CAICA DIGITAL
基本情報
- 証券コード
- 2315
- 業種
- 情報・通信業
- 業種詳細
- システム・ソフトウエア
- 都道府県
- 東京都
- 設立年
- 1989年07月
- 上場年
- 2003年03月
- 公式サイト
- https://www.caica.jp/
- 東証情報
- 東証情報
- Yahoo!ファイナンス
- Yahoo!ファイナンス
- 他の会社
- fantasista, ソフトフロントホールディングス, 日鉄ソリューションズ, ウェッジホールディングス, 新都ホールディングス, ファンドクリエーショングループ, TIS, モブキャストホールディングス, オルトプラス, アプリックス, フィスコ, 野村総合研究所, シンプレクス・ホールディングス, オービック, 大塚商会, 電通総研, ピクセラ, BIPROGY, NTTデータグループ, SCSK
概要
CAICA DIGITALは1989年設立の東京都港区に本拠を置く情報・通信業のIT企業で、ブロックチェーン技術とフィンテックを軸に暗号資産交換所運営や金融サービスを展開しています。
現状
CAICA DIGITALは2022年10月期に連結売上高約64億円を計上しましたが、営業利益および経常利益は約14億円の赤字、純利益は約63億円の赤字となっています。主に暗号資産交換所「Zaif」を中心としたデジタル金融サービスを展開しており、暗号資産トークン「カイカコイン(CICC)」の発行や投資運用も手掛けています。2016年からフィンテック戦略に注力し、ブロックチェーン関連事業の強化を図っています。2021年以降は資本業務提携先のフィスコと連携して金融商品開発も進めています。Web3事業への参入宣言も行い今後の成長を目指していますが、暗号資産市場の変動や規制動向の影響を受けやすい特徴があります。持株会社制への移行後、株式会社カイカエクスチェンジ、カイカ証券グループ、CAICAテクノロジーズなど多角的に事業を展開。今後は技術革新と規制対応による市場拡大が課題です。
豆知識
興味深い事実
- カイカコインは国内外複数の暗号資産交換所で取引されている
- 設立から幾度かの社名変更を経て現社名に至る歴史がある
- 暗号資産交換所Zaifはグループの中核サービスの1つである
- フィスコや実業之日本社が主要株主として資本参加している
- ブロックチェーン推進協会などの業界団体に加盟している
- 電子カルテ関連のシステム開発も行っている
- 本社は東京都港区南青山のレキシントン青山内にある
- 2020年に持株会社体制へ移行し事業分割を実施した
- 暗号資産およびアート投資ファンドを子会社が運営している
- 東証スタンダード市場に上場している
隠れた関連
- 主要株主のフィスコは国内の暗号資産業界で強力な影響力を持つ
- 子会社間の連携で暗号資産交換と金融商品開発を効率的に展開
- 電子カルテ開発技術が医療分野システム開発の強みとして活用
- ブロックチェーン推進協会加盟により業界内連携と規制対応を強化
- 東京都港区南青山の立地はIT企業としての優位性を高めている
- デジタル金融とアート投資の融合で新たな市場価値を創造中
- 資本業務提携先との資産運用投資事業で多角的収益を構築
- 多様な金融機関向けシステム開発が企業の基盤技術向上に寄与
将来展望
成長ドライバー
- 暗号資産市場の成長と利用拡大
- フィンテック・ブロックチェーン技術の普及
- Web3関連新規サービスの開発推進
- 規制環境の整備による業界安定化
- 資本業務提携による金融商品強化
- 国内外暗号資産交換所ネットワークの拡大
- デジタルトランスフォーメーション需要の高まり
- オルタナティブ投資市場の拡大
- 高度人材の獲得と育成による技術力向上
- 顧客ニーズに即したサービス多様化
- ESGへの対応強化による企業価値向上
- 国際展開を視野に入れた事業拡大
戦略目標
- 暗号資産関連事業の国内リーディングポジション確立
- Web3領域における革新的サービス提供
- サステナビリティを考慮した事業運営体制構築
- 売上高100億円超のデジタル金融企業への成長
- 規制対応力強化で市場の信頼性向上
- 国際暗号資産市場への積極的参入
- 多様な金融商品ラインナップの拡充
- 従業員の専門性向上と多様性推進
- 地域社会との共生を実現する社会貢献活動強化
- 技術革新による効率的な事業運営システム構築
事業セグメント
金融商品企画・販売
- 概要
- 暗号資産を用いた多様な金融商品を企画、販売し資産運用サービスを提供しています。
- 競争力
- フィスコとの資本業務提携による金融ノウハウ
- 顧客
-
- 投資家
- 証券会社
- 金融機関
- 製品
-
- 暗号資産関連金融商品
- デリバティブ商品
- 資産運用サービス
システム開発・運用支援
- 概要
- ブロックチェーンや暗号資産関連システムの設計・開発・運用を請け負っています。
- 競争力
- 高度なブロックチェーン技術の保有
- 顧客
-
- 企業
- 銀行
- 証券会社
- FinTechスタートアップ
- 製品
-
- ブロックチェーンシステム設計
- 暗号資産交換プラットフォーム
- 金融サービスインフラ開発
投資ファンド運営
- 概要
- 暗号資産や現代アートに投資するファンドの運営を行っています。
- 競争力
- 多角的な投資分野の運営ノウハウ
- 顧客
-
- 機関投資家
- 個人投資家
- 製品
-
- 暗号資産ファンド
- 現代アートファンド
企業サポートプラットフォーム
- 概要
- 企業のDX推進を支援するプラットフォーム事業を運営しています。
- 競争力
- 現場経験に基づく柔軟な対応力
- 顧客
-
- 中小企業
- スタートアップ
- 製品
-
- 企業向けデジタル支援サービス
競争優位性
強み
- 先進的なブロックチェーン技術力
- 暗号資産交換所運営のノウハウ
- 資本業務提携による金融ネットワーク
- 多角的なデジタル金融サービス展開
- 専門子会社を活用した事業拡大
- 特化したフィンテック戦略推進
- 暗号資産トークンの独自発行
- 東京都港区の優良立地
- 東証スタンダード上場企業の信用
- 規制対応に注力した体制構築
- 暗号資産ファンド運営経験
- 多分野融合によるイノベーション力
- 豊富なグループ連結資産
- 従業員の技術力と専門性
- 海外暗号資産市場への対応力
競争上の優位性
- 国内暗号資産交換業者登録済みの運営実績
- ERC20トークン「カイカコイン」の独自性
- 多角的な暗号資産関連金融商品の企画力
- フィスコとの戦略的提携による業界連携強化
- 子会社群を活かしたグループシナジー形成
- Web3技術への早期対応による先行優位性
- 暗号資産ファンドと現代アート投資の融合戦略
- ブロックチェーン推進協会など団体加盟の信頼性
- 高度な金融商品開発ノウハウの保有
- 多様な顧客層へのサービス提供実績
- 暗号資産投資運用ノウハウを蓄積
- 金融サービスとIT技術の融合による差別化
- 規制対応力による安定的な事業運営基盤
- 東京都内中心地に展開する拠点の利便性
- 連結資産規模を活かした資本力
脅威
- 暗号資産市場の価格変動リスク
- 金融規制の強化による事業制約
- 競合他社による技術革新のプレッシャー
- サイバー攻撃やセキュリティリスクの高まり
- 国際的な規制整備の不確実性
- 市場環境の急激な変化対応の難しさ
- 暗号資産の社会的信用低下リスク
- 新規参入企業の競争激化
- 法改正に伴う業務対応コスト増
- 投資家のリスク回避志向の強化
- 技術開発の遅延による市場後退
- 海外市場での競合との競争激化
イノベーション
2022: Web3事業参入の表明
- 概要
- Web3技術を活用した次世代デジタル金融サービスの開発に参入し、事業領域を拡大。
- 影響
- 新規市場開拓と技術革新の推進に寄与
2021: Zaif Holdings連結子会社化
- 概要
- 暗号資産交換所Zaif運営会社の株式の過半数取得により連結子会社とし事業基盤を強化。
- 影響
- 暗号資産事業の収益拡大と統合効果創出
2020: 企業サポートプラットフォーム設立
- 概要
- 中小企業向けのデジタル支援サービス運営を担う子会社を設立しサービス多様化を推進。
- 影響
- 顧客基盤の拡充と収益源の多様化に貢献
2021: フィスコとの資本業務提携強化
- 概要
- 金融関連企業フィスコとの業務提携を強化し、金融商品開発力と販売力向上を図る。
- 影響
- 金融事業のシナジー拡大と競争力強化
サステナビリティ
- 暗号資産関連の法令遵守体制強化
- 電子データ活用によるペーパーレス推進
- 情報セキュリティ管理強化活動の実施
- 地域ブロックチェーン技術普及支援
- 多様性促進と働き方改革の推進