融機関
- 製造業
- ヘルスケア企業
- 製品
-
- データホライゾン連携プラットフォーム
- AI解析ツール
- 業界特化AIソリューション
キャラクター・IP活用事業
- 概要
- IP活用によるクロスメディア展開支援。
- 競争力
- 任天堂など大手との強力提携
- 顧客
-
- 玩具メーカー
- コンテンツ制作会社
- ライセンス事業者
- 製品
-
- ゲームキャラクターライセンス
- グッズ製作サポート
- 共同開発事業
オープンプラットフォーム開発
- 概要
- 幅広い開発者向けに安定した配信環境を提供。
- 競争力
- 大規模ユーザーベースと開発サポート
- 顧客
-
- 中小ゲーム開発者
- 独立系デベロッパー
- ITスタートアップ
- 製品
-
- モバゲーオープンプラットフォーム
- API開放サービス
- 開発者支援ツール
教育・人材育成関連サービス
- 概要
- IT・ゲーム分野での人材育成支援サービス提供。
- 競争力
- 業界内ネットワークと実践教育の融合
- 顧客
-
- 専門学校
- IT教育企業
- オンライン教育プラットフォーム
- 製品
-
- 技術研修プログラム
- ゲーム開発講座
- 職業訓練支援
競争優位性
強み
- 多様なゲームIPとプラットフォーム運営実績
- 任天堂をはじめとする有力企業との資本提携
- 豊富なライブ配信サービス運営ノウハウ
- スポーツチーム経営によるブランド強化
- AIを活用したモビリティ事業参入
- 高度なデータ分析とAI開発能力
- 多角的事業展開による安定収益基盤
- 国内外のネットワークを活用した事業展開
- 革新的なサービス開発力と市場開拓力
- 柔軟な子会社運営と事業統合体制
競争上の優位性
- 任天堂など大手ゲームメーカーとの強固な業務資本提携
- モバイルゲームからライブ配信まで幅広いサービス展開
- 地域密着型のスポーツ事業運営でブランド価値向上
- AI活用による交通ソリューションで新市場を創出
- 豊富なユーザーデータを活かしたマーケティング力
- 多層的な事業ポートフォリオによりリスク分散を実現
- 充実したプラットフォーム機能で外部開発者を支援
- 最新技術導入によるサービス品質向上と効率化
- 業界内での高い認知度と信頼性を獲得
- グローバル展開に対応した運営体制を構築
脅威
- 強力な国内外ゲーム企業との市場競争激化
- 法規制やコンプライアンス対応の複雑化
- 著作権・知的財産権リスクの増大
- 消費者嗜好の変化によるゲーム事業の不確実性
- スポーツ事業での運営コスト高騰リスク
- 新技術導入の遅れによる競争力低下可能性
- 海外市場における規制や文化の障壁
- サイバー攻撃や情報漏洩のリスク増加
- 経済情勢の変動が収益に与える影響
- AI・デジタル技術の急速な進化についていけないリスク
イノベーション
2024: Pokémon Trading Card Game Pocket配信開始
- 概要
- 任天堂と共同開発したスマホ向けポケモンカードゲームをリリース。
- 影響
- 新規ユーザー層の獲得と収益多様化に寄与。
2024: グッドスマイルカンパニーとの合弁会社設立
- 概要
- スポーツ・アニメ関連グッズ・フィギュア分野の合弁会社「ディー・スマイル」を設立。
- 影響
- 関連コンテンツのクロスマーケティング強化。
2023: 医療ICTベンチャーのアルム買収
- 概要
- 医療分野のICTサービス強化を目的にアルムを子会社化。
- 影響
- ヘルスケア事業領域の拡大と技術力強化。
2022: データホライゾンの子会社化
- 概要
- 医療・データ分析分野の強化を目指しデータホライゾンを子会社化。
- 影響
- ビッグデータを活用したヘルスケアサービス強化。
2021: ライブコミュニケーションアプリIRIAM子会社化
- 概要
- バーチャルライブ事業の強化と多様なユーザー層獲得。
- 影響
- ライブ配信領域の市場拡大。
2020: スマホゲーム新作リリース
- 概要
- オリジナルゲームメギド72等新作のスマホゲームを積極投入。
- 影響
- ゲームユーザー層拡大と収益基盤強化。
2021: SC相模原への本格参入
- 概要
- Jリーグクラブ運営会社の株式追加取得し経営参入。
- 影響
- スポーツ事業の地域価値向上と新たな収益源。
サステナビリティ
- 地域スポーツ活性化による社会貢献活動推進
- ヘルスケア分野での社会的価値創造
- プライバシー保護と情報セキュリティ強化
- 社内ガバナンス体制の強化
- 環境配慮型サービス設計と運営