クロスプラス
基本情報
- 証券コード
- 3320
- 業種
- 卸売業
- 業種詳細
- 衣料品・服飾品
- 都道府県
- 愛知県
- 設立年
- 1953年04月
- 上場年
- 2004年04月
- 公式サイト
- https://www.crossplus.co.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- 太洋基礎工業, パルグループホールディングス, アールプランナー, ダイドーリミテッド, ZOA, クラウディアホールディングス, TSIホールディングス, ワールド, ユークス, 石井表記, ジェイック, ナ・デックス, オーエムツーネットワーク, 日本アイ・エス・ケイ, 三陽商会, オンワードホールディングス, 三共生興, ルックホールディングス, キング, タキヒヨー
概要
クロスプラスは1953年設立の愛知県基盤の婦人服・子供服卸売会社で、多様なブランドと全国流通網を持つアパレル業界の重要プレーヤーです。
現状
クロスプラスは2025年1月期に業績の変動が見られつつも、婦人服及び子供服の企画・製造・卸売を中核に安定した売上を上げています。主要な販売チャネルは量販店や百貨店に加え、近年は服飾雑貨の取扱い拡大により市場拡大を図っています。多様なブランド群を活用し、マーケティング強化とイメージ刷新を推進しています。製造と流通双方に強みを持ち、特に中部センターを中心に効率的な物流ネットワークを構築している点が競争優位の一つです。海外事業としては、かつて上海に現地法人を設立し運営していましたが事業再編の過程で整理。また子会社の吸収合併により事業の合理化を進めています。成長戦略としては服飾雑貨の取扱店舗を拡大しつつ、メンズ分野ブランドの拡充にも取り組んでいます。環境・社会課題への対応にも注力し、今後も国内需要の変化に適応しながら持続的な成長を目指しています。
豆知識
興味深い事実
- 1951年創業の櫻屋商店が前身。
- 2015年に俳優・平岡祐太をイメージキャラクターに起用。
- 愛知県海津市に流通センターを2拠点運営。
- 多ブランド戦略でカジュアルからフォーマルまで網羅。
- 2004年に東証と名証の両市場で同時上場。
- 服飾雑貨分野に注力し新たな市場を開拓中。
- 中初株式会社の買収で帽子分野を強化。
- 長年の経験を活かし卸売業に特化した運営形態。
- 小売業も限定的に展開し卸売と連携。
- 名古屋発の国内重要アパレル卸売企業。
隠れた関連
- 上海市にて一時期現地法人を設立し中国市場への布石を打った。
- 社名変更に伴いブランド再構築を行い事業領域を拡大した。
- 俳優を起用したブランドが地方中小都市でも一定の知名度を持つ。
- 流通センターの立地は中京圏物流拠点として戦略的に選定。
- 吸収合併により子会社の機能を集約し経営効率化を実現。
将来展望
成長ドライバー
- 国内量販店向け婦人服の安定需要
- 服飾雑貨市場の成長による拡大余地
- EC強化による若年層顧客開拓
- メンズブランドの成長期待
- 中部地方における物流拠点活用の効率化
戦略目標
- 服飾雑貨取扱店舗数を5倍以上に拡大
- メンズブランド売上高20億円達成
- 物流・流通体制のDX推進による効率化
- 地域社会への貢献活動強化と環境負荷低減
- 中小型ブランドの積極的育成と多角展開
事業セグメント
卸売事業
- 概要
- 量販店や百貨店に向けた婦人服・子供服の卸売を展開。
- 競争力
- 多彩なブランド提供による顧客ニーズ対応
- 顧客
-
- 量販店チェーン
- 百貨店
- 専門店
- アパレル小売店
- 製品
-
- 婦人服
- 子供服
- 服飾雑貨
企画・製造支援
- 概要
- ブランドやOEM向けの企画と製造支援サービス。
- 競争力
- 経験豊富な企画力と生産管理体制
- 顧客
-
- 自社グループブランド
- 取引先アパレル企業
- 製品
-
- 服飾企画
- 製造管理
- 品質管理
ライセンス事業
- 概要
- ブランドライセンスの供与と海外市場展開支援。
- 競争力
- 国内外ブランド運営ノウハウ
- 顧客
-
- 服飾ブランド運営会社
- 海外販売パートナー
- 製品
-
- ブランドライセンス供与
- 海外市場対応
競争優位性
強み
- 多様な婦人服ブランドを保有
- 中部を中心に強固な物流網
- 積極的な服飾雑貨展開強化
- 長い歴史に基づく安定した経営基盤
- 東証・名証両市場に上場
- 企画から製造卸売までの一貫体制
- 愛知県地域での強い地盤
- 国内主要量販店との良好な取引関係
- ブランド多角化によるリスク分散
- 中小企業から大手まで広い顧客層
競争上の優位性
- 複数ブランドによる幅広い市場カバー
- 中部海津市の流通センターによる物流効率
- 近年の服飾雑貨拡大による新規市場開拓
- 子会社吸収合併による事業統合と効率化
- 量販店・百貨店双方に卸売可能な多チャネル展開
- 長期的な企業歴史がもたらす信頼と実績
- 国内卸売業界における安定した地位
- 専門店やECに対応する多様な販売チャネル
- 女性向けファッションに特化した企画力
- メンズブランドの成長も期待できる多角化
脅威
- ファッション市場のトレンド変動リスク
- 競合ブランドによる市場シェア争い
- 原材料価格および輸送コストの上昇
- 消費者の購買力変動や景気影響
- 海外事業の環境変化と規制リスク
- 物流や製造拠点の集中リスク
- EC市場での競合激化
- ブランドイメージ低下のリスク
- 新興ブランドの市場侵入
- 為替変動の影響
イノベーション
2024: 服飾雑貨取り扱い店舗5倍化
- 概要
- 寒暑対策商品の販路を大幅拡大し商機を拡充。
- 影響
- 新規顧客獲得と売上増を実現。
2023: メンズブランド『GISELe HOMMe』展開強化
- 概要
- 雑誌提携による認知度向上と商品の多様化を推進。
- 影響
- 若年層の顧客開拓に成功。
2022: 中初株式会社を子会社化・事業統合
- 概要
- 帽子製造卸の吸収により商品ラインアップ拡充。
- 影響
- 服飾雑貨分野の競争力強化。
2021: EC販売チャネル拡大
- 概要
- 直販とECを融合した新販売モデル導入。
- 影響
- オンライン売上が前年比20%増加。
サステナビリティ
- 資源効率のいい物流網構築
- 環境負荷低減を目指す製造プロセス採用
- 社員のワークライフバランス支援推進
- 地域社会との協働で持続可能な街づくり
- グリーン購入の推進と環境配慮型商品の強化