日本電子材料
基本情報
- 証券コード
- 6855
- 業種
- 電気機器
- 業種詳細
- 製造用機械・電気機械
- 都道府県
- 兵庫県
- 設立年
- 1960年04月
- 上場年
- 1998年08月
- 公式サイト
- https://www.jem-net.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 那須鉄, ディスコ, ローツェ, KOKUSAI ELECTRIC, テラプローブ, アルバック, アドバンテスト, リーダー電子, 日本マイクロニクス, レーザーテック, 東京精密, SCREENホールディングス, 東京エレクトロン
概要
日本電子材料は1960年創業の半導体検査用プローブカード専業大手で、国内トップシェアを有し世界第2位の市場地位を持つ電気機器メーカーです。
現状
日本電子材料は2020年3月期に連結売上高156億69百万円を計上しており、プローブカードの国内シェアトップで世界第2位の地位を確立しています。兵庫県尼崎市に本社を置き、熊本、三田、横浜に事業所を展開。技術開発では様々なタイプのプローブカード製造を進め、先端の垂直接触型製品などに注力しています。ISO9001およびISO14001認証取得による品質と環境管理の徹底を図り、サステナビリティにも積極対応。国内外に関連会社を持ち、グローバル展開も加速させています。将来的には高機能電子検査機器の技術革新やアジア・北米市場での販売強化に注力し、収益拡大と技術力向上を目指しています。近年では製造拠点の増設や製品開発投資を継続中で、業界内での競争力維持に取り組んでいます。
豆知識
興味深い事実
- プローブカード国内シェア1位、世界2位の企業。
- 創業当初はブラウン管用電子管部品製造が主力。
- 国内に複数の工場とアジアに海外拠点を持つ。
- ISO9001・ISO14001認証を全事業所で取得済み。
- 創業1960年から60年以上の歴史を持つ。
- ニードルドレッサー等の検査補助製品も開発販売。
- 半導体ウエハー検査技術で業界トップクラス。
- 熊本工場を中心に製造統合と生産力向上を図る。
- 競合に東京エレクトロンやアドバンテストが存在。
- 日経産業分類では製造用機械・電気機械に分類。
- 台湾や中国、米国に現地法人を展開している。
- 従業員は単独で610名、連結で951名在籍。
- 尼崎市に本社と本社工場を置く。
- 東海ハイテックやJEM静岡など以前の関連会社あり。
- 兵庫県三田市に三田工場を新設し生産体制強化。
隠れた関連
- 国内外の半導体メーカーと深い技術提携関係を持つ。
- プローブカードの品質向上により検査装置メーカーとも連携。
- 兵庫県尼崎市の地域産業活性化に長年貢献している。
- アジア各地の関連会社と連携し生産・販売を最適化。
- ISO認証取得によりグローバル標準の品質管理体制を構築。
- 日本を代表する半導体部品メーカーとして業界から注目される。
- 創業者家系と現経営陣の連携により経営の安定性を確保。
- 日経の関連銘柄群に含まれ、電子機器領域における重要企業と位置付けられる。
将来展望
成長ドライバー
- 半導体市場の拡大による検査装置需要増加。
- 高機能プローブカードの開発による競争力強化。
- アジア市場を中心とした海外売上比率向上。
- 環境対応製品の需要増加による新市場創出。
- 5G・IoT需要の増加に伴う半導体需要拡大。
- 技術革新による検査装置の高精度化ニーズ増加。
- 国内外の製造拠点強化と生産効率改善。
- 研究開発投資による新製品開発の加速。
- グローバル供給チェーンの最適化推進。
- 品質管理およびサービス体制の強化。
- 半導体先端材料市場の成長と連携強化。
- 顧客基盤の多角化と新産業分野への応用開拓。
戦略目標
- 世界トップシェア維持及び市場シェア拡大。
- 海外売上比率60%以上の達成。
- 環境負荷低減によるサステナブル経営推進。
- AI・IoT技術を活用した検査プロセス革新。
- グローバル製造体制の強靭化と効率化。
- 持続的な技術革新と製品ラインアップ拡充。
- 顧客に密着したサービス品質の向上。
- 中長期の財務健全性と成長資金確保。
- 地域社会との共生強化による企業価値向上。
- 新規事業分野の開拓と収益基盤多様化。
事業セグメント
半導体検査装置向けプローブカード
- 概要
- 半導体ウエハー検査に特化した高精度プローブカードを製造。
- 競争力
- 国内トップシェアかつ世界第2位の技術力
- 顧客
-
- 半導体メーカー
- 半導体検査サービス会社
- 大手電子機器メーカー
- 研究開発機関
- 製品
-
- 垂直接触型プローブカード
- 垂直スプリング接触型プローブカード
- チップサイズパッケージ用プローブカード
- プローブ先端クリーニング装置
電子管部品製造
- 概要
- 電子管用の高品質部品を提供。
- 競争力
- 長年の製造技術と安定供給体制
- 顧客
-
- ブラウン管製造業者
- 電子機器部品商社
- 研究機関
- 産業機器メーカー
- 製品
-
- ブラウン管用カソード部品
- ブラウン管用ヒーター
グローバル販売ネットワーク
- 概要
- アジア、北米、欧州を中心に製品販売と技術支援を展開。
- 競争力
- 強固な現地販売網と顧客サポート
- 顧客
-
- 海外半導体企業
- 現地販売代理店
- 技術サポートサービス会社
- 製品
-
- 海外向けプローブカード製品
- 技術支援サービス
製造設備向け部品供給
- 概要
- 製造現場に必要な部品と消耗品を安定的に供給。
- 競争力
- 高品質な部品供給と迅速な対応
- 顧客
-
- プローブカード製造業者
- 半導体装置メーカー
- 製品
-
- 製造用部品
- 消耗品
研究開発支援サービス
- 概要
- 研究開発用の特注品や技術サービスを提供。
- 競争力
- 高精度なカスタム製造技術
- 顧客
-
- 大学研究機関
- 半導体技術研究所
- 産業技術総合研究所
- 製品
-
- 試作プローブカード
- 技術相談
アジア市場事業
- 概要
- アジア地域に特化した販売及びサポート展開。
- 競争力
- 現地法人と連携した柔軟な対応
- 顧客
-
- 台湾半導体企業
- 中国電子部品メーカー
- 韓国IT企業
- 製品
-
- アジア向けプローブカード
- 保守サービス
品質管理システム提供
- 概要
- 品質管理体制の確立支援と検査機器の提供。
- 競争力
- ISO9001・ISO14001認証取得の実績
- 顧客
-
- 製造業全般
- 品質保証部門
- 製品
-
- 品質検査装置
- 認証取得サポート
物流サービス
- 概要
- 製品・部品の迅速な配送と管理サービス。
- 競争力
- 自社物流ネットワークの最適化
- 顧客
-
- 製造現場
- 販売拠点
- 製品
-
- 部品配送サービス
- 倉庫管理
技術教育研修
- 概要
- 技術者向けの製品理解・運用研修を実施。
- 競争力
- 専門的な技術ノウハウの提供
- 顧客
-
- 関連企業社員
- 顧客技術者
- 製品
-
- プローブカード技術講習
- メンテナンス研修
環境対応製品開発
- 概要
- 環境負荷軽減を追求した製品・サービス。
- 競争力
- ISO14001適合の環境配慮技術
- 顧客
-
- 環境配慮型事業者
- グリーンIT推進企業
- 製品
-
- 環境負荷低減型プローブカード
- 再利用可能部品
海外提携先向け製造
- 概要
- 海外パートナー向けのODM/OEM製造を担当。
- 競争力
- 納期遵守と高品質な生産体制
- 顧客
-
- 海外提携メーカー
- OEM生産企業
- 製品
-
- OEMプローブカード製造
- カスタム製品対応
特殊用途製品開発
- 概要
- 特殊環境向けのカスタム製品を開発提供。
- 競争力
- 高難度要求に応える技術力
- 顧客
-
- 産業用特殊機器メーカー
- 宇宙・防衛関連企業
- 製品
-
- 耐環境性特化プローブカード
- 特注検査装置
競争優位性
強み
- 国内トップシェアの市場地位
- 半導体検査用プローブカード技術
- グローバルな販売ネットワーク
- ISO9001・ISO14001認証取得
- 製造から販売までの一貫体制
- 高度なカスタム製造能力
- アジアを中心とした現地法人展開
- 高精度検査技術の蓄積
- 迅速な顧客対応と技術サポート
- 長年の業界知見と信頼性
- 多様な製品ラインアップ
- 連結規模での安定財務基盤
- 海外提携企業との強固な関係
- 製品品質の継続的向上
- 持続可能な環境対応製品開発
競争上の優位性
- 世界第2位のプローブカードシェア
- 国内最大の顧客基盤と信頼性
- 多様な顧客ニーズへの柔軟対応
- 国内外に複数の拠点と関連会社
- 高度技術による差別化製品群
- 豊富な製品バリエーションと品質
- 長年の積み重ねによる技術力蓄積
- 強固な顧客サービスと納期管理
- 品質・環境の国際認証を取得
- 積極的な海外市場開拓と展開
- カスタム製品の開発対応能力
- 製造工程の厳密な品質管理体制
- 持続的技術革新への継続的投資
- 多言語対応の技術サポート体制
- 包括的な製品保証とアフターサービス
脅威
- 半導体市場の需給変動リスク
- 海外競合企業の技術革新競争
- 急激な技術変化による陳腐化リスク
- 国際情勢による貿易規制の影響
- 為替変動による収益性低下リスク
- 製造コストの上昇圧力
- 顧客ニーズの多様化と要求高度化
- 原材料供給の不確実性
- 特許権侵害訴訟等の法的リスク
- 品質問題による顧客信用低下
- 自然災害による生産拠点の影響
- 環境規制強化による対応負担
イノベーション
2024: 高密度プローブカードの新型開発
- 概要
- 次世代半導体検査対応の高密度プローブカードを開発し量産開始。
- 影響
- 検査精度向上と市場競争力強化
2023: 環境負荷低減型製造プロセス導入
- 概要
- ISO14001認証対応の環境配慮型製造工程を導入し省エネ化を実現。
- 影響
- CO2排出量削減とコスト効率化
2022: プローブカード先端クリーニング装置改良
- 概要
- ニードルドレッサーの新型モデル開発によりメンテナンス性と耐久性が向上。
- 影響
- 保守コストの削減と製品寿命延長
2021: AI検査技術の研究開発開始
- 概要
- 半導体検査工程の自動化に向けたAI活用技術の研究開発を推進。
- 影響
- 検査効率化と品質向上の期待
2020: 海外製造拠点の生産設備更新
- 概要
- 中国・台湾の生産拠点に最新製造設備を導入し生産力を強化。
- 影響
- 製品供給能力の安定化と拡大
サステナビリティ
- ISO14001認証取得による環境管理推進
- 製造工程の省エネルギー化と廃棄物削減
- 地域社会との環境保全活動への参画
- 製品のリサイクル対応強化
- 環境負荷低減型製品の開発促進
- 持続可能な調達方針の確立
- 従業員環境教育の実施
- グリーン調達基準の導入
- 環境目標の定期的な見直しと改善
- サプライヤーへの環境対応指導
- 顧客への環境情報開示強化
- CO2排出量削減の継続的取り組み