富山銀行
基本情報
- 証券コード
- 8365
- 業種
- 銀行業
- 業種詳細
- 銀行
- 都道府県
- 富山県
- 設立年
- 1954年02月
- 上場年
- 1993年11月
- 公式サイト
- https://www.toyamabank.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- いよぎんホールディングス, しずおかフィナンシャルグループ, 京都フィナンシャルグループ, めぶきフィナンシャルグループ, 富山第一銀, コンコルディア・フィナンシャルグループ, ひろぎんホールディングス, 千葉銀行, 群馬銀行, ふくおかフィナンシャルグループ, 八十二銀行, 福井銀, 大東銀
概要
富山銀行は1954年設立の地方銀行で、富山県西部を中心に地域密着型の金融サービスを展開し、堅実経営で知られる企業です。
現状
富山銀行は2020年3月期時点で連結純利益7億25百万円、預金残高約4,152億円、貸出金残高約2,740億円と堅調な財務基盤を有します。富山県西部を中心に39店舗を展開し、地域密着型の営業を強化しています。2019年に高岡駅前に新本店を開設し、業務時間延長やフリーアドレス制導入など働きやすい環境づくりも推進中です。システム刷新も進めており、2012年にNTTデータ基幹系共同センターのシステムに切り替えました。サステナビリティへの取り組みや地域貢献活動も活発に展開中です。金沢市にも店舗を持ち、北陸地域でのシェア拡大を目指しています。今後はデジタルサービス強化やローソン銀行との連携など利便性向上に注力し、地域経済の発展に寄与することを戦略目標としています。
豆知識
興味深い事実
- 本店建物は2019年に高岡駅前に新築移転し夜間LEDライトアップを実施
- 1954年の創立時は富山産業銀行としてスタート
- 富山県内の地方銀行で最小規模ながら堅実な経営で知られる
- ゆうちょ銀行やセブン銀行と提携しATM利用が時間外無料
- 北陸銀行との歴史的繋がりが深く共同事業も展開
隠れた関連
- ローソン銀行との提携で地域金融とコンビニの融合を促進
- 地元の運輸企業トナミホールディングスが主要株主として関与
- 日本トラスティ・サービス信託銀行が信託口株主として安定株主
- 北陸銀行とは競合でありながら連携し地域金融を支える関係
将来展望
成長ドライバー
- 北陸地域の経済復興と中小企業支援需要増加
- デジタルバンキングの利便性向上と顧客基盤拡大
- コンビニATM連携による新サービス展開
- 地域密着型金融サービスの深化と多様化
- 地元自治体や企業との連携拡大による業務強化
戦略目標
- 地域経済に貢献するトップ地方銀行としての地位確立
- デジタルトランスフォーメーション完遂による業務効率化
- サステナブル経営の推進と地域社会の信頼獲得
- 新規顧客開拓による預金・融資残高の拡大
- 多様な金融商品とサービス提供による収益基盤強化
事業セグメント
中小企業向け融資
- 概要
- 富山県西部の中小企業向けに多様なニーズに対応した融資商品を提供。
- 競争力
- 地域密着による細やかな顧客対応力
- 顧客
-
- 製造業中小企業
- 小売業
- サービス業
- 建設業
- 地元零細企業
- 製品
-
- 運転資金融資
- 設備資金融資
- 信用保証付き融資
- 事業性評価融資
- リースファイナンス
法人預金・資金管理
- 概要
- 法人向けの資金管理や預金サービスを展開し地域経済の基盤を支える。
- 競争力
- 地域金融ネットワークの深さ
- 顧客
-
- 地元中堅企業
- 公共法人
- 団体
- 地方自治体
- 製品
-
- 当座預金
- 定期預金
- 資金移動サービス
- 給与振込サービス
- 公金収納預金
不動産関連サービス
- 概要
- 地域の不動産関連ニーズに応える貸出・サポートサービスを通じて収益確保。
- 競争力
- 地域市場に根付いた情報網
- 顧客
-
- 企業不動産管理部門
- 個人投資家
- 地元デベロッパー
- 製品
-
- 不動産担保融資
- リースサービス
- 資産運用相談
- 顧客向け不動産査定
地域公共機関支援
- 概要
- 地域の公共機関への金融ソリューション提供を通じ地域貢献を実践。
- 競争力
- 地域社会との強い連携
- 顧客
-
- 地方自治体
- 公共施設
- 非営利団体
- 製品
-
- 公金管理
- 公共料金収納支援
- 資金運用助言
競争優位性
強み
- 地域密着のきめ細かな顧客対応
- 堅実な財務基盤
- 北陸エリアでの地元ネットワーク
- ATM提携による利便性向上
- 長年の地域信頼と実績
- 最新システム導入による効率化
- 多様な法人・個人金融サービス展開
- 迅速な融資審査体制
- 高い従業員専門性
- 柔軟な顧客対応力
- 中小企業支援に強み
- 地域イベントによるブランド認知
- 店舗ネットワークの充実
- 提携企業との連携強化
- 先進的なデジタル戦略推進
競争上の優位性
- 地域密着での深い顧客理解と関係構築で競合より優位
- 富山県西部における圧倒的な店舗カバレッジと顧客基盤
- NTTデータ基幹系共同センターの最新システムによる運用効率化
- ローソン銀行ATMとの連携によるチャネル多様化と利便性向上
- 複数のATM提携により顧客の利便性を高め、利用率向上に寄与
- 長期にわたる安定経営で地域からの厚い信頼を獲得
- 地元企業、自治体との強固なパートナーシップ形成
- 社員の専門スキルときめ細かなサービスで顧客満足度が高い
- 業界標準を上回る法人融資審査のスピードと対応力
- 地域経済活性化に積極的に貢献し、地域内でのブランド強化
- 多様な商品ラインナップで顧客ニーズに柔軟対応可能
- 営業地域に根ざした情報ノウハウを活かしたサービス展開
- 新規顧客獲得のための積極的なマーケティング戦略
- デジタルサービスの充実により若年層の顧客開拓を推進
- 高岡新本店による業務効率化と新たな顧客接点の創造
脅威
- 低金利環境による収益圧迫
- 地域経済成長の鈍化による貸出需要の減少
- 地方人口減少・高齢化による顧客基盤縮小
- 大手都市銀行やネット銀行との競争激化
- 規制強化による業務コスト増加
- 情報セキュリティリスクの増大
- 金融テクノロジーの急速な進展への対応遅れ
- 自然災害による店舗やシステム被害の可能性
- 地域特化型ビジネスの市場限定性
- 外国為替変動による外貨預金関連リスク
- 経済不況による不良債権増加リスク
- 人口移動に伴う地域金融サービス需要の変化
イノベーション
2023: ローソン銀行 即時口座決済サービス参加
- 概要
- ローソン銀行の即時口座決済サービスに参加し、ATMからau PAYへのチャージを可能に。
- 影響
- 顧客利便性向上、新たな決済チャネル開拓
2021: テレビCMにオペラ歌手起用
- 概要
- オペラ歌手澤武紀行氏を起用したテレビCMを制作し、ブランドイメージ強化を図る。
- 影響
- 地域での認知度向上、顧客基盤拡大
2020: 新本店移転オープン
- 概要
- 約48億円を投じ高岡駅前に新本店を建設し、営業開始とともに窓口営業時間を延長。
- 影響
- 顧客サービス改善と業務効率化実現
2020: NTTデータ基幹系共同センターSTELLA CUBEへ移行
- 概要
- 勘定系システムを刷新し、最新の共同センターへの移行を完了。
- 影響
- 運用効率化とシステム安定性向上
サステナビリティ
- 地域経済支援を重視した地域貢献活動
- ITシステムの省エネ対策推進
- ペーパーレス化促進とコスト削減
- 多様な雇用形態導入によるワークライフバランス支援
- 地元文化・スポーツ支援による社会的価値創造