佐賀銀行
基本情報
- 証券コード
- 8395
- 業種
- 銀行業
- 業種詳細
- 銀行
- 都道府県
- 佐賀県
- 設立年
- 1955年07月
- 上場年
- 1974年10月
- 公式サイト
- https://www.sagabank.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- いよぎんホールディングス, しずおかフィナンシャルグループ, 京都フィナンシャルグループ, めぶきフィナンシャルグループ, コンコルディア・フィナンシャルグループ, ひろぎんホールディングス, 千葉銀行, 群馬銀行, ふくおかフィナンシャルグループ, 八十二銀行, 大分銀, 宮崎銀, 愛媛銀
概要
佐賀銀行は1955年設立の地方銀行で、佐賀県内トップのシェアを持ち福岡県を中心に営業基盤を拡大しています。
現状
佐賀銀行は2024年3月時点で従業員約1,294人、総資産約2兆2,233億円を有し、地域金融に特化した強固な基盤を築いています。県内では指定金融機関として事業を展開し、福岡県や長崎県を中心に店舗網を拡大しています。電子化とコスト効率の改善に取り組み、ATMの提携による利便性向上も進めています。近年は融資増加や金融サービスの拡充により利益を伸ばしつつ、信用保証やリースなど関連子会社の完全子会社化によるシナジー効果を追求。環境変化に対応し、健全経営を維持する一方でICTやアプリを活用したサービス強化を図っています。今後も地域密着型金融として地域経済活性化と中長期成長を目指します。
豆知識
興味深い事実
- 佐賀県内で最大規模の店舗数を誇る地方銀行
- 長崎、福岡県への県外拠点展開に積極的
- 過去に銀行倒産デマによる取り付け騒ぎ経験
- トムとジェリーを広告キャラクターに起用
- 大蔵省出身者が複数頭取を歴任
- 地元自治体の指定金融機関として信頼厚い
- 九州地域のATM相互開放に積極的参加
- 1974年福岡証券取引所あるいは1985年東証上場
- 基幹システムはBIPROGY製のBankVisionを使用
- 電子看板やATM延長など個人サービスに注力
隠れた関連
- 十八銀行や筑邦銀行と基幹システムを共通利用し業務連携が強い
- 福岡フィナンシャルグループのアプリを採用しデジタル化推進
- 主要株主に明治安田生命や日本生命など大手保険会社が名を連ねる
- かつては熊本市にも店舗を展開していた歴史がある
- セブン銀行との提携により全国のコンビニATM利用が可能
- 銀行界隈で取り付け騒ぎを経験した数少ない事例の一つ
- 関連会社群の完全子会社化で一体経営を図っている
- キャッシュカードにトムとジェリーのデザインを採用し話題に
将来展望
成長ドライバー
- 地域経済の福岡県などへの拡大と深耕
- デジタルサービスの推進による若年層獲得
- 関連会社との連携強化でサービス拡充
- 人口減少に対する地域特化型金融戦略深化
- 環境・社会・ガバナンス(ESG)への取り組み強化
- 地方創生支援による新規顧客獲得
- 法人向け多様な金融サービスの拡充
- AI・データ分析活用による業務効率化
- 多店舗ATM連携による顧客利便性向上
- 金融商品ラインナップの多様化
- フィンテック企業との協業展開拡大
- 信用保証事業の成長促進
戦略目標
- 地域経済シェアトップの維持・強化
- 営業基盤を九州・福岡圏で更に拡充
- デジタルチャネルの顧客利用率80%以上達成
- ESG経営を推進し地域貢献をブランド強化に
- 関連会社との連携による総合金融サービス化拡大
- 新規B2B金融商品の売上拡大を年率5%以上
- AI・ビッグデータ活用で経営効率20%向上
- 顧客満足度向上によるブランド価値最大化
- 資産健全性維持とリスク管理体制強化
- 持続可能な地域金融モデル構築と普及
事業セグメント
企業融資・資産運用
- 概要
- 地域経済の支援を目的とした多様な資金調達ソリューションを提供。
- 競争力
- 地域密着の柔軟な審査体制と信用保証サービス
- 顧客
-
- 中小企業
- 地方自治体
- 個人事業主
- 地元経済団体
- 製品
-
- 運転資金融資
- 設備資金融資
- 資産運用相談
- 信用保証
金融サービス委託
- 概要
- 関連会社を通じ、保証やリース等の付加価値サービスを展開。
- 競争力
- 連結子会社による一貫体制でのサービス提供
- 顧客
-
- 関連企業
- 地方公共団体
- 製品
-
- 信用保証
- リース
- 信託サービス
- 金融システム管理
キャッシュマネジメントサービス
- 概要
- 企業の資金効率化を支援するキャッシュフロー管理サービス。
- 競争力
- 地域中小企業に根ざしたきめ細やかな対応
- 顧客
-
- 大企業
- 商工会議所
- 地方自治体
- 製品
-
- 入出金管理
- 資金繰り支援
- 法人カード
不動産関連金融
- 概要
- 地元不動産関連事業への融資とコンサルティングを実施。
- 競争力
- 地元の市場知識に基づくリスク管理
- 顧客
-
- 不動産業者
- 建設会社
- 企業オーナー
- 製品
-
- 不動産担保融資
- 開発資金提供
- 不動産投資相談
地域創生・公共事業支援
- 概要
- 地方創生に向けた資金支援や運用コンサルティングを提供。
- 競争力
- 県内指定金融機関としての信頼性
- 顧客
-
- 自治体
- 公共団体
- NPO法人
- 製品
-
- 基金運用
- 地域プロジェクト資金
- 助成金管理
競争優位性
強み
- 県内シェアトップの地域基盤が強固
- 福岡県中心の営業基盤拡大による収益増
- 関連会社を完全子会社化しシナジー創出
- 高度な勘定系システム導入による効率化
- 九州ATMネットワークとの提携で利便性向上
- 地域密着型サービスと柔軟な審査体制
- 従業員数増加で充実した人的資源
- 堅実な財務基盤と資産規模の大きさ
- 指定金融機関としての信頼と実績
- 多様な金融商品とサービス開発
競争上の優位性
- 地域密着の金融サービスで顧客との強固な関係
- 福岡県を中心に県外展開を進める営業戦略
- 関連子会社の完全子会社化によるサービス一体化
- 大手銀行とのATM相互利用提携で利便性提供
- BIPROGY製勘定系システムの導入による業務効率
- 地域経済に根差した信用保証とリース事業の強み
- 多様な投資信託やローン商品の提供による差別化
- 長年の歴史と地元での高い信用力
- サンデーバンキング等柔軟なサービス体系
- 銀行公式アプリによるデジタルサービス展開
脅威
- 地方銀行間の競争激化による収益圧迫
- 人口減少や地域経済の停滞による資金需要減
- 金融テクノロジーの変化による対応遅れ
- 低金利環境の長期化による利ざや縮小
- 顧客のオンライン取引拡大に伴う顧客離れリスク
- 新型コロナ禍などの経済不確実性の高まり
- サイバーセキュリティリスクの高度化
- 他行・フィンテック企業によるサービス競争
- 信用リスクの増大による与信費用増加
- 法規制やコンプライアンスコストの増加
イノベーション
2021: 銀行公式アプリ『Wallet+』サービス開始
- 概要
- ふくおかフィナンシャルグループのアプリ提供開始に参加。
- 影響
- 顧客の利便性向上とデジタルチャネル強化に寄与。
2020: 勘定系システム刷新と効率化推進
- 概要
- BIPROGY製BankVisionシステムを導入し共同運用。
- 影響
- 業務効率化とコスト削減につながった。
2023: 新型Hi-Co通帳導入
- 概要
- 磁気の影響を受けにくい新通帳の取り扱い開始。
- 影響
- 顧客の利便性向上とカードトラブル減少に寄与。
2022: 店舗ATM稼働時間の大幅延長
- 概要
- 利用者利便性を高めるためATM稼働時間を拡大。
- 影響
- 顧客満足度向上と地域サービス強化に成功。
2024: 信用保証関連会社の完全子会社化
- 概要
- 事業効率化と一体運用による収益基盤強化。
- 影響
- サービス品質向上と業務の効率化を実現。
2020: 九州ATMネットワーク拡充提携
- 概要
- 九州主要銀行とのATM相互利用を拡大。
- 影響
- 顧客利便性の大幅改善を達成。
サステナビリティ
- 地域経済活性化に向けた金融支援プログラム
- 省エネを推進する店舗・オフィス運営
- 地元NPOなどとの連携による社会貢献活動
- 金融教育と地域向けセミナーの実施
- 環境配慮型のデジタルサービス拡充