福島銀行
基本情報
- 証券コード
- 8562
- 業種
- 銀行業
- 業種詳細
- 銀行
- 都道府県
- 福島県
- 設立年
- 1922年11月
- 上場年
- 1992年10月
- 公式サイト
- https://www.fukushimabank.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- いよぎんホールディングス, しずおかフィナンシャルグループ, 京都フィナンシャルグループ, 島根銀行, めぶきフィナンシャルグループ, コンコルディア・フィナンシャルグループ, ひろぎんホールディングス, 千葉銀行, 群馬銀行, ふくおかフィナンシャルグループ, 八十二銀行, 北日銀, 大東銀
概要
福島銀行は1922年創業の第二地方銀行で、福島県を中心に南東北・北関東エリアに展開し、地域経済を支える金融サービスを提供しています。
現状
福島銀行は2021年3月期において連結売上高約133億円、連結純損失約17億円を計上しました。県内約57店舗のネットワークを基盤に、仙台市や北関東地域にも支店を持ち、地域金融機関として安定した顧客基盤を有します。SBIホールディングスとの資本業務提携により、2024年に次世代勘定系システムを導入し、デジタル化と業務効率化を図っています。過去には現金着服事件や業務改善命令を受けた経験があるものの、内部統制強化に取り組み企業健全化を目指しています。地域産業や教育機関との連携も強化し、地域活性化に貢献しています。今後はICT活用によるサービス拡充や新たな金融ソリューションの提供を推進し、安定成長と地域貢献を目指します。
豆知識
興味深い事実
- 1922年設立の福島県内で長い歴史を誇る地銀。
- SBIホールディングスと資本業務提携しIT革新を進行。
- 東北の第二地方銀行の中で地域密着度の高い金融機関。
- 複数回の業務改善命令を乗り越え経営再建を図る。
- 県内ではATM相互無料提携「東北おむすび隊」を推進。
- 福島大学と連携し地域産業振興に貢献している。
- 郡山市における営業展開強化のため支店を統合・再編。
- 2024年に最新の勘定系システムを導入済み。
- ネット支店「いつでもどこでも支店」を運営。
- 地方銀行として県外にも店舗を展開し拡大中。
- 複数の関連子会社を持ちカード・リース事業も展開。
- 過去には現金着服問題があったが管理体制を改善。
- 代表取締役社長の加藤容啓氏は東邦銀行出身。
- 地域の中小企業向けローンに強みを有する。
- 日本トラスティ・サービス信託銀行などが主要株主。
隠れた関連
- SBIグループの金融サービス網と連携し多角的金融展開。
- 地域大学と産学官連携で地域経済振興支援を行う。
- 南東北の複数地方銀行とATMサービス連携で顧客利便向上。
- 過去の業務改善命令経験から内部統制を強化中。
- 主要株主として信託銀行が複数名を占め安定株主構成。
- 東日本大震災後の地域復興支援に積極的に携わっている。
- 地域メインバンクとして地元企業の資金ニーズに深く対応。
- 一部空中店舗化や支店再編による経営合理化を断行。
将来展望
成長ドライバー
- SBIグループと連携したITインフラ刷新による業務効率化。
- 地域経済再生に伴う中小企業向け融資需要の増加期待。
- デジタル金融サービス拡充による顧客基盤拡大。
- 北関東・南東北エリアでの店舗網拡充と市場拡大。
- 地方銀行間のATM相互無料提携等で顧客利便性向上。
- 地域大学・自治体との連携強化による社会貢献。
- 多角的な融資商品とサービスで地域ニーズに対応強化。
- キャッシュレス化や非対面取引増加によるサービス革新。
- 金融教育活動の推進による地域との良好関係構築。
- 企業のDX推進支援による新たな収益源創出。
- 金融庁の業務改善命令クリアによる信用回復。
- 高齢化社会に対応した金融商品開発とサポート体制。
戦略目標
- デジタルバンキング基盤の全面刷新完了と浸透。
- 地域経済成長に寄与する中小企業融資比率を拡大。
- 顧客満足度トップレベルの地方銀行を目指す。
- 環境・社会・ガバナンス(ESG)対応の強化推進。
- 新規金融サービス売上高の50%拡大目標。
- パートナーシップ強化による地域連携モデル構築。
- 業務効率化による収益性改善と健全経営の実現。
- 地域防災・復興支援活動の持続的強化。
- 従業員多様性推進による組織力向上。
- 未来創造のための新規事業開発と投資強化。
事業セグメント
中小企業向け金融サービス
- 概要
- 地元中小企業の成長を支える多様な金融サービスを提供しています。
- 競争力
- 地域密着のきめ細かな支援体制
- 顧客
-
- 地元中小企業
- スタートアップ企業
- 農業関連事業者
- 観光事業者
- 地域商工会議所
- 建設業者
- 製造業者
- 飲食店
- 小売業者
- サービス業者
- 製品
-
- 運転資金ローン
- 設備資金ローン
- 無担保ローン
- 金融保証
- 資金繰り支援
- 事業承継支援
- コンサルティングサービス
- インターネットバンキング
- 決済サービス
- 税務サポート
住宅ローン・個人融資
- 概要
- 個人のお客様に多様な融資および資産運用商品を提供しています。
- 競争力
- 地域生活に密着した細やかな対応力
- 顧客
-
- 個人住宅購入者
- リフォーム顧客
- 新婚家庭
- 高齢者
- フリーランス
- 自営業者
- 給与所得者
- 若年層
- 転職者
- 学生保護者
- 製品
-
- 住宅ローン
- リフォームローン
- カードローン
- 教育ローン
- 自動車ローン
- フリーローン
- クレジットカード
- 投資信託口座開設
- 保険販売
法人向け決済・資金管理
- 概要
- 法人顧客向けに資金決済や管理サービスを提供し効率化を支援。
- 競争力
- 地域ネットワークを活かした柔軟な決済対応
- 顧客
-
- 地元法人
- 商工会議所加盟企業
- 医療法人
- 学校法人
- 公益法人
- 物流業者
- IT企業
- 製造業者
- サービス業者
- 農業関連法人
- 製品
-
- 振込・為替サービス
- 手形・小切手取扱い
- 法人カード
- 資金管理システム
- 法人インターネットバンキング
- 給与振込サービス
- 信用保証
地方公共団体・教育機関支援
- 概要
- 地方自治体や教育機関の資金運用および地域活性化を金融面で支援。
- 競争力
- 地域連携による安定した支援体制
- 顧客
-
- 福島県地方自治体
- 福島市役所
- 福島大学
- 県内中小学校
- 公共施設管理者
- 製品
-
- 資金運用
- 広報支援
- 公共金融サービス
- 奨学金プログラム
- 事業再生支援
ITシステム・金融インフラ支援
- 概要
- 最新システムの導入・運用を推進し金融サービスの革新を支援。
- 競争力
- SBIグループとの連携による先進的IT技術活用
- 顧客
-
- システム子会社
- 地域金融機関
- SBIグループ
- 協業先法人
- 製品
-
- 勘定系システム提供
- ネットバンキングプラットフォーム
- セキュリティサービス
- デジタル決済インフラ
競争優位性
強み
- 地域密着型の豊富な店舗ネットワーク
- SBIグループとの資本業務提携によるIT力強化
- 地元企業・個人顧客の強固な関係
- 多様な融資商品と柔軟なサービス提供
- 充実したインターネットバンキングサービス
- 東北地方における信頼あるブランド
- 財務基盤の安定化に向けた改善努力
- 地域産業・大学との連携強化
- 相互無料ATM提携による顧客利便性向上
- 豊富な地域情報と顧客ニーズ把握力
- 多角的な金融サービス提供体制
- 長期的な地域経済貢献と信頼獲得
- 高度な資金管理・決済サービス
- 従業員の地域理解と対応力
- 地域中小企業向けの充実支援
競争上の優位性
- 第二地方銀行として福島県中心の安定市場と顧客基盤を有する
- SBIグループの先進IT技術活用による基幹系システム刷新を推進
- 県外店舗展開や北関東進出で広域展開を図る地域戦略
- 地域ニーズに応える多様な融資商品とサービス展開が競争力
- 充実したネット・モバイルバンキングで顧客利便性向上
- 継続的な業務改善とコンプライアンス強化に注力
- 地域金融機関間の提携によりサービス拡充を図っている
- 専門子会社運営によるカードサービスやリース事業の多角化
- 地域企業や自治体、教育機関との緊密な連携を強みとする
- 地域に根付いたきめ細かな顧客対応力で信頼を構築
- 第二地方銀行としての柔軟な経営判断と意思決定
- 持続可能な地域経済発展への貢献を経営理念に掲げる
- 資本提携による財務基盤強化で将来投資を可能とする
- ATM相互無料提携による顧客利便性の差別化提供
- 地域情報を活用したきめ細かいリスク管理体制
脅威
- 人口減少と地方経済縮小による貸出需要の減少
- 他地域・大手銀行との競争激化
- 超低金利環境による利鞘縮小リスク
- デジタル化への対応遅れによる顧客離れ
- 不良債権増加の可能性と信用リスク
- 規制強化やコンプライアンスコストの増加
- 地域景気変動による収益不安定化
- 市場変動や為替リスクの増大
- 金融テクノロジーの急速な変化対応の難しさ
- 災害リスクに伴う業務影響
- サイバーセキュリティの脅威増加
- 資本提携先の事業環境変化リスク
イノベーション
2024: 次世代勘定系システムへの全面刷新
- 概要
- SBI地方創生バンキングシステムによる最新IT基盤を導入し業務効率化とサービス充実を実現。
- 影響
- システム安定性向上と新サービス提供基盤構築
2023: ネット支店「いつでもどこでも支店」強化
- 概要
- Web・モバイル専用支店の機能充実により非対面顧客の利便性向上を推進。
- 影響
- 利用者拡大と若年層顧客獲得に成功
2022: SBIホールディングスと資本業務提携延長
- 概要
- 提携強化に伴い金融DX推進と新規金融サービス開発を加速。
- 影響
- 競争力強化と経営安定性向上
2021: クラウドサービス活用による業務改革
- 概要
- クラウド技術導入で業務効率とシステム柔軟性を増強。
- 影響
- 運用コスト削減とサービス迅速化
2020: 地域金融連携サービス構築
- 概要
- 南東北地域の地銀間でATM相互無料サービス「東北おむすび隊」を構築。
- 影響
- 顧客利便性強化と競争力維持
サステナビリティ
- 地域社会と環境への貢献を重視したCSR活動実施
- 省エネ・ペーパーレス推進による環境負荷削減
- 地域産業支援を通じた持続可能な経済発展促進
- ダイバーシティ推進による従業員の多様性尊重
- 地域防災・災害復興支援活動の強化
- 金融教育普及による地域住民の金融リテラシー向上